断罪の時間 〜Dance!な日常〜

2008年10月31日(金) 不死鳥…だよね

火星探査機フェニックスは現在、セーフモード(待機状態)らしい。
太陽光からの自己発電で動いているフェニックス。
着陸した北極圏は太陽が昇らなくなる冬が目前に迫っているとのこと。
地表面の単独スコップ調査から、水の存在を突き止めるなど大きな成果を上げているが、生命体の存在を示す証拠となり得る有機物はまだ発見できず。

 現在の気温は昼間でマイナス45.5℃、夜間はマイナス96.1℃―

 太陽光が届かなくなる=探査機のお勤め終了=470億円お疲れ様

NASAは冬が終わる来春にフェニックスの再起動を試みるらしい。
おぉ…それでこそフェニックス!!!

 フェニックス 不死鳥なのに 再起動―

はじめから再起動の予定だったら本当に「フェニックス」らしいのに…
でもマイナス96.1℃って想像を絶してる。 間違いなく氷漬けになってるはず。。
太陽が出たら氷が溶けて大丈夫!…って単純にいくのか?!

 11月 いっそワタシも 再起動―



2008年10月30日(木) 「アジア・コンテンポラリーダンス・ナウ!」

ダンスの宝庫、それがアジア―

『昼下がりの物語と歌』
ラモン・マグサイサイ記念アンバハノン劇団フィリピン・コンテンポラリーダンス・カンパニー
>濃い。濃かった。とにかく濃い。

『私のフロイト』 二高(中国)
コンテンポラリー気鋭の25歳。 中国において彼のようなダンサーは稀らしい。
>これはかなりワタシがしたいダンスに近い。 触発された!

『うわさ』 ムギヨノ・カシド(インドネシア)
Tシャツ一枚の作品で世界を駆ける男☆ なにげに社会性も織り込まれている!
>こんなおじさんになりたい。 触発された!

『兄貴』
ラモン・マグサイサイ記念アンバハノン劇団フィリピン・コンテンポラリーダンス・カンパニー
>濃い。濃かった。とにかく濃い。

『きざはし』 モノクロームサーカス(日本)
ワタシが06年にお世話になった京都のコンテンポラリーダンス・カンパニー
>「La Dolce Vita」を一緒に踊った仲、野村香子の凱旋公演w 難しかった!

どのAsianダンサーも確固たる基礎の上のダンス。
この公演で改めて、高みにいくためには鍛錬の必要さを実感した。
特に二高、ムギヨノの揺るがないカラダは必見! 「兄貴」のダンス躍動感も次点で必見!

そんなわけで大変に面白かった☆
アジアのダンスがこんなにもコンテンポラリーだとは…
これが現在の“同時代性”のダンスなのか―

負けられない。



2008年10月29日(水) いよいよ踊れる!

 『DANCE REBELLION』 ダンスを浴びる (11/8)

企画から本番まで1ヶ月ないところから始まり、現在もその真っ只中。
縫原さんのメールから、こんな状況になるとは夢にも思っていなかったのに、自らしてしまった!! 自分の中の優先順位が「踊り」から「制作」に一変。
とにかく考えている時間はない。考える時間があるくらいなら行動した。
さもないと前にまったく進まない! 偏頭痛が止まらない!!

 正真正銘の嬉しい悲鳴―

今現在もいろいろな問題を抱えながらも少しずつ前進。
出演ダンサー・スタッフからの疑問質問に即答できないワタシ。。
 どんだけ頼りない主催なんだ…
N○K合唱コンクール特番で見た部長の悩みそのままじゃないか…
>「こんなワタシでごめん」

どれだけ今が苦しくても見方を変えれば間違いなく幸せの真っ只中☆
みんなに叱咤激励されながら当日まで行こう!!!



2008年10月21日(火) コンドルズ08捕鯨ツアー

拝啓〜全国のハイセンス捕鯨家族のみなさまへ〜

捕鯨企画運営のワタシは「DANCE REBELLION」主催・制作にあけくれているため、途方もなくチケットを買いに行けませんでした…
企画を語ったワタシはツアーを成功させなければならない。義務と責任を果たさねば―
そして本日、チケット買えるチャンスがついにメグってきた!!

