ぴんよろ日記
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2007年06月30日(土) 役立った。

ぼっちゃんと実家で過ごす。
お昼は、おにぎり、うどん、トウモロコシ、煮付け、イワシの天ぷらなど。
ぼっちゃんが昼寝している間、
20年くらい前に自分が買っていた本を読む。
当時はぜんぜん読まずにいたが、
昨日自覚した「使命」に役立つものだった。
ありがとう、20年くらい前の自分。

夜は、10%割引券が今日まで使えるから!というので、
実家で吉宗の茶碗蒸し。

エアコンを掃除する。


2007年06月29日(金) やります。

思わずスピリチュアルな理由でも見つけようかと思ったほど、
あまりにもすごいタイミングで人と会ったりしたので、
「やってみようかな…」と考えていたある試みに関して、
どうやら自分がやるようになっているようである、
と、思わざるを得なくなった。
ほんと、この1週間ほどで、
あまりにも濃い流れが、自分をとりまいてきたので、
「もう、わかった。やります。私が」
という気になった。

ずーっと心配しているある人の健康状態が、
かなり悪いらしいという話を小耳に挟んでしまい、ショック。
最近、こんな話が多すぎだ。

ボーッと疲れてしまい、
ぼっちゃんを実家に預けて、ダンナと「かつ吉」へ。
1年半ぶりのトンカツ。
どう考えても、以前よりカツも海老フライも小さくなっていたし、
なんとなく荒くなっていたが、まぁ、おいしかった。
昼はレバニラ定食だったし、すごくオヤジな食生活。


2007年06月26日(火) 垂れて晴れる

このところの梅雨らしい空気に、
明らかに体がついていっていない。
なんか変な冷えがうごめいている。ノドも痛い。
ということで、夜はガツンと諫早のかんしゃくへ。
もう哺乳類は終わったので、
ワシワシとチャーシューも食べ、スープもごいごい飲んだ。
スーッと鼻水が垂れてきて、もやもやが晴れた。
かんしゃくは、行くたびに味が変わっているのがすごい。
まるよしの皮をかぶったかんしゃくである。

あちこちに新しいラーメン屋ができて、
ラーメン好きのダンナにつられつつ行ってみるが、
通いたくなる店は、なかなかない。

そりゃ諫早に行けばいいものの、
カムバックかんしゃく!である。


2007年06月25日(月) タレ好き

出勤。
昼はお弁当付きのミーティングだったので、お弁当。
ハンバーグ、唐揚げ、クリームコロッケ。
2カ月前なら即!乳詰まりなメニューだ。

明日の仕事の準備をコツコツと進める午後。

夜は豚の冷しゃぶや、鶏団子(こちらはアツアツ)を、ゴマダレとポン酢ダレで。
小さいころから、タレに付けて食べる料理って、大好きだ。
「ハウスのつけ麺」を食べたときの衝撃は、今でも忘れない。
でも、「ハウスのつけ麺」が、今どうなっているのかは、知らない。

インターネットの調子がとにかく悪くて、
プロバイダーを変えようかどうか、真剣に悩み中。


2007年06月21日(木) そがん言うたっちゃ

このところ、「すごく近い」というわけではないけれど、
いざそういう話を聞けば、
気持ちが浮き沈みしてしまうような人の生き死に、病気の知らせが、たて続け。
その中のお一人のことが気になるので、
知らせてくれた方のところへ、状況を聞きにいく。

思っていたよりも病気が重そうだというのが、まずはショックだったけれど、
そのふたりが、それこそ、私が思っていたより遥かに強い関係で結ばれており、
一方を失いつつあるという状況なのが、悲しかった。
それをふたりともが承知しているところも。

なんか、この世ならざる方にシフトしたような立ち位置に立てば、
それは悲しむに足らないことかもしれないけれど、
…つまり、肉体は滅びても、魂は云々…というようなことも、そりゃあるけれど、
「そがん言うたっちゃ、悲しかもんは悲しかろうが! おらんごとなるとは!」
と、いきなり長崎弁になるのである。

