あの頃私は。。。
今日は、写真屋さん訪問です。
ペーパーアイテムを探していた時に、偶然見つけたの。
会場で用意してくれていた写真屋さんに、ちょっと違和感を感じていたのです。
彼は、ちゃんと撮ってくれれば誰でもよかったみたいだけれど。
何となく惹かれて、行ってみることにしました。
まさにめぐり逢い。
そこは、マンションの一室でした。
見つけるのにひと苦労だったよ☆
応対してくれた人は、私たちと同じくらいの年齢のカメラマン。
とっても親しげ。
こうして、撮られる側の緊張を取って
自然な表情を撮るようにしているのだそう。
そこでは、中座の時などに流すビデオや
披露宴のビデオ撮影なども幅広く手掛けていて、そこでのエピソードなども面白く話してくれました。
熱いハートが伝わります。
写真も、とても素敵でした。
そして、安い。
それが決め手かな？
そこではハナシを聞いただけだったけれど、お願いしようと決めました。
ふと思ったんだけれどね。
結婚式のいろいろって、確かに一生に一度なんだけれど
だからある意味、結婚式ってとても儚く感じてもいたのだけれど
そこから、一生のおつきあいが生まれればいいなって。
会場はレストランだから、お祝い事があれば利用したいし
写真だって、節目の時にはきちんと残したいしね。
これからもいろいろな出会いがあるだろうけれど
１つ１つのおつきあいが、未来に繋がっていけばいいよね。
あの頃私は。。。
| 2002年07月27日(土) |
きぬ＠ペーパーアイテム |
いろいろ資料を取り寄せたけれど、どれもパッとしたものではなくて
行き詰まっていたペーパーアイテム。
自分で作ればいいのだろうけれど、機械も技術もアイデアもないのに
そんなの出来るハズもありません。
私が望んでいるのは、イラストが入れられることと
構成を自由に出来ることだけなのに。
それでも諦めきれずに探して。
HPで最後に見つけたところに頼みを繋いで、今日
直接伺ってハナシを聞いてきました。
そこは、ウェディング商品を取り扱うような小洒落たカンジのトコロではなくて
ただの印刷屋さんの事務所でした。
電話でアポ取ってから行ったのだけれど、別にどっちでもよかったような。。。
事務所には職人さんのような男性が2人と、女性が1人いて
女性の人に応対してもらいました。
私たちには日にちの猶予がなかったので、イラストを持っていって
単刀直入、「この絵を使ってペーパーアイテムを作りたい」って言ったの。
もしダメなら、ペーパーアイテムでのイラストの使用は諦めて別のカタチにすることにして
会場で用意してくれるモノにしようと思っていたから。
すると、「かわいいですね。これを最大限に生かしたデザインを考えましょう」と言ってくれたのです。
本当に、このお店は印刷屋さんだったのです。
だから、デザインはどうにでも出来るのだということ。
よかったぁ。ここに決〜まりっ♪
それで、印刷文を用意して
再来週、試し印刷をしてもらったモノを見ながら改めて打ち合わせすることになりました。
諦めなくて本当によかった。
サンプルが出来上がるのが本当に楽しみになってきたよ。
あの頃私は。。。
今日は、彼が同期の仲間達に囲まれて飲んでいました。
帰ってハナシを聞いてみて、ビックリ。
彼がリードするハズないと思っていたらしく
「絶対お前、彼女の手のひらで踊らされているんだよ！」と、みんなに言われたそうなのです。
なんじゃそりゃ☆
確かに、遊びに行くのは「私が行きたいトコロ」がほとんどなのだけれど
でもな〜、「踊らされている」っつーのはなぁ。
「悪女」のイメージ？
策士ってコト？？？
ちょっと心外。。。
それで、自動的に「恐妻組合」加入らしいです。
む〜。。。
でも！
彼はとても頼れるオトコだし、お互い想いあっているんだよ。
私たちが惹かれあったのだって、必然なんだから。
一方的なことなんて、何もないよ。
同じタイミングで歩み寄って。
同じタイミングで恋に落ちた。
そして、これからも同じ速度で一緒に歩いていく。
だから彼には、「恐妻組合に加入のフリ」でいてほしいのです。
あの頃私は。。。
