| 2003年09月30日(火) |
赤毛のアン、入手ならず |
「誠に申し訳ございませんが、大変残念なご報告があります。お客様のご注文内容のうち、以下の商品については入手できないことが判明いたしました。
"赤毛のアン 三善晃"
お客様にこの商品をお届けできる見込みでしたが、現時点ではどの仕入先からも入手できないことが判明いたしました。 お客様のご期待に背くお知らせとなりますと共に、お客様にご迷惑をおかけしたことをお詫びいたします。
私どもでは、ごく最近までこの商品を入手可能なものと見込んでおりました。 この結果がわかるまでに長い時間がかかったことについても、心よりお詫びいたします。」
…唖然…。
以前、地元の楽器店でこの楽譜を取り寄せてもらおうと思ったら、廃版で在庫もないとのことだった。 なのに、なにげなく、Amazonで検索したら「在庫あり」とあるではないか。 もう天に登る気持ちで、または、それこそ、このアニメの『赤毛のアン』の主題歌の映像のような心境で注文したのは2ヶ月前。
待って待って…待ち疲れた頃、まず、いっしょに頼んだほかの楽譜が届いた。その時のメールでは、
「誠に申し訳ございませんがご注文いただいた以下の商品がまだ確保できておりません。 "赤毛のアン 三善晃" 商品の発送が1〜2週間ほど遅れます。」
とのことだったので、Amazon独自のルートで、どこぞの在庫を取れるんだろうなぁ、なんて、ますます待ち遠しく思っていたのに。
昨日。 上記のメールが届いた。一旦、手に入らないものと思ったものが、手に入ると思わされ、期待しただけに、ショックは大きい。
アニメ『赤毛のアン』の主題歌、挿入歌は、アンにふさわしく、姿勢よくキラキラとした音、マシュウのように豊かであたたかい和音、マリラのように冷静で落ち着きがある作りである。さすがに三善晃さんの作品だ。 主題歌のピアノは、昔、子どもながらに聴音し、適当に弾いてはその世界に浸ったものだ。 本類は、『アン』と名がつけば、誰の訳したものも、それこそ写真集まで手に入れてきたが、楽譜があることは知らずにいた。 それが1年ほど前、ふとしたきっかけで知り、欲しくて欲しくて仕方がなかったのだったが。
どなたか、この楽譜、お持ちの方はいらっしゃらないでしょうか。 もしくは、こういった楽譜も置いてある図書館が近くだよ、探して、あったらコピーとってあげようか、という方。ご一報くださいませ。akiyo心からのお願いです。
| 2003年09月16日(火) |
久々の本番まであと1ヶ月 |
来月19日。地元M尾の地区の若妻会の総会で、音楽会をしてほしい、という依頼があった。副会長をしている生徒のお母さんから頼まれたのだ。 私の住んでいる区はその会がなく、今までは無縁だったのだけれど、保育園のお母さん達は多くが所属していて、顔見知りも多いし、と、快く引き受けることにした。産後のリハビリにもなるし、とも思い。 同じくM尾に住むピアノの先生友達のMさん。ちなみに越してきた時、この会に勧誘されたそうだが、「若妻ではありませんので」とことわったらしい(爆)。実際、平均年齢は低い。横にそれてしまったが、そのMさんと2人でエレとピアノのアンサンブルをすることにした。 昨年も何回かMさんとはアンサンブルをしたので、持ち曲でいけるかな、なんて思ったのだけれど、やはり何度かやった曲は飽きが来て、いろいろと新曲をしたがり病…身の程知らず。
先週、以下のプログラムに決定。 前半…秋風を感じて
・ニュー・シネマ・パラダイス(メドレー)E&P ニュー・シネマ・パラダイス〜過去と現在〜愛のテーマ →とってもきれい。難。練習しなきゃ。
・バルトーク:ルーマニアのポルカ Pソロ →『大改造!!劇的ビフォーアフター』のお引越しの曲。1曲くらいはソロを弾こう(短いけど)。
