| 2010年01月31日(日) |
「更生版ガストン課長」 |
新生元年〜まだ入院中だけど捕鯨ツアー2010〜
ミュージカルクリエーション『美女と野獣』
これ見ないと新しい命がはじまりません。
命を削ってでも鑑賞しなければならない新春のご挨拶なのですw
【１部】アンサンブル・ブランシェ（混声合唱団）
『October〜リリー・カサブランカ〜』
今日きみの誕生日 ふと思い出した
元気でいますか 幸せですか
いきなり体中にしびれが走った― こころが揺れすぎた
ついこの間あたらしい誕生日を迎えたばかりだったわたしは曲の終わりまで耐えられず席を立ってしまった。。
複雑でした どうしようもなく複雑でした
ずたぼろの顔で外へ急ぎました
まさか今の自分がこんなにも複雑だったなんて知らなかったんです
途中で席を立つという過去最悪の音楽鑑賞をしてしまいました
すみません本当にごめんなさいわたしはこの歌を絶対に許しません
【２部】『美女と野獣』ミュージカルクリエーション完全版
怪獣のある台詞がわたしのこころを打った
「ベルの理解が得られぬのなら、わたしの命などいらぬ！」的なやつ
そう、そうなのだ わたしも同じだ―
本当に命を落とすところだったけどね―
aboutたくぼん
今回最大の敵はフォークでした
前に倒れてきた巨大フォークを女の子が髪をかき上げるように後ろにやったら見事に折れましたね
素晴らしかったです ビューティホー☆
わたしはドツボでした
やられた―
about完全版ガストン課長
半年前のパフォーマンスからどれだけ成長したかが焦点です
2010年の日本の未来を占うのだ！ ハードルは高いのだ！
�ゞ變�
いい男ガストン唯一のチャームポイント。
これがなきゃハーレム状態などありえる話ではない。
ただでさえ頭がゆるいのだ。 からだで肯定するしかありません。
しかし、やはり年末年始で太ったDancing課長がやすやすと締まるものではない。
演技で偽装しようとからだはウソがつけないのだ―
新生捕鯨メンバーのコメント
『もう筋力は書くしかないわね』
��腰振りの件
半年前、私たちを爆笑のどん底に陥れたあの腰振り
やはり下品だと判断されたのであろうか完全版では繰り出されることはなかった
新生捕鯨メンバーのコメント
『ケツ振りがないとつまんねえ』
��そして伝説へ
かんと先生がトップで指揮を執る限り舞台に悪人がいてはなりません。
ガストン家畜の行く末や如何に―
ガストンは飼われていた
いよいよ野獣の城へ攻め入ろうとするそのときベルに真相を暴かれてしまいます
ガストンの手下ルフウが愚行を放棄した直後、ガストン課長は究極の選択をした
ベルの恋を応援する
なんと素晴らしい【かんと更生法】の適用なのだ！！
わたしは素直に感動をおぼえました
わたしも一度でいいから簡単に夢をあきらめてみたい
今回も突っ込みどころ満載の素晴らしい舞台でした！
ガストン課長の評価は割れましたがガストン付きの女の子レベルが前回よりも相当高く、評価を底上げしたように存じます。
ポット婦人、チップの演技は大変素晴らしく要所を締めましたね
マダム・ブーシュ結婚おめでとう 歌も今までで一番よかった！！ 幸せの力だ
新生捕鯨メンバー内で一番話題になったのはルミエールでしたブラボー
宇都宮的美はやはり重要なポストを求めます。もったいない！
わたしたちが愛する身内狩るクリエーションがこれからも末永くわたしたちを狩って…いや、楽しませてくれることを切に願います☆
あ〜 １月終わった〜
リハビリ室には「今日は何の日？」のコーナーが常にホワイトボードに明記されている。
今日はこんな記念日(?)だった―
１.【宇宙からの警告の日】
スペースシャトルチャレンジャーが爆発してしまった日を作家・大江健三郎がこの事故を「宇宙意志からの警告」と表現した。
整備の問題を宇宙意志にすりかえるのはどうなの？？？
ひどくないか？！大江健○郎―
２.【逸話の日】
「い（１）つ（２）わ（８）」の語呂合わせ。
世の中にあまり知られていない逸話を語り合う日。
逸話なんてこの日に語り合ったことないぞ？？？
いい加減な記念日にするなよ！ そもそも【逸話の日】自体が知られてないだろ―
…こんな日だったのか今日は。。
しかしうなだれて今日という日を送るわけにはいかない
