| 2008年12月27日(土) |
「T中バレエ・バレエコンサート」 |
08年、最後の絶望を味わった。。
踊る受付嬢Ｋト氏の本領を初めて見た☆ 「ﾄﾞﾝｷ・ﾎｰﾃ１幕よりｷﾄﾘのｳﾞｧﾘｴｰｼｮﾝ」
大人の魅力をもつ彼女のバレエは可愛いと美しいの中間！ とても心地よかった！
団員のほぼ全員が中学製以下なのに、空間を踊る実力は等身大の身体を明らかに超えていた。カラダの範囲内で小さい踊りをしていないのだ。それをこの年齢でやっている事実。
おそるべし、Ｔ中バレエ―
第３部「パキータ」、ルリさん登場。
あたりを打ち払う圧倒的な輝き。 存在が、その品格が突き抜けている！！
それを素直に美しいと思う前に、ダンサーとして負けたくない意識が先だ。
たとえどんなに自分が踊れていなくても“本物”を見たときにこの先自分がどうすればいいのかどうしなければならないのか突きつけられる。
エンディング、出演者の顔に視線がいった。 最高の笑顔！！！ 誰一人うつむいていない☆
その表情がこの舞台の全ての意味だと思った―
舞台が終わって楽屋へ挨拶に。
タイスケ「今年最後にとんでもない戒めになりました…」
ルリさん「来年もしごきますよ〜！（ﾆｺｯ）」
臨むところだ―
| 2008年12月26日(金) |
Xtmas後のDancingカチョー |
全国のDancingカチョーファンの皆様お待たせしました！
今回はカチョー時事でお送りします☆
08年のカチョー誕生日的食事会を開催。 移動中のお話ですw
「昨日はそこのケンチキめちゃくちゃ込んでたんだよね…」
「あぁ…ケンタですか〜 Xtmasでしたからねぇ」
Dancingカチョー版、頭の中の消しゴム。
「昨日はそこの検知器めちゃくちゃ込んでたんだよね…」
「あぁ…健太ですか〜 Xtmasでしたからねぇ」
って意味不明です。 あなたはどっち？？（殴
そもそも略すのはどっちが正しいんでしょうか。。
当初ﾜﾀｼは検知器と言ってた気がします。 でもいつのまにか健太へ推移。
仕方ない。調べてみるか…
問）ケン○ッキーの略がケンタ。許せますか？
答）プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インクの略が「P&G」よりは許せます。
ベストアンサーに選ばれた回答がこれかよ… なんだかもうどうでもいいや―
食事会を終えてDancingカチョーはﾜﾀｼに漫画を貸してくれた。
『健太やります！』 全26巻
…あなたは許せますか？？ ﾜﾀｼは割と許せます☆
| 2008年12月25日(木) |
「フルスイング」アンコール |
教えることに人生の全てを捧げた男、高畠導宏。
打撃コーチとして七つのプロ球団を渡り歩き、落合・イチロー・小久保・田口をはじめ、３０人以上のタイトルホルダーを育てた名伯楽は還暦間近、福岡の高校教師に。 ３０年のコーチ人生で培った優れたコーチング力で、悩める思春期の子どもたちと現場の教師たちを大きく変えていく。 自ら、悩み・迷い・葛藤する姿をさらけ出す素敵さ。 高みから何かを教えるのではなく、「生きる力」を伝えようとする熱意。 「俺だけの先生」「私だけの先生」と子どもたちに思わせる「好きにならずにはいられない」教師の姿がそこにあった！
教職に就いてわずか１年でがんに倒れ、志半ばで逝去した「高さん」と彼の思いを受け止めて成長していく子どもたちと教師たちの感動の実話のドラマ化、年末アンコール放送☆
