今日のアレコレ
夏母



 大晦日

今頃みんな、どんな大晦日を過ごしているのだろう。

我が家の今日の夕食はきりたんぽ鍋。鍋をつつきながらテレビを視ている。NHK教育ではクラッシックの貴重な演奏を放送している。今年は紅白はつまみ食いだ。

あと一時間ほどしたら、年越しそばならぬ年越しうどんの準備をはじめよう。秋田の義母から送ってもらった”こなら”という茸の缶詰と鶏胸肉でおつゆを作って、秋田名物の稲庭うどんをゆでよう。

12月に入ってからはじめたこの”ひとりごと”、なんとか毎日(?)更新できました。来年ものんびりペースでやっていきたいと思っています。それでは良いお年をお迎えくださいませ。

1999年12月31日(金)



 やっと・・・

今日一日パソコンを占領されていた。分解したり、つけたり消したり、アプリケーションを削ったり、再インストールしてみたり。ずいぶん長いこといろいろやっていたみたい。
これで、電源を入れた時の不具合なんかも解消されたのだろうか・・・・勤めていた時、けっこうパソコンのことを知っているような”フリ”をしていたけれど、自分の家のパソコンとなると、実は何もわからなかったりする。身近にやってくれる人がいるととっても楽チン。

やっと、と言えば・・・・
今日WOWOWで「タイタニック」をやる。映画館に見に行くことのない私。見たいなぁと思いながらこんなに時間が経ってしまった。

1999年12月30日(木)



 何のにおいだ?

今日朝はや〜くに、にいちゃんがオイラだけ散歩に連れて行ってくれた。
ちょっと変だぞ??なんだかいつもと違うぞ??
そしたらそのあとナツコを連れて、車でどこかに行ってしまった。
なぁんだ、またオイラだけ留守番かい、ちぇっ。
あれれ?ねえちゃんがいるぞ。
じゃぁ まぁ いいか。
今日はゆっくりご飯も食べれるし、のんびり昼寝もできるな。

にいちゃんとナツコが帰ってきた。
ナツコが変だ。いろんな匂いがするぞ。
お前、今日どこで何してきたんだ?
あやしい、あやしい、絶対に変だ・・・・
By SASUKE

1999年12月29日(水)



 外面がいいだけ

散歩中、玄関先でおしゃべりしているおばさん二人に「まぁ!かわい〜〜!!」と言われてご機嫌で近寄っていくナツコ。そのお家のおばさんの方が、しゃがみこんで耳と頭をなでてくれて、余計にご機嫌になって愛想を振り撒いている。なで方の上手なおばさんだった。犬を途切れることなく飼っているらしいので、どこをなでられるのが好きかよく知っている。10歳になるMIXちゃんが南向きの庭で日向ぼっこをしていた。
「今度飼うのならコルギーがいいわ〜。かわいいしかしこそうだし。このくらいの大きさなら家の中でもいいしねぇ」
このくらいの大きさって言われてもねぇ、足が短いから大きく見えないだけで・・・・サスケとナツコの体重差は1Kgなんですけどね・・・・しかもナツコは外面が良くて、愛想が良いだけで。

せめてM・ダックスくらいにしておいた方が、怪我しないですむと思うんだけど、とは言えないままだった。

1999年12月28日(火)



 少しは綺麗??

クリスマスが終わるとすぐにクリスマス・グッズの片付けをして、今度は正月の準備に入る。
共働きだったときには、本当に大変だったっけ。だいたい二人とも28日が仕事納めで飲んで帰ってくるので、29日はぼーっと過ごして終わってしまい、掃除なんていつも30・31日の2日間だけで慌ててやったものだ。”大掃除”なんてとんでもない。ダンナの田舎で正月を過ごすとなると、もっと悲惨だ。掃除なんて何もしないで仕事納めの日の夜中に帰るパターンが一番多かった。

今年は少しはマシか・・・・・
ここのところ毎日、一部屋を目標に掃除をしている。が、気になりだすととことんやらないと気がすまない性格が災いして、あまり進捗状況は良くない。明日は一番イヤな換気扇をやることにしよう。

1999年12月27日(月)



 のんびり〜〜

ダンナとナツコは朝から出かけてしまった。年内最後のドッグショーが明治公園で開催されるので、見に行ったらしい。

サスケは自分の居場所を邪魔されることなく、のんびり昼寝をしている。ナツコがいることを、本当はどう思っているのか・・・・ソロモンの指輪があったらなぁ、と思う。

写真を撮っても、ビデオを撮っても、こういう姿ばかりだ。
ちらっと目をあけて「なんだよぉ、邪魔すんなよぉ」と言う顔をしている。

1999年12月26日(日)



 メリィクリスマ〜ス!!!