どんなに苦しくても楽しさを見いだせるわたしのはずだ！
病院でしかできないことがやれる作戦だって考えろ―
つまらない目標だけ決めて後は目もくれるな、心は止めて体で動け
迷って立ち止まったら絶望に追いつかれる
hospital大撮影会
本日わたしの担当看護師さんは冗談が通じる上に予想以上の返事を返してくる強者だった！
タ「今日１時くらいにここにいますか？」
看「なにかあるの？」
タ「写真撮影会があるんですよ」
看「なんでまた？」
タ「今日がわたしの誕生日なんです」
看「なるほどね〜ならもうちょい遅い時間にしてくれないかしら？２時くらいがいいなあ」
押「それじゃあ婦長さんが回診でいませんよ？どっちと撮りたいですか？」
究極の選択じゃないか！ 一事が万事だ！
タ「むむむ、若いひとがいたほうが絵的に…」
看「若くなくて悪かったわね―」
ヒィィーーーーーー… （※看護師さんに足向けて寝てはいけません）
っていうか、そろってないと意味ないだろ。。
頭悪いわたしは超簡単な解決策があることに全く気づいていなかった！！
写真撮影の回数ふやせばいいじゃん。
なにも“一枚”に命かける理由がない。
わたしは人をえらんでいた
人としてやってはならないことだ大罪だ！！
ノラ作戦はやめよう。 わたしは間違っていた！！
そうは言ったものの大撮影会をおこなうチャンスは巡ってこなかった。。
なぜならみんな忙しく仕事をしているからだ。
調子よく「写真撮らせてくださいね」と言った自分を呪った…
しかしチャンスは突然やってきた！ 役者が揃った！
チェキ撮影。 ありがたい戒めコメントまで書いていただけた！
その後お見舞いでいただいた特大いちごを詰所のみなさんにふるまった。
みんなで食べるのが一番おいしい
しかし、詰所で食べることは許されておらず。 いきなりわたしの部屋で食べることに―
って、うわー
こんなことになると思っていなかったわたしは慌てに慌てた！！
部屋狭ーーーッッッ この部屋に何人入れるんだーーーッッッ？！
狭い部屋の中、みんなで食べる特大いちごはおいしさを超えた
今日が誕生日なんだと初めて思った
この日、素晴らしい日の前日、朝から清清しい晴天が広がっていた！
ラジオから流れる天気予報
〜夜から豪雨、ところによりライトニング（雷雨）〜
こんな晴天が翌日豪雨かよ―
エレベーターに乗り込みリハビリ室へ
おばさま二人の会話模様、その全貌
「今日はいい天気ねぇ」
「夜から明日は豪雨ですよ」
「そうなの？」
「しかも寒くなるらしいよ」
二人揃って
「嫌あねえ〜」
なんとさみしいことか―
わたしはここで自分の誕生日は明日だと主張することもできた
言ってどうなる
世界が変わるとでもいうのか
本当の病状を人に話せないのとまるで同じだ
やや虚ろになりはしたが本来天候に善悪などない。
雨が降るから地面は固まるのだ。
誕生日は人生を考える良い節目であることに違いはない。
今のわたしがたとえ豪雨であろうともいずれ嫌でも固まる。
だからこそ一瞬一瞬を前よりも大事にしたい
未来の今になるんだから
この日、三年くらい会っていないパピー君（通称）がお見舞いに来てくれた。
高校時代からの親友だ。
お互い親友ではあるが、長ぁ〜いこと点でしか会っていなかった。
時の流れはお互いの居場所を変えた。
しかし話すテンションはあの頃のままだ！
いや〜なつかしい
変わらないなー
その夜、着信音が激しく鳴った！
千葉の宮廷画家『パパ』（通称）からの電話だ！
わたしのリンク先にもあります、ウェブサイトを運営されています。
パパはチャットが栄えた時代に知り合った由緒正しいお方です。
一度も会ったことはないけれど、もはや長い友人ですw
わたしがtv生出演しているときにタイミング良く電話してきた伝説の人なんです（超実話）
そのときの記憶は今でも鮮明です…いや、鮮明すぎる！！w
そんなわけでこころおきなく話せる素晴らしい人です。
パパから送られてくる面白すぎる挑戦じょ…年賀状。
なぜか2010年には届かず―
わたしは昨年末死ぬ気で書いたのに！
パパのサイト『虐○小人協会』も長く放置されたままだ。
心配になったわたしはアバレさんに新年の挨拶をかねて電話した。
直接パパに電話できないのはわたしが年賀状に病状を書いていたからだ。
去年それ以前も何通かメールも送っていたが返事はなかった。