昨日、彼が実家に帰ったらね。。。
ママリンがうれしい言葉を言ってくれたそうなのです。
とってもうれしかったから、ここに残します。
「きぬちゃんが書道をしている時は、不自由なこともあるかもしれないけれど
協力して続けさせてあげなさいよ」
「おねえさん（彼のお兄さんの奥さん）が、『私は姉妹がいなかったから
きぬちゃんと仲良くできるといいな』って言っていたわよ」
ホントに・・・。
なんて幸せなんでしょう。私は。
早く家族になりたい。
あの頃私は。。。
| 2002年07月23日(火) |
きぬ＠オンナのロマン |
オトコの人に夢やロマンがあるように
オンナにもロマンがあって、それが結婚だと思うのです。
土曜日の打ち合わせの見積もりの時、会場挿花のハナシになって
先日のブライダルフェアのコトも合わせて、写真を見ながらハナシを進めたのですが
彼が、ブライダルフェアで飾られていた花には全く興味を持っていなかったコトが判明しました。
「だから、一番安いのでいいじゃん」って。
「どうせ見ないんだから」って。
私は、そういう所にはケチりたくなかったんだけれどな〜。
だって、会場の雰囲気を決めるんだよ？
いくら演出が良くても、ご飯が美味しくても
みんなはそれだけじゃなくて、その場の空気を楽しみに来ているハズなんだから。
それだって、オモテナシの内だと思うんだよ。
こういう、1つ1つの考え方のズレを修正しながら
これから少しずつ、結婚に向けて準備していくのだなぁと実感しました。
それが、2人の絆をさらに深めていくんだね。
あの頃私は。。。
教会式と人前式とで迷っていましたが
土曜日の打ち合わせの後で話し合った結果、人前式にすることに決めました。
教会式に対して、2人とも同じことを感じていたのです。
『クリスチャンでもないのに、都合よくこういう時だけお願いするなんて』
後ろめたいねって、話したのです。
人前式の方が、アイデア次第でどうにでも出来るし
私たちらしさが出て、潔くていいよねって。
彼が教会式を望んでいたのは、ヨコシマな理由からだったしね☆
私たちだけの結婚式にしようね。
あの頃私は。。。
昨日、打ち合わせが終わってから
ハネムーンの相談室に行きました。
ダイレクトメールが来ていたのです。
割り引きもあるようだったし、プレゼントも貰えたし
式場からも、そんなに遠くなかったし。
式場の打ち合わせの前に、電話で予約しておきました。
そこは、各旅行会社のパンフレットが揃えてあって
全ての手続きが出来るようになっていました。
担当の人は、ほとんど何も考えていなかった私たちにも
親切にいろいろなプランを案内してくれました。
この間行った、池袋の旅行会社よりも親切だったよ。
そして。
当初の希望どおり、タヒチに決めちゃいました。
水上コテージ。
金額も、そんなに大きな差がなかったのです。
他の国と。
決めた時、すっと胸のつかえが取れた気がしました。
やっぱり、行きたかったんだもの。
彼は、今まで貯金したお金を全て使っても
一生に一度のコトにお金を惜しんじゃいけないと言うのです。
彼のコトバはいつも、どんなことでも
躊躇する私の背中を押してくれます。
これからもっと、島のコトを研究しなきゃいけないね。
楽しみが1つ増えました。
あの頃私は。。。
| 2002年07月20日(土) |
きぬ＠打ち合わせ（１）／まろ＠決断 |
昨日はあんなに意地悪なコトを言ってしまったけれど、今日はもう仲良しです。
彼に悪意がないことは、十分解っています。
でも、だからこそ十分に
人を傷つけることがあるのだと、彼に解ってほしかったのです。
今日は、打ち合わせ初日でした。
これからの予定の確認と、招待状のコトと、簡単な見積もりをしました。
10月の異動を考えて、9月中にはほとんどの準備を終わらせたいとお願いしました。
通常は、最終打ち合わせが当日の2週間前だそうなのです。
何が起きるか解らないし、早ければ早い方が余裕を持って当日を迎えられるもんね。
だから、次の打ち合わせは9月の中旬を予定しているようだったけれど
8月にしてもらうつもりでいます。