ゆうべ、一日早いクリスマスディナーを平らげた我が家。今日はワンズを連れて今年最後の健康診断へ。
2頭の体重をはかってもらったり、あちこち看てもらったり。ナツコはヒート中だから、今日のように他に患畜さんがいない方が迷惑がかからなくていい。ちょっと気になるようなことを聞いてみたりするのにも都合がいいし。
クリスマスの日の夕方、うかれている人達がいる一方で、こうして仕事をしている人達もいるのだなぁ、と・・・・
いろんな人やいろんなものに、感謝をこめて。メリークリスマス!!

何よりのプレゼントは、サスケとナツコの健康です。
来年のクリスマスにもこのメンバーでメリークリスマスを言えればいいな。

1999年12月25日(土)



 今日はごちそう

結婚したのは11月だったが、新婚旅行はクリスマス。
結婚式あとにくれる有休と年末年始の休暇を合わせて、長〜〜い休みにしたのだ。「海外に行った方が安いのに・・・」と友達に言われたくらい、今考えると贅沢な旅行だった。クリスマスのスキーリゾートだというのに、ゲレンデで写真を撮っても他人が写らないし、ど下手くそな私がゲレンデのど真ん中で転んだままでも迷惑がかからない。

25日のディナーで「ワインはどうなさいますか」とのソムリエの言葉に、ダンナが「このメイン(鴨だったと思う)に合うのを教えてください」と頼んだところ、出てきたのがPUILLY-FUMEという白ワイン。ワインが苦手だった私は一口もらえばいいやと思っていたのだけど、飲んでみてびっくり。ボキャブラ貧困なので「おいしい〜〜〜」としか言えないのだけど・・・

あれから毎年、クリスマスになると同じワインをダンナが買ってくる。それに合うような鶏料理をと、25日だけは頑張って作ってはみるものの・・・・・

ちなみに今年は、
モッツァレラのスモークサーモン巻き
ポーチドエッグ入りコンソメスープ、ポテトサラダ、
メインは鶏のソテー・ワインビネガー風味でした。

1999年12月24日(金)



 そういえば・・・・

今年の2月以来「いぬの本棚」を更新していないのだった。読んでいなかったわけではないのだけれど。
最初のころに比べて、実用書が減ってきている。増えているのはエッセイばかりだった。しかも文庫版ばかり。通勤電車の中で読みやすかったのが最大の理由かもしれない。乗り換えの多い通勤(乗り換え3回)だった。

タイトルだけ先に紹介しておこう。
「天使のラサ・アプソ」著・北村汎/中公文庫
「気分はおすわりの日」著・伊勢英子/中公文庫
「小さい犬の生活」著・津田直美/中公文庫
「飼い主は旅行が好き」著・山本容子/中公文庫
「ダーシェンカ」著・Kチャペック/新潮文庫
「白い犬とワルツを」著・Tケイ/新潮文庫
「サンドリンガム館の死体」著・CCベニスン/ハヤカワ文庫

内容はそのうちに(いつだ・・・)「いぬの本棚」で紹介します

1999年12月23日(木)



 ひなたぼっこ

いつも散歩に行く公園はダンベルのような形をしていて、片方が児童公園、握る部分にあたるところが遊歩道、もう片方がただの広場になっている。
いつも広場の方に行くが、日向のベンチには先客がいることがある。お年寄りが新聞を読んでいたり、日向ぼっこしながら居眠りしたり。時々、作業服を着た人がお昼時にお弁当を食べていたりもする。
そんなのんびりの昼どき、やる気満々なのはナツコだけ。随分歩いてへぇへぇはぁはぁいってるのに、ポケットからボールが出てくるのを待ち構えている。サスケはというと、歩きつかれたらしく、日向ぼっこじぃちゃんになっている。
年齢の違い過ぎる2頭の散歩は、結構大変。

サスケェ 保護色になってるよ。

1999年12月22日(水)