でも、限られた時間かもしれないけれど、
私にできることもあるようなので、前を向いて関わっていきたい。

昼は、話を聞いた直後ででボーッとしながら、ミランのカレー。
夜は実家で、魚の煮付けやお刺身、つみれ団子汁など。


2007年06月19日(火) いられるうれしさ

一日家にいることができたので、本を読み、仕事をし、昼寝もした。
昼は中華丼。
ずっと中華丼が食べたくて、今日も、食べに行こうかな、と思ったけど、
家にいられることのほうがうれしかったので、自作。
具がいまひとつ揃っていなかったので、出来もいまひとつ…。

夜は急に、久しぶりに会う方と軽く飲むことに。
楽しかった。


2007年06月18日(月) ビシバシ

読んでない本はうずたかく積み上がっているが、
どうしても読みたい本が売ってあったので、買う。
そしたら、そんなつもりで読みはじめたわけじゃなかったのに、
長年、頭の中にあった、ある疑問というか、
「これはどういうことなんだろう?」と思っていた謎が、
ビシバシと解けていくので、深く頷きながら読む。
将来的に、ひとつ、やってみたい試みがあるのだけど、
それについての、大きな指針のひとつができた。

こういう時って、本が好きで良かったな、と、しみじみ思う。
この手の快感って、ちょっと、ほかのことでは味わえない。

昼は仕事を抜け出し、休みのダンナとアストリアへ。
ベタベタの洋食…ハンバーグ、クリームコロッケ、海老フライなどを食べる。
夜はサーモンと、ささみのソテー。
ささみには、チーズと大葉をはさんだ。




2007年06月17日(日) ヒット

延び延びになっていた仕事を、なんとか昼までに終わらせて、
老李でごはんを食べ、宮摺の海へ行く。
はじめは海を怖がっていたぼっちゃんも、
石を投げて遊ぶ面白さに目覚め、小一時間ほども石投げに熱中。
すごく楽しそうで、こちらもうれしい。
子どもを遊ばせるのって、なにがヒットするか、まだ今ひとつわからないので、
こうして「当たり」が出ると、やったー!と思う。

ぼっちゃんに負けじと、
ハッカ飴みたいな石を拾いまくる。

夜は、茂木の魚屋さんで買った唐揚げやお刺身、枝豆、ピーマン味噌焼きなど。
アジの刺身が、これまでの人生で食べたものの中で、最高に美味しかった。


2007年06月14日(木) ラムラムラ

ぼっちゃんは、「バーパ」が好き。
おいしいバナナ。
かっこいいバス。
やさしいバアちゃん。
「バ」が付く好きなものは、みんなバーパ。

おととい断乳マッサージを受けたので、
本当は、3日間ほど地味な食事(魚と野菜とごはん)がいいらしいのだが、
昼前にちらっと買い物に行ったら、ムラムラッとしてしまい、
お昼ごはんに骨付きラムを焼いてかぶりつく。
スパイスをすり込んで、トマトとたまねぎとバジルのソースで。
興奮した。
ラムって、ほんと、欲情的とも呼べるタイプの食欲を引き起こす。

絵に描いたような梅雨の空気。
仕事もいまひとつはかどらず。

夜はポトフの予定。


2007年06月13日(水) やたらハッピー

ぼっちゃんの寝かしつけをダンナに託し、仕事。
私がいないならいないで、わりとすんなり眠るぼっちゃん…。
それはそれで、なんだかなぁ、と思いつつ、しばらく読み書き。

読み書き。あぁ読み書き。

やっぱり、これがいちばん好きだ!

ひと段落したので、シャワーを浴びて、オリオンビール。
読み書き後の、しあわせ物質が出ている脳味噌が、やたらハッピー。


ぼっちゃんの「宿題」である、キリンとコアラの鳴き声を調べてみると、
キリンは、ほぼ、牛で、「もぉ〜」、
コアラは、豚似で、「ぐふごっ、ふごっ、ふごっ」だった。
コアラの、ぜんぜん可愛くなさが意外だった。
もっと、「うむみゅ〜」なんて言うのかと思っていた。