涙が止まらない―
『人に負けてもいいんだ』
『自分に負けなければチャンスは巡ってくる』
【気力】とは “あきらめない気持ち”
| 2008年12月23日(火) |
「アフリカンスピリットの蚊たち」 |
08年、ラストダンスはマニシア団―
『アフリカンスピリットの蚊たち』 振付/構成：マニシア
見せ方・見え方のことを全く考えなければDancerとしてこれ以上ない作品。
踊っている自分たちが楽しくなりすぎかねない！！
マニシア団出演メンバー舞台上にｷﾞﾘｷﾞﾘ全員って感じだから、ほんとは相当無意識に立ち位置に気を配っているはず。 踊りにのめりこみすぎてオーバーフローすると鋭く危険だから。
中盤で女性陣全員が中東頭巾モード＋根元から生足モードに変形します。
ただでさえ真剣なのに…男としてはいつ鼻血が出てもおかしくありません。
別の意味で更に危険が加速します。多感な時期ですから。
当日のゲネプロ。滑って転んで膝を強打して流血。。（超実話）
ﾜﾀｼ個人としてはそのおかげで鼻血に至らなかったと思います。血量保存の法則。
風呂に入ると身体の各地の傷が沁みる！！ 数えてみた。 ５。 ５かよ―
久々にジャンルごとに繰り広げられるダンスの中にいると、とても居場所がない気がした…。もうこの世界に戻れないかも。。 だったらなおさら進む方向を見失ってはいけない。
そんな中でのマニシア団。
たとえ踊りがぐちゃぐちゃに見えようとも、ここにしかﾜﾀｼの居場所はない！！
死に物狂いで踊った―
おかげさまで無事に蚊の一生を全うすることができましたw
これも皆様のおかげです。 応援ありがとうございました！！
この勢いで、来年は人として人生をやり直す覚悟！ やるぞーーーーーっ☆
| 2008年12月21日(日) |
遅れて参戦〜クリスマス会 |
リハーサルを終えて、マコ企画クリスマス会08に参加☆
タイトルどおり遅れたため全員の酔っ払いが既に完成済。
炸裂するアートな会話、唸る毒舌、砕けるハート。。
あぁ…やっぱりこなきゃよかったw
はーい！嘘嘘。 たしかに砕けたけど大変面白＋何事も勉強勉強！
とにかくダンスにかかわらずアート全般。
それぞれの芸術についての考え方が聞けるまたとないチャンス。
続々発案される企画案。 こんな楽しいクリスマス会は初めてだ☆
keyは「アート」。 一般のクリスマス会とは比較にならない！！
マコ企画はそれぞれの未来につづくクリスマス会となりえるか―？！
「やる」か「やらない」か、それがすべてとなろう！
| 2008年12月19日(金) |
Tv放送〜歌姫マヤの活動 |
友人のオペラ歌手マヤちゃんが今日感Tvの取材でとりあげられた―
一緒の舞台に出演した数年前がかなりなつかしい！
マヤちゃんは、ある刑務所で受刑者のクリスマス会でもう８年も歌っているらしい。
なにかを続けるって本当に難しいこと。
表現方法は違うけどﾜﾀｼも舞台人としていつもその壁に直面している。
今まさに次の企画書を書いていたﾜﾀｼは、放送のマヤちゃんを見てとても触発された！
インタビューに答えるその言葉も歌手として“本物さ”が一段と増している☆
今年は某CMに出演して光の翼をも手に入れたマヤちゃんw
どんどん人間離…（ｦｲ）どこまでBIGになっていくのか―?!