招待状。
まず、挙式時間をお知らせするために時間の確認をしました。
そのためには、挙式のカタチを決めなければいけない。
教会式か、人前式か。
でも、私たちはまだ迷っていました。
とりあえず、式の進行時間に差がないので保留にしてもらうことにしました。
披露宴の開始時刻は決まっているので、余裕を持って
お式はその45分前にすることに決定。
受付は、さらにその30分前になりました。
次に、招待状をどのように作るのか。
自分で作るか、式場で提携する業者に頼むか
それとも、自分で見つけた業者に頼むか。
以前、情報収集した時に
招待状その他のペーパーアイテムは統一させた方がいいよね、と
彼と話していたのです。
そして、パンフレットにはこだわりたい。
友だちの絵を入れたい。
式場で用意してくれるアイテムには、そういう自由にレイアウトできるものはありませんでした。
つい先日見つけたお店には、資料を請求中。
そこがよければ決めてしまうけれど、ダメだったら・・・。
日にちは迫っている。
お式の2ヶ月前には、発送しなければならないのです。
今月中に発注したいのです。
式場で用意してくれるアイテムも素敵なものだったので
そちらにお願いすることも視野に入れて準備しながら、資料を待つことにしました。
宛名書きは代書も考えたけれど、2人でやることにしました。
そして、お見積もり。
とりあえず、必要なものを大きく見積もってみたところ
目玉が落っこちちゃいそうなくらいの金額になってしまいました☆
ますます、ドレスや新婚旅行を決めるのに躊躇してしまいそうです。
でも、あくまでも大きくだから。
これから、少なくできるかな。
彼は、気にしないで好きなコトをやればいいと言うけれど。
でもやっぱり気になるんだよ。
ひと通りのハナシが終わって、これからやることのカタチも見えてきて
とてもほっとしました。
彼も、よかったと言っていました。
これから、忙しくなるね。
でも、気持ちは決まったよ。
頑張ろうね。
********************
今日は決断をたくさんしました。
一生に一度のことだから、何でも慎重になりがちだけど、
躊躇しすぎるのも良くないよね。
これからもたくさんの決断をしなくちゃいけないと思うけど、
ふたりでたくさん話し合って決めていこうね。
あの頃私は。。。
どんな小さな嘘でも、傷つきます。
これからもっと大きな、大切な約束をしようというのに。
守れるのか？と思ってしまう。
あの頃私は。。。
家に帰ると、夕飯がなかったので
彼が同期の人とご飯を食べに行くのに付いていくことにしました。
同期の人と、その奥さん。
初対面です。
彼の同期ということは先輩であり、年上でもあるので少し緊張していた私ですが
その緊張を解すようにニコニコと親しげに話しかけてくれて、とても安心しました。
よかった。仲良く出来そうです。
昨日から、彼が熱望していたお好み焼き屋さんでお食事しました。
もんじゃが美味しかったな〜。
彼は、私と付き合う前までは
夫妻とも頻繁に遊んでいたそうです。
でも、付き合い出したと思ったら
ぱたっと付き合いが悪くなって、とても分かりやすかったと話していました。
夫妻は、私と彼の様子を観察しては楽しそうに笑っていました。
彼のイメージとは懸け離れた光景らしい。
なんだか、動物園のパンダの気分☆
しばらく続くのかな。。。
でも、お祝い事ですもの。
喜んでお受け致しましょう☆
彼の友だち。
一気に知り合いが増えることになるんだね。
この視線は、そのための儀式ってトコかな？
あの頃私は。。。
「ずっと書道を続けさせてくださいますか？」
センセイが、そう彼に尋ねました。
今日、習字の後ウクレレ教室に行って
その帰りに、彼を連れてもう一度習字の教室に戻ったのです。
試験の手続きが少し残っていたので。
センセイにもお式に来て頂く予定なので、挨拶も兼ねていました。
するとセンセイは、彼にそう尋ねた後
書道への熱い想いを語ってくれたのでした。
私たちに対する指導を見れば、センセイの気持ちは十分伝わります。
