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■ 映画っていいね!
今日は朝から映画日和です、映画をはしごするために朝起きました。 因みにママンは田辺に親類のお見舞い〜のような帰省でした。 すまねぇ、ママン。今日を逃すとはしごで見れない映画なんだよ、本日のチョイスは。
1本目は「ジョジョの奇妙な冒険 ファントム・ブラッド」(キャーvv) 2本目は「墨攻」(原作その2の漫画のリアルタイムのファンでした)
しかし、ここで一つ大問題が。
ジョジョはユナイテッドシネマでしか上映していないこと。 (ワーナーでも上映してますが茨木までは行けない…)
幸い、南海電車でアクセスできるからよかったものの(それでもJRより金がかかる;)。 また、幸いは重なるもので、上映時間が見事にかみ合ってたのよ〜(ジョジョと墨攻の交互上映でした♪)。
南海電車、乗ったことはほとんどなく、「特急サザンって、指定席と自由席ってあるの?てか、指定席の500円、高ぇよ!」とか思いつつも、無事に岸和田駅に到着。ちゃんとカンカン方面(岸和田周辺知らない人には非常に不親切な説明のままお送りいたします)への通路?も開けてて(ネットの地図検索だとそこまで分からないし…)人気の少ない商店街をてくてくと歩いて、予定時刻よりも先に映画館に到着です。 うん、次からもユナイテッド、一人で来れるよ。…乗換えが面倒だけど。
ジョジョは祥弥、2部と3部のファンで(つか、ジョセフ・ジョースターが大好き)、さして1部には思い入れは少なかったのですが…それでもやっぱり、タルカスとブラフォードの扱いが極一瞬だったことへの不満と(あの戦闘エピソードは削ると淋しいです…)、3枚目なスピードワゴン(お笑い芸人にあらず)が出てこなかったことが淋しかった…。 まぁ、時間内で収めようとすれば仕方がないことだったんだけど。 でも、あれはよかったな。
「震えるぞ、ハート。燃え尽きるほど、ヒート」
名言だよ。(なのにうろ覚えですみません;)
「山吹色の波紋疾走(サンライトイエロー・オーバー・ドライブ)!」って叫ぶところもかっこいいのですが、アーケード版格ゲージョジョの若ジョセフ(一応隠しキャラ)が叫んで技を繰り出す(繰り出させるのは祥弥ですが)印象が強くって(苦笑)。
墨攻は俳優云々で見に行った映画ではなかった。 祥弥は原作…その1の小説(これが本当に大本の原作であるのだが)はまだ読んだ事はない。いままでに何回か読もうと思って本屋に立ち寄ると棚に並んでおらず、縁がなかったのである。 なのに、祥弥は墨攻が好きである。 実は漫画を読んでいた。それも15年前、「ビッグコミック」に連載されている当事にリアルタイムで。…もっとも、父親が病気で入院することとなり、雑誌の購入が途中で途絶えてしまったので完結まで読み通せていないのも事実ではあるが…。 すっかり話の展開は綺麗さっぱり忘れてしまっている。 なのに、主人公の革離(カクリ)の容貌は鮮明に覚えているし、毎話毎話展開をどきどきしながら頁を繰った記憶はある。
そう、サンデーGXの広告頁で映画化されることを知った時点で、何があろうとも必ず見に行くことを心に決めていたのですよ。
漫画の革離はスキンヘッドなんですが、映画のアンディ・ラウは短髪でした…が、全然違和感がない!役者の積み重なった演技・表現力もあるのだろうけれど、アンディ自体が漫画のファンであり、愛着を持ち、真摯に革離と一体化したのだと、すごく感動してました。
文句なしにいい映画だった。 うん、確かに漫画のほうには革離のラブストーリーはなかったけど、映画はそれを挟みこむことによっていい味付けがなされてたと思う。 最後のシーンに泣いたからなぁ…ポロポロと。
んで、思ったのがこのクオリティで北方謙三の「楊家将」を映画化してくれ…だったんだけど、登場人物多いから無理だわ(苦笑)。
さて、その後は天王寺まで出て、きぢのはっちと合流し(遅い時間なんだけど少々無理を言って出てきてもらった)、3月新刊用の表紙用紙の購入に付き合ってもらう。 その後はさっさとご飯し、夜カフェをするかカラオケをするか、というところでカラオケに落ち着く(待ち時間0だったので)。
カラオケの個室は同人誌を広げても安心な場所ですからー(コラ)。
うん、充実した一日だったな。 (原稿さっさと開始せなー)
2007年02月25日(日)
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