 山深い・・・

駅から家まで歩くと25分くらい(坂道昇りも下りも有)。バスを使えば7分くらいなのだけど、それが30分に一本くらいしかない。最終バスも早く終わってしまうので、飲み会のあとなどはタクシーを使ってしまうことがとても多かった。
ある時乗ったタクシーの運転手さんに、家の場所を説明したら「あぁ、あの辺ねぇ。あそこらは山深いところだからねぇ・・・」と言われたことがある。そんな「山深い」なんて言葉を聞かされるとは思ってもみなかった。一応”市”とつくところなのに・・・(住所に”字”もつくけど)

散歩途中の公園に記念碑が立っている。その中に「狭山丘陵の一支脈にして、山深く幽境の趣あり」とあったのを見つけた・・・・

1999年12月21日(火)



 わかりにくいかな

今日届いたコーギーのイラストのバッグです。
A4サイズで裏地つき。お散歩バッグっていう感じではないのですが、
イラストがとても気に入ったので。
このイラスト、Tシャツやネクタイ、その他いろいろにプリントしてくれるそうです。
HPはこちら↓「私のDog Tシャツ」さんです。
http://village.infoweb.ne.jp/~dogt/

1999年12月20日(月)



 なんだかなぁ・・・

今週ダンナが出張・忘年会と続いたので、まともに食事のしたくをしなかった。一人分作るなんてなぁと思って、インスタントばかりですませていた。
そして昨日はテニス仲間との忘年会。料理はおいしくて、種類も量も豊富。飲まなかった分きっちり食べた。

そして今日、胃は痛いはお腹は壊すわ・・・・・こういうのも暴飲暴食と言えるのだろう。
これからまだまだ一人の夕食の可能性があるのになぁ・・・気をつけようっと。

1999年12月19日(日)



 寒さの違い

所沢は寒い。引っ越してきて最初の冬に実感した。勤め先とは3度くらい違っただろう。その勤め先も都心に比べると3度は低かった。
ダンナは秋田生れの秋田育ち。寒さには強いだろうと思っていたら、東京の寒さは耐えられないと言う。からっからに乾いた空気と風がイヤなんだそうだ。雪はやっかいなものだけど適度な湿り気を運んでくれるし、逆に保温の役目もしてくれる、と・・・・秋田に正月に里帰りした時によぉくわかった。

この週末、全国的にこの冬一番の冷え込みになるらしい。所沢の最低気温はマイナス3度の予想だ。

1999年12月18日(土)



 あと30分

今17日の12:15、真夜中だ。

出張に行っているダンナからさっき電話がかかってきた。池袋12:08発の電車で帰ってくるそうだ。インターネットで時刻表を検索して、最寄の駅にいつ着くのかを調べる。駅まで車で迎えに行ってあげよう・・・・

1999年12月17日(金)



 読みたいような、読みたくないような・・

高校生の時に「そして誰もいなくなった」を読んで以来、アガサ・クリスティーにはまった。そのあとで有名な(例えば映画化されたような)ものを何冊か読んだのだけど、読んでいる中で「あの事件の時には・・・」というような記述があると気になってしょうがなくなってしまった。それからはイギリスでの出版の順番に買うことにした。(ハヤカワ文庫、訳者あとがきの代わりに作品リストが載っているものがある)アガサ・クリスティーだけでは飽き足らなくて、メアリ・ウェストマコット名義で書かれた小説も全部読んだ。
読破するのにどれくらいの時間がかかっただろう。「スリーピング・マーダー」を読み終わったときに、あぁもう読むものがなくなってしまったんだと寂しい思いがした。そのあと何人かの推理小説作家のシリーズを読んではみたけれど、アガサ・クリスティーのように何度も何度も繰り返し読みたいと思うものが少ない。

先月(だったと思うが)アガサ・クリスティーの生涯の中の空白の部分を書いたという本が出版された筈だ。ミステリーはミステリーのままにしておきたい気持ちと、アガサ・クリスティーに関するものなら読みたくて仕方のない気持ちとが、今戦っている最中だ。

1999年12月16日(木)



