まろやかな日々
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2002年06月30日(日) きぬ@延期

今日は、彼の衣装と私のカラードレスを見に行って
それから、池袋で手芸用品を買って
それでも時間が余ったら、旅行会社にハネムーンの相談に行って
その後、家でご飯を食べながらワールドカップの決勝戦を見ようと思っていました。
でも、頭痛が。。。
どうしても辛くて、今日の予定は全て延期になってしまいました。

最近、調子が悪いです。
水曜日も寝込んじゃったし。
疲れが溜まっているのかな。
やりたいコトは、いろいろあるのに。
彼との待ち合わせの場所までは行ったのだけれど、すぐに引き返すことになってしまったんだよ。
彼が、無理にでも行こうとする私を引き止めて「帰ろう」って言った。
私は悲しかったけれど、彼のコトバに従った。
少し、うれしかった。
心配してくれていることが。
頼もしく感じた。
でもちょっとだけ駄々をこねて、彼の家に連れて帰ってもらったの。
彼は、私が反って疲れないかと心配していたけれど
4時間も爆睡しちゃった☆
それで随分と楽になったので、家に帰って私の家族と一緒にサッカーを観ました。

彼は、「今日のコトは気にしないで。早くよくなってね」って言ったけれど。
本当に、ごめんね。
これからの予定が狂っちゃった。
もっともっと忙しくなるのだろうに。
こんなんで、元気に当日を迎えられるのかしら。
心配です。。。






あの頃私は。。。

2002年06月29日(土) きぬ@写真

写真を現像しました。
県民共済と、お店で着たドレスの写真。
やっぱり、ダントツでお店のドレスの方がよかったよ。
あたりまえか☆
でも、その中で。
県民共済で1着だけ着たカラードレスに、目が止まったの。
予想外に、よかった。
全然印象がなかったのに。
お店で借りるドレスとはシルエットも違って、お色直しで着るのにちょうどいいカンジ。
写真映りもよかった。
もう一度、見てみようかな。
何と言っても、安いんだもん。
ここでいいのがあれば、文句なしだよね。
思わぬトコロで、お宝発見です。


あの頃私は。。。
2002年06月28日(金) きぬ@トラウマ

愛する人には、寛大でありたい。
でも、彼の女友達には寛大になりきれない。
いつも、不安が付きまとう。

電話では、涙を上手く隠せるようになった。
意地っ張りな私は、「大丈夫」というコトバをよく使う。
それは魔法のコトバ。

友だちをほっとけない。
気持ちはよく解る。
私もそうだから。
でも。
素直に頼ってくる人に、魅力を感じないのだろうか。
意地っ張りな私よりも、脆く儚い人を
守り支えたいと思わないのだろうか。

あの人のように。

「どこにも行かない」と言った2日後に告げられた別れ。
いくつも重ねられた嘘の果てに解ったコトは
ずっと前から、私ではなく別の人を想っていたという事実だった。
それは、2人の共通の友人。
明るさの裏に、脆さと儚さと寂しさが見え隠れする人だった。
私は、2人の付き合いに寛大だった。
けれど、2人の親密さに恐怖も感じていた。
恐れていたコトは現実のものとなり、私は今でも
あの日の、辛さが忘れられない。

彼は「自分の気持ちはそんじょそこらの『好き』とは違う」と言う。
信じている。
彼も、彼の周りの人も。
それ以上に、私の彼を想う気持ちは誰にも負けない自信がある。
でも。
時折、不安の波が押し寄せるのだ。
その度に、私は恐怖に怯え踞る。
縛りたくないのに。
寛大でありたいのに。
彼を、深く想うが故に。
でも、癒してくれるのもまた
彼しかいないから。






























どうか。





































どこにも行かないで。











*****************





うん。
ずっと一緒だよ。







あの頃私は。。。
2002年06月27日(木) きぬ@プレゼント

昨日、母親のお友だちからプレゼントを頂いた。
それは、フェルトで作られた新郎新婦のお人形。
とってもかわいいの。
彼女は、私の中学校の同級生のお母さん。
そいつの結婚式にも、お嫁さんのドレスを作ってあげたらしい。
「お母さんにあげたんだから、お礼はいらないよ」と言っていたそうな。

ありがとう。
本当にありがとう。
うれしいな。
大切に、するからね。



あの頃私は。。。
2002年06月26日(水) きぬ@喜べない気持ち

7月7日に、学生時代の友だちと集まることになりました。
先日出産した友だちの為に、有志でお祝いのプレゼントを贈って
喜んでもらえたので、よかったねってことで。
そして、3月に結婚した友だちのお祝いも兼ねちゃおうって。
おめでたいよね。
うれしいよね。
でも、結婚絡みの集まりには参加できないって断った友だちもいた。
寂しいなって、思った。
けれど。
思い出した。
私にも、そんな気持ちを抱えていた時があったコトを。