もしセンセイに出会ってなかったら、習字がこんなに面白いことを知らずに
一時の興味だけで終わっていたかもしれません。
彼は、その勢いに押されていたトコロもあったけれど
もともと、私の好きなコトを制限しようとは思っていなかったので
すぐにハッキリと「もちろん」と答えてくれました。
そりゃそうだ。
彼にだって、やりたいコトはあるんだもんね。
でも、何より私は
そんな風に話してくれたセンセイの気持ちがうれしかったの。
出産しても、どんなことがあっても
ずっと続けていこうと思います。
書道との絆がどんなに細くなっても、切ることなくずっと。
細く長く。
いつか、センセイが教えてくれたことが
揺るぎなくこの手の中に残るように。
あの頃私は。。。
土曜日に、お台場に新しく出来たスパに行きました。
友だちと一緒に。
気持ちいいのって、大好き〜♪
ボーナスも出たことだし、ちとリッチだが思いきって。
んもう、極楽でした☆
昨日のブライダルフェアでも言われたコトだけれど
エステって大事だよね。
最高の日には、最高のウツクシサで臨みたいじゃない？
素材が大したことないんだから、余計に。
磨かなきゃねぇ〜。
ドレスに負けそうだもの。
私は、いい気持ちになれればスパでもエステでもいいので
その境が何なのかは解りませんが
どちらも、カユイ所に手が届くカンジがいいのよね。
リラックスできるし。
恥ずかしいのも忘れてさ。
身を任せてしまうのです。
そんな風にできるのは、彼以外ではこれくらいでしょう！
妬いちゃう？
あの頃私は。。。
| 2002年07月14日(日) |
きぬ＠夢／まろ＠ブライダルフェア |
今日はブライダルフェアです。
初体験！
ワクワクでした。
１５時過ぎに到着すると、もうみんなが集まっていました。
ホントは何時からなんだろう？
「花嫁の為のヘアメークセミナー」の時間に合わせたのだけれど。
着いたらまず、「ヘアメイクセミナー」。
彼には待っていてもらって。
でも結構彼も付いてきていて、ちょっと後悔しちゃいました。
1.5ヶ月前にメイクリハーサルがあるので、その時には
・ドレスの写真（いろいろな角度で撮ったもの）
・希望するヘアスタイルの写真の切り抜き
・希望するメイクの写真の切り抜き
を持ってくるようにと言っていました。
それから、力説していたのはエステの重要さ。
メイクのノリが全然違うらしい。
打ち合わせの帰りなど、出張というカタチでその場でやってくれるとのこと。
へぇ。いいな。
男性エステも有りらしいので、彼と一緒にできるといいなと思いました。
それが終わると、ガーデンウェディングの準備が整っていて
お庭で、模擬挙式が始まりました。
そこでは、教会式と人前式ができるのだけれど
今回は人前式です。
人前式は、２人の自由にできるけれど
その分、演出にも難しいだろうなと思っていました。
だから、私たちはとりあえず教会式を希望していたのです。
彼がもともと希望していたものでもあったし。
でも、風がちょっと強かったけれど
そこで行なわれた人前式はとても素晴らしいもので
私たちの気持ちは、一気に人前式に傾きました。
むむむ・・・どうしようか。
その後、試食会です。
披露宴を意識したもので、ケーキカットや
お色直しの最入場、ピアノの生演奏、デザートビュッフェもありました。
6人掛けのテーブルで、私たちが一緒になったのは
偶然にも、2組とも私たちのお式の1週間前に挙げるとのコトでした。
やはり、日程が近いと情報交換がしやすいです。
共通項もあったりして、なかなか盛り上がりました。
食事はもちろん、美味しい！
目からウロコなお料理もあって、楽しめました。
シェフともお話しして、彼のココロが伝わって
お任せしようという気持ちになりました。
終わった後は、今日使われた挿花や写真
ケーキやメイクなどの詳しいハナシを聞きに回りました。
今日1日いろいろ見て、夢が膨らんだけれど
詳しいハナシを聞くと、現実が見え隠れするの。
でも、夢を作り上げるのは私たちなんだよね。
それがただの夢物語に終わることのないように
それから先も、ずっとずっと2人で歩いていくとの決意を込めて。
