先生が夢に出現した―
なぜかできもしない踊りをやらされた夢だった。
どこをどう踊ったかわかりません。
C「タイスケくん！それじゃ死んだほうがましよ！！」
Kと「生きてる価値もないですね…」
言い返せない― これは夢だ！夢に違いない！！（※夢です）
翌日、夢の内容をそのまま先生に自主申告。 気分はやや深刻です。
まずは目でかるく殺されましたw
C「そんなふうに思われてるのね」
その直後、夢を圧倒的に超えたつらい現実を知りました。
C「大丈夫よタイスケくん、わたしは思っていても言いませんから」
にっこり笑っているその顔がなによりも怖かった
踊りの世界、それはファンタジーとはかけ離れた遠い遠い世界です。
そんな先生に最近言われていること、それは“ふくらはぎの筋力”。
わたしのからだは激痩せ体質です。
すなわち、筋力とは自分自身に常に与えられている課題なのだ。
先生はこの１週間、常にふくらはぎにできる筋力の影で檄を飛ばしています。
「ほら！影が見えないよ！！」
「女の子より影が見えないってどういうこと？？」
涙で前が見えませんw
悩んだところで意味はない。 つくるべきものは目標です。
正夢にしないために
| 2010年11月25日(木) |
偶然登場！銀河リハビリDancer |
今日も健気にレッスンへ！
地下鉄乗降口へ向かう途中、つらそうな荷物を運んでいる人が通路端を歩いていた。
〜なんだか見覚えがある後ろ姿〜
人を間違えてはいけません。 たしかめなきゃね… って目が合った！！
myスタイリストじゃん
stylistウエムー「エクステでわかりましたよ〜♪」
わたしは先日、エクステンションを付け足してもらったばかりです！
これが確かにわたしだと証明したらしいw
長いつきあいなんだけど、お店以外で遭遇したことは今まで一度もない。
その荷物は空気洗浄機でした。 外観のダンボールが恥ずかしい感じw
だってstylistなだけにそのファッションセンスとダンボールは相反しすぎです！！
聞いてみると、それはお客様プレゼントの一つでした。
ウエムーは【お客様プレゼント調達係】だった―
（※その任務は秘密裏におこなわれています）
そんな極秘任務の最中に会ったのもなにかの縁。
せっかくなので行けるところまで運んであげることにした。
男子たるもの、女の子に重いもの持たせちゃいけません。
おとこ気、ひいては人間力にかかわる問題ですw
もう手伝える、手伝いができる
以前、テキサスに戻るスーザンさんたちの大荷物を運ぶ手伝いができなかった。
あのときはまだまだ激痛とたたかっていました。 無力な自分が情けなかった。
でも、もうあの頃とは違います。
ウエムーは申し訳なさそうにしていたけど、わたしは楽しかったんです。
こんなこと、しょっちゅう起こることじゃないから盛大に楽しまなきゃ
人生という冒険はつづく
| 2010年11月24日(水) |
「マイマイ新子と千年の魔法」 |
今日、見たかった映画をdvdでようやく見ることができました。
去年の今頃公開されたこの映画を映画館で見たかった。
映画館で見ることはもうできませんが、ようやく過去のひとつを取り戻せました。
『マイマイ新子と千年の魔法』
青い麦の海に飛び込むと、キラキラの明日が見えるんよ
芥川賞作家･�蘯�のぶ子の自伝的小説の映画化です。
〜マイマイ新子のふるさとは山口県防府〜
この作品はつい先日、エンタメ業界1000人が選んだ隠れた名作2010 第一位を獲得。
…やっぱりね！ 直感は間違ってなかったよ！
【金魚のひづると明日の約束】
無口なタツヨシの言葉が心に響きました 踊りたい、わたしはこれが踊りたいんです
「針千本の約束じゃ！明日、金魚は必ず見つかる。決死隊の木刀がそう言いよるけぇ！」
「ほじゃけぇ 貴伊子、明日は おまえも笑え！！」
「明日の約束でよ、明日ここへおるみんなで笑おうや」
でも、その約束はみんなで果たされることはなかった
うちらの明日の約束を返せ
この映画を見て、思い出したことがあります
それは、今の自分がすっかり忘れてしまった過去でした
自分自身のことでわめきちらし涙でぐちゃぐちゃに叫んだ日のこと
あのとき、もう踊れないと思ったとき、未来がないと思った