それは、奇しくも7月7日。
私は、別れを告げられた。
ココロの闇は、時にカラダをも蝕むのだと知った。
ココロも、カラダも悲鳴をあげる中
平気な顔で友だちに逢うことは出来なかった。
「しばらくそっとしておいてほしい」私は言った。
逢ったらきっと、崩れてしまう。
みんなの優しさに、甘えてしまう。
どんなに苦しくても、大好きだったその人を悪者にすることは出来ない。
私は、失恋の苦しさを口にしなかった。
ココロの中に封じ込んで、ただじっとしていた。
傷が疼かなくなるまで。

10月。
私の一番悲しかった日。
その苦しさも、胸にしまいこんだ。
友だちには、元気なフリが出来るようになっていた。
でも、度々体調を崩して寝込んでいた。
12月に、友だち2人の結婚&出産お祝い会をやることになった。
気乗りがしないのに、幹事。
その日が近づくにつれカラダは不調を極め、当日になった。
素直に喜べない自分。
許せなかった。
自分を責めるかのように酒を飲む。
そして。
帰り道、酔いに任せて泣きじゃくった。
『どうして、私じゃダメだったんだろう・・・』
初めて、苦しさを吐露した瞬間だった。
友だちは何も言わずに、抱きしめてくれた。。。

自分の苦しさに向き合うこと。
それはとても潔いコトだと思う。
偽りの喜びよりも。
私も、自分の時はココロからの祝福が欲しいもの。
だから、それは強要すべきではないのだ。
忘れたくないのに、思い出したくもなかった。今まで。
確実に残して、でも見えない所にしまっておきたかった私の過去。
けれど、思い出したことで見えたものがある。
みんないつだって、一生懸命生きているのだ。





あの頃私は。。。
2002年06月25日(火) きぬ@セーフ

今日は異動の内示が出る日でした。
動きは何もナシ。
つまり、異動はないってコト。
よかったぁ。セーフ。
ただ、あくまでも内示なので
当日に異動になったりして・・・なんて☆
でもそれは、ほぼないハズ。
とにかく、ひと安心です。
めでたし。



あの頃私は。。。
2002年06月24日(月) きぬ@キャラメル

彼は、私が生理になるといつも
キャラメルを買ってくれます。
それは、私が効くって言ったから。
彼はいつも、自分のコトのように心配してくれるのです。

私は、それがとてもうれしい。
2人でいるなら、それは彼女だけの問題ではなくなると思うのです。
出産も避妊も、2人の問題。
それに向き合うにはまず、自分のカラダも相手のカラダも
よく知らないといけないと思います。
2人が一緒になった時、最初に話したのはそのコト。
私には、前のコトもあったしね。
私は、もともとぶっちゃけなので
その辺の話に抵抗はないの。
彼も、ちゃんと話を聞いてくれたからよかったよ。
そして、解ってくれた。
2人の問題なんだと認識してくれた。
前よりもっと、いたわってくれるようになった。
それだけで、女性の負担は相当軽くなるんだよ。
実際、カラダに負担がかかるのは女性だからね。

彼が、そういう人だって分かって
ますます惚れ直したの。
彼とずっと一緒にいるようになっても大丈夫だなって思ったんだよ。




あの頃私は。。。
2002年06月23日(日) きぬ@着せ替え人形/まろ@妥協は×!

今日も大忙し。
和装の前撮りの申し込みと
ウクレレ教室の申し込みと
ドレスの試着。
でも、彼は嫌がらずに付き合ってくれるので本当に助かります。
2人なんだって実感します。

和装の前撮り。
8月上旬の大安の日に決めました。
その1ヶ月程前に、衣装決めをするの。
白無垢と、色打掛。
それから、私が熱望しているのが
黒の引き振袖。
とっても素敵なんだよ〜!
そのお店は、1着だけあるそうで
それを借りて撮るコトも可能だそうです。
・・・高いけれど。
でも、そのお店が一番安くてよさそうなの。
私が調べた限りでは。
着たい。
着たい。どうしても。
でも・・・。
どうしよう。

ウクレレ。
いい加減、危機を感じ始めてきました。
彼は、週に2回も練習しているのに。
独学は限界があると思う。
だから、3ヶ月特訓することにしたのです。
彼に負けないようにね。
そこは、会員制のカルチャークラブで
3年間有効の入会金を払うの。
シゴトの都合で、3年間は子どもを作る予定がない私たち。
その間に、やりたいコトやるんだ♪
ちょうどいいよね。

