断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2009年03月27日(金) 「拝啓 旅立つ君へ」

『拝啓 旅立つ君へ 〜アンジェラ・アキと2000通の手紙〜』

ついに「拝啓〜」シリーズ完結編が放送された☆
全国の卒業式でも歌われている「手紙」。アンジェラ・アキが第75回NH系全国学校音楽コンクールのために書き下ろした曲。日本ゴールドディスクです。日本全国の中学生の間で強い共感を呼び、得ぬHKにはこの1年で2000通に及ぶ「未来への手紙」が寄せられたらしい。歌の誕生からコンクール挑戦、そして3月の卒業まで。2000通の手紙をもとに、アンジェラ・アキと中学生たちの間で生まれた心の交流が描かれた―

ワタシも今ではblog書いていますが、自分の気持ちを文章にすることはとても大変です。
言葉を選び間違うと全然わけがわからなくなったり。。
ただ、書いた後には気持ちがすっきり整理されていることにいつも気づきます。
解決できない問題も中にはあるけれど、ほとんどの場合その答えが見つかっています。
だからこの番組でも自分のことを手紙にした中学生、その全員が既に答えを見いだしているはずなんです。
ただ、その先へいくには「実行すること」その勇気が必要です。
ワタシも今だからこそ言える気がします。 成長ってそういうものですよね!

アンジェラさんもN叡智Kによって本当に大きな経験が得られたと思います。
幸せなことですよね、自分の曲が全国の中学生によって飛躍してしまうなんて―
歌に限らず、ダンスもそうやって受け継がれていけば最高ですね☆



2009年03月26日(木) 輝く山

今日もT中バレエで2レッスン。  巷では圧倒的に春休み☆
連日のレッスンでついに足が全く上がらなくなっていた。。 体は屈辱的に疲弊☆
しかしこれこそ自分の弱さ。 強いところに痛みなどない。
子供達もそれぞれの死ぬ気でやっているんだから、大人はもっと負けられない。
去年全幕主役踊ってた人も練習にたまに来ますが、本当に弱々しく見えてしまいます。
これがここでの当然なんだから当然のようにチカラつくはずですよ〜
全てにおいて負けているとは全然思わないけれど ことバレエに関しては惨敗を独走中…
ただ、敗走はしてません。 胸張って言えます。 ワタシにはこれしかないし。
他のダンスと明らかに違うその踊りの性格は、表現芸術としてのダンスに必要不可欠。

 集中力

この力を備えた身体表現。
どんなにおちゃらけたものだろうとその集中力がそこにあれば必ずダンスが届くはず!
そんなわけで【動機→へこみ→絶望→立ち直り】の構図はあと何年かで終わらせたい。

「あの人、最近いつもいるね」って取捨選択地獄耳能力で聞いたw
にゃろ〜 いつか名前で呼ばせてやる!!

ワタシは山の麓に住んでいます。 帰り道夕方、その山が萌えていた。
 輝く山!! 道路わきの桜は満開☆
こんなに地元の山を美しいと感じたことなかったよ―



2009年03月25日(水) It's so Easy !

今日もT中バレエで2レッスン。
やれる時にやっておかないと本番になれば鍛えることは2の次になる。
「今」しか未来を変えることはできないからいつだって正念場だ!
ところが最大限の力を振り絞っても全く上達が見えないバレエ。
順番を覚えるだけで精一杯。全く「踊り」にたどりつかない。。
もちろんそんな都合よく年月を飛び越えられるはずがないのだが。
だとしても、惨めで嫌気がさした今日。
そんな日は初心に立ち返らないと起き上がれない。

 今がどんなに恥さらしだとしても上手になりたい

そんな意志を抱えていても現実はこうだ…

 あまりにも下手な自分に落ち込み常に逃げ出したい

今日は連続でやったからその落ち込み気分が二乗でやってきた…
なんでこんな苦しいことを死ぬ気でやっているのか。
「今更、バレエダンサーになれるわけでもないのに」
いつもここに辿り着くが、その問いの行き着く先は最初から決まっている。
…でも今日はちょっと違った。 その答えよりももっと根源的な処。

 『あんなふうに踊れたら楽しいだろうな』

つまらないことを頭で考えるよりも単純で明快な理由だった―

自分自身が目指す、本物のDancerが踊る圧倒的な輝き。
その輝きが血の滲むような努力の先にしかないことはもう知っているじゃないか。
悩んでいる暇なんてあるはずがない!