万が一だが、嫌われている可能性も疑われた。
アバレさんによると「そういえば半年くらいパパの消息は不明」とのこと。
こころよくパパの捜索を引き受けてくれたアバレさん。
その翌日、すべからく電話がかかってきたわけなのです！
半年くらい消息不明だったそのパパなのだ。 決して実父ではないのだw
パパ「やー！タイスケ君、元気〜？」
大変元気すぎる声だ。 しかし年末調子を崩していたらしい。
わたしが入院している現状にこの挨拶から来るあたりさすがである。
塵が積もるように会話がはずむw
パパ「それキツいな〜タイスケ君！それ聞きたくないな〜」
わたしの〜骨折とかリアルな話を聞きたくないらしい。
かといってわたし自身、この話は避けてとおれない。
聞きたくないそのわけを聞いてみた！
「いやー去年の６月に事故にあってさ、相手が信号無視で突っ込んできたんだよね〜」
「それが目の前で横転したんだよね〜 俺は無傷だったけどw」
えええ 無傷で“事故にあった”って言えるの？
「それ以来、車の事故の話が聞けなくなってね〜」
なるほど。 からだは無傷でも心がやられたんですね。
「実はさ、その前に山にひとりで登ったのよ」
いきなりどういう話の展開ですか？
「下山したときからなんだか体が重くてさ」
それは疲れただけじゃないんですか？
「なにかが憑いたんじゃないかと思ってね」
そっちですか―
「正直、あれから不幸が始まってるんだよ…御祓いにいきたいんだよね。。」
そんな霊的な話をしないでください
今夜眠れなくなるじゃないですか
仮にも今わたしは病院の最上階にいるんですよ？！
わたしがその旨を真摯に伝えると
「あーごめんごめん、支社の霊とかきちゃいそうだよね〜♪ ははは」
笑い事じゃねーよ… そんなにトドメさしたいんですか―
さすがパパ。。 何言っても上手に上から目線で話がすりかえられてしまう！
こっちはジャブ程度しか繰り出せないのに、パパは常に必殺カウンターじゃないか！
入院して初めてこんなに顔くしゃくしゃにして笑った
話の内容なんて問題じゃない ほんとうに嬉しかった
そしてそんな自分がいたことにも
入院生活が長い人ほど偉い。
わたしもだいぶ長くなってきた。
降雪二日目。
朝、身だしなみを整えていると婦長さんに呼ばれた。
嫌な予感だ。
「タイスケさーん…病室を替わってもらっていいですか？」
「いろいろ考えたんですがタイスケさんしかいないんです」
どういうことですか？
「病床が満床（満員御礼）なんですよ」
なるほど。 雪降って地面が固まったな。
でもまて、わたしはまだまだ退院の予定はない。
やっと偉くなってき…共同生活に慣れてきたところなのに！
わたしには目標があった―
【となりのおじさんのいびきに耐える強さを得る】
これは笑い話ではない。
夜、何度も目が覚めるほどの激痛。 その上更なる災厄が現れたのだ。
一度でも目が覚めたらおじさんが起きたあとしか安らぎはおとずれない…
最初そのいびきは長く続かないと思っていたのだが、おじさんのそれはわけが違った！！
断続的！ 強烈いびきが終わらない！ 終わらない夜！
しかしこのおじさんは決して悪い人ではない。
おじさんがおじさんたるおじさんらしいおじさんなのだ。
わたしは強くなることを誓った。 日々是修行なのだ。
その苦行は突然終わった。
いきなり最上階の個室が与えられた
一時的なものでも個人的なプライバシーや設備はさすがに個室。
骨抜きにされた気分だ。
ユニットバスまで備わっている！
いつシャワーを使ってもいい許可もおりた。 なんという幸せ。
これで思う存分リハビリできる！
しかしこれに慣れたらまた共同生活が苦しくなる。。 複雑だ 最上階は孤独だ―
おばさまたちは「選ばれし者なんだからたまには優雅に生きてみたら？」と見送ってくれた。
話をもどすと、婦長さんは「あなたしかいない」と言ったのだ。
なぜわたししかいないんだ―
そもそもわたしは重体患者です。。
看護師さん直属、最前線で働くおばさまに聞いてみた！
「若いし、必要最低限のことができるからじゃないの？」
たしかにナースコール押すことないもんな。
…これでもなるべく自重してるってのに！
…まだおじさんのいびきに耐えられた日はないってのに！
こうしてわたしは強くなる前に、今までゆっくりと培ってきた忍耐力を剥奪された
そして強制的に病床を左遷させられたのです