今後の活動が楽しみなひとり。
| 2008年12月17日(水) |
内在エネルギーについての考察 |
今日は父親やってきました。 ※父親って言っても役ね、役。
親友の真衣に子供が産まれた（12日）めでたい！！
それに伴い、Ｙ氏から赤ちゃん面会計画が送信されてきた。
Ｙ氏に２年半くらい会ってなかったﾜﾀｼはその計画に乗ることに〜
さて、Ｃクリニックに到着。 あぁ…どこから入ればいいの？？？
ぜんっぜんわからんっっっ！ しばらくオロオロ状態を体験。。 いと怪し。
だって助産施設なんて人生において経験がないのだ。
意を決して病棟入口へ― どうにでもなれ
「面会のかたはこちらへ」看板発見。 一気に安心（爆）
赤ちゃんがいましたよ。とってもいました☆
真衣部屋入り〜って…Ｙ氏の子供３人が占拠状況！！
ベッドの隅においやられている母なりし真衣w Ｙ氏もいまや３児の母！！
聞いたら歩いてきたとか言いやがった―
３人も子供がいるとそりゃもう大変よ？！ベビーカーも２人乗り。
こんな超級ベビーカー実際に使用してるの見たの人生で初めてじゃないか？！
背もたれも２・３段階の上げ下げができるのだ！ なんと立派な…
生まれたての真衣babyは3200ｇで出産された女の子。
3200って女の子にしては大きいらしく予定日より２週間ほど早かったようだ。
母真衣「抱いてみる？？」
もうそれはそれは壊れそうなくらい柔らかくてとても命だった。
母は強しＹ氏の育児知識は素晴らしく、あれこれ詳細を注釈してくれる！！
うーん勉強になる。。 ﾜﾀｼも子供が産みたくなった！！（殴
そんな真衣とＹ氏の元気指数を勝手に数値化〜 2：10 ？！ Ｙ氏圧勝。
産んだばかりの母・真衣はさすがに疲れてる感じだが、Ｙ氏は圧倒的な母！！３人のこどもを育てながらあれだけの元気さはどこからやってくるのか―
ﾜﾀｼは素直に感動した。。 凄いぞ母。
真衣もきっとこれから圧倒的に強くなるんだろーな…
結婚する前から二人のこと知っているけど特にＹエネルギー気質は全然変わっていない。
これって凄いことなんじゃないか…
人のエネルギーってもって生まれた資質！？
いかんせんＹ氏はあたりを打ち払うような太陽みたいなヤツなのだ！
それに比べたら今の自分がなんだか情けない気がしてきた。。
別に気落ちしてたわけじゃないし特別に元気があるわけでもない。
だけどやっぱり違う。 なんなのこの差？？？
いるだけで輝いてるなんて信じられる？！
N○K大河ドラマ「篤姫」がここに完結―
『篤姫』 とても“面白”かった！
天璋院を演じる宮��あおい。さすがの演技力。篤姫の天命を見事に大河で生き抜いた！！
あまりにも偉大につくられすぎてる感は否めないが、それもまたTvの宿命。
そして今年、こどもの命名２位だった『葵』がついにトップに。 勢い？！
現在の日本は不況の真っ只中。。 さぶプライムめ… 芸術活動にも響く！
そんな中、今もしリアルに大奥なんてものがあったら真っ先に問題視されるはず。
それを閉じることは“歴史的に”考えれば大変意味のあることかもしれません。
だって本当にそこで生きていた人たちがいたんだから。
時代に翻弄されながらも確実にそこに生きた人たちがいたこと。
その事実を伝えていくことはとても大切なことだと考えます。
ただ、その物語の全てが正しいわけでもない。
その時代の人たちの生き様に思いを寄せることで扉が開かれるだけ。。
しかし、開かれることできっといろんなチャンスが生まれるはず☆
『明治維新ならぬ人間維新を！』
それからの自分が成長していければこれいじょうのものはない！！
よくもわるくもTvの影響力は絶大だなと改めて思い知ることになった。
| 2008年12月13日(土) |
「劇場版 MAJOR」 |
国民的野球コミックの金字塔、ついに映画化―
『劇場版 MAJOR 友情の一球』
なぜ吾郎はサウスポーになったのか？ 今、はじめて明かされる友情の物語。
「オレ、ここで投げなかったらきっと後悔する！」
原作を全巻持つﾜﾀｼが見にいかないわけがない！
吾郎君の生き様は誰が何と言おうと圧倒的にかっこいい。 本物のヒーローなのだ！
そんなわけで誰が何と言おうと公開初日鑑賞。もはや完勝。
ついに始まる文部科学省選定STORY―