2009年03月24日(火) 侍japan世界連覇

何回『侍japan』と叫ばれたんでしょうか―  うわ〜数えたくない! 耳が痛い!

 イチ□ーは英雄になりました

 ワタシは元気になりました

同点に追いつかれた9回…。 まさかの延長戦突入。。
生放送応援していたワタシがTv前に正座した瞬間、痛恨のヒットを放つイチ□ーw
一時はどうなるかと思ったけど決勝戦の延長大一番であの集中力は凄い!!
何度もファウルで粘りながら最後は軽〜くヒットですよ?!
 イチ□ー…なんて奴だ―
二大会連覇とかですよ?? 夢も希望もない現実に活力を撃ちこんだ侍ジャパン☆
もう昨日の飛行機事故がウソみたいです! たぶんウソでしょう! 弔いjapan!!
 Congraturations!

日本文化は侍だけじゃないのでシノビ文化も紹介してほしいですねw 忍者サイコー☆
そんなわけで、次の世界戦は『忍JAPAN』でお願いします!



2009年03月22日(日) 激闘!Rバレエ(09年初戦

午前中のレッスンで足先に鋭く意識を集中させていると頭痛に悩まされた。

 脳の血管が切れそうな感じだ…

これってどういうことだよ?! 足先に神経を酷使してるのが頭ってなんだ―
あまりにも納得いかなかったのでC先生に直接聞いてみた!

 ち「初期症状ではよくあることですよ」

そっか〜☆ よくあるんだ〜 …いいや、待て。 初期症状ってなんだ―
バレエ始めて何年になるんだワタシは。。 えーっと…(※年です)
そっか〜☆ これって子供達と比べても確かに初期ですよね〜 あまりにも納得ですw

 ち「あ、タイスケ君!このあとRバレエあるからよかったらどうぞ」

はい、優待チケットgetです。 頭痛は酷かったけどここまできたらやらいでか!
ついに今年初戦を迎えたRバレエ。 気合いも頭痛も充分です☆
5番の姿勢から注意がとぶとぶ!!
限界を超えて足に力を入れろ、と。 どれだけ力を入れていてもまだ入るだろ、と。
バーレッスン終われば既に足はでくのぼう。 肉体的にも精神的にもクタクタです…

そう、これはプロの世界。 迷う必要など全くありません。
ただひたすらに練習です。 これが当たり前です。 その先に舞台があるんです。

 限界を超えて自分と向き合って、更に厳しく負荷を課す

その視線に一切の曇りなし。 そんな人たちの純粋に踊りたい物語。
あなたはその純粋さについてこれますか―



2009年03月21日(土) きたるべき未来に向けて

来月、ワタシはついに比べられる世界に突入する。 あ〜いやだ!!
今回は立ち向かうと決めた。
そんなわけで今月はカラダをこれでもかと叩きなおしている。
久しぶりに遭遇するバレエダンサーたち。
プロフェッショナルに練習する場はこれ以上ない最高の戒めだ。
そのphysicalの強さはとても言葉で表現できないレベル。
某映画主役が「3ヶ月みっちり練習しました♪」程度の発言では、その芸術が生身で全く成り立たない・通用しないことを教えてくれる。

 この世界には果てがないから

一線で踊る人間の圧倒的な輝き。 つくりものでない本物の輝き。
その輝きを手に入れるには才能だけでは全く足りない事実。
舞台上で凛さが浮き上がるにはその人の当然が問われる。

頼れるのは身一つ。 自分自身の力で肯定するしかない。



2009年03月18日(水) 「その時歴史が動いた(終)」

『その時歴史が動いた』最終回スペシャル
9年分一挙放送 激動の人間ドラマ総集編!!