いびきおじさんさようなら
部屋中に音楽鳴らして優雅に暮らします
整形の先生が言いました。
「胸を張って寝てください」
こんな言葉を聞いたことがありますか？？
「胸を張って生きてください」じゃないんです―
タオルを巻いたものをベッドに縦に置き、その上に背骨を合わせて寝る。
強引に胸が張る状況にしろ、ということですね。
先生の脅し文句は「鎖骨がくっつかなくてもいいのかな？」
悔しいですが言いなりになるしかありません。
早速やってみました。
「痛いぞこれ！殺す気か！」
先生の的確な指示に危うく命を落とすところでした―
一刻も早く骨をくっつけたいわたしはタオルを高くしすぎた！！
すかさず低くしている自分に気づいて嫌気がさした！
レッスンではこれ以上ないくらい苦しんでいるじゃないか
たかがこれくらいでなに言ってるんだ
やるならできるところよりももう一歩先だ！！
ここで終わってたまるか― ぐああーーーーーーーーーー…
次の日
「先生！無理でした！」
「あぁ、そう。 じゃあ仕方ないね」
この人Dancing課長か？！ ふざけやがって
仕方ない？ 何か手立てを考えるのがあなたの仕事じゃないのか―
その夜、わたしはタオルを低く低く巻きました
低く低く
| 2010年01月10日(日) |
「夜は短し歩けよ乙女」 |
〜入院中に読破した小説を紹介します〜
� 慳襪話擦景發韻莢欺�』
黒髪の乙女にひそかに想いを寄せる先輩は彼女の姿を追い求めた。けれど先輩の想いに気づかない彼女は偶然の出逢いにも「奇遇ですねえ！」と言うばかり。そんな二人を待ち受けるのは個性溢れすぎる者たちと珍事件の数々だった。山本周五郎賞受賞。キュートでポップな恋愛ファンタジー！
感性の貸し借りは人生をゆたかにしてくれます。
わたしの知らない世界を借りるよろこび。 期待しますね。
貸してくれるからには、すくなからず心が動いたもののはず！
第三章、、読書速度急上昇！ ちょっとだけ書かせてもらう以下w
「ナカメ作戦」 これは「なるべく彼女の目にとまる作戦」を省略したものである。
局面の打開を焦って闇雲に本丸に突撃、当然の帰結として玉砕する阿呆どもは、枚挙にいとまがない。たしかに彼らは愛すべき男たちだ。しかし、彼らに蛮勇はあっても、勇気はなかった。ここで言う「勇気」とは、理性と信念を持って己を矯め、着実に外堀を埋める地道な日々の営みに耐え抜く勇気である。彼女には、まず私という希有な存在に慣れて頂く必要がある。本丸攻略はそれからだ。
かくして、私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。夜の町で、夏の古本市で、さらには日々の行動範囲で―。図書館で、自動販売機コーナーで、神社で、駅で、交差点で、「偶然の」出逢いは頻発した。それは偶然と呼ぶべき回数をはるかに超え、「これはもう運命の赤い糸でがんじがらめだよ、キミたち！」と万人が納得してうけあいというべき回数に達していた。 我ながらあからさまに怪しいのである。
変に思われるかもしれないが、わたしの読む速度はここで爆発、火を吹いた！
その気持ちわかるなぁ〜
昔は本気で好きになった人に話しかけられるようになるまで２年くらいかかってたもんな。。
（※あきらかに外堀埋めすぎ）
こうなったのもなにかの縁
こうして出遭ったのもなにかの縁
ダンスで出遭えた一期一会です
�◆慂�課後の音符』
わたしは山田詠美の大ファンです。 今読んでも全然遜色ない傑作です。
女の子の読み物だとは思いますが人間力を鍛えたいあなたに超おすすめ。
わたしがヘッセを読んでいたころに出会うべきだった悔恨です…
大ファンになるのが遅すぎた―
「視線が止まった時には、もう心も痛いのよね」
恋をしたいと思っている人たちは、絶対に大人ぶる。ちゃんとした大人だって、自分を完璧な大人に見せようと思って、強がるだろう。けれど、恋をした人たちは違うのだ。お互いがお互いを子供に戻す。大人に包まれた子供になるのだ。でも、そんな素敵な恋の出来る人って、いったい世の中にどのくらいいるんだろう。
なんでこんな文章が書けるの？？
言われれば納得できる以上、その感覚を知っているはずなんです。
ゆたかに言葉を選べる凄さ。
ゆたかにダンスを選べる“からだ”がほしい