病室で目が覚めて数日後、なぜ自分がこうなったのか初めて考えたとき
なぜ自分が生きているのか本当にわからなかったんです
「じゃけど、タツヨシ！ そのまえに頑張って、一生懸命遊ぼうや！」
「もっともっといろんな遊びおぼえて、それを自分のこどもに伝えちゃるんよ！」
じゃから、一生懸命遊ぼうや
わたしは一瞬で顔がぼろぼろになりました 感情が一気にふきだした
それは子どもだけにあたえられた特権じゃない、そう思っています
わたしは、今やっと一生懸命遊んでいる気がしています
どんなに厳しくても一生懸命踊りたい
世界は単純ではなく、生きるのは困難だけど、全ての子供たちに、
自分の心の底にながれる水の美しさを知って欲しい。
千年の時を流れる小川は、現代の都会の子供にも流れているのだと。
�蘯�のぶ子
興味がある人はきっと見てください！ 明日もおどろうや！！
| 2010年11月20日(土) |
「Simple Life」 |
今日も健気に美肌ケア！
それはわたしが通院する病院の売店のお姉さんの一言で始まった―
「タイちゃ〜ん、そろそろ美肌ケアしたほうがいいよ〜♪」
昨今“美しさ”で問われるもの、それは“肌”。 時代は“美肌”です。
太っていようが痩せていようが関係ない、美しさは“肌”で決まる。
ボディエクササイズはダンサーとしてあたりまえ
しかしスキンケアはじっくり考えたこともなかった
こうなればいたしかたあるまい
そうと決めればその道を極めた人物の考え方を学んでみよう
〜世界一の美女が教える、究極のビューティーライフ〜
森理世しか知らないミス･ユニバースの世界。
『Simple Life』
ミス･ユニバース2007森理世がはじめて明かすリアルライフ。
毎日実践している美のシンプルメソッド、彼女が考える「美しい女性」の生き方とは？
知られざるミス･ユニバース任期中の活動、留学時代、世界大会優勝までの軌跡。
ダンサーとして子供たちに伝えたいこと… 世界一の美女のすべて。
すべてじゃないなw 全然すべてじゃない。
こんな薄い本で人ひとりのすべてが埋まるもんか―
この書籍はなかなか楽しくてあっさり読めました！
おかげさまでスキンケア技術もポジティブに習得！！
習得後の効果が問題ですけどね
さて、そんな“肌”よりももっと興味があるのはその人の考え方、生き方です。
だって世界一の美女だよ？ なりたくてもなれないですからw
この本でミス･ユニバースの仕事の80％が【チャリティー活動】だと知りました。
わたしも例にもれず華々しく美しくあることを謳う存在の仕事onlyだと思っていた。
浅い、浅はかでしたね。。
そんな人物の文章で唸ったものがあります。
ミス･ユニバースになるには、
「なぜミス･ユニバースになりたいのか？」という確かな理由が必要だということ。
有名になりたい、王冠をかぶりたい、楽しそうだから、世界中を見たいから
…というだけであの厳しい世界大会を突破できるはずがありません。
確実なビジョンをもつことが大切です。
ここです、やっぱりここでした。 “確実なビジョン”。
この確実さが確かであればあるほどその力は絶大です。
なにかに“なる”という強力な信念がなければ急激な成長はありえない。
目指すものがわからなければ、そのためにしなければならないことは決して見えない。
森理世はダンサーでもあります。 これが原点ですね。
わたしにとってこれ以上なく信じられるものですw そんな彼女の対人メンタル。
自分の心の内を相手に伝えるのは、本当に勇気のいることです。
しかし、気持ちを伝える後悔より、伝えないで後悔するほうが大きいと思います。
本心を聞けないのは心残りですが、私は気持ちを伝えたので後悔はありません。
この考え方はわたしもまったく同じです。
意外なところで世界一の人物と同じものを見つけることができましたw
間違って自分も世界一になれそうな気がしてきたよ！！
長い入院生活を送った病院に立ち寄りました。
このリハビリ室はわたしにとって忘れられない場所です。
〜みんな驚いて迎えてくれました〜
�ー篠垢呂い弔泙任蘯篠垢任靴拭�
��myリハビリ担当the1stを務めたKじま君に久々に面会がゆるされました。