 タ「11/23 を○枚お願いします!」
 受付嬢「わかりました〜お待ちください〜」

 受付嬢「11/23 ○枚、ちょうどございますよ!」
 タ「え?その○枚しかないんですか?!」
 受付嬢「はい…piあが確保しているチケットはもう残っていません」

  ◆売り切れ◆

人生で初めてじゃないか☆ 残席数をそのまま全部買って売り切ったのはw
その上、横並びで買えたとよ??? 最後の席が横並びで○席ってありえないだろ!!
もう人生で二度とないカモ!?
これって偶然とか運とか必然とか通り過ぎてる。 運命―?!



2008年10月18日(土) 坂本公成+森裕子 Workshop

コンタクト・インプロヴィゼーションworkshopに参戦。

 『カラダできく/カラダではなす』

進行の坂本公成+森裕子さんは以前京都で大変お世話になったワタシ。
会うの何年ぶりだよ―   お互いに元気さが確認された。

ワタシは坂本公成・森裕子両氏のworkshop経験者なわけで、久々にコンタクトインプロ死ぬほど踊った!! 初心者・経験者どんと来い。 これがキャリアかw
一人で踊るよりも圧倒的な達成感。 やっぱりこっち側の人間―?!
個人戦ばっかりはしんどいな。 こっちのダンス本当に希望あるよ。

結果として知らない人と密着ダンスになるのだが、不思議と参加者全員が挑戦している。
即興といえども“二人が幸せになるダンス”を意識しないと絶対“自由”にはなれない。
ドロドロになりながら踊り続けた!! ドロドロだけど気分は爽快。
久しぶりにコンタクトを動けるダンサーとやれたのも良かった!!

こんなコンタクトworkshop なかなかないんだからね―



2008年10月16日(木) ピチェ・クランチェン Workshop 第2回戦

4日間のWorkshopに参戦。 ピチェのWorkshop開催は今年2度目。
伝統舞踊、いわゆる“クラシック”を極めた者が如何に強いか―
もう踊りも化物の部類だ。 弱い動きが全くない。 精神性を感じずにはいられない!

今回は『ねじる』ところから、カラダ・筋肉の流れに従うところから始まった。
タイ伝統仮面舞踊(コーン)の基本から始まらなかった―
基本姿勢から全く動かない始まりを予想していたのだが裏切られたw
しかし、いざやってみると大変に難しい。スムーズに動くには高度なテクニックが必要になる。
まだまだ左経験値不足。利き腕じゃない左はイメージとカラダが一致してくれないのだ。
だがワタシも今年2月に行われたピチェWorkshopより俄然精度は増している。(correct!)
ひとつの壁を破った!動きがつなげられたときに踊りになった気がした。
以前のWorkshopでは一つの動きを大きく大胆にやることはできたが、それを次につなげることが全くできなかった… 確実に成長しているじゃないか☆

Dancingカチョーがピチェに言われてた内容に確信を発見した。
 「貴方はバレエをベースにしていますね」
 「バレエではこれ以上 腕をねじることはありません」
 「しかし私にとって、この“ねじること”こそクラシックなのです」
 「バーレッスンで内股が痛くなるように、ねじることで痛みを感じること」
 「これが技術です」

ピチェは教え方もわかりやすい。
 「頭でわかってもカラダがわかることとは違います 異なっているのです」
 「だから練習が必要なのです」
初日あんなにぎこちなかった参加者が4日目には自然な即興になっていた。
これは本当に凄いことだと思う。 誰でも即興を踊れるのだ―

 “舞台で踊るとき 楽しくなりすぎてはいけません”