ドレス。
遂に本当に決めました。
白い方。
8着も試着をした末に。
まさに着せ替え人形。
私は腕がボンレスなので、中途半端に袖があるのはよくないことが判明して
袖がないデザインに決めたの。
彼も、いいよって言ってくれた。
でも。
やっぱり高いです。
一生に一度っていうのは、なんでこんなに高いのだろう。
色ドレスも考えていたけれど、迷い始めています。
借りると高いし
買うのは、1回しか着ないならもったいないし。
着まわせるデザインなんて、そうはないし。
この後さらに、デパートを回ってフォーマルドレスを見たけれど
デザインが少ない上に着られるサイズもなくて、ガッカリしてしまいました。
それなら、白ドレスだけにしちゃおうかな。
小物や、ブーケを変えればイメージ変わるだろうし。
お色直しの時間も短くなって、みんなと沢山いられるし。
もともと、色ドレスは着ないつもりだったんだから。

彼は、私のドレスが決まったので
やっと自分が主役になれると喜んでいました。
来週は、彼の衣装も見る予定なの。
今までずっと付き合いだったものね・・・ごめんね。
デパートを回っている時、疲れてだんだんと口数が少なくなっていく彼に
本当に申し訳ないと思いました。
それなのに、電車では私を座らせてくれて。
ごめんね。ありがとね。
大好き。


*****************

うー。。。
最後、ちょっと口数少なくなっちゃってごめんね。

まあ、ある程度高いのは仕方ないんじゃないかなー?
それに、ちょっとくらい値が張ったって、
着たい衣装を着るのがいいに決まってるよ。
だって、一生モノなんだよ?
写真に、ビデオに、、心の中に、一生残るんだよ?
お金なんか、あとでいくらでも貯められるんだから。
だから、妥協をしたくないし、させたくないんだ。

あの頃私は。。。
2002年06月22日(土) きぬ@結婚準備

今日、友だちと遊んでいる時に
この日記のコトになったの。
彼が「でも、書いているのはほとんどきぬぞうだよ」って言った。

そう。
書いているのは、ほとんど私。
もともと、こうして日記に残そうと言い出したのも私なの。
結婚の準備って、ホントにいろいろある。
お式のコトだけじゃなくてね。
私は、彼の姓になって彼の今の家に住むことになるから
婚姻届の他に
転居届
免許証・保険証・銀行口座・クレジットカード・パスポート・携帯電話等の住所変更
会社の名札・身分証明書・福利厚生に伴ういろいろの変更
を、しなければならない。
ずっと実家で暮らしてきた私は、家を出ることの戸惑いもある。
姓が変わることにも、彼と一緒になれる喜びと一緒に不安も入り交じる。
彼と一緒になる前に
乗り越えなければいけない、残さなければいけないコトがある。
そういういろいろを1つずつクリアしていくために
そして何より、これを書いていくことに因って
私の気持ちが迷いなく、彼との暮らしに向かっていけるように
私は、この日記を書いている。

だから、彼よりも私が書くのは
ある意味、自然なのかもしれないね。
けれど。
相手が彼であることには、何の迷いもないんだからね。
彼でよかったと、いつも思っているよ。






あの頃私は。。。
2002年06月20日(木) きぬ@ご案内/料理の本

少し前の話になってしまうけれど。

先週の木曜日に、やっと
会場となるレストランから、ご案内が届きました。
ブライダルフェアのご案内と、それから
私たちの担当さん決定のお知らせ。
早速次の日に、ブライダルフェアの予約と
担当さんとの打ち合わせの予約を、彼にしてもらいました。

ブライダルフェアは
・花嫁の為のヘアメイクセミナー
・模擬人前式
・試食会
の3本立て。
ヘアメイクセミナーなんて、まだどんな格好にするか決めてもいないのに
御相談くださいって言われても☆
まだ日数もあるし、フェア当日までに
新婦のイメージを膨らませておかなくちゃね。
試食は、半額で食べられるの。
ここにした決め手は、お料理なんだもんね。
楽しみです♪

初回打ち合わせは、フェアの翌週にしてもらいました。
フェアに参加してからの方が、より具体的な話ができるかなと思って。
3ヶ月前。
それが普通だって言うけれど、ちょっと不安も過ります。
もっと早くから、話を詰めたいなって。
間際になって、焦りたくないなって。
でも、そうならないように
今から、思いつくコトを少しずつやっているのだもんね。
きっと大丈夫だよね。
2人、協力すればね。




***************




昨日。
ズボラ人間の料理術という題名の本を買いました。
最近、作るのをサボってしまっているけれど
気持ちはあるのよ。気持ちは。
で、その本は
ズボラといっているけれど、合理的で要領のイイ
お料理の本なのでした。
おもしろいよ。
料理の可能性が拡がるカンジ。
最近、遊んでばっかりだし
家にいれば昼寝ばかりだけれど
久しぶりにお勝手に立ちたいなって、思いました。
【きぬ】






