叶祥弥の日記
叶祥弥



 映画っていいね!

今日は朝から映画日和です、映画をはしごするために朝起きました。
因みにママンは田辺に親類のお見舞い〜のような帰省でした。
すまねぇ、ママン。今日を逃すとはしごで見れない映画なんだよ、本日のチョイスは。

1本目は「ジョジョの奇妙な冒険 ファントム・ブラッド」(キャーvv)
2本目は「墨攻」(原作その2の漫画のリアルタイムのファンでした)

しかし、ここで一つ大問題が。

ジョジョはユナイテッドシネマでしか上映していないこと。
(ワーナーでも上映してますが茨木までは行けない…)

幸い、南海電車でアクセスできるからよかったものの(それでもJRより金がかかる;)。
また、幸いは重なるもので、上映時間が見事にかみ合ってたのよ〜(ジョジョと墨攻の交互上映でした♪)。

南海電車、乗ったことはほとんどなく、「特急サザンって、指定席と自由席ってあるの?てか、指定席の500円、高ぇよ!」とか思いつつも、無事に岸和田駅に到着。ちゃんとカンカン方面(岸和田周辺知らない人には非常に不親切な説明のままお送りいたします)への通路?も開けてて(ネットの地図検索だとそこまで分からないし…)人気の少ない商店街をてくてくと歩いて、予定時刻よりも先に映画館に到着です。
うん、次からもユナイテッド、一人で来れるよ。…乗換えが面倒だけど。


ジョジョは祥弥、2部と3部のファンで(つか、ジョセフ・ジョースターが大好き)、さして1部には思い入れは少なかったのですが…それでもやっぱり、タルカスとブラフォードの扱いが極一瞬だったことへの不満と(あの戦闘エピソードは削ると淋しいです…)、3枚目なスピードワゴン(お笑い芸人にあらず)が出てこなかったことが淋しかった…。
まぁ、時間内で収めようとすれば仕方がないことだったんだけど。
でも、あれはよかったな。

「震えるぞ、ハート。燃え尽きるほど、ヒート」

名言だよ。(なのにうろ覚えですみません;)

「山吹色の波紋疾走(サンライトイエロー・オーバー・ドライブ)!」って叫ぶところもかっこいいのですが、アーケード版格ゲージョジョの若ジョセフ(一応隠しキャラ)が叫んで技を繰り出す(繰り出させるのは祥弥ですが)印象が強くって(苦笑)。


墨攻は俳優云々で見に行った映画ではなかった。
祥弥は原作…その1の小説(これが本当に大本の原作であるのだが)はまだ読んだ事はない。いままでに何回か読もうと思って本屋に立ち寄ると棚に並んでおらず、縁がなかったのである。
なのに、祥弥は墨攻が好きである。
実は漫画を読んでいた。それも15年前、「ビッグコミック」に連載されている当事にリアルタイムで。…もっとも、父親が病気で入院することとなり、雑誌の購入が途中で途絶えてしまったので完結まで読み通せていないのも事実ではあるが…。
すっかり話の展開は綺麗さっぱり忘れてしまっている。
なのに、主人公の革離(カクリ)の容貌は鮮明に覚えているし、毎話毎話展開をどきどきしながら頁を繰った記憶はある。

そう、サンデーGXの広告頁で映画化されることを知った時点で、何があろうとも必ず見に行くことを心に決めていたのですよ。

漫画の革離はスキンヘッドなんですが、映画のアンディ・ラウは短髪でした…が、全然違和感がない!役者の積み重なった演技・表現力もあるのだろうけれど、アンディ自体が漫画のファンであり、愛着を持ち、真摯に革離と一体化したのだと、すごく感動してました。

文句なしにいい映画だった。
うん、確かに漫画のほうには革離のラブストーリーはなかったけど、映画はそれを挟みこむことによっていい味付けがなされてたと思う。
最後のシーンに泣いたからなぁ…ポロポロと。

んで、思ったのがこのクオリティで北方謙三の「楊家将」を映画化してくれ…だったんだけど、登場人物多いから無理だわ(苦笑)。


さて、その後は天王寺まで出て、きぢのはっちと合流し(遅い時間なんだけど少々無理を言って出てきてもらった)、3月新刊用の表紙用紙の購入に付き合ってもらう。
その後はさっさとご飯し、夜カフェをするかカラオケをするか、というところでカラオケに落ち着く(待ち時間0だったので)。

カラオケの個室は同人誌を広げても安心な場所ですからー(コラ)。


うん、充実した一日だったな。
(原稿さっさと開始せなー)

2007年02月25日(日)



 まとめ書き

2月15日
前日の忙しさに嫌気その他もろもろと駅伝の代休をこのままだと取れずに終わってしまいそうな課の日程を見比べて、強行軍で午後から休みに。
……電車に乗り遅れて1時間ほど仕事してきていたのは気のせいです。っていうか、絶妙なタイミングで仕事の手間を入れないでください…帰れんでしょーが。