ピチェは『横浜トリエンナーレ08』に出演! 以下トリエンナーレのページからの抜粋。

(※注)ピチェ・クランチェン / Pichet Klunchun 1971年タイ生まれ。タイ在住。
タイの伝統舞踏の踊り手として国際的に活躍するダンサー、振付家。16歳でタイの伝統的仮面舞踊コーンを学びはじめ、その後大学やアメリカ留学において身体表現についてより幅広く修得、パフォーマンスフェスティバルや国際的イベントのセレモニーなどでの振付や演出、出演を重ねる。研ぎ澄まされた肉体と熟達した技術とに裏打ちされたパフォーマンスで、ダンスにおける伝統性と現代性との融合を図る。
1998年のアジア競技大会(バンコク)開会式・閉会式の共同演出、99年「バンコク・サウンド・アンド・ライト・ショー」への出演など、ダンサー、振付家として活動を展開。2000年からはシンガポールの演出家オン・ケンセン率いる「フライング・サーカス・プロジェクト」の公演に参加。07年には第5回大阪・アジアコンテンポラリーダンスフェスティバルに招かれ、2週間の滞在制作、ワークショップ、公演をおこなった。



2008年10月12日(日) N○K合唱コンクール中学の部

前半戦終了―

秋田 湯沢南中。
22人なのにテレビでここまでビシビシ伝わるんなら生で見たらどうなるんだ?!
全然人数の少なさを感じないじゃないか!
むしろ少ないほうが伝わるのか? いや、歌が凄いのか? 歌の謎。。
それぞれの学校のcolorは確実に違う。
湯沢南は22人で“一人の歌”みたいに感じた…

後半戦突入―

福島 郡山二中。
さすが昨年の銀賞受賞校。 男声の伸びが他校と一線を画している!!

上手いと感じるのは、やはり声の一体感からのようだ。
 ハーモニー…か。
つまりは心が動くのはそこだということ!?
これをダンスに置き換えようと試みたけど明確な答えが全く出てこない―

しかしなんで毎回課題曲で涙が出るんだ?! むかつく―
彼らの歌がアンジェラさんの原曲を超えたのか…

 踊りでも毎回泣きたい。


悔しいから課題曲の歌詞をダンスで置き換えることにした。

踊りの全てに意味があるから〜 恐れずに〜あなたの夢を育てて〜
 keep on dancing
負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうな僕は〜
誰の言葉を〜信じ踊ればいいの〜?
ああ 負けないで 泣かないで 消えてしまいそうな時は〜
自分の声を〜信じ踊ればいいの〜
いつの時代も悲しみを避けては通れないけれど〜
笑顔を見せて〜 今を踊っていこう〜



2008年10月11日(土) 親子adiLIGHT

我が人生で初めて父と天神で待ち合わせ― (10/10)
【adidas Performance Centre】に行くためだ。

先週あたりに父が今冬の防寒モードを宣言。
遠出してプレミアムアウトレットに行くも欲しい商品に全く行き当たらない。
そこで少し前にadidas Performance Centreでwindowshoppingしたのを思い出した!
新製品new modelのadiLIGHTなら父を満足に至らせるだろうと!!
父に促すと「じゃあそうするか」と即決が下された。
アウトレットで少しでも安く手に入れる案であったが、何も買わずに帰ったのだった☆
わざわざ遠出したのに目的のもの以外何も買わないってのがワタシの父らしいw
※即断即決。 無駄な時間を使わない。

(余談)【adidas by Stella McCartney】がかなりスタイリッシュ。 特にgymdanceライン。
「エクササイズを通して自分らしさを表現し、自信を持って輝くためのコレクション」(ステラ談
去年はアームグローブが欲しかった↓↓↓(※売切で買えていない)
たとえ女性用でも使えるものは購入したい。自信を持って輝きたいし!

待ち合わせ場所に10分前に到着。時間に厳しいから、父。。(※ワタシはルーズです
お互い携帯電話をもっているのに携帯電話同士で一度も会話したことがない。
そんな ある意味異常かもしんない親子がadidas直営店入り。
adiLIGHT(新)発見。 断然軽量。俄然保温。売切必至。 さすがアクティブサーモ☆
値は張るがワタシの計画通り父は気に入ったw 我が父ながらどっかの監督みたい。
 父「お前は黄色にしろ」
そんなわけで、色違いのおそろい親子adiLIGHTが完成した―