あの頃私は。。。
2002年06月19日(水) きぬ@売れない演歌歌手

私たちの課の課長は、いつも売れない演歌歌手みたいな格好をしています。
昨日の宣言どおり、今朝
課長に報告しました。
彼が課長を別室に連れ出して。
私はその後から顔を出して。
おめでとうと、言ってくれました。
でも、私たちが恐れている異動のコトは
「何とも言えない」なんてつれない返事。
余計なことは言わないとは言っていたものの、
ちょっと頼りなく感じました。
リーダーに、報告したことを話すと
「やっぱり役に立たねぇな」って言っていました。
のらりくらりとした、売れない演歌歌手。
課長にも、結婚式には来てもらう予定です。




あの頃私は。。。
2002年06月18日(火) きぬ@予定変更

昨日、まだ大丈夫だといったばかりなのに。
課長にバレました☆
予定変更です。
明日、彼から話してもらうことになりました。
くれぐれも、7月異動は避けてもらうように話すつもりです。

今日は彼が夕飯を食べに来ました。
そして昨日、彼のご両親から頂いたサクランボを食べました。
昨日の朝、おかあさんから初めて直接電話を頂いたのです。
急がないと悪くなっちゃうからって。
その時、彼からの電話と間違えて
かったるそうに電話に出てしまって。。。
あとでドキドキしちゃいました。
彼に謝っておいてもらったら、大丈夫って言ってくれたみたいだけれど。
頂いたサクランボはホントに美味しいの。
そして、彼とタネ飛ばし大会をしました。
でも、また負けました☆
悔しい。。。





あの頃私は。。。
2002年06月17日(月) きぬ@後ろめたさ

係長には私たちのコトがバレてしまったけれど
そんなに話は拡がっていないのかもしれません。

今日、お昼休みに銀婚式の手当ての話が出たのです。
結婚の時と銀婚式の時には、会社からちょっとお小遣いが出るんだよ。
それで、職場のセンパイが
「早く結婚した方がいいよ。銀婚式に間に合わなくなっちゃう」
って言ったのでした。
私は「まだまだ大丈夫です」って答えたのだけれど
ホントは「ご心配なく。もうすぐ結婚しますから」って言いたかった!

もうすぐ。
7月になったら公表予定。
でも、こうしていつも気にしてくれている人は知ったらなんて言うだろう?
早く報告したい気もするし、ビックリさせたい気もするし。
何だか今は中途半端で、後ろめたい気もするのです。


あの頃私は。。。
2002年06月16日(日) まろ@結婚指輪。/きぬ@渋谷

今日は結婚指輪を見に、渋谷に行きました。
そこは工房で、自分たちで指輪をデザインして創ることができます。
前からやりたかったのと、お店のヒトがなかなか良いカンジだったので、
そこで創ることを即決しちゃいました☆

リングの大きさや厚さを決めて、石を決めて。
あとはデザイン。
んー。
これがなかなか難しいんだなあ。
まあ、実際に作るのはまだかなり先なので、あせる必要はないんだけど。
でも、少しづつでも考えていかなきゃ。
まずは彫るメッセージ。
相方に、いつもの
「すきにゃ☆」
じゃだめ?って聞いたら、
「もっとカッコイイやつにしようよー」
だって。
んー、そうか。

で、家に帰ってから、2つばかり候補を考えました。
相方はどんなの考えてるのかなー。


*****************


今日は渋谷を歩き回りました。
旅行会社に行って。
指環を見に行って。
ドレスを見に行って。
人がとにかく多くて、人に酔ってしまう程です。
でも、何度も行くのはもっとツライので
1回で済ませてしまうことにしたのでした。

指環は「私たちだけの」を作りたかったの。
オシャレなのはいくらでもあるけれど。
ちょっと石が曲がっていても、気持ちが籠っていれば素敵だよね。
作業日は8月。
楽しみです♪
それまでにイメージを固めていかないといけないね。

旅行会社は、とりあえずパンフだけ。
まったく何も考えていないの。
あまりに高くてビビっちゃってから。
でも、7月中に決めたいと思っています。
だからそろそろ本腰入れないと。
研究するぞ〜。

ドレス。
悩むドレス。
う〜む。
今日は買い取り専門のお店に行ったのです。
でも、なかなかリーズナブル。
ただ、買うのと借りるのでは気楽さが違う。
その時だけではないのだもの。
1回で終わらせたくないもんね。
裾丈を変えて、友だちの結婚式に着たりさ。
でも、主役としての華もあってほしいし。
難しいです。
今日も結局決められずじまい。
来週、この前行ったレンタルのお店に行きます。
レンタルの方が高かったりするんだよな。
どうしよう。。。


あの頃私は。。。
2002年06月15日(土) きぬ@父の日

父の日は明日だけれど
おにいちゃんの家族も一緒に、父の日の食事会をしました。
プレゼントは、おにいちゃん家で用意してくれたモノに便乗です。
ウエストポーチだったかな?