いつにもまして飄々としてましたねw
このまま飄々さがすくすく成長したらどうなるんだろう？！ 大変興味深い。
�Ｅ�時、Rいさんのなんだか豪快な感じが好きでした！ 相変わらずなんか豪快w
��Mぐみさんは凄く素敵な笑顔でした、いいことあったのか？！
危なく恋におちるところでした！
�イ辰討いΔ�Aりたさんがめちゃくちゃ小さくなってた！！
人間ってこんな短期間であんなに小さくな…（ｦｲ
わたし自身が変わったのか
あの頃がものすごく昔に感じる
もう胸が張れるんです！！ 態度は大きくないけど！
この病院ではまだわたしを憶えていてくれた人がたくさんいた。
もうむちゃくちゃうれしかった―
街中でわたしを二度も発見した人さえいたんです 顔立ちが全然違うって言われました
ここまでこれたのはみんなのおかげです
痛みがとれるまでまだ時間がかかると思うけど、日々ほんとうによくなっています
それをリハビリ室みんなの叫びが教えてくれました
“忘れられない過去”を見ている気分です
でも真実は別にあります。 リアルは想像を軽く超えています。
現実はこんな簡単なものじゃない。
入院中に知った患者さん５人が今も入院していた
わたしが退院したあと、みんな一度は退院したはずなんです。
しかし、別の病気や病状が重くなって再入院されていました。
その表情もさまざまでした 別状があるのは“命”です
言葉がない
自分自身が味わったものでしたがよくなるのと同じ速度で忘れていったものがそこにあった
以前と変わらない感じの方もいました。
わたしはダンサーなのでその体つきには敏感です。
ごっそり痩せていたり、無理されていたりすればその違和感を痛感しました。
そんな人たちと対面して自分に問われることがあります。
ほんとうにやりたいことに全力で向かっているか
わたしが“今”できることをしているか 精一杯“生きている”か
これができていなかったら目を合わせることはできない気がした
寝たきりで動けなかったあの頃の未来は今です
あの頃描いていた未来にはまだ届いていません まだなにもやれていない
いつだって自分を偽ることはできない
生きることはいつだって厳しい
きっと判断できるはずです。
誰も判断してくれないものだから。 答えは自分しか出せない。
わたしは今日、とても大事なものを思い出しました
そういえば佐賀TRIPしたときのこと。
お土産選びにものすごく時間がかかってしまったことを思い出した。
これだ！ってものをなかなか発見できなかった。 しかし買わねばならんのだ！
そしてインスピレーションはきた！！ 購入したもの、それは―
【ときめいて佐賀】w
佐賀県限定販売。佐賀県産ひのひかり使用、お米パフ入りチョコレート。
そう、それはネームインパクトな商品！！
〜佐賀県産の太陽の恵みをたっぷり浴びた、ひのひかりを使用しています〜
そのパッケージは黒を基調にとても重厚なイメージ。
普段なら必ず試食して選ぶところですが間違って大量に即買いしてしまったのでした…
Rice Puff in Chocolate
TOKIMEITE SAGA
（だって佐賀ってわかればいいかなって…）
やっぱりそのころのわたしは全然精進たりてなかった―
これで必ずときめきがくる！
大切なのは“ときめき”です。 年齢を重ねるほど“ときめき”を押し殺してしまうのです。
あの学生時代の若すぎる“ときめき”。 それをみんなに施そう！！
浅はかでした 浅はかすぎたw
そういえばこんなものなくたって常にときめいてる人を知っています。
ときめきばかりでステディがいないって危険な気がしますね。
もしそんな人物がこれを食したらきっと効果も大きく違ってしまうはずです。
【ときめきすぎて佐賀】
もはや別物だろそれ！
これは危険です、危険すぎます。 あの人にはあげられませんね…
さてそんなわけで問題は中身です。一様にみんなの感想はこれでした！
「面白い恋人より断然うまい」
この表現は大変絶妙なものです。 おみやげとは、かくも複雑な感情を呼び起こすものか
みなさん、お土産の選択は死ぬ気でかかってください。
わたしは“牛”をおすすめして今日のときめきとさせていただきます
北海道土産、銘菓として有名な白い恋人。