私たちの姿を見て、みんなが安心してくれるように。
来週の打ち合わせ、気合いが入ったよ。
いい結婚式にしようね。
********************
書き足すの、２週間も経ってるからなあ・・・（＾＾；
えーと、料理は相当美味しかったです。
見た目も楽しめました。
そして、特筆すべきはピーマン！
ピーマン苦手な私でも難なく食べられました。
結婚式に来るみなさん、期待しててくださいね〜（笑）
人前式、良かったなー。
私が教会式を希望していたのは、誓いのちゅーが出来るからだったのですが（爆）
人前式でも誓いのちゅーはできるみたいだから、人前式でもいいかな？
と思いました（笑）
あの頃私は。。。
ネットで知り合った、北海道のお友だち。
もう3年になります。
年下だけれど、私が頼ってしまいたくなるくらい
誠実で、かわいらしくて、素敵な人柄なの。
大好きです。
8月に、初めて逢おうということになっています。
私の結婚を、ココロから喜んでくれた彼女。
私は、彼女が得意なイラストを
パンフレットに使いたいと思いました。
彼女は、快く引き受けてくれて。
何の資料も送らなかったのに（ごめんね☆）、忙しい中イラストを描いてくれて
今日、それが届いたのです。
それは、ウサギさんとクマさんがモチーフのかわいらしいイラスト。
わぁ〜・・・って、思わず声が出てしまったほど素敵だったの。
彼女のイラストで、私の結婚に対する夢が一気に膨らみました。
あぁ、こんなふうに私も結婚するんだって。
あとは、パンフレットに生かすだけです。
頑張るぞぉ〜。
ホントに、ホントにありがとね。
とってもうれしかったよ！
あの頃私は。。。
7月7日。日曜日のハナシです。
以前お話ししたとおり、その日の夜は学生時代の友だちと飲むことになっていました。
3月に結婚した友だちのお祝いも兼ねて。
16時、駅に集合です。
でも待ち合わせの駅に降りると、誰もいませんでした。
その後、集まったのは
結婚した友だち夫婦と2人の、計5人。
でも、それでお店に向かうことになりました。
お店に着くと。
「あれ？」
みんないるではありませんか。
？？？
私が遅れたのかな？
何だかよく解らないまま、乾杯。
「２人の結婚と、きぬの婚約を祝って」
！！！
乾杯と、お祝いのプレゼントをもらって
ようやく、解りました。
私も、主役だったのです。
ビックリと、ドッキリと
とびきりうれしい気持ちになりました。
以前もこうして、お祝いしたコトがありました。
友だちの喜ぶ顔が、うれしくて。
でもいつかは、自分もこうしてお祝いされる日が来るといいなとも思っていました。
年月が経って、みんなの環境が変わっても
変わることなく、こうして集まって笑いあえること
本当に幸せだと思います。
これからも、ずっと。
ありがとう。
ありがとう、ホントに。
とってもうれしい！
あの頃私は。。。
私と彼は、周りに言わせると
「趣味が合わない者同士」なのだそうです。
先日、彼が結婚を報告した人たちにも
相手が私だと知るに付け、「趣味が合いそうもないのにねぇ」と
不思議そうに言われたとのこと。
確かに、好きなものは違うけれど
それで不便さを感じたコトはありません。
ハナシのズレもないし、反って
自分の知らないことを話してくれるから、とっても楽しいのです。
昨日、衣装合わせの後に
入選した私の書道作品を見に行きました。
彼は、書道の作品をあまり見たことがありません。
去年、私が習っている教室の展示会に来てくれたのだけれど
あまり解らないと言っていました。
でも、私が「行こう」と言えば付き合ってくれます。
私が好きなものなら、余計に。
私も、そんな彼の気持ちが解るから
彼に少しでも楽しんでもらいたくて、一生懸命になるのです。
『文字を見るんじゃないんだよ。作者の表現を感じ取るんだから』
それを、彼が理解したのかは解らないけれど
彼は楽しんでくれていました。
「あ、あれいいね」って、彼が言うのが
とてもうれしかったの。
だから。
大丈夫だと思った。
私の全てを。
彼の全てを。
認めあえる関係になれると。
