| 2009年01月31日(土) |
縫原弘子バレエワークショップ |
企画発案：みほちゃん（通称：うーみん）により、ぬいバレエを開催。
ﾜﾀｼはダンスワークショップ制作に奔走していたのでバレエはうーみんに委託。
スタジオも最高の場所だったしﾜﾀｼの企画とは段違いに人が集まった！（憎
カタチのないコンテンポラリーとは違う。 これが“バレエ”という名のチカラか―
ぬいさんも３歳からバリバリのバレエ出身者。 圧倒的な知識と経験。
その上、ぬいさんの可笑しくも強烈なダンス言語にみんなが納得。
ダンス表現力がどこからくるのか
そんなレッスンだった。 こんなレッスンなかなか受けられるものじゃない。
バレエ基礎知識があるにこしたことはないが、ミコマコス充子さん（63）も楽しく帰っていった！
改めてバレエの素晴らしさを知った―
| 2009年01月29日(木) |
縫原弘子ダンスワークショップ制作 |
縫原弘子（通称：ぬいさん）を飛行場にお出迎え。
今回は制作業務から始まったスケジュール。
去年のダンスの情熱をのおがたで途絶えさせたくなくて企画。
この時期、インフルエンザが流行ってました！ 天候も大雪あけで極めて寒い。。
唸る直前キャンセル 響く着信音―
制作的に完全にへこんでしまったﾜﾀｼ↓↓↓
ごめん、ぬいさん…
しかーし！参加のみんなに暖かい言葉をいただくことができました。
参加者は小学生〜○×歳まで！ ※年齢と性別は超えましたw
◆アンケートより抜粋◆
「自分の体の中をイメージして意識を動かしている感覚をもっと感じてみたい」
「すごく難しいと思っていたけど出来ないことばかりじゃなくて良かった」
「いろんな表現のしかたがあってとても楽しかったです」 等等
一般参加型、身体表現ぬいダンスワークショップは大成功です。
ただ、ﾜﾀｼの制作の頑張りが足りてなかった。。 大失敗です。
| 2009年01月26日(月) |
「チェ 28歳の革命」 |
1959年 キューバ革命成立。 かつて、本気で世界を変えようとした男がいた。
真の革命とは 祖国か、死か―
主演：ベニチオ・デル・トロ。 監督：スティーブン・ソダーバーグ
『チェ 28歳の革命』 チェ・ゲバラの生き様を追体験！
軍医として参加したはずが、仲間から贈られた愛称〈チェ〉を自ら名乗ると共に革命の中心的存在に変わっていくゲバラ。
これは、単純に良かったと思えるような映画じゃない―
20世紀、最大の“正義のアイコン”
ただﾜﾀｼが思うのは本当に武力闘争しかないのか、ということに尽きる。
本物の独裁政権下とはいえ、相手も人間。それを殺してまで成し遂げる革命が果たして本当によいものなのか、と考えてしまうのは変なのか。。
この状況って日本の英雄、西郷隆盛にめちゃくちゃ似てないか？！海外で近代ってだけで！
それに、抑圧されたところから出る感情なんて“怒り”しかないんじゃないのか！？
ただ理想論を掲げたところで現実が変わるものじゃない…。
だったらどうすればいいんだ！！
平和を叫ぶのは簡単だがその解決策を考えることも同じくらい大事じゃないの？？？
母と世界情勢の話をすることになろうとは思ってなかった―
タ「キューバも米国との問題があって見えない資本主義に翻弄された事実が一因でしょ？」
母「だからグローバル化がいけないんだって！」
…そんな途方もない話を15分くらい続けていた（超実話）
そんな中、去年見た『ランボー最後の戦い』を思い出した。。
平和的に話し合いで解決しようにも相手の知的レベルが同等でないと全く意味をなさない。
やっぱり戦争がおこるのは我々一般人の理性レベルがとても大きな問題のはず！！
いくら頭がいい人間が民衆を率いても目先の欲とかで権力握ったら結局同じことの繰り返し。
じゃあそれを阻止する人間が多ければ多いほどいいんじゃないか―
やっぱり知識と教養＝人が人として生きるためのモラルが平和への近道なんじゃないか―
個人の欲望とかを圧倒するほどのモラルが備われば、生きてるだけで幸せじゃないのか―
すかさず反論がきた―
母「そんな難しいこと考えなくたって、ただ“生きて”さえいればいいんじゃないの？」
むぅぅ、確かにそうだ…我が母ながら見事！ そっか、原始に戻ればいいんじゃんw
いや待て…それが難しい世界だから悩んでんじゃないか。。
堂々メグりかよ― いいや違う！！
ダンスは平和に通じているはずだ―
| 2009年01月25日(日) |