はじ〜まる〜よ♪博多と吾郎のスト〜リ〜♪（※「はじめまして、私」は絶賛発売中）
強豪・横浜リトルとの激闘から、吾郎その後の小学製人生が語られた。
フリーエージェントで福岡の名門・博多南リトルに入隊した吾郎。
正直、アニメ版MAJORはｲﾒｰｼﾞが違って好きじゃないけどなかなか楽しめた！
北九州リトルとの九州大会決勝戦。 ﾜﾀｼのこぶしにもチカラが入る！！
アメリカンスクールからの刺客、アーサー君とマックス君が吾郎君の闘志を誘発！！
投げきった吾郎の右肩は―
…吾郎君が右肩を壊してもいいと思えるほどのものが監督やナインに足りない気がした。
吾郎君の圧倒的な実力におんぶにだっこに見えてしまうのだ！ これは惜しい。。
それ相応の努力シーンはあるけどナインの描き方が足りないのは本当に残念だった。
映画として限られている時間内で伝えることは本当に難しいと思うけど…
吾郎君ひとりが頑張っているように見える程度じゃ人生変わるくらいの感動はやってこない！
人と人との絆というものは「もう勘弁して」とヘロヘロになるほど、共に何か一つの明確な目的達成に汗だくになって打ち込んだ果てにしか生まれてこないのではないか？
（勝山康晴著「コンドルズ血風録！」より）
そう、それだよ！足りないのは！！いつだってなんだってそれだ！！！
それさえあれば他に欲しいものなどあるものか！！
| 2008年12月11日(木) |
「K-20」怪人二十面相・伝 |
それは突然のことだった。 召集令状が郵送されてきたのだ。
◆試写会に当選されました。つきましては全ての予定をキャンセルの上お越し下さい◆
２名まで有効！ すべからく父と鑑賞することに〜
「ALWAYS サンチョうめの夕日」シリーズを企てたスタッフが再び集結。
キャッチコピーは…
日本映画界の常識を超えた！ｱｸｼｮﾝ・ｴﾝﾀﾃｲﾝﾒﾝﾄ超大作、誕生！
常識ねぇ… う〜ん、鯖読んでる感満載。 とにかく見ないとなんとも言えない。
『K-20』 怪人二十面相・伝
怪人二十面相は誰だ！？
上映時間２時間１７分を飽きずにｴﾝﾃﾞｨﾝｸﾞまで☆ それだけでも凄いぞ平吉君！
主人公・遠藤平吉を演ずるのは金城武。きんじょうぶ以外にこの役は務まらない！
へたに日本人役者を主人公に使っていないのがとってもよい。
そんな平吉君の口癖は 「違う！オレは二十面相じゃない！」
劇中何回言ったのか是非数えてみよう！！ ここまで何回も言うと極めて嘘っぽ…w
「君はテレサじゃない！」 「いいえ私はテ〜レサ〜♪」
遺憾！これはDancingカチョーにしか通じないネタだ。。ﾁｰﾝ
そしてﾋﾛｲﾝ・羽柴秀吉を演じるは松たか子！（※ひできちじゃなくて葉子ね）
松様最高。年齢も最高〜 空手家とかヘリコプターパイロット役を熱演。
「華族のたしなみ」って本当に素晴らしいですよ。
そんなわけで華族・松様の妙な色仕掛けは必見☆ 微妙な演技力はさすがというところw
総じて良く出来てる！世界観も最初の平吉君の演技で強引にもってってる！！
なにごとも最初が肝心。 ここまでつくってくれれば問題なし！ でも突っ込みどころは満載！
是非映画館で見よう→→→
“楽しい”気持ちで帰れる作品。 こないだのインディーよりも断然面白☆
| 2008年12月09日(火) |
「悔しさを、情熱に― 岩田守弘」 |
舞台を終えて割と腑抜けになっているところにこれ以上ない衝撃―
これはﾔﾊﾞい。連続で録画を何度も見直してしまった。
◆プロフェッショナル 仕事の流儀◆
クラシックバレエの最高峰と言われるロシア国立ボリショイバレエ団史上初の外国人ソリストとして活躍する岩田守弘（３８）。
弱みは、最大の強みになる
「それを利用してほかのダンサーにできないことをやらなければならない、そうすると僕が僕である価値がある。」
ﾜﾀｼにとっての弱みは必然的に太らない体質。。
もちろん日々それをおぎなう努力をしているが、痩せていることで体幹が圧倒的に弱いのだ。
しかし、ダンサーの端くれとして最後はそこに唯一の希望を見出すしかない。
「自分で 俺は完璧だぜ って言った時点で嫌な踊りですね。そんなの誰も見たくない。」
完璧だとか、思ったことも考えることもないけどw