趣味なんて同じじゃなくても、それが揺るぎなく2人の間にあれば
絶対、上手くいく。
それにね。
趣味が全く違うわけではないのよ。
あの頃私は。。。
今日は、和装の前撮りの衣装合わせに行きました。
白無垢と、色打掛と、黒引き。
全部ですな☆
でも、どうしても着たいんだもの。
彼は「いいから着な」と言ってくれました。
ただ。
黒引きは、通常の写真プランに含まれていないので
着付けも衣装も、お値段がかなり割増しになってしまいます。
こればっかりは、真実私の希望だけで決めたことなので
彼に負担してもらうわけにはいきません。
プラスの料金は、自分で負担するつもり。
大丈夫だよ。
多少貯金はあるんだから。
多少だけれど。
それから、銀座でお買い物。
水着を、買ってしまいました。
今まで持っていたのは競泳用だけ。
ハネムーンは、やっぱり離島を考えているので
水着は必要だもの。
買うなら今だよね。
それで、水着売り場に立ち寄ってみたら
ちょうど良くいいのがあったんだよ。
早速試着。
水着売り場の試着室って、気が利いているね。
彼が女性用の水着売り場にひとり取り残されて、肩身の狭い思いをしないように
カップル用の試着室があるの。
二重構造になっていて。
彼も、安心したみたいでした。
お買い上げはカードで。
普段はカードを持ち歩かない主義なので、ホントに偶然でラッキーでした。
財布には全然入っていなかったのだもの。
彼は、私のフトコロを心配していました。
大丈夫だよ。
多少貯金はあるんだから。
多少だけれど。
あの頃私は。。。
金曜日に、同期のみんなへ
メールで結婚のお知らせをしました。
彼のメールは以下の通り。
『こんばんは。
さて、突然ですが、この度結婚することになりました。
式が１０／２６（土）ですので、空けておいてくださいね。
ではでは。』
私のメールは以下の通り。
『10月末に結婚することになりましたので、ご報告いたします。
詳しいことは、お会いした時にでも。
今度、お祝いしてくださいませ☆
それでは、おやすみなさ〜い。』
せ〜の。
で、メール送信。ぽちっ☆
そんなに多くの人に送ったわけではないのだけれど
なかなかの反響です。
私よりも彼の周りの方が、衝撃は大きかったみたい。
特に、彼の同期の1人は
自分が知りうるほとんどの人に、彼のメールを添付して送ったらしい。
おかげで、彼の同期はあらかた知ったもよう。
驚いた者同士、ハナシが盛り上がったみたい。
そういう衝撃の様子を見たかったのにな。ちぇっ。
ところで。
もう既に異動しているのですが、私も彼も一緒にシゴトをした先輩がいて。
私のメールと彼の同期からの情報が、別々にその人のトコロに届いたそうで
ビックリしたと言っていました。
そうなの。
それも、狙いだったりして。
わざと、相手の名前を入れずに送信したんだもんね。
まだまだ知らない人は多いと思うけれど
もっと、ビックリしてほしいな。
ここまで来たら、もう開き直って楽しむしかないでしょう！
あの頃私は。。。
以前の日記でお話ししたとおり、
今日は私の悲しい思い出の日でした。
去年、彼は私のそのハナシを聞いて
「悲しい思い出を、楽しい思い出に変えよう！」と言って
初めて、オムライスを作ってくれたのです。
当日まで、何度も練習して。
とっても美味しかった。
その日は、私と彼のとっておきの日に変わって。
彼は、「オムライス大臣」に就任しました。
だから今日は、オムライスの日。
昼間しか会えないので、お昼ご飯に作って食べることにしました。
大臣のオムライスは、「あるある大辞典」仕込み。
でも卵に包むのはチキンライスではなく、ハムライスなの。
いつもは一緒にやっているお勝手シゴトも、オムライスの時だけは大臣にお任せします。
私は、いつになく真剣な顔で取り組む大臣を見ていればいいのです。
あ〜、なんて幸せ。
久しぶりに作ったというそれは、大臣には納得いかなかったかもしれないけれど
私には十分すぎる程でした。
デザートにゼリーを食べて、それから一緒にお片付けしました。
「オム大臣」である彼は、同時に「洗い大臣」でもあります。