そういえば賞味期限問題が起きたあと白い恋人を食べてないや。
しかし今回は北海道の話じゃありません。
大阪に行かなければ買えない大阪新銘菓、その名も…
【面白い恋人】w
いまどき通販されていない、鎖国的お菓子です。
わたしはこの商品を喫茶店においてあった雑誌ananを閲覧して知りました。
全国でお土産といったら？的な記事でしたねw
無理言ったら送ってくれたんですよ！！ 大阪の素晴らしいDancer森井淳さん！！
「ちょっと？かなり？早いお歳暮が届くよん」
きたきたきたきたキターーーッッッ
っていうかなんだこの貼ってある切手の量！！！ 10円切手が36枚も？！
しかも記念切手ですよ！！
国土緑化×12（1965）、高山まつり×4（とっても古そう…）、それに加えて―
第18回オリンピック競技大会×20（1964） ※切手1シート全部です
こっちのほうが高価なものでは？？？ だって46年前だよ？
なんかこれは呪詛でもかかってそうですw こりゃ絶対になおるぞ俺のカラダ！！
ありがとう森井さん！！
素敵すぎて開封するまで大変時間がかかりました。実話です。
いよいよ食べるときがやってきました。開封です。
ゴーフレットです
なにか仕掛けがあるのかな？ どう見てもふつ… いや、食べてからだ！
食した人はわたしを含め４名。
食後、誰一人言葉を発さない。 ゼロ時間が流れた。。
患者の大先輩、なべさんがついに口を開いた！！
「普通やね」
こんなに無言が続いたのはひさしぶりだった。
全員一様に無言だったのはとてもデリケートな問題だったからだ。
わたしにみんながそれぞれ気を遣ってくれている…
売店のお姉さんが仕事を終えて私服で現れた。
なにも言わず面白い恋人を食べていただきました。
ここで極めて面白い現象がおこった。
お姉さんはうつむいたまま動かなかった
しびれをきらしたなべさんが「ねえどうなの？？」
遠い無言からその言葉はやってきた。 難しい顔からやってきた。
「普通やね」
一斉に爆笑の渦が巻き起こる！！
下手すればコンビニで買うゴーフレットのほうが数倍美味しい気がするのだ。
面白い恋人の正体、それはなんの変哲もない“普通のゴーフレット”だった―
わたしは一変心苦しい立場となった。
送ってくれた森井淳さんに対して、そしてみんなで楽しく食べようと思った自分自身に。
お土産とはかくもおそろしい感情を呼び起こすものか
わたしが言えるのは、“お土産をネームインパクトで買ってはいけない”ってこと。
絶対においしいものを。 誰もが旅行に行きたくなるようなおいしいものを。
わたしはネームインパクトだけで充分ではないことを身をもって学んでしまいました。
“面白い”だけじゃダメなんです。 それは、それはおそろしいこと。
これは舞台でもありうることです。 それは、それはおそろしいこと。
問題は中身です
冷蔵庫に入れたまま記憶の彼方へ。
先月もらってたAミンからの旅土産！！ 冷蔵庫って危険すぎる！
マブヤードリンク
沖縄です。 すなわちシークヮーサーです。
そういえば先月、ホットケーキ味と銘打った缶ドリンクを優雅に飲みました。
ホットケーキ味なのにHOTじゃないってどうなの？？
あたらしい罰ゲームかと思った… おいしかったからよかったけどねw
あれから１ヶ月。 マブヤードリンク。 これはどうなの？？
琉神マブヤー（ご当地ヒーロー）を全面に押し出した商品です。
でーじ、スッキリ！
その原語の意味がまるでわかりませんw
考えても仕方なし。 飲んでみるしか！
いただきます
むむむ、さすが沖縄伊藤園。 飲める。
しかしこれシークヮーサー薄すぎやしないか？！
（※よく見たら果汁１％って盛大な表記がw）
そこらへんは琉神マブヤーの力で相殺しようという商品でしょう。 さすが伊藤園です。
琉神マブヤーの放送はセカンドシーズンに突入。 その人気は現在も上昇中。
その証拠に今では琉神マブヤーの専門店まで建設されています！！
もはや琉神マブヤーの悪口なんて言えない世の中となってしまいました！
【魔の時代へのカウントダウン】
2008年、一見平和そうに見える沖縄。
だがその影で悪の軍団マジムンが伝説の９種のマブイストーンを狙っていた！