「わたしはここにいる -I am here now」 |
10歳から78歳という幅が広すぎる世代 総勢41名の出演者。
Liz Lerman Dance Exchange
「わたしはここにいる -I am here now」
Director:Cassie ＋CompanyMember:Thomas＆MATT
会場はアジア美術館。 アジア美術館で踊るのは人生で３度目。
ﾜﾀｼにとってコンテンポラリーダンスを初めて踊った空間でもある。
09年の初ダンスがここから始まるのはきっと偶然じゃない。
年齢差やダンスの価値観を超えて人と踊る楽しさ
キャシーがお客さんの物語を紡ぎ合わせてダンスを創作、会場の全員が踊った。
ダンスの物語はこちら。
◆どう見ていいのか混乱していたけど会場を進んでいくうちに気分がよくなった→長男の成績が下がった…でも次男は上がった！→傾いていた床がなおったw→新風呂最高☆◆
会場全体がダンス！…この気持ちは文章じゃ伝えきれない。
言葉にできないくらい貴重で心地よい時間を過ごすことができた！
ﾜﾀｼを含め、きっと出演者全員の人生が変わったと思う。
そしてわたしはここにいる。 ここからはじまる。
| 2009年01月24日(土) |
リズ・ラーマン ダンスエクスチェンジ Workshop�� |
ダンサーとしていよいよ腐ってきた。。 お…踊るところがない！
流れの都合上、削除されていく振付に思いっきりﾜﾀｼはいた。
マニシアが館内廊下で徹底的にトーマス振を踊ってるところを見ると果てしなく悔しくなる。
徹底的に頑張ったMATT振は目隠し決めでｻｸｯと左遷され全く踊ることがなくなってしまった。
ﾜﾀｼは完璧にチカラを持て余していた―
これは…危険だ。。 精神的に。 煮え湯。 猫舌。
このままではいけないとわかっていてもダンスで全く疲れがないこの身体。
マニシア「わたしもこの前がそうだったのよ〜実はそういうときが重要よ〜」
それ、本当ですか―？
今はただ疑うことしかできなかった。。
ただ公演全体はとても良いものになってきているはず。 それを信じよう☆
ひとりはみんなのためにみんなはみんなのために！
そうだ！個人的な問題じゃない、何が伝わるかだ！！
| 2009年01月23日(金) |
リズ・ラーマン ダンスエクスチェンジ Workshop�� |
いよいよ迫る本番。
良くも悪くも本番に近づくにつれて怪我をしないようになった―
おそらく全員が慣れてきているはず。 流れも大部分が決まった。
全体は明日で決まる。
通して見たとき何が感じられるのか―
年齢を超えて10代から70代が踊ったとき奇跡はおこるのか―
ﾜﾀｼはとてもたくさんの希望がみつけられる気がしている。
| 2009年01月22日(木) |
リズ・ラーマン ダンスエクスチェンジ Workshop�� |
いいものを見た。 トーマス振付を鬼のように踊るマニシアを―
その圧倒的なダンスに「あぁ…まだまだﾜﾀｼは甘いな」と思い知らされる。。
そんなマニシアにコメントをいただいた。
「トーマスのしごきが鬼なのよ、冗談じゃないわ」
突然知らされる真実w 鬼が鬼に踊らされていたのだ―
| 2009年01月21日(水) |
リズ・ラーマン ダンスエクスチェンジ Workshop�� |
シニアクラス・一般クラス両方に参加。
本番に向けていよいよ決め事をしていく時期にきた。
こうなってくるとダンス創作というより“させられる”感が強まる。
時間が限られている以上は仕方がない。
人に“見せられる”ダンスはとても“明確さ”が必要。
一般参加にダンスの希望があり、そのパフォーマンスで観客を集中させなければならない。
本番に向けて全員が真摯に猛練習〜
ともあれ今回の公演は特殊！ なかなか見れるものじゃない。
美術館でやる上に、老若男女問わない出演者。 少なくとも30名はいる。
人数はチカラだけど、そのぶん素早く動かないと厳しい。
もたついていたら全体がだらだらしたイメージになってしまう。
最後まですっきりいきたい☆
| 2009年01月20日(火) |
リズ・ラーマン ダンスエクスチェンジ Workshop�� |
本来1/20はworkshop休み。 だが、休日返上で練習に励む人たちがいた―
〜プ□フェッショナル ダンスの流儀〜
我々がおこなっているのは単なるworkshopではない。
あらかじめ、公演を前提としたものだ。
だから練習ができるとわかればその意欲・意志を持ち合わせている。