しかし、何度見返して見直しても顔真っ青というか思考回路ショート寸前というか…春コミのSPがお誕生席配置という現実に泡食ってます。

2月16日
可もなく不可もなく。うちのメインのハボちゃんのたーくんみたいな機嫌の一日。
いや、本当に…可もなく不可もなく。
…だったはず(汗)。

2月17日
春コミにはにわっちが行きの夜行バスから一緒してくれるのでそのためのチケ取りに行きました。
雨模様だったため、定期券あるのをいいことに電車で。
JRのチケ発売関係ならそれなりに情報のある祥弥、窓口で夜行バスのチケ取りの際、若い駅員のにーちゃんが「すみません、3月18日のチケットは明日でなければ…」と済まなさそうに説明するのを遮り、「夜行バスは+1日前からの発売です」と訂正を入れる(笑)。先輩のにーちゃんに視線で確認する姿に心の中で謝っておきましたが。
夜行バスでの往復強行軍日程は慣れたものです。
問題は3月19日の仕事をどうするか。まだ決定してないけど、午前中だけ年休でお昼から働きに行かないと…学年末の繁忙期だよ!(死)

しかし、そのあとチケだけじゃ淋しいからと本屋に行ったのが悪かった。
「血涙−楊家将後伝」(北方謙三・著)は(幸いにも?)本屋においてなかったので、そのままあぁでもないこぉでもないと本屋をうろつかずに帰れば良かったのに、あちこちコーナーを彷徨って最後にたどり着くアニメ雑誌の棚のとこ!
ジョジョ映画の特別本(580円のほうです。980円のほうはまたちゃんと買います!)に遭遇。躊躇うことなくお買い上げ(苦笑)。

JOJOは偉大だからね!

2月18日
きぢのはっちと長電話をし、地獄少女を見、あさっての方向の最終回を何とはなしに見て終わり、その後の銀河鉄道物語をラジオ代わりに(ならないんだけど)寝ちゃって…一度起きたのが5時ごろ、そこから二度寝して次に起きたら正午でした(愕然)。
東京マラソン、見逃したー。
ついでに、会場へのアクセスがちゃんと載っていなかったからマイドームおおさかでのリボーンオンリーには行きませんでした。
つか、正午に起きて行けるわけがないのですが(笑っとこう)。


あ、Ga2(リボーン頁)ですが、微妙な更新しています。
完売した本の再掲(半年たちましたので)と某時期外れに出来上がったバレンタインSSを…。
リンク頁も多少に普段のブクマを増やしました。

さぁ、明日は通販用の為替を買って、その場で投函してこよう!
笛本(渋三)と逆裁本なのだ!!ウキウキv

2007年02月18日(日)



 何、それ?食べれるの?

……お約束、というか哀しい今年のバレンタイン。
あげる人がいないってのは常のことなんで気にもしないのですが(気にしたほうがいい年にはなってますが気のせいです)、
今年は自分で食べるためのチョコを冷やかしに行くだけの気力等がなかったということがとってもとっても哀しいのです。

帰りに深夜まで開いてるスーパーで買ってくる手もあったけど、疲れて(おまけに荷物に濡れ物持ってたし)購入を諦めました…。


そう、今日は何故か春一番が嵐となったバレンタイン。
今日は旧町側の幼稚園に4月に入園するおちびーズのための健診を福祉センターで行ったのですが…その人手に駆り出され、雨風吹きすさぶ中、車の免許持ってない人間に駐車場係させたところでたいした指示できないのに大丈夫かよ、と思いながらも外に突っ立ってました。

ボタボタ。

風邪引いて高熱出してぶっ倒れたくとも、明日午前中に必ず成し遂げなければならない、祥弥しかできない仕事があるので気力です。

てか、口座読み合わせの作業はやっぱり2時間かかるー。
辛いんだけど、人に手伝ってもらうとさらに時間がかかりそうなこの確認作業。
かといって、機械を信用したら見事に裏切られた苦い記憶有。
結局は人間、自分の目で見たものだけを信用しなくてはならないという現実。

いたいわー。


でも、今日の「相棒」のエピソードはらしくっていい話でした。
満足v

2007年02月14日(水)



 あかん、

買ってきてもた。

所用で和歌山まで出ていて、そのあと、母方従姉の家まで遊びに行くため(行かざるをえないようにされてしまった)、お土産を買いに和駅まで車をママンに運転してもらい、ママンを待たせてミスドにドーナツを買いに行くと偽って。


「楊家将」下巻、買ってきてもたー。(上巻は1日で読了)