18時からということだったので
その前に、先週買っておいたゴザを敷いてから彼の実家に行ったら
誰もいない!
彼のPHSには、先にお店に行っているとのメッセージが送られていたのです。
しかし、サイレントだったので気が付かなかったのでした☆
慌てて現場に向かう私たち。
でも、ちゃんと待ってくれていて
みんなと楽しく過ごせました。よかった♪
少しずつ、みんなの輪に溶け込んでいけるといいな。


あの頃私は。。。
2002年06月14日(金) きぬ@ダンナさん特権崩壊

今日は、きぬ家ボーリング大会3回戦です。
あさっては父の日なので、今日それも兼ねちゃえ☆ということになって
お花とケーキをプレゼントしました。
父親もまんざらではない様子。
よかった♪
そして、食事の後ボーリングに繰り出しました。

前回の時から、私と彼はある賭けをしていたの。
最初は1ゲーム100ハンデで。
その時は私がダントツの勝利。
だから今回は、90ハンデにしたのだけれど。
あっさり負けました。。。
彼は大喜び。
私は絶叫。
絶対に避けたかったのに。
一緒に暮らすまでは。
戸籍が一緒になってしまえば何をしても許されるわけではないけれど
そこはそれ、生活だから。
いいトコロだけではなく、嫌なトコロも
見たくないトコロもいっぱい出てくるものね。
それを承知の結婚なんだから。
だから今までは「ダンナさん特権☆」って言って誤魔化していたんだよ。
しかし。
それもおしまいです。
勝負の世界は厳しいのです。
今か先かの違いだけです。
そう思って吹っ切ります。

でも。
彼はどうしてそれを望むのだろう?
私も、彼のそれは楽しくてキライじゃないけれど。
オトコの人の中には「100年の恋も一気に冷める」っていう人もいるのに。
でも、彼がそういう人だったら暮らしていけないかもね。
そうじゃなくてよかった。
そういう、大らかなトコロが大好きだから。






























































私と彼が賭けていたもの。

それは

おなら☆



あの頃私は。。。
2002年06月13日(木) きぬ@2人の道

私が結婚を決めた理由。
それは、彼が「3人で暮らそう」と言ってくれたからです。
そして何よりも、私が彼と離れたくなくなったからです。
そのタイミングが彼と同じだったのは、とてもラッキーだったと思います。

別々の生活の中で、お互いを求めて
忙しい中、時間の折り合いを付けながら逢う。
離れているから、さらに求めあい
でも離れているからすれ違う。
そんな日々に限界を感じ、2人の道を重ねたいとココロから思う日が
いつの日か来ると思っていました。
彼の前に一緒にいた人とも未来を約束したけれど
どこか、絵空事のように感じる時がありました。
今は、2人の道は近づいていなかったのだと思えます。

彼と2人でいる時には何の苦しみもなく
だから、離れている時の寂しさや切なさをも愛しく思えました。
今までとは確実に違う、この安定感。
不安は、ひとかけらもありません。
手を、繋いだ時からずっと。

付き合い出してから、大きな歩幅で
私たちは歩み寄り、道は1つになろうとしています。
今まで以上に楽しい日々がやってくる。
とてもワクワクしています。

今日逢った友だちの話が、とても切なくて
自分のコトを思い返しました。
私が言える立場じゃないけれど
どんなカタチであれ、彼女には自分の思う道を貫いてほしい。
流されることなく。
正々堂々と。
駆け引きではなく、直球で。
頑張れ。




あの頃私は。。。
2002年06月12日(水) きぬ@ひとり

彼は私を飽きっぽいって言う。
「やりたがり」って言う方が多いかな?
日曜日、その理由について
私は「私は、ひとりになりたくないんだよ」と言った。

何かやっていないと落ち着かない。
それはクセになってしまっている。
保険みたいなもの。
ひとりに、なってもいいように。
ひとりに、なりたくないから。

私が大好きだったひと。
狂おしい程に、想っていたひと。
その人には、時間が限られていた。
私とその人が出会う前に、発病して
余命7年と宣告されていた。
付き合い始めてすぐに入院、半日以上もの大きな手術をして
次に逢った時には、腹部に大きな傷を付けていた。
その傷は、その人が生きて帰ってきてくれた証し。
でもその傷を見る度に、思い知らされた。
その人は爆弾を抱えていて、次はもうないのだと。
ずっと一緒にいるのなら、おそらく私が彼を見送ることになるのだと。
そう遠くない未来に。
怖かった。
不安だった。
私は、常に「その人の時間」を意識していた。