とはいっても公演出演者の全員がそろうことは難しく、今日は実際に美術館で踊ってみて、各々の振付が有効かどうか試す内容。 本番に向けてまだまだ試行錯誤がつづく。
そんな中、チームワークは俄然高まる！
それもそのはず。毎日顔を合わせれば当然の結果なのだが、それこそ公演をやるためには“絶対に”必要なもの。
みんなが同じ場所で同じ練習をした分だけが達成感につながる事実。
同じ時間を費やすことにどれだけの意味があるか。
それは後になってみないとわからないけれど、今踊っているこの出演者たちと一緒に作品をつくるチャンスは今後二度と巡ってくることはない。 同じ舞台をつくることはできない。
ﾜﾀｼにとって今一番重要なことは、それを感じること。
今日という日は、そんな日だった―
| 2009年01月19日(月) |
リズ・ラーマン ダンスエクスチェンジ Workshop�� |
―会場のアジア美術館を使ってダンスを開発中―
あじびホールで踊る感覚とは全く違う。 空間の広さや見ている人がどこにいるか。
密室であればこの人数で完全に会場を満たせるのだが、美術館ではある程度しっかりカタチがなければとてもダンスに見えない。ここが面白いところだ☆
そんなわけで他を圧倒するデュオ振付をDontaro氏と踊ります。
是非楽しみにしてください。
そんなわけで「落下」の改造に励んだ。
時間が足りずまだまだ完成にはほど遠い内容ではあるけれどもﾁｰﾑｺﾗﾎﾞ隊から左遷された我々５名は好き勝手に振付改造の楽しみを謳歌。 これ完成したらﾔﾊﾞいかもw
それ別物じゃん―
是非楽しみにしてください。
| 2009年01月18日(日) |
リズ・ラーマン ダンスエクスチェンジ Workshop�� |
13:30〜16:30までシニアクラスとの合同練習。
【あなたの物語振付】を３チームでそれぞれの条件のもとに発展させていった。激面白☆
その後19:00までworkshopは続いた。
お題：『fall（落下）』
落下ってか受け身？！ いや、柔術だ！ …ダンスじゃないの？？？
MATT班に入隊したﾜﾀｼは激しくも楽しい落下振付が待っていた！！
しかしこれはまさにダンスだった。 MATTの振付をこなすには確実な技術が必要だ！
ダンサーとしてとてもやりがいを感じる。 ﾀﾞｲﾅﾐｯｸに傷だらけ―
まさかリズworkshopで全身各所打ち身・すり傷状態になるなんて予期していなかった…
これ絶対“魔法”じゃないぞ！！！
これはしたり。 そんなわけで1/25の公演は、かなり期待してよろしかろう☆
天下を治めるには「天・地・人」の３つがそろわなくては…（殴
孤高の写真家けーこ氏からabout断罪メールが来た―
「名前がMATTだから…柔術よねw」
納得のコメント。 さすが人類最終平気☆ ※これからも横槍を期待！
| 2009年01月16日(金) |
リズ・ラーマン ダンスエクスチェンジ Workshop�� |
二日目。 Workshopのキャッチフレーズが動き出した―
あなたの物語がダンスに変わる
それぞれが「変化」をkeywordに事象を話し合った。
あの自動車ギャラリーがなくなった、ベランダの花が枯れた、義務感から離れて自分のやりたいこと・興味のあることをするようにしたら世界がひらけた、等。
その人がもつ小さなものから大きなものまで、変化の物語が振付化された。
それもその時の変化話をしている最中の動作や仕草から。
意識していない自分の強い思いがそこにあらわれている。
そしてその振付をどの人も如何様にも解釈しそれぞれのダンスに変えていく。
個々の振付詳細を大きさ・スピード・高さを変えたり繰り返したり…。
たったこれだけでダンスが成立してしまうのか―
二日目で一気にいった。 このWorkshop、最初に受けたら確実に人生変わる！！
内容はﾜﾀｼが今までに数年かけて習得してきたこと。真新しい感覚はないけれども、まわりを見渡せば一目瞭然。 人が創造力を発揮した瞬間、全員に劇的な変化があらわれた。
“一般人”がいきなり“表現者”になってしまったのだ。
これは本当に“魔法”かもしれない―
☆今週の課長ストライク☆ （※バードストライクは本当に怖い！）
今日、Dancing課長は某バレエ公演を見に行くとき、ﾜﾀｼにこう言った―
「しまった！メガホン忘れた！！」
一般的にバレエ公演見るのにメガホンは必要ありません。