大きな衝撃や感動を与える激しさはないけれども、絶対に心の片隅にとっておかれるようなダンスがこの世にはあります。
わたしも 知らない世界を、知っていてもドキッとする世界を、ダンスで示して“なにか”を届けられるようになりたい。
正月、三社参りできず。。
新春を告げる◆十日恵比須神社 正月大祭◆にはどうしても行きたかった！
しかしわたしは全身プロテクター＋薬漬け、一人で行けるはずもない。
もう五年くらい参詣を続けていますが、さすがに今年は行けないことを覚悟した。
行くと決めればさっそくジョー氏に電話ですw
Aﾐﾝも来てくれていざ鎌倉！ 宵恵比須！
今年は土日が9・10日だったためいつもより賑わい大。
駐車場になかなか入れず。 神社ではおそろしい行列ができていた。
しかしこれくらいなら30分だ。 経験はなによりも頼りになる。
例の声が聞こえてきた！
「ふくふく〜」
うんうんこれこれ。 これが十日恵比須。 商売色全開なんです。
わたしはふと気づいた。
商売の神様なのに今まで「儲かりますように」的な祈りをささげたことがないぞ―
健康祈願、家内安全、恋愛成就… 叶ってないだろそれ―
「エビスＭＥＮ〜」
なんだその叫び声！？ 一度も聞いたことないぞ！！
（※Ｘ-ＭＥＮしか想像できません）
どんな超能力が使えるんだエビスＭＥＮ！！
運だよね、金運しかないよね？！？！ GOラスベガス☆
もしかして参拝者全員が金の亡者じゃないよね―
なんと恐ろしい祭！！ 見方を変えればいろいろ！！
いやいや…そんな不埒な祭なわけがない。
わたしにはわたしが生きていけるだけのお金が必要です。
まして2010、あたらしい世界にはばたきたいのだ。
ここはなんとしても全力健康、将来有望、恋愛成就だ！！
ってまた商売に関係ないことを祈願してしまった―
なんでいつもあとで気づくかな。。
見渡す限り雲ひとつない晴天
この日わたしははじめて病院を「こっそり」抜け出してみた
気分転換に散歩するには最高の日です
あたらしいわたしと一緒に、あたらしい感覚を探す毎日
正直に言えば激痛で深夜何度も目が覚めたり、つらいことや不安・苛立ちに耐えられず眠れない日、リハビリ中に目眩を起こして倒れたときもあります
わたしの世界は変わったばかりで気楽に送れる日なんて一日もありません
人にたすけを求めたい 悩みを聞いてもらいたい
ところが人と真剣に向き合おうとすればするほど本心をぶつけられないことに気づかされます
ぶつけても
今のわたしはそんな存在なのかもしれません
「もちろん、遠慮が先に立って、なかなか言えないこともあるでしょう。 しかし、相手に言えないことを自分の中に鬱々と貯めていくことは、実は自分を傷つけているだけではなく、相手との関係性も強く、深く、傷つけているのです。 そして、不満がある相手とは長期に安定した関係を築くことが難しくなります。 自分の取扱説明書を解説できるのは自分だけ。 だからこそ、少しでもわかりやすく、周りの人に自分の扱い方を教える責任があるのです。」
（勝○和代）
どんなに苦しくても最後は孤独なたたかいです
まわりがどんなにあたたかくても
言葉ではなく自分の姿で示すしかありません
| 2010年01月01日(金) |
あたらしい身体 あたらしい踊り |
いよいよ2010年がやってきました！ あけましておめでとうございます☆
〜わたしにとって なにもかも あたらしい年の始まり〜
過去から『足していく』ことじゃなく
未来へ『あたらしく』向かって生きたい
まだまだ目の前の不安や悩みと戦う毎日がつづくと思いますが わたしは元気です
いつでも心のささえには応援してくださるみんなの顔があります
近い将来わたしはみなさんと共有したい夢を、伝えたい届けたいと思っています
一度死んだわたしです つまらない望みなどありません
これだけでどこまでいけるかわかりませんがこころざしは強く本当に強くなりました
小さな小さなわたしですが周りにはあたたかいひとたちがいます
夢を共有することはとても困難です しかしきっかけはシンプルなはずです
わたしはそれを信じます ダンスの力を信じます
ひとりひとりの輝きがはじけあって想像を超えたエネルギーの循環がうまれますように
踊りたい、踊りたいです
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