琉神マブヤーはニライカナイからやってきた魂の戦士だそうです。 緑の人w
赤ん坊の頃、陶芸の師匠・岩次郎に拾われる。
沖縄は好きだが文化や風習、ウチナーグチに詳しいわけではないし、三線も弾けない。
青年会活動にも今のところ興味はない。
自分がマブヤーだということに戸惑っているらしい22歳。
性格は思い込みが激しくお調子者。諦めも早い。
…誰かに似ている気がしますね。 っていうかヒーローが諦め早くてどうすんの！？
飲んでとりあえず言えること、それは 「でーじ、スッキリ！」
言わなきゃいけない気がしますw
通わせてもらっているレッスンにはビデオ審査に合格しローザンヌ本選を目指す女の子がいます。 このコンクールは新進ダンサーの世界的登竜門。
こんな身近に“世界”に立ち向かう女の子がいるんです。
もって生まれたものが違う
わたしが死ぬ気で足上げてるところなんか楽に凌いでいます。
その上なんのリスクもなさそうに軽々と。
こんな、こんなに違うのか
なんだよあの足の甲… なんだよあの足の長さ… 信じたくない！
やる気が根こそぎもっていかれます。 努力すらなんの役にも立たない。
身体的能力を有する骨格でその芸術性の将来を判断される理不尽さを改めて知った。
でもどこからどう見てもかわいいので許さざるを得ませんw
その上性格がよくて人間力もあったらこの世に思い残すことはありません。
もう人間やめてもいいや！
いいや待て。 それでいいの？！ 本当にいいのか？？
その子にできなくてわたしにしかできないダンスがあるはずだ。
伊達に歳とってないぜ
こんな近くに世界がいるなんて、ラッキー通り越して涙がでそうです。
わたしにはもう“努力”しか残されていません
そんな子と一緒にレッスンできるのもきっと今だけです
その才能に負けない努力を誓った
とんでもないところへ行ってほしいね。
| 2010年11月09日(火) |
「小さな村の小さなダンサー」 |
バレエを一度も見たことのなかった少年が文革の波に巻き込まれながらもトップダンサーになる感動の実話。
『小さな村の小さなダンサー』
父さん、母さんのために、僕は踊り続ける！
家族の人生を狂わせる激動の時代に、国を捨てた中国人ダンサーがいた―
実話に基づいた映画です。 ファンタジーじゃない。
ジャンルを問わず、男性ダンサーなら無条件に見ておくべきです。
正直、めちゃくちゃテンションが上がった
最初に涙がでたのはドンキ。
あれだけ技術があったらどんなに気持ちいいだろう。
あぁこれこれ、これだよ
足りない全然足りてない 今の自分の力が足りてない
実話なだけに決してドラマチックじゃなかった。 リアルはいつだって厳しい。
それでもこの映画はとんでもないところへたどりつきます！
路地で踊るラスト、舞台じゃないラスト
もうなんとも言えない
ほんとうに、ほんとうに素晴らしかった
きっと現実は映画とはほど遠い残酷さで、想像できないくらい苦しいものだったはず。
リー･ツンシン本人の言葉に唸った。
「過酷な訓練こそが素晴らしい人材を生むと信じています」
厳しい訓練と精神的鍛錬が、ダンスには絶対に必要です。
わたしはこの日、おそろしいくらい踊れました
| 2010年11月08日(月) |
楽しんで生きた者勝ち |
ある一家から小包が届きました！！
わたしはお節介度数80％くらいで性格が生成されています。
特に深い意味はなく、ほんの気持ちから手紙を出していたその返事がきたんです！
そこにはタオルセットとそれぞれからの手紙、そしてCDが入っていました。
めちゃくちゃうれしかった
わたしは最近、人間関係がこれほど難しいものかと打ちのめされていました。
ひとりひとりがどんなに今を生きることだけで精一杯なのかがわかってしまいます。
でも、絶対簡単なはずです。 みんないろんな壁に妨げられているだけのはずなんです。
そもそもほとんどが“それ以上”を望んでないよね。 “それ以上”が面白いのに。
そんなわたしにこれ以上ないものでした。
どれもとても勇気づけられました。 えみちゃんの手紙から少し抜粋させてください。
前を向いて進んできて、光の方を見続け、
一歩ずつ進んできたタイスケさんはすごいと思います！！
その文章に泣きそうになりました