どんな応援をするつもりなんでしょうか…
今回はDancing課長のバレエ応援について考えてみたいと思います。
「みづかLOVE」
これは課長的には基本でしょうw ファンたりえる見事な応援です。
「そこだ！ザンレール決めろ！！」
プロレスじゃないんだからそんな応援はいけません。 応援のせいで失敗しかねません。
「バランスが甘い！感情入れろ！」
監督じゃないんだからﾀﾞﾒ出しはやめてください。
「ちょっと太ったんじゃないかな〜」
太っている課長に言われたくありません。
これ以上、研究しても時間の無駄ですのでこの辺で終わらせますw
課長って本当にストライクですよね。 じゃあまた来週お会いしましょう☆
| 2009年01月15日(木) |
リズ・ラーマン ダンスエクスチェンジ Workshop�� |
ワシントンDCから３名の刺客ダンサーがやってきた―
『リズ・ラーマン ダンスエクスチェンジ（※注1）』メンバー、トーマス＆キャシー＆マット！！
今回は残念ながら主宰リズはやってこない。。 ３年前にも同じworkshopがあったけど、そのときは京都で踊っていた都合で体験できず↓↓↓ そういえば発表公演だけはDancing課長と見にいったっけ… ちなみに昨年の『DANCE REBELLION』では、このリズ〜workshopを受けてから踊りを始めたダンサーが二人も参戦している。
彼らの「人生」は確実に変わったのだ―
人生が変わるほどのworkshopを体感しないなんて人生を棒に振るようなもの。
そんなわけで、なぜと聞かれれば「人生を変えたかったから」と即答している。
ﾜﾀｼは大変楽しく踊らせていただいてしまってます
おかげさまでバッグを会場にそっくり忘れて帰りました
刺客の一人、トーマス氏の年齢はなんと74歳！！ 身長高い 足は長い もう反則の域…
そんな彼に初日のworkshop最後、「Beautiful Dancing！」と褒められた―
海外のダンサーに認められるって本当に嬉しいことだ☆
（※注1）正式名称 『Liz Lerman Dance Exchange』
75年に、プロのダンサーとワシントンDC内の老人ホームからの参加者を交えて「Woman of the Clear Vision」を制作。その大成功を受けて、熟年のダンサーを含む世代間を越えたプロのダンスカンパニー「ダンス・エクスチェンジ」を76年に創設。その後、多数の作品を作り国内ツアーを展開。 「シニアを取り入れた革新的ダンスパフォーマンスをする団体」という評価を得る。 世代や人種、文化を越えての芸術創作という創設時からの姿勢は、80年代により明確に、大規模なものとなる。 また、カンパニーの公演に独自のワークショップやコミュニティ・アートのプロ養成講座などを同時開催し、現在のアメリカ各地で様々な形で行われているコミュニティ・ダンス・アートのモデルとなっている。
00年にスタートしたハレルヤ・プロジェクトはアメリカ15都市を回る大規模なプロジェクトとなった。 06年、科学者やマルチメディア・アーティスト達との共同制作を展開しながらゲノム（遺伝子）・プロジェクトを実施。
04年の京都に続いて、07年に山口、福岡、京都でのレジデンシー・ワークショップを行い、最も再来の要望が高いカンパニーである。
| 2009年01月14日(水) |
「五線譜のラブレター DE-LOVELY」 |
40年にわたる音楽家人生を通じて、約870曲にのぼるミュージカルや映画の歌曲を作詞作曲したコール･ポーターのトリビュート映画 『五線譜のラブレター DE-LOVELY』。
単純に見れば決して面白い映画じゃない。 だから誰にでもお薦めできない。
ストーリーは至ってシンプル。 淡々と人生。
ただ、なにもおきなくても美しかった
なぜだかわからないけど涙がとまらない
もちろん人が生きる上での紆余曲折はある。
だけど、とんでもない波を感じる話じゃなく いわゆる“どこにでもある人生”。
老成した主人公がピアノを弾くだけで得たいのしれない感情が湧き起こる。
それは、やはり活きた時間を生きたからだと思った。
どこにでもある人生＝かけがえのない人生であることに間違いない。
だとしたら生きた時間の密度か―
わたしたちは年をとることに不安をおぼえがちだが、実はとても素晴らしいことだと思うのだ。
ミコマコス充子さんの話を思い出した。
「高齢者は自分を振り返り、人生を否定しながらもそれを認めて生きている、それが“叡智”なのかもしれない」