 終わるのか…その時。。

てかこれ、一挙放送じゃないよ。 断片放送だよw 時間まったく足りてねーよ。。
9年やってて何度かしか見てないけど、歴史を敗者の視点からみたり資料の新事実からの切り口でその人物や歴史の見方がずいぶん違ってくるその趣向はとても面白かった!
この番組はシリーズものも結構多い。 【シリーズ太平洋戦争への道】とか。
たまたま番組を一緒に見ていた母。…その時歴史が動いた☆

 タ「じゃあ【シリーズ舞踊家への道】でもやるか!」

 母「志なかばで…とか??」

即答ですか母!  もうちょっと信じてみませんか― (自爆

 人間のドラマ、それが歴史だ☆



2009年03月14日(土) グリーン

ワタシは猫が苦手でした。

そんなワタシはグリーンに出会って猫が大好きになってしまったのです。
ロシアンブルー。 その瞳はエメラルドグリーンに輝いていました。
年をとったじいさん猫は妙に達観していました。
媚びず 慌てず 堂々と生きていました。
今年1月に危篤状態で緊急入院するも奇跡的に復活の帰宅。 …が、昨夜状態が急変。
そこにワタシは広島の打ち合わせで偶然居合わせていたのです。
グリーンの呼吸は苦しくなるばかり。 ワタシは見守ることしかできません。
痙攣を繰り返すこと数時間。
グリーンは深夜2時までその命を見せつけた。

 心臓が止まった

グリーンの最期は壮絶なものでした 天命を全うした大往生です
生きているときに意識があるときに「ありがとう」と言えたことはワタシの宝ものです

ワタシはお墓を掘りました
深くとても深く掘りました



2009年03月11日(水) ニュース(StopGAP)

地域に根差した番組『めんたいワイド』でStopGAPがローカルにTv放送された!
Dancing課長は生放送で見ていたらしくその内容をワタシはこんな感じで聞いていた。
 か「あ〜なんかタイスケは声だけでてたよ」
そうか…声だけね。。 まーいーけど。
その日、同じ舞台に立った“のんさん”からメッセージが届いた。
“番組を録画しているので欲しい方がいらっしゃればdvd化します”
ありがたい!!

2日後、届きましたよdvd〜 すぐさま鑑賞☆
つい先日までのStopGAP期間が大変なつかしい!!
お、ワタシのつまらない声が聞こえてきました。 …ここかーっw
画面にはヒロシと女性の後姿が映ってます。
ただ、バックグラウンドの声はあきらかにワタシです。 画面の女性が横を向きました。

 …俺じゃん!!(超実話

自分が自分に騙された―  さすがに髪伸びすぎていた驚愕の真実。
こんなんとは―  ショックでしばらく固まった。。

※このあとすぐ髪cutに行ったのは言うまでもありません…



2009年03月10日(火) 「つみきのいえ」

『つみきのいえ』アカデミー賞受賞記念凱旋上映☆
言わずと知れた、アカデミー賞 短編アニメーション賞 受賞作品!

 号泣。。(ハンカチ持参)

“なんともいえ”ない温かみのある絵本が動いてます!!
12分3秒の短編作品なのにとめどなく流れる涙… うわちゃ〜
凄いです。 マジで凄いです。
水位が上がる世界に、積み木のように積み上げる家。
水面下にあるのはその時代の“思い出”

 思い出は今を生きる意味を教えてくれます

…感動。 短い物語に詰まっているものはストレートに響く!!
ただひとつ、長○まさみナレーションは必要ないと感じます。

 ※ナレーションなしでこの作品はアカデミーです。

とってつけたようなナレーションは創造力を根こそぎ奪います。
人間の創造力をバカにしないでほしいのです。

ワタシは説明の踊りに何の魅力も感じません。
コンテンポラリーの世界でお客さんは「意味わからん」って言う人が多いです。
だからって意味がわかる世界を踊ったときお客さんが言うのは「そんなのわかってる」
意味、意味、意味、意味なんてその人それぞれで違うじゃん。
だからこそ、誰でも共感できるアクセスポイントが作品には必要です!
『つみきのいえ』はそれを実証しています。

 アニメーションがその絵を超えて人に創造力をくれるなんて―

ましてそれが最高の賞で評価された事実。 これ以上ない幸せでしょう☆
 Congraturations☆



2009年03月09日(月) 「パッセンジャーズ」

飛行機事故で奇跡的に生き残った5人のパッセンジャーズ。
なぜ彼らだけ生き残ったのか?!