いわゆる“踊れる”スーパーダンサーもそう考えているのだ。
「バレエは体が動かないと表現できない。だから若いうちの芸術なんですね。だけど人間性とかは熟してくる。それは年齢に伴ってくるものだから。そういうのを僕らは“踊り”って言うんですね。」
プロフェッショナルから言えば修練の上に踊りがあるのは当然だ。
だけど体さえあれば誰でも踊れる事実。上には上があるけれども修練の上のダンスであれば最上の踊りだともいえない。それはやっぱりハートの問題だと思う。
バレエという芸術でそんなことを言ってもバカにされるだけかもしれないが。
舞台には、すべてが出る
「舞台では絶対にその人のことが見えちゃう。丸見えですよね。どんな人か。今何を考えているか。自分を格好よく見せるだけの人と、本当に格好いい人と。すごい計算してるな、とか。やさしい人だな、とか。そりゃ全部丸見えですよね。全部丸見え。」
そうですよ…全て丸見えなんですよ。。なんと恐ろしいことか…
本当に凄いっていうのはお客さんに何を伝えられるのか―
（質問）芸術家として苦しさを選んでしまうことはあるんですか？
「いい。苦しければ苦しいほどいい。」
「そうすると磨かれてくるんじゃないですか？外からも中からも。」
「人間っていいときじゃなく、悪いときに絶対成長している。役がもらえないとか、自分に辛いときっていうのはこれは逆にすごいご褒美、宝物なんですね。そういうのを経てきてずーっと続けている人が本当に人を感動させられる踊りをする人たち。自分もそう生きたい。」
ダンサーの心構えとは、常にそうありたい・あらなきゃいけない。
| 2008年12月06日(土) |
「間と間の間（に）」 |
ユメニティのおがた 平成20年度公共ホール現代ダンス活性化事業
◆３人のｱｰﾃｨｽﾄによるコラボレーション in 直方◆
『間と間の間（に）』
荒廃した世界。
途方もない時間のなかで存在してきたものたち。
その空間に生まれるその一瞬の出来事。
東野祥子（ダンス）×阿部守（美術）×カジワラトシオ（音楽）
構成・演出：東野祥子
我々出演ダンサーのクリエーション期間はたったの２日。当日ゲネを合わせても３日…
阿部さんの【鉄】のオブジェが並ぶ舞台上で、東野さんの指示が飛ぶ！！
「くるくる回るの禁止」 「もっとガガガガ…」 「やってみよう」 「うん、悪くない」
東野祥子ダンス言語は独特の大阪弁！ 本番ｷﾞﾘｷﾞﾘまで構成の変更がなされた。
東野さんの作品づくりは最後の最後まで悩み考え抜く姿勢の人。
自分の出演箇所を段取りでなく“踊れる”ようになった直後の本番。。
ひさびさに死ぬ気で踊った―
踊りの精度の話は抜きに、呼吸困難に陥って舞台裏で倒れこむくらいやった。全力疾走。
見に来ていた友人は東野さんの身体性に驚愕していた。本当に素晴らしかった☆
ﾜﾀｼが見たことのない、優れたダンサーに出会えた事実に感謝！
そして、地元の人との共演にダンスの近い未来がかいまみえた！！
※ﾜﾀｼは近い将来、必ず直方に戻ってきます！
直方初のｺﾝﾃﾝﾎﾟﾗﾘｰダンス公演に参加できて本当に良かった！
舞台に関わる人たちとの出会いがいつもﾜﾀｼを成長させてくれます。
そしてそれを未来のダンスに繋いでいくこと！！ Keep Dancing！
| 2008年12月03日(水) |
東野祥子 Workshop�� |
今日は昨日からの発展で更にｲﾒｰｼﾞからのｶﾗﾀﾞを踊った―
探す 割れる 遠い 窮屈 萌える（違） 静寂 固まる 真空 壊れる ナイフ
踊った！ なんだかわからんけど踊った！！ ビデオは見たくないなー
遠いとこにイってたかも。 でも思考は至ってクリアw
本番まであと３日〜 東野さんも自分の踊り＋全体の構成に大変だろうな…
ﾜﾀｼには踊ることしかできないし☆ ひたすら全開で踊るのみ。
workshop残り３０分のところでステージで踊ってみることになった。
舞台上には阿部守作品、鉄のオブジェ７体。 重厚な存在。 大変面白。
これに照明が変わると物語まで変わってしまう！
音楽のカジワラさんも憎い即興音楽で世界観をつくっていく。
明日から土壇場クリエーション背水の陣。 作品をどうつくっていくのかお手並み拝見☆
記念すべき直方初のコンテンポラリーダンス公演を目撃しよう!!!