2008年10月10日(金) ダンスエクスチェンジ Workshop

出演依頼のためミコ氏に連絡。

 ミ「某大学でworkshopあるからそこに来てくれる?」

待ち合わせ場所決定。 なんとなく嫌な予感がしつつ―
17:00 遭遇に至る。

 ミ「タイスケは今日何時まで大丈夫なの?」
 タ「本日、以降の予定ありません☆」
 ミ「じゃあタイスケも参加してって!今日は参加者少ないから☆」

的中。 部外者なんですけど…w ってか何のworkshop?? ダンス関係なのはわかるけども。
諸問題解決のために行ったはずなのにガンガン踊ってしまうワタシ。。
 やはり場所が変わればいつもの踊りも新鮮に感じる。
とーこさんが講師。 気がついたら完全に助手やってた―
大学生の踊りの素直さ・唐突さに完全にはまってしまった…鋭く面白☆
 コサックコサック楽しいコサック!!!
いけない!目的を忘れるところだった―  危ない危ない。

 タ「そういえばイベントの趣旨、全然話してないんですけど?!」
 ミ「あぁ…もうこれ見とけばいいでしょ〜???(棄」

ミコ氏禁断の一言が炸裂 !!!
その手には企画書が! ※それじゃあ足りないから来てるんです(号泣

(注※)
話によるとこの『ダンスエクスチェンジworkshop』は臨床心理センターが主催らしい。
その某大学の教授会(?)に企画が通っての堂々たる開催なのだ。
サブタイトルは「ボディマインドアプローチ」。 ボディワークによる心理への影響みたいなものか―
はじまる前に詳しく聞いておくべきだった… ポイント間違ったら別モノじゃん。。



2008年10月08日(水) 草刈民代 引退公演

草刈民代さんが引退されるそうだ。
ワタシの地元での「ソワレ」公演(07年12月)では直接Extra出演で参加させてもらった縁。
特に会話したわけでもなんでもないけれど、やはり何も感じないわけがない。

 【草刈民代 引退公演】 ESPRIT〜エスプリ〜 (09年4月)
 Les Ballets de Roland Petit〜ローラン・プティの世界〜

◆草刈民代 メッセージ◆

ローラン・プティの描く人物は、誰もが、恋に生きているように思える。
まるで、恋することが生きることの証であるかのように。愛情、情熱、そして、その裏に潜む孤独。そこには、人間の奥底に潜むエネルギーが渦巻いている。

正直に打ち明ければ、プティ氏の作品を稽古する度に、私は無理をしてきた。
なぜなら、役になりきるには、自分のことを囲っている壁を無理矢理押し広げ、自身をさらけ出す努力が必要だったからだ。
プティ氏は、諦めたり、躊躇するダンサーを許さない。
私がプティ氏から学んだのは、妥協せずに「表現」に取り組む、その姿勢だったのではなかったか。初めてプティ氏の作品を踊ってから10年近くの間、稽古場で稽古をつけていただく度に、特別な緊張感を強いられてきた。

 それは、「作品のなかで生き抜け!」すなわち、「踊れ!」ということを
 無言のうちに突きつけられていたからだと思う。

昨年、私は今回の「エスプリ」をダンサーとして最後の舞台にすることに決めた。
もう最後の時を決めないと、作品を生き抜くエネルギーを保つのが難しいと考えるようになったからだ。

最後の舞台は、大好きな「ローラン・プティの世界」を堪能していただけるプログラムにしたいと思った。日本ではあまり上演されていない、プティ版「白鳥の湖」から2幕のパ・ド・ドゥや、「オットー・ディクス」からの抜粋「切り裂きジャック」を含めた、様々な作品からの名場面集。
「切り裂きジャック」とは、19世紀後半にイギリスに存在した猟奇殺人犯のこと。
オットー・ディクスというドイツの画家が描いた絵をモチーフに創られた、オムニバスバレエからの抜粋である。
プティ作品を熟知している、ルイジ・ボニーノ、マッシモ・ムッル、リエンツ・チャン、そして今回プティ作品が初めてとなるイーゴリー・コルプ。
最後の舞台で、このように素晴らしいダンサーたちと共演できる幸せに心より感謝をすると共に、プティ作品を通して、「踊り」という表現の素晴らしさを多くの人に感じていただける公演にしたいと思う。



2008年10月06日(月) 「アルフ」 本日より放送開始!