手際よく洗いものをする彼は、私には勿体ないくらいです。
こんな彼でも、一緒に暮らすようになったら豹変したりするんだろうか。
「騙された」と思う程、絶望したりするんだろうか。
先のコトなんて、誰にも解らないけれど
今は、そんな日が来るなんて
死んでも、思えない。
変わらずに相手を深く想い続けていたい。
何があっても。
あの頃私は。。。
彼の衣装と、色ドレスを見に行きました。
彼が着る衣装は1着のみです。
私のは、2着になるかもしれないけれど・・・迷い中。
でも、着るのはタダだから☆
もし色ドレスを着るのなら、彼の衣装はどちらのドレスにに合っていないといけないので
やはり、試着は私が先になりました。
うう。ごめんよ。
主役、楽しみにしていたのに。
今回私が着たドレスは3着です。
以前着たモノと、ウィンドウに飾ってあったのと
店員さんが勧めてくれたモノ。
全部よかった。
その中でも、店員さんが勧めてくれたのが。
しかも、その中で一番お手ごろ価格なの。
なんて商売っ気のない☆
彼も、それが一番いいって言った。
やっぱりプロだね。
白いドレスも、店員さんが見つけてくれたのだもの。
私はそれで満足したので、今度は彼の番です。
やっと。
彼はとってもうれしそう。
彼が着たのは5着です。
彼は背が高いので、全部似合っていたけれど
最初のがダントツでよかったよ。
さらに頼もしく見えました。
素敵だな。
大満足でした。
でも。
やっぱり、値段が気にかかる。
全部ここで決めちゃったら、県民共済のはキャンセルしないといけないし。
グズグズとそんなハナシをしながらの帰り道。
彼が突然立ち止まって、県民共済にキャンセルの電話をしたのです。
「好きなのを着るのが一番いいんだよ」と言いながら。
ビックリしました。
彼は時々そんなふうに、突然行動を起こします。
自分の気持ちに正直に。
それは大抵、私を想ってのコトで。
私はビックリするけれど、その後すぐ
うれしい気持ちと幸せな気持ちでいっぱいになって
私の為に一生懸命になってくれる彼を、頼もしく見つめるのです。
尊敬と、最高の愛情を込めて。
何よりも一番に、私の幸せと心地よさを考えてくれるの。
私も、そう出来ているかな。
一緒に暮らすようになったら、もっといっぱいいっぱい
楽しくて幸せな時間を作っていこうね。
頑張るから。ね。
あの頃私は。。。
毎日展、入選しました。
月曜日に、連絡が来たのです。
それは、封筒の色で内容が解る類いのもので
その日は具合が悪くて寝込んでいたのだけれど、その封筒を見たら
一気にテンションが上がっちゃった。
すぐに、センセイに電話しました。
本当に、感謝しています。
これからも続けていく足掛かりに出来たことを。
彼も、喜んでくれたコトを。
そのきっかけを作ってくれたセンセイを。
これからも頑張るからね。
よろしくね。
あの頃私は。。。
職場の女性の先輩方2人に、お昼に連れて行ってもらいました。
彼女たちにも、言わなきゃとずっと思っていたので
ちょうどいいタイミング。
でもね。
お店の席に着いたら、センパイの1人が開口一番
「それで、式はいつなのよ」
だって！！！
やっぱり。。。
腰抜かし計画が。。。
だいたい、5月に係長にバレた辺りで
広まってもおかしくないのだもの。
もう1人の先輩は、全然知らなくて
してやったり☆だったのだけれどね。
それにしても、ここまでバレバレだったとは。
けっこうショック。
でも気を取り直して、どうして知っているのか聞いてみると。
ホントにただの思い込みだったのです。
付き合っているらしい、結婚するらしいというハナシは
何の脈絡からか、ヌマから風が吹いていたようなのですが
知っていた先輩が「結婚」を確信したのは
なんと、もう1人の先輩が持ってきていた節句菓子だったのです！
それを、たまたま私が配っていたのでそう思い込んだとか。
なんだそりゃ。
まぁ、結婚は事実だからいっか。
その時にご一緒出来なかった、もう1人の女性の先輩には
同じ係ということで彼から話してもらったのですが
「ああ、それなら風のウワサで聞いた」とあっさり言われてしまったそうです。