・TAKUMI/匠 E&P →同じく『…ビフォーアフター』の挿入曲。いい曲なんだけど、ボレロのリズムに合わせるのがちょっとね。ピアノ、音が多い。難。やはり、要練習。
・こどものための秋の歌メドレー E&P(ちょっとフルート) 小さい秋みつけた〜虫の声〜里の秋〜もみじ →昨年も秋にやった曲。気楽。
・風のとおり道 E&P →よくやる曲だけど、今回、E&P用にアレンジしてみた。楽譜書かなきゃ。
中休み…いっしょに歌おう!part1
・ドレミの歌 振り付きで歌 →振りを説明したりして時間稼ぎ。歌うのも楽しいしね。音はエレでカラオケ。
後半…ディズニーワールド
・星に願いを E&P →これ、よくフルートで吹いていたけれど、今回のアレンジは初。
・ディズニー・プリンセス・メドレー E&P いつか夢で〜夢はひそかに〜いつか王子様が →速い。簡単かと思って気楽に弾いてると、途中、急につかみにくいところも。要練習。
・マーメイドラグーンシアター(メドレー) E&P パート・オブ・ユア・ワールド〜アンダー・ザ・シー →ラテン系がほしいね、ということで、先週増えました。要練習。
・小さな世界 E&P →持ち曲。気楽。
・スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス E&P →同じく持ち曲。
アンコール…いっしょに歌おう!part2
・さんぽ 歌 →みんな歌ってくれるし。 こんな感じ。結構新曲、しかも弾きこまないとボロが出そうなものが多い。 毎週金曜日に我が家で合わせをしているのだけれど、私の練習不足があしを引っ張っている。まずいまずい。 あと約1ヶ月。後悔しないように、しっかり練習しましょう。
| 2003年09月08日(月) |
2人のかわいい女の子 |
月曜日は小1のAちゃん、昨日の日記の中2のEくん、そしてまた小1のRちゃんの3人のレッスン。 足台置いて、いすを一番高くしてAちゃん…足台どかして、いすを低くしてEくん。クラスでも一番背が高いのだ…そこへRちゃんがそのまま座って「うわ!ひくっ!!」と大笑い。
それまでは園も違ったAちゃんとRちゃんは、今年から同じ小学校の同じクラスになった。間にEくんが挟まるので、ここで出会ったことはなかったのだけれど、お互いに学校で話したらしく、「月曜日、○ちゃんもレッスンなんだって〜。いつくるの?」「会ってみたいー」と言う。そこでお母さんの了解も得て、Aちゃんに長くいてもらい、Rちゃんに早く来てもらった。教室で出会った2人、とってもうれしそう。きっと今日は学校で「昨日akiyoせんせいんちであったよね〜」なんてお話してるんじゃないかな。 Rちゃんの方が前から習っているので、進度も違うのだけれど、2人ともやる気満々でグングン伸びているので、そのうち、聴かせあいをしてもいいかも。
ところでこの2人、お母さんとのかかわりに変化がでてきたお年頃。 Rちゃんはもう半年くらい、お母さんはレッスンに来ちゃだめ!だったのだけれど、自分だけでは、おうちの練習でできないことがある、お母さんにも注意をわかってもらっておいて、おうちでそれができるかお母さんに聴いてもらったほうがいい、ということが自分で納得でき、お迎えついでに、最後の10分、お母さんにレッスンを付き合ってもらうようになった。Rちゃんが、「お迎えの時、少し聞いていっていいよ」とお母さんに言ったそうだ。 その気持ちをくんで、1週目に忘れてしまってできなかったことだけ、最後の10分にもう一回復習。