ひとりに、なってもいいように。
私は、彼といない時間を出来るだけ充実させることにした。
ココロの、拠り所となるように。
その人は、あまりいい顔をしなかった。
そして。
別れがやってきた。
まだ時間があるその人は、別の道を望んだのだ。
私は、ひとりになった。
「保険」は、役に立たなかった。
でも、それでも何かを得たくて毎日を過ごしているうちに
私は
彼とめぐり逢う。

彼と一緒にいて、ひとりを感じることは
ほとんど、ない。
いつも笑っていられる。
いつも安心していられる。
解ってほしい時は、いくらでも話し合うことができる。
それなのに。
私は保険をかけてしまうのだ。
でも、考えてみると
私がいろいろなコトに興味を示してやってみようと思うのは
保険というよりも、もっと彼に好きになってもらいたいからかもしれない。
もっと魅力的になりたい。
これから一緒に生きていく長い人生で
何度でも惚れ直してもらいたい。
生活が、お互いの嫌なトコロや恥ずかしいトコロを曝け出す作業だとしても。

だから。
私はこれからも興味津々だよ。
ごめんね。





あの頃私は。。。
2002年06月11日(火) きぬ@夢中

土曜日、友だちのお家に遊びに行ったあと
夜、彼と逢う約束をしていました。
ところが、予想以上に話が盛り上がり
友だちと別れたのは21時!
それから1時間半かけて帰らないといけないのです。
彼に連絡すると、今日は会えないねと言われてしまいました。
強引に逢いに行ったけれど。

実は今回のようなことは初めてではなくて。
私は夢中になると、時間も彼のコトも忘れてしまうことがあるようなのです。
でも彼は、寂しい思いをしても何も言わずに
楽しかったのならいいよって、許してくれます。
彼も、夢中になって私を忘れることがあるしね。
その時には、私も寛大でいられるように努めているのだけれど。
それでもやっぱり申し訳なくて、逢った時には混乱して
かえって彼を困らせてしまいました。

寂しい思いをさせる恐れがあるのなら、最初から逢う約束なんてしなければいいのに。
でも、逢いたい気持ちも目一杯なの。
これからも、こういうことがあるかもしれないけれど。
どうか、許してね。
夢中になっても、彼への想いは変わらないから。




あの頃私は。。。
2002年06月10日(月) きぬ@真心

今日は習字の日でした。
教室で、引き出物は自分の作品にするといいよ!という話が出たのです。
きっと真心が伝わるよって。
そんな、私の作品なんて☆
宛名書きだって、躊躇しているくらいなのに。
でも、来てくれるみんなに
どういうカタチで気持ちを伝えるか。
それは、きちんと考えないといけない。
やっぱり、自分の手をかけるのが一番解りやすいよね。
でも、不器用だからなぁ。
どうしよう。。。







あの頃私は。。。
2002年06月09日(日) きぬ@ドレス

おととい、広告で彼の部屋にちょうどいいものを見つけたので
買い物に行きました。
その途中で、昨日彼が現像に出しておいてくれた写真を取りに行きました。
写真は、先日佐渡に行った時のと
ドレスを試着した時のものです。
県民共済と専門店のドレス。
違いは明らかでした。
もともと納得いっていないのに、無理矢理決めたのだから当然なのです。
でも、それでも納得しようとしていたのに
こうまで明らかだと、決心が揺らいでしまうのでした。

「ホントにいいの?」と
友だちにも言われていました。
一生に一度なんだからって。
その問いに私は、こう答えました。
「彼は、なんでもうれしそうにしてくれるから。
 彼がよろこんでくれる、とっておきの花嫁になれればいいのかなって。」
そう思っていた。ホントに。
でも、その彼が。
写真を見て考え込む私を見て、無理しなくてもいいよって言う。
キャンセルしようって。
私がココロから喜んで、うれしそうにしている方がいいよ。
それを見ていたい。
彼はそう言いました。

でも・・・。
相変わらずお金のコトを心配する私。
そんなのどうにでもなるって。
自身たっぷりに答える彼。
貯金なんて、なくなったっていいんだよ。
そこからまた始めればいいじゃん。
私は。
彼の気持ちがいっぱい伝わったから、キャンセルすることに決めました。

こんなに甘えちゃっていいのかな。
でも、彼の笑顔を見ていると
安心して、いっぱい甘えたくなっちゃうよ。
ごめんね。
でも私にも、いっぱい甘えていいからね♪




あの頃私は。。。
2002年06月08日(土) きぬ@工夫

3月に結婚した、学生時代からの友だちの新居に遊びに行きました。
彼女のお家は都市部から離れていて、ちょっとした小旅行。
でも、駅周辺はとても賑わっていました。

お家は、ダンナの会社の社宅でした。
新築してからかなりの年数が経っているらしく、部屋数は彼の家と同じでしたが間取りは純日本風で
それが、家具の配置等に少なからず影響を与えているようでした。
でも、夫婦の工夫でとても素敵に整えられていました。
「この間、この家具をこっちに動かしてみたらなかなか良くて・・・」なんて話を聞くと
工夫次第で、住みやすくも住み難くもなるんだなぁと
改めて感じました。