『間と間の間（に）』
12/6（土）ユメニティのおがた 17:00開演。
東野祥子（ダンス）×安部守（美術）×カジワラトシオ（音楽）
＞ﾜﾀｼも出演します☆
■阿部守【美術】
54年東京生まれ。東京藝術大学大学院修了後、英国王立美術大学へ。日本国内のみならず世界各国にて多数の個展や企画展にて発表。「鉄」を素材としたインスタレーションに取り組み、人間と鉄との関係を問い続ける。95年バングラデシュ・ビエンナーレ最高賞受賞。00−01年オックスフォード大学客員教授（文化庁）。現在、福岡教育大学教授。
■カジワラトシオ【音楽】
サウンド・パフォーマンス・アーティスト。92年よりニューヨークを拠点に活動。
世界各地での演奏活動のほか、98年より5年間に渡り即興パフォーマンス・イベント、「phonomena」を企画。同名の実験音楽レーベルを運営するなどの実績を持つ。主なコラボレーターにクリスチャン・マークレイ、ティム・バーンズ、ペーター・コワルド、シェリー・ハーシュ、DJオリーヴ、恩田晃、東野祥子、オクキュン・リー、マリーナ・ローゼンフェルド他多数。
| 2008年12月02日(火) |
東野祥子 Workshop�� |
昨日、ｽｹｼﾞｭｰﾙが空いたので参加申し込みを試みるも、電話が全くかからない。
会場URLで調べると休館日― どおりで繋がらないわけだ！（自爆
…仕方がないのでメールを送ることにした（嫌な予感
今朝、電話が鳴った！
「すみません。。定員が埋まってしまっていて。申し訳ありませんが。」
…仕方がないので寝ることにした（殴
昼、ほんとにふて寝してたら電話が鳴った！
「もしかして、タイスケさんってDANCE REBELLIONのタイスケさんですか？！」
タ「え？！あ、そ、そうです！」
「わたし、昼・夜公演どちらとも拝見させていただきました！」
タ「おぉ〜ありがとうございましたーーー！！」
「とてもよかったです。あぁいうのをｶﾞﾝｶﾞﾝやってほしいです。」
タ（心で）「ぼちぼちでやらせてください…とても精神力使いますから。。」
「タイスケさんということでなんとかしたいんですが、やはり定員で…」
やはり無理か。。
タ「わかりました！残念です。では、もしよかったら見学させてください」
「東野さんに聞いてみます」
ここまできたら縁の問題かな…（※緑じゃないよ
「東野さんO.K.でました！是非参加してください！！」
『DANCE REBELLION』効果で無理矢理に枠を一人増やしていただいた☆
ありがとうﾜﾀｼのDANCE REBELLION〜 物語は終わらなかった―
さて、東野祥子さんのworkshop！ 会場は大ホール。 大ホール照明が本気にさせる！
体育会系にｶﾞﾝｶﾞﾝすすむ！ 振付も初心者経験者問わずいきなりやった！
どう見えたかは別にして、動いた達成感。 でももうちょっとやれたかな…
その“もうちょっと”が課題か。。 自己陶酔のダンスがしたいわけじゃないし。
そして12/6の公演にﾜﾀｼの出演が突如決まりました！
◆平成20年度公共ホール現代ダンス活性化事業◆
12/6（土） ３人のｱｰﾃｨｽﾄによるコラボレーション in 直方
『間と間の間（に）』
東野祥子（ダンス）、安部守（美術）、カジワラトシオ（音楽）
ユメニティのおがた大ホール！ ※17:00開演。
■東野祥子（ﾖｳｺ） 東京 BABY-Q主宰、振付家・ダンサー。
身体を軸にダンスを織り成すさまざまな要素をコラージュし、強烈な世界観を提示する。国内はもとより海外のダンスｼｰﾝからも高く評価されている。ソロ活動として、数多くのﾐｭｰｼﾞｼｬﾝとのｾｯｼｮﾝを行い、「煙巻ヨーコ」名義でクラブやライブハウス、ギャラリー等に出没。何処にも属さないアヴァンギャルドボディ！で踊り続ける。00年、Dance Company BABY-Qを結成。 05年より高円寺にてスタジオBABY-Q Dance Lab.を運営する。
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