 その真相を追ってはいけない―

アン・ハサウェイ演じる主人公クレアちゃんはセラピスト。
割とマゾヒストでしたけどw 『プラダを北悪魔』06で有名ですね。
クレアちゃんの相手役にはパトリック・ウィルソン。こっちは『オペラ座の外人』04で有名。

次々と消えていく生存者たち。 その真相はどこに眠るのか?
スリルと謎が交錯する心理サスペンス!
出てくる人間全員が怪しい。 どうにも怪しい。 誰が犯人だよ。。

 ってか、犯人とかそんな問題じゃなかったよこの映画―

真相を追ってなくても結果として追っていき、現実・リアルにたどりつく話。
クレアちゃんだけが知らなかった驚愕の真相とは!?

ハラハラさせられっぱなしで全く気が休まらない!! チクショーよく出来てるなー
ひさびさのサスペンスはとても落ち着かなかった…
ってか落ち着いて見れたらそれサスペンスじゃないぞ―

 Do not chase the truth…でも早いとこ自分自身で気付いて下さいw

そういうわけで飛行機の利用を素直に控えたくなる、そんな映画でした☆



2009年03月06日(金) ノイマイヤー「椿姫」

明日はハンブルクバレエ団が来ます。 演目は『椿姫』。
そんなわけでDancing課長が遅い誕生日プレゼントくれました。

 【椿姫 dvd】

えー… ハンブルクチケットじゃないの〜???
あんなに生きたいって言ってたじゃん俺〜

 課長「何回でも見れるよ?」

 …ってそれ完全に嫌がらせだろ―

そうです、椿姫公演はたいへん高価なんです。 とても手が届きませんでした。
そして公演前日にこのプレゼントですぜ?!
こういうところだけ頭脳冴えまくるヤツなんですよ、Dancing課長は!!
その上、一人で明日の『椿姫』公演を見に行くヤツなんですよ?!
 ほんと最低ですね…
しかし今回はまだチケットが採れてないらしいw

 かちょ「明日見ないと計画が完成しない!」

などと焦ってました。 なんの計画なのかってのは容易に推測できます。
課長の個人的な『椿姫』計画でしょう。
行けない人に同演目のdvdを恵んでやりつつ自分は公演へ行くという大作戦。
本人が“より『椿姫』を楽しむための”ろくでもない計画ですよ。。

あんみ食堂のマスターが言いました「そのdvd、見てみようや」
早速開封、店に備え付けのdvdプレイヤーにすぐさま設置☆

 読み込みエラー

…見れないじゃないか。。
ここまで緻密な嫌がらせありえないぞ―
新品なのにエラーってなんだ―

ってわけで素晴らしい誕プレありがとう―  おのれDancing課長… 絶対呪ってやる〜



2009年03月03日(火) 「オーストラリア」

お待ちかね、ニコール・キッド万とヒュー・ジャック万の映画。

 彼らのキスで全ては解決―

とにかく夫が殺されても、戦争が起こってもキスで解決です!無敵。
とりあえず世界は徐々に鹿変わりませんから…w
文句なしにカッコイイ二人が映ってさえいれば問題ない映画でしょう☆
そんなわけでオーストラリアのくせにコアラが映ってなくても全然気になりません。
アボリジニの映画的扱いがヒドイとか、しつこすぎる悪役のことですら一切ふきとびます。
そんな彼らは夫が殺されて、戦争が起きたから愛になったんだと思うんです。
夫殺しばんざい、日本兵ばんざーい!!(勘違

 子供たちを助けに行って日本兵に遭遇ってのはどうしても納得いかないけどね―

 ってか、そんなことより問題なのはアボリジニのおじいさんなんだってば!!