何食わぬ顔でミスドでドーナツを買い(昨日に比べたら人ガラガラに空いてた;)、従姉の家にゴー。


従姉の旦那の同僚がUFOキャッチャーで取った「ドコモだけ」を膝の上に乗せながらまったりと本を読んだり、おちびーズを相手したりしました。
因みにおちびーズが不要となった携帯のカメラで写メ撮ってたので祥弥も真似をしてママンにドコモだけを抱かせて写メしてきましたw
ウフフ、ナイス写メw



しかし、帰ってきたらご飯してすぐに寝ちゃったー。
風林火山、見れなかったよ・・・。

2007年02月11日(日)



 号泣の準備はできている

…準備か覚悟か忘れましたが、たしかこんなタイトルの本、ありましたよね?
(江國香織さんでしたっけ?)
いや、別にこの本のことで書くわけじゃあないんですが。


今日はゆりさんと本当に久方ぶりに会ってきました。
ゆりさんとは今年の秋頃になれば付き合いが12年にもなるラルク繋がりで知り合った2歳上の元・同人娘さんです。
諸般の諸事情により(喜ばしい理由でですよー)3月に広島に完全移住されてしまうので、その前に会おうよぉ、ということになりまして。


……最後に会ったのは春香のオレンジマントを縫うための仮縫いを手伝ってもらいにゆりさんのおうちに行ったときだから………本当に3年半以上ほど会ってませんでした。
年賀状だけはやりとりしてあったのですが。


いろいろと積もる話もしてきました。
歳月って恐ろしいね、とも。
しかし、ミスドで時間を潰すのもそれなりに限界ってあるじゃないですか。
だけど、和駅前って本当にカラオケもなくなったし、遊ぶ場所ないんですよね。
なので、ついついいつもの祥弥的行動パターン。
近鉄百貨店にシールを見に行き、しばらく躊躇った後にようよう1種類だけ買い(また桜のシールなんですが…雲雀の天敵…/笑)、ゆりさんにこういうタイプのシールは下手すると他のものにくっついてすぐにはがれちゃいますよ、と妙な講義を交えてたり。

そうなんだよなー、表面がプックリと盛り上がってるシール、最近多いし、可愛い柄もあるんだけど、あれって他の紙にくっついてはがれちゃうことあるんだよね。
でもって、プックリしてるので本文頁途中に貼り付けるわけにもいかなくて。銀縁縁取りのシールのほうも確かに多少は盛り上がってしまうんだけど、しっかりくっつくので外面に貼り付けても問題ないんだよ…(でもそういう欲しいタイプのシールの絵柄やら出回り数が少なくて困ってるんだけど)。

シールの後は和駅で本屋。
画伯の画集、前には棚に並んであったけど今日はなかった。並んでたら買ってたのにな。
で、さんざ悩んで?やっぱり北方謙三の本を買ってくる。
今日買ってきたのはPHP文庫の「楊家将」上巻。
水滸伝の前の時代の宋の話だし、青面獣楊志のご先祖様(設定)なわけだから読んでおく方がやっぱり楽しめるわけだ、と思ったのですよ。
そして、いけない癖も。
祥弥が集めてるのは水滸伝の文庫本版。しかし、文庫本化するということはすでに新書版かハードカバーが出ているということで、並んでる棚で先取り(?)チェックを。
といっても、立ち読みじゃなくって、帯の文句とか、登場人物の紹介文にざざっと目を通してきただけなんですが。


そうか。
今月刊行の5巻ではあの人が、来月の6巻ではあの人たちが還らぬ道を辿ってしまうのか、と。


あかん。
今月は絶対に泣く。
来月も絶対に絶対に泣く。
北方の描く漢の死に様は涙を堪えられないものがある。
手持ちの本で泣いた本が何冊かある。深く考え込まされたものもある。

そして、今月を含む4か月分の簡易予習をして、まだ大好きな史進が死なないことを確認できて安堵したのも確かだった。




覚悟は決めた。
号泣しよう。

2007年02月10日(土)



 生きてます、死にたくなるくらい必死に

仕事はイライラする。
あ゛〜〜〜〜〜っ!と叫びだしたくなるくらいに毎日ちょこっとした瞬間瞬間にイラっとくる。
そんな中、お隣の総務課ではちらほらと半日有休とか(風邪ッぴきで)1日休暇取ってる職員さんを見るので、さらにイライラ度アップ。


……健康体であることはとても素晴らしく喜ぶべきことなんですが。


イライライライライライライライライライライライライライライライライラ。


何度も言うし、何度言ったところで病気で倒れない限り改善されないってのは重々に分かってるんだけど。


人手寄越せ。
祥弥と同じ業務をする人間を寄越せ。
祥弥の半分の業務でいいから、たんなる正規職員の事務職(指導主事はもう結構)を寄越せ。
(できれば同い年か年下希望)






ともかく繁忙期です。
心の風邪で半日や1日休みたくとも、ややこしい児童生徒の異動案件は祥弥のところに問い合わせがすべて回されてくるので休めません…。
そろそろ本気で異動させてくれよ…本庁に。

2007年02月09日(金)
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