彼女の家には、友だちと2人で行ったのだけれど
その友だちも結婚に向けて頑張っています。
まだ、乗り越えなければいけないものが沢山あるようだけれど
それもまた、2人の協力と
工夫で乗り切ってくれるに違いないと確信しています。
どんな時にも、もっとよくしようって思う向上心。
それが前向きに進むコトに繋がっていくんだね。



あの頃私は。。。
2002年06月06日(木) きぬ@とっておき。/まろ@どんどん増えていくね。

今日、頼んでいたジャンベが届きました。
仕事中に家から連絡があったので、ワクワク逸る気持ちを押さえながら帰りました。
ジャンベは、大きな段ボール箱に入っていました。
段ボールは、家電のだったので親はちょっとビックリしたそうです。
玄関にあったそれを、家に入るよりも早く開けて取り出しました。
ずっしりと重いそれは、私に合うように作られています。
叩くと、ズンと響く音がしました。

佐渡で知ったジャンベ。
とっておきの思い出。
これからもずっと。

ジャンベデビューに向けて、練習しようっと。

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月日を重ねると、とっておきのものがどんどん増えていくね。
なんか、嬉しいね。

でも、物置のコヤシにはしないでね☆
きぬぞうは飽きっぽいからちょっと心配(^^;

あの頃私は。。。
2002年06月05日(水) きぬ@作品

今日やっと、習字のセンセイに
結婚式に来て頂きたいとお願いしました。
夏の展示会に向けて、作品を考えている時に。
教室で決められたテーマに添った作品と、自分の好きな作品を作るのです。
私は、今年の作品は
家の玄関に飾れるものにしようと決めていました。
私が、家を出る前に。
そして、結婚式のウェルカムボードも
自分で書けたらいいなと思っているのです。
その相談を含めて、結婚式のコトをお願いしました。
ホントにいっぱい緊張したよ〜☆
センセイは、うれしそうだったけれどとっても驚いていました。
いいの〜???なんて。
でも、いろんな意味でセンセイもまた
私をココロから応援してくれていた1人だから。
この門出の日に立ち会ってほしいなと思ったのです。
これからも、いろいろお世話になるからね。
私は、ずっとずっと習字を頑張っていこうって思っているんだもの。
ね。





あの頃私は。。。
2002年06月04日(火) きぬ@おにいちゃん夫妻

昨日、札幌にW杯を見に行っていた彼がお土産を持ってやって来ました。
いくつかあったお土産の中には、おにいちゃんからのお土産のプリンも入っていました。

というのも、日曜日
おにいちゃんはパチンコで大儲けしたらしく、彼のトコロに報告の電話をしてきたのです。
その時ちょうど、私を家に送る途中で
彼は運転をしていたので、私が代わりに少しお話ししたのでした。
話をマトモにしたのは、これが初めてでした。
おにいちゃんは、しきりに
「いいなぁ。ラブラブだなぁ。青春だなぁ〜」と言っていました。
それで、かなりゴキゲンだったおにいちゃんは気前よくお土産を買ってくるよと言ってくれたので
ちゃっかりプリンをお願いしたのでした。
もっと高いものをお願いすればよかったかな?なんて☆

で、お願いどおりプリンを買ってくれたので
お礼のメールをしました。
すると、おねえちゃんから返事が返ってきました。
おにいちゃんのトコロは、夫妻で1台のPHSなのです。
それで、そのままメールで少しお話ししました。
おねえちゃんとも、マトモにお話しするのは初めてでした。
逢ったらきっと緊張してしまうと思うのだけれど
親しげにメール出来て安心しました。

彼は、おにいちゃん一家ととても仲が良いです。
おにいちゃんとは6つ違いなのだけれど、趣味も合うみたい。
私と妹は、そこまで仲良くないので少し羨ましく思ったりもします。
でも、私が彼と結婚したら
おにいちゃん達とも家族になるんだね。
仲良くなれるかな。
私は長女だから、兄姉がずっと欲しかったの。
ホントの妹のように、親しくなれるといいね。