ヒュー・ジャック万よりも断然強いよね?! どこまでも強い先住民やってます。
はてしなくじいちゃんなんですけどね。 フリーペーパーにも写ってますよおじいさん。
衝撃的至近距離のニコールとヒューの片隅にいる謎のおじいさん…
どうみても異質で気になりますよね。。 「何この人??」みたいな。
そう、このアボリジニおじいさんはストーリー上絶対いないといけませんでした。
この世で二人の完璧なキスシーンに割り込めるのはこのアボリジニじいさんだけです。

 ぶっちゃけ、アボリジニじいさんは二人のキスシーンよりも必見です☆



2009年03月02日(月) 「罪とか罰とか」

崖っぷちグラビアアイドル、円城寺アヤメ(成海璃子)。
コンビニで自分が載った雑誌Nadeshikoを万引きして捕まり、その罪を償うために見越婆署、一日署長に挑む!!

 「殺したら射殺します」

元狩れが連続殺人犯だったり、サトえりがチェーンソー振り回したり、トラックが毎回人を轢いたりするけど、この話はたぶんコンビニ強盗シーンが一番面白いと思う☆
ありえないpopな格好で強盗するし、主力武器はスタンガンだけだし。そんなスタンガンで一般人身動きできないくらいのパニックになってるし。
スタンガンに怯えて動けない人にいちいち歩いてってビリビリーってとこなんかいちいち最高に面白すぎw

他はなんかもう意味不明。
特に段田安則が演ってる加瀬なんかホントにどーでもいいよね。(※段田さん本人は悪くナイス
成海璃子の演技はスクリーンで初めてみたけど特別なインパクトはなかった。微妙。
トラック運転手「結婚しよう」で終わるのもホント意味わからん。

とにかく予告編があまりに面白くて騙された!!
『グミチョコ〜』は相当面白、完成度高かっただけに残念でなりません。。



2009年03月01日(日) 「Portfolio Collection」

StopGAP Dance Company公演に参加☆

 『日本人と写真を撮ろうぜ』 ※勝手にタイトルつけてみた

まぁそんなタイトルであながち間違いないです、たぶん。
実際は「日本人だけで写真を撮るぜ」だけど…w
マニシア・KACHOO!・メルをはじめ、もちろんワタシも含めて24名が出演。
土曜に全体が完成、当日2回通してからゲネプロ。 計3回で本番へ(超実話)
微妙なタイミング調整を終えてもそれぞれのダンスが長引くと終わりが間に合わない!
結構あせったけど本番はなんとかなり、本当に良かった。
技術の問題をさし置いても一歩抜けている作品だと感じます!!
 ルーシー、よくもこんなのつくりやがったよね
ってか、ルーシーはドリーン・バード大学 ダンス・演劇科を主席で卒業した女だそうです。
当然かw 公演プログラムで判明するどえらい真実…はじめに言っといてほしいよ。。
StopGAPの作品は振付が完成されており、“魅せる”ダンス作品になっているのに対し、ワタシたちは“個人の持ち味・人間味”が十分発揮される作品に。
公演後、知人からの「StopGAPよりも良かった、感動した」という声もありました。

 ワタシたちもそれぞれ必死で踊ったんだから当然の結果です

しかしながら、StopGAP『Portfolio Collection』は刺激的だった!
今回のStopGAPダンサーは、ルーシー、ローラ、クリス、ソフィー、デイヴィッド、ジャッキーの6名。
どうやら10個くらいの作品を毎回その公演場所で作品とその順番を選んでいるらしい。
このカンパニーの強さは質の高い作品をたくさん持っているところ。
初来日のStopGAP、そのコンテンポラリー作品には本当に勉強させられた。
いくら振付がよくても結局はダンサー・人間のエネルギーによってしか完成しない。
StopGAPダンサーの舞台上での力に満ちたダンスに圧倒された―

打ち上げでルーシーに「タイスキー!ロンドンに来なさいよ〜」って言われたけどそんな簡単には行けません。。
こんなこと言われるのはたとえ社交辞令でも嬉しいものです!
しっかしローマ字表記「ke」は英会話じゃ「キ」なんだよね。。 なんとかしたい。
どうせなら「ダイスキー」がいい…(殴


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