Aちゃんは習い始めて半年が過ぎたところ。お母さんもいっしょのレッスンで、お母さんはメモを取り…だったのが、だんだん変わってきた。 たまたまお母さんの仕事の都合で、送り迎えをおばあちゃんがしてくれ、レッスンは1人、という日があり、「この曲はね、お母さんがもっと練習しなさいって怒ったからね。しょーがないなあって、がんばったの」などと、お母さんがいたら言わないことも言っていた。思わずかわいくて大笑い。 「そっかー、怒られちゃったの。でも、今日上手に弾けてうれしかったし、akiyoせんせいにも誉められたし、よかったじゃない。もし、お母さんが怒らなくって、Aちゃんが頑張らなかったら、今日はAちゃんも悲しい気分で、せんせいもがっかりだったよ」と言うと、「まぁねー」だって。
小さい子の導入時には、おうちの方の協力が不可欠。 でも、そのうち、特にお母さんがあまり楽譜が読めなかったりすると「お母さん、わからんくせに!」と、レッスンや練習にかかわってもらうことを拒むようにもなる。 そうならないためには、「今なら少しはわかるから」と楽譜を読むお手伝い、のかかわりでなく、子どものピアノを弾くのを楽しみ、聴き手として子どもといっしょに育っていく、という長いかかわりを、最初にスタートしてほしいと思う。 RちゃんもAちゃんも、そんなおうちの方の協力でささえられた、かわいい生徒達なのだ。
昨年10月の日記に「指揮者になったEくん」として日記に登場してから1年後。 今年も、夏休み中伴奏譜を持ってきた。 「また投票で伴奏者を決めるとか言われたらいやだよ(去年は弾けるようにしたのに、何人か弾ける子で弾き比べさせられ、投票で落選した)」と言う私に「違うよ。今年オレが弾くってもう決まったの。女子がさぁ、『Eくんがいいと思います』って言うんだよ(笑)」だって。 あ、そう。それなら練習し甲斐もあるけれど。自分で譜読みはしておいでよ。
次週、結構弾けるようにして現れたEくん。 普段はバスケ部の練習が6時まで。帰ってきてご飯を食べると、7時からは夜間練習にでかける。それが週に4日。夜間練習以外の日は塾。ピアノのレッスンの日も、その足で塾に向かう。 そんな忙しい日々の中ではピアノの練習もままならないのだけれど、夏休みで家にいる時間も多かったようで、1週間しっかり取り組めたらしい。 そのまま順調に夏休みを過ごし、夏休みが終わる頃はほぼ弾けるようになっていた。
今日、お母さんがお菓子を持って現れた。 いきなり「本当にありがとうねぇ(ご近所さんのお付き合いなので)」と目がうるうるしている。 なんでも、7クラスそれぞれの伴奏者の中で、夏休み中に弾けるようにしてきたのはEくんだけだった、と、音楽の先生に誉められ、その先生が担任の先生にもそのことを伝え、担任の先生にも誉められた、というのだ。 私も何しろ昨年悔しい思いをしていたこともあるので、Eくんのその時のうれしさを想像して、涙がとまらなくなってしまった。
音楽会の本番で上手に弾けること、歌いやすく、かつ伴奏も生きるように弾けること。それが本当の目標だけれど、Eくん、頑張ってよかったね。
ほかの学校の中学生も皆現在、それぞれに伴奏を練習中。「指使いとか教えてください」とレッスンに持ってくる生徒もいれば、持ってこない生徒もいる。 持って来ない生徒〜ブラームスを少年コンサートで弾いたMくんだが〜に「伴奏するの?」と聞くと、「学年と、学校全体のと、あとは…」と数曲伴奏を持ち、その上で私からの宿題も多い…が、らくらくこなしている。 それに比べてEくんは、1曲の伴奏の練習のせいで普段の宿題は手抜き気味。しかし、今回練習を頑張り、その成果としてほめられたことで、ピアノに対する気持ちは確実に、さらにいいものとなったと思う。 忙しくても、忙しいなりにこうやってピアノとつきあっていける様子は、内心うれしくて仕方がない。先生の建前として、レッスンでは手抜きを怒ってはいるけれど。
どの生徒も、10月の音楽会、上手に伴奏ができますように。
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