そんな叡智を誰もが一年一年確実に手に入れているはずなのだ。
しなしながら心が成熟するのとは反対に肉体は衰えていく。
だからこそ時間を大事に今を生きたい！！
そんなことをじーんと考えさせられた映画だった―
| 2009年01月06日(火) |
「RED CLIFF part1」 |
◆映画人生09の幕開け◆
中国最強の歴史スペクタクル『三国志・赤壁の戦い』が監督ジョン・ウーで映画化！
ジョン・ウー映画に欠かせない二丁拳銃＋白鳩の一つ、二丁拳銃をあっさり捨てた―
そりゃ西暦208年に拳銃あるわけないですから―
３分の２が戦闘シーン。
とにかく三国志の英雄たちそれぞれが５分くらい一人で５０人くらいを相手に激闘。
ってかほんとに一人で戦ってます。その他仲間の歩兵たちは全然役に立ってません。
そりゃ映画ですから―
そんなわけで英雄に気を配りすぎたカメラワークのおかげで戦闘が少々長い気がします。
80万の軍勢に５万で戦うんだから完膚なきまでに一気に叩き潰さないと多勢に無勢です。
ひとりひとりがそんなに奮闘してたらあっという間に援軍来るって…なんせ相手は80万です。
だから映画なんだってば―
最高の軍師と謳われる諸葛孔明。 ちなみにわたしの亡き爺ちゃんの名は諸葛。（超実話）
どうやらひい爺ちゃんが相当な三国志ファンだったらしい。
そんな孔明君、今のところ頭はそんなに冴えてません。 たぶんこれからです。
さてそんなむさ苦しい男たちの戦いに美女はつきもの。完璧に映画です。いや赤壁です。
小喬役リン・チーリンは最強の台湾美人。 大スクリーンにこれでもかと美人です。
その美しさは台湾だけでなく中国本土、香港まで飲み込み２年連続で“最も美しい30代女性堂々の第１位”に選ばれ…って30代かよ―
映画じゃないの―？？？
映画初出演のくせに圧倒的に美人すぎるため、この人見るだけでも特した気分になれるでしょう。 更に30代ってことでとても好感がもてます☆ 特に腹筋がよし。
さてそんな小喬の旦那、周瑜君は知略系のはずなんですが、勝ち戦とわかった瞬間に自らも武人として戦闘最前線に赴きます。
勝ち戦とわかってからかよ― やっぱりこの人は武人じゃありません。
勝ち戦のさなか、劉備軍の将軍・趙雲君に矢が撃たれたのをかばって負傷する周瑜君。
せっかくの勝ち戦が台無しです。
趙雲君「大都督！傷は大丈夫ですか？！」
周瑜君「あぁ、こんなのはかすり傷だ」
アンタぐっさり刺さったでしょ… 全然かすり傷じゃありませんから―
曹操軍に立ち向かう最高指揮官である大都督が間違って死んだりしたら元も子もありません。（※この頃は毒矢です）
君子は危うきに近寄らないほうが世のため赤壁のためなんです。
『RED CLIFF part2』公開まで命を大切にしてほしいものですね。
| 2009年01月05日(月) |
人間究極の表現はダンス |
◆あけましておめでとうございます！2009年もよろしくお願いします◆
1/2 年明け早々、案浦さん実家に新年の挨拶へ。
09年は研さんから始めようと決めていた。
お祈りをしようと座ると、そこにはDANCE REBELLIONのパンフレットが供えてあった―
研さんの母、洋子さん「そうそう！それは報告よ〜」
なんとも言えない…嬉しい気持ち。 感謝。。
08年、DANCE REBELLIONを主宰･経験して未来への手応えを感じた。
『人とダンスをつないでいきたい』
単純なこの気持ちが実現しカタチになったことで 想いがより明確に、より強くなった。
ダンサーとしての技術とか作品のクオリティとか、今の自分に課せられた問題は常にあるけれども、等身大のダンスができればきっと通じると信じ09年を踊っていきます！！
応援よろしくお願い致します☆
Topページの写真を撮影していただいたkeikoさんとの話。
「研さんの写真を撮っていたときの身体の感覚を憶えているのよ」
感覚。 そう、確かにある！ 誰もが持っているあのときのあの感覚。
その感覚を呼び起こすようなダンスがしたい
洋子さん「やっぱり人間究極の表現はダンスらしいよ？」
心が何かを感じてそれを伝えようとするとき、なによりも先に動くのはカラダだ！
その根源にこそ踊る価値が、意味があるはず☆
09年をダンスで光り輝く年にしよう！！
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