あの頃私は。。。
2002年06月03日(月) きぬ@暮らすのは。

日曜日は慌ただしくて、母親と話す時間が取れなかったので
今日、土曜日のコトも含めていろいろ話をしました。
主に住まいのコトで。
チラシの裏に間取りを書いて、どうしようか真剣に話し合う母と娘。
しまいには「テレビに出て、リフォームの達人にやってもらおう!」なんて言い出す始末。
そんな母娘を見ていた父親が言いました。
「そんなに焦らなくてもいいんじゃないの。
 暮らしていくうちに必要なものが出たら、順番に揃えていけばいいんだし。
 2人で相談しながらさ」
う〜ん。そのとおり。
暮らすのは、彼と私なんだからね。
彼とも、きちんと相談しなくっちゃね。



 

あの頃私は。。。
2002年06月02日(日) まろ@間取り/きぬ@友だちのお家

今日は相方の友人の家に遊びに行きました。
家の間取りは我が家と同じ2DK。
でも、とても広く感じられました。
うーん、ウチとどうちがうのだろう?
相方と一緒に考えました。
結論としては、台所の左側が有効に使えていない、ということ。
あそこを効率良く使用できれば、もう少し広く感じられるかな?


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今日は、私の高校の時からの友だちの新居に行って
楽しい時を過ごしました。

彼女は3月に結婚して、年末に出産予定なの。
まだ体調もいいって言うから、遊びに行ったのです。
彼女のお家は駅の近くなのだけれど、とても静かで落ち着いたカンジがしました。

お部屋に着くと、お昼の仕度が出来ていました。
うれしいオモテナシ。
私には出来そうもないので恐縮しきりです。
でも、お料理が日常になるとヘッチャラになるのかしら。
それで、ご飯を食べながらサッカー観戦。
W杯だからね。
彼女のダンナさんもサッカー好きなのです。

食べて、食べて食べて。
あっという間に夕方。
サッカーも終わったので、お暇しました。
帰りも駅まで送ってもらいました。

友だちのお家。
今までは楽しいだけだったけれど、今は自分のコトもあってか
熱心に観察してしまいます。
間取りは同じ。
でも、マンションの最上階だから天井が高いの。
玄関からお部屋まで少し距離があるから、お部屋を目一杯使えるカンジでした。
そこが、我が家と違うんだな。
家は、上がってすぐお勝手だもんね。
でも、出来ている間取りなんだから
どんな物件でも難しい所はあるんだよ。
私も負けずに「素敵な住まい」を目指すぞ!
もっと研究しなきゃね。



あの頃私は。。。
2002年06月01日(土) きぬ@決定

ドレス、決めちゃいました。
県民共済で。

最初はね。
着るだけ着て、ダメならちゃんとしたお店にお願いしよう。
値段が高くても我慢しようと思っていたの。
で、試着の申し込みをしたのだけれど。
県民共済の受付の人が「決まったら・・・」って繰り返し言っていたのが、ずっと気がかりだったんだ。
でも、その辺のトコロを確認せずに今日
試着していたのです。
やっぱり、私のサイズはこれ!っていうものがありません。
隣の試着室を使っているカップルを見ると、みんな素敵なドレスを着ていて。。。
自分が節操ないからこんなになってしまったのだけれど、それでも
サイズが合うものの中で、自分の好みに近いドレスを着る度に
うれしそうに写真を撮ってくれる彼を見ると、申し訳気持ちでいっぱいになりました。

そうこうしているうちに、試着室の貸し出し時間の30分前になりました。
貸し出し時間は1時間50分で、その30分前から
ドレスに合わせて小物を決めることになっているのです。
係の人が様子を見に来たのですが
ここで必ず決めないといけないということを自覚していなかった私たちはビックリ。
まだ決められないと駄々を捏ねたのですが、受け入れてもらえませんでした。
それならと、彼の衣装だけ決めようと思ったのですが
県民共済側は『女性が』衣装を決めてほしいと言いました。
それを前提に試着室を貸しているからと。
男性には試着室はいらないと言うことなのでしょうか?
県民共済に入ることが条件なら、入れば借りなくてもよいのではないの???
向こうの説明に納得することは出来なかったけれど
たぶん、他にも県民共済を利用することがあると思ったので
おとなしく、ここで決めることにしました。
着たものの中で、いちばんよかったドレスです。
彼の分も合わせた衣装代はとても安く、金額だけは私を喜ばせてくれました。

そのあと、今日ずっと付き合ってくれていた母親も一緒に
彼の家に行きました。
母親は初めてです。
母親は、結婚生活の準備のコトを気にしているようだったので
早めに、どういう所に住むのか見せておいた方がいいと思ったのです。
ちょっとお茶したくらいだったけれど、後で母親は
「揃えるものは大体わかった」と言っていました。

別々なところで生きてきた2人の人生が重なり、一緒に生活するということは
本当に大変なことだと思います。
何をいつ、どのように準備していけばいいのか
時々解らなくなってしまいます。
それから、どこで妥協すればいいのかも。



あの頃私は。。。

華泉 |MAIL
まろの気まぐれ日記
まろ様へ
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