2007年06月12日(火) 勉強不足

昨日の餃子の皮がヒットしたらしく、目のまわりを赤くしながら起床。
ぼっちゃんを保育園に送る途中、突然ぼっちゃんの機嫌が悪くなったので、
いったい何なのだ!と思ってみると、まぶたを蚊に刺されていた。
そりゃ機嫌も悪くなるなぁ。
ということで、赤い目の親子。

あいかわらずぼっちゃんの夜ふかしは続いていて、
さらに甘えが激しいので、ちょっとしんどい。

動物の写真が載っている絵本を、
鳴き声付きで読んでやっていたら、
どうやら面白かったみたいで、
何度も何度も、指差した動物の鳴きまねを要求する。
でも、コアラとかキリンとか、どう鳴くのか知らない動物もいて、
それを指差されるたびに、
「すみません。どう鳴くのかわかりません。調べときます」と詫びるのだが、
それをわかっていて、厳しい顔で繰り返し指を差す。

1歳児に勉強不足を責められる、36歳、夏。


2007年06月09日(土) アプローチ

郷土史研究講座へ。
しばらくご無沙汰していた「長崎について考えたい気持ち」が、
またムクムクしたし、
同じようなことを考えたり形にするにしても、
より自分が好きなアプローチというものが、やはりあるな、と思わされた。
そして、時間の使い方も、もっと工夫しなければ。

昼はアミュでカレー。
夜は、久しぶりに会う人と、久しぶりのお店へ。
久しぶりに熱燗を飲んだ。しみた。


2007年06月06日(水) いやっしゃ〜い

いつもながら、気づくと日記が空いている。
たくさん書いてアップしようとしたら電波(?)が切れてたりして、
ますます途切れがち。いかんなぁ。

日々がぐんぐん過ぎてゆく。
このところのぼっちゃんは、そういうサイクルなのか、とにかく夜ふかし。
お店屋さんごっこが大好きで、深夜開店中だ。
親ふたりは力つきてしまっても、
「いやっしゃい いやっしゃ〜い」の声が、真っ暗な部屋にこだましている。

少々機嫌が悪くても、「お店屋さーん、今日はなにが入ってますか〜」と言えば、
すぐに「いやっしゃ〜い」が始まるのであった。


ボ・ガンボスのCD未収録曲が入ったCDが出ていた。
何曲かは良かったけど、なるほど、未収録なだけあって、弱い曲も多かった。
どんとは早く死んじゃったけど、出したいものは出して死んだんだろうな。
しかし、付属のDVDは、
これまた、これまでのビデオに入ってなかった映像が入っていて、
こちらは、動くどんとというだけで、見入る。
赤い髪、緑の顔…若い…。
最後はおじいさんみたいになってたけど、死んだのは今の私とほぼ同じ年。
人には同じ時間は流れていない、と、感じさせられる。


さぁ、今日はひーっさびさに家にいれる日だ。掃除するぞ!


2007年06月01日(金) 同じ場所に

小屋入り。
今年は新しい仕事の一環として、行く。
そしたら、
3年前にコッコデショの番組を一緒に作ったカメラマンが、
今日はニュースの取材で来ていて、
バイトで付いてくれてたお兄ちゃんは、龍踊の一員として来ていた。
3年前には、同じ場所に、同じ目的でいたもの同士が、
今日は、違う目的で、同じ場所にいた。
ふふふ、おもしろいな。
お諏訪の本殿の、人間は入れないエリアの上空を、
巣を作っている最中らしきトンビが、枝を運びながら軽〜く飛んでいて、
あぁ、トンビはいいなぁ、と、あらためて思う。


ぼっちゃんが、顔に大きな引っかき傷を作ってきた。
お友だちと物を取り合って、つかみ合いになったらしい。
これから何度となく、こんなことがあるのだろうな…。
とにかくよく食べ、元気なぼっちゃん。
最近は、イスや段々に、並んで座るのが好きみたいだ。
自分が先に座って、かーちゃーん、と呼んで待っている。
「今日は何をして遊んだ?」なんて聞くと、
さも、ちゃんと言葉をしゃべっているように、うにゃむにゃと話してくれる。
その話し方は、向かい合った時には出てこないような表情なので、
並ぶ、というのは、コミュニケーションにとって、
なるほど、大切なことなのだと、実感する。


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