N○Kがワタシたちの熱い要望に応え、アイツが帰ってくる!

 「アルフ」 教育テレビ 毎週月曜 19:00〜19:25 ※ゴールデンタイムかよ―

ロサンゼルスに暮らす平和なタナー家に恐ろしい大惨事を巻き起こす宇宙生物アルフ☆
タナー家の居候となったアルフが引き起こす騒動を笑いと涙で描く痛快連続コメディー!
ついに…ついにキタかーーーッ!! 待ってたぞーーーっ!!!

 第1話「エイリアンがやってきた」 は本日放送☆

ヤバい…リアルにそわそわしてきた。。 踊ってる場合じゃない!(殴



2008年10月02日(木) 「おくりびと」

 安らかな
 旅のお手伝い― (違

父が映画に誘ってくれた。「お前、映画見にいくだろ?」
何の映画なのか計りかねた【?】なワタシに父が言い放つ。
 「俺はポニョ見るから、お前は おくりびと 見て来い」
そうなのだ。 両親は既に おくりびと を観戦していた―
その上「同じ時間に始まるぞ」とか「俺は20分早く終わってるから待っている」とまで。

 なんと計画的なんだ父!! ならば行くしかあるまい!

レッスンは当然の無断欠勤(殴) ぐあぁカラダが…
映画館でチケット購入。各々の上映スクリーンに向かって左右に別れた←→
なんて変な親子だ。。 今までそんな映画館の使い方したことないw

screen7に入ると今までにない感じがした。
愛読書「昴」 カイエン君の台詞で書くならこうだ。

 なんとも異様なカンジだ… 上映前から… 一般の映画とは客席の空気がまるでちがう。
 来てみてよかった。 おくりびとってどんな映画をやるのか…

異様なカンジとは、圧倒的に年配の方で構成された客席が理由だった―
ワタシの前には7席連続でツアー状態のおばあさんたちが!!
一瞬、ここにいちゃいけない気がした。 …ワタシは若すぎたw

 中盤から涙が止まらない

介護の現場で働いていた過去の感覚が呼び戻される
そもそも究極の仕事は限られた人間にしか“できない”
死ぬことに直面せざるを得ず、そこから生きることを学ぶ
 ワタシは死ぬことに慣れるのが怖かった
本当にひとりひとりに向きあったらこころが壊れると思った
向き合うことをやめたら こころが麻痺したら 嫌だった

だから、この映画に対して これはウソだ!と裏側でそっと考える
あまりにも美しく描かれすぎている気がするのだ
でも【映画】として、とても誠実でよかった
今を生きるわたしたちにとって とても大事なこと
それを切り口として見せてくれる窓みたいな映画

映画館を出たとき 全てが美しく感じられた



2008年10月01日(水) 白井剛×中川賢一 Workshop

コンテンポラリーダンス振付家・ダンサー 白井剛×ピアニスト・指揮者 中川賢一
(ダンス)×(音楽)コラボレーション・ワークショップに参戦。

定員20名程度とあったのに直前では50名以上の応募があったらしい…
ワタシは抽選(?)で30名の枠内に残ったらしいが、実際の理由は男だからのようだw
やはり身体表現をしている男性は珍獣―じゃない!貴重な生物なのだ☆
 大事にしていただけて光栄です(殴)
会場入りしたら「紫」罪人役のKUWAさんを発見! 踊りの世界にも侵入ですか〜 すばし。
なにはともあれ、地元じゃないところでの再会はきわめて嬉しい。

内容はダンスだけじゃない音の会話など。
先にダンスがあるのかそれとも音か。 ここが面白いところ。
ただし、圧倒的に【明確】でないと何をやっているのか全くわからない。
“見せられる”即興にするためには難題がいくつもあった。
中川氏「徐々にMAXにいく表現でなく いきなり最大でやってもらったほうがやりやすい」

ダンスも音も、流れを裏切ることがとても面白いのだが それは面白くないことも敢えて持続・繰り返すことで活きてくる。


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