わたしと同じでとても悩みを内包した文章です。
でも素直に気持ちが伝えられる人だからこれからも絶対大丈夫。
かならず素敵なひとになるはずです。
そして、CDには“勇気100倍の曲！！”って書いてありました。
実はこのCD、毎日聴いてます。 おそろしいくらい聴いていますw
だってこれ元気でるよ
「スロースターター」、「置き去りエース」がお気に入り。LASTALLIANCE。
人と好きなものを共感できるってほんとうに点と点です。
これを“ダンス”で交換していけたらいいなって思っています。
◆先週 やっと骨がつながりました◆
ここまでくるのにとても時間を費やしてしまいました
しかしここまでこれたのは応援してくれるみんなのおかげです
その力がどれだけ大きいものかきっと理解してもらえないかもしれません
寒くなって痛みが増して襲ってきますがわたしは全然元気です
これから一気にダンスに追いついてみせます！！
製作期間７年、作画枚数１０万枚―
CG全盛の時代に、背景までも手描きにこだわった究極のアニメーション映画が誕生！
『REDLINE』
遠い遠い未来の話。 宇宙最速を決める５年に一度の祭典【REDLINE】が開幕。
命知らずのレーサーたち 武器搭載OK ルール無用のカーレース
個性的すぎやしないかキャラクター
コンピューターでは計算できない手描きならではの“誤差”と“歪み”の刺激的な世界観。
監督は『アニマトリックス･レコード』小池健。 『キル･ビル』Vol.1のアニメパートなど。
ボイスキャストに主人公ＪＰ（木村拓哉）、ソノシー（蒼井優）、フリスビー（浅野忠信）。
フリスビーはいいけどなんか前者二人は微妙だったw 悪くないけどさ。
はっきり言って超重要だよね、声って。。
劇場大正解！！ 胸が踊り、心ざわめく これは観ないとわからない！
なんだかわからないがめちゃくちゃ凄かった
途中テンション下がったものの最後は一気に超加速、末に爆発、そして炎上した。
なんだかラストの感覚が日を越しても残っているのだ。
これって凄くないか？！ “感動”とはちょっと違う感じがする… いや“感動”なのかw
妙にすがすがしい気分なんです。 たぶん見た人じゃなきゃわからないね。。
大画面じゃないと味わえない気がビリビリする。 劇場大正解！！
限界を超えろ
アニメ表現の限界を突破し、二度と創れないアニメーション。 …たしかにそうだろうなw
これ、たしかに≪体感型≫だわ。
本気で生きるかっこよさを知ったら、もう戻れない
日中とても晴天であたたかかったので割と薄着で外出してみました。
ウィンドウショッピング中のこと。
超人気ブティックDIESELで物凄くかわいい店員さんから突然声をかけられました！
「むちゃくちゃおしゃれですね」
なかなかうれしい一言でしたね。
だって貴女が着ているものとは比較にならないくらい安価だよこれw
いいもの着ていても、すなわちおしゃれとはいかないのが現実です。
いくらなんでもおしゃれ最前線の人間が社交辞令で言える言葉じゃない！
おしゃれ＝センス
いくら高価なものを着たところで服に着られていては仕方ありません。
問題は中身です。 そして冒険心！
ダンス＝人間力
いくら素晴らしい振付でも振りに追われていては仕方ありません。
問題は中身です。 そしてエネルギー！
（※年末恒例ネズミを着る人は特に注意が必要です）
（身も心もネズミになれるようこころよりお祈りいた）
このとき着ていた服たちは病院でも好評で、知人なら確実に声がかかりました。
わたしは近年、ジャージとかで街を歩いているのがあたりまえでした。
なによりも踊ることしか考えていなかった。
入院して動けなくなったとき、こころを軽くしてくれたのは服でした。
気持ちだけでも明るくいたかった。
退院してからも動けるわけではなかったのでおしゃれに邁進。
そのおかげでおしゃれの楽しさを改めて知りました。
いつも会う人でもあたらしい顔が見れたりしてこっちのほうが楽しかった。
その結果があの言葉かもしれない。
わたしは成長したのかもしれませんねw
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