やはり、その風はヌマから？？？
ああ、ヌマ・・・。
それは、同じ課の同僚さんなのですが。
何故知ってるの？
いつから知っているの？
何故、確信もなく軽く喋るの〜？
悪意がないだろうから、責められない。
下手に話すと裏目に出そうだから、聞けない。
あう〜。。。
あの頃私は。。。
今日、職場の人にネックレスを貰いました。
ビーズがキラキラ。きれい。
なんとなく、結婚祝い？なんて思ってみたり。
みんな気付いているみたいなんだもの。
今日のシゴトは、午前中で切り上げました。
午後は習字に行って、夜からウクレレ教室だったのです。
今日が初日なの。
3ヶ月のカルチャースクールです。
独学で出来るかなと思っていたけれど
1人だと、どれくらい上達しているか解らず
順調に進んでいる彼のピアノに対する焦りもあって、受講することにしました。
時間より、ちょっと遅れて教室に入ると
まだ、カルチャースクールの諸注意のハナシで
その間に、レレのチューニングをしてもらいました。
周りの人のレレは、みんなひょうたん型で
パイナップル型のレレを使っているのは私だけでした。
そして、授業スタート。
持ち方から丁寧に教えてくれます。
結構、目からウロコのハナシもあったりして。
なかなか楽しい。
受講は正解だと思いました。
3ヶ月で、どれくらい上手くなれるかな。
彼の足を引っ張らない程度には。
あの頃私は。。。
| 2002年07月02日(火) |
きぬ＠リゾートセット |
今日は、少し前のハナシ。
6月22日、お台場に遊びに行った時に
ホワイトデーに貰った「スカート購入券」を使って
服を買ってもらいました。
彼は、ずっとその券を使ってほしかったみたいで
買い物に行く度に「ねぇ、スカート買わないの？買わないの？」と言っていました。
でも、せっかく買ってもらうのに
適当には決められないじゃない？
本当に気に入った、とっておきのスカートがいいよね。
うれしくて、笑いが止まらないみたいな。
だから、お店には立ち寄るものの
素通りする日々が続いていたの。
着られるサイズも少ないしさ。
その中では気に入ったのがなくて。
その日、お台場に行った時も
彼は「スカート見ようよ〜」って、ずっと言っていたんだよ。
でも、友だちも一緒だったし
着れないことを考えると恥ずかしくて、尻込みしていた。
ところが。
通りかかったお店で、店員さんに掴まったの。
なんとなく、その気になって。
試着、そして。
ファッションショー。
難無く着れた服は、私を有頂天にさせ。
そんな私を、彼はうれしそうに見ていた。
普段ロクに着られる服がない私は、着られるというだけで
購買意欲を掻き立てられるの。
そして。
彼には、彼が選んだワンピースとそれに羽織るシャツを買ってもらって
私は自分でGジャンを買いました。
大きなグリーンが描かれたワンピースと、シャツ。
リゾートで着るのにぴったり♪
リゾートセットです。
彼ったら、フンパツしてくれて。
大感謝です。
ワンピースはちょっとだけ大きかったので、サイズ直し。
大きいから直すのなんて初めてです☆
他の服と一緒に、30日に送ってもらうことにしました。
しかし。
30日に、送られてきた包みは無惨にも潰れていたのです。。。
なんだよ。○○急便！
扱い荒すぎます。
服は、ちょっとシワになってしまいました。
でも、包みを開く時に一緒にいた彼はやっぱりニコニコしていて
そんなのは、どうでもよくなっちゃった。
いつ、着て出かけようかな。
いい天気の日に、繰り出そう。
彼と一緒にね。
あの頃私は。。。
今日から、7月です。
7月になったら、みんなに公表しようって言っていました。
それは少し、早まった部分もあるけれど。
同期に、メールで。
少し、恥ずかしいな。
でも、おめでたいことだもん。
早い方がいいよね。
そして。
ここでも。
日記を公開することにしました。
投票ボタンも付けました。
まぁ、もともと非公開にしていたから
読んでいる人は身内しかいなかったのだけれど。
でも、この気持ちには胸を張れるからいいかなって。
だから。
あの頃私は。。。