 続あぶないヤツ

今日も公園でボール遊びをしていたら、戻ってくる途中で、ボールをくわえたままビタっと立ち止まってしまったナツコ。何か気になるものでも見つけたのかなぁと思って、ナツコの視線を辿って行くと、そこには昨日のおじさんが・・・・・しゃがみこんでナツコを自分の元へと誘導しようとしているところだった。昨日はただ単に「あぁ、犬好きな人なのだなぁ」と思ったけれど、今日の様子を見て、ちょっと警戒心が起こってしまった。
う〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん・・・・・

明日からもうちょっと時間帯を変えて行くことにしよう。

1999年12月15日(水)



 あぶないヤツ

冬の曇りの日には、公園は昼間貸し切り状態になる。晴れていれば、子供連れやお年寄りが、ひなたのベンチでお弁当を広げていたりするのだけど、曇りの日にはさすがに誰も出て来ていない。
ナツコはバッグの中に入っているボールがいつ出てくるか、わくわくしながら待っている。はいはい、ちょっと待ってね、じゃ いくよー、”レディ、ゴー!!”

作業服を着たおじさんがニコニコしながら、ボールを私の手元に持ってこようとしたナツコの目の前にしゃがみこむ。
・・・・・ナツコは私のところには戻って来ないで、そのおじさんの手元にボールを落としたのだ。しかもそのおじさんが投げたボールを、またおじさんの元へ持って行ったのだった。

こいつは犬泥棒にあっても、違和感なく連れて行かれちゃうんだろうなぁ・・・・・

1999年12月14日(火)



 

オーディオと呼ぶものはある。が、アンプが古くなってきたせいで、電源を入れるとスピーカーからものすごい雑音。入れた瞬間にナツコが背中の毛を逆立てて怒っている。雑音とナツコの声でうるさいことこの上ない。あきらめて電源を切る。
今、CDを聞くのもラジオ(NACK5)を聞くのもパソコン。
せめて安いミニコンポでもと思うのだけど、音にうるさいダンナはそれでは許せないらしい。

今ではでっかいスピーカーは単なるジャマな置き物と化している。

1999年12月13日(月)



 なんで?

毎年暮れもギリギリになって、年賀状を作っている我が家。今年はめずらしく準備が終わったようだ。この週末でデザインを考えて印刷まで済ませてしまったダンナ。

ここからあとは私の仕事だ。明日から宛名書きをはじめよう。
20日までに郵便局に持って行って、ぜひぜひスタンプを押してもらわなくちゃ。

宛名もプリンタに任せればいいのに、って?
これも私の趣味のひとつ。字が綺麗なわけではありませんが・・・

1999年12月12日(日)



 趣味の違い

夫婦であまりにも違うので、困るのは本の収納場所だ。

読むジャンルが違いすぎる。二人で重なるものがほとんどない。お互いに好き勝手にいろんな本(主に文庫だけれど)を買ってきて読んでいて、お互いの本にはほとんど興味を示さない。たかが文庫だけれど、この調子でどんどん増えつづけると、当然しまう場所もなくなってくる。

結局、いつも私が自分の本を整理して、もういいやぁというものだけどんどん捨てている。(古本屋に持っていく時もあるが・・・)私の好みはエッセイなどの軽いものが多いから、捨てやすいのではあるけれど。

先日たまたま私が読みそうだから、と買ってきてくれた文庫があった。めずらしいねぇなんて言って表紙を見てみたら・・・・その何日か前に読み終わった本だった。
この一件以来、相手も読むかなぁなんて考えるのはやめようと思ったに違いない。

こうしてやはり我が家では本が増えつづけるだろう。

1999年12月11日(土)



 ブッキー

散歩に出て200mもいかないところのキレイな家で、ガレージセール(?)をやっていた。
その家に集まって、ステンシルやパッチワークなどを作っているらしい。この時期なのでクリスマス模様のものがたくさんだ。クリスマスツリーに飾るガラスのオーナメントに絵を描いたものや、クリスマス模様のパッチワークなどなど、見ているだけで楽しくなってくるような可愛らしい物ばかり。
見ていると自分でもやってみたいなぁなんて、パッチワークのキットを買おうかどうしようか迷っている。お財布を持っていなくて良かったと思った。自分では何も作らない(作れない)クセに、こういう時だけ欲しくなるから困ったものだ。きっと買ってもそのまましまいこむだけだろう。

なぜこういうところが母に似なかったのだろう。母は手作りが大好きだ。
子供の頃はいろいろなものを作ってもらったっけ。自分が母親になったら、子供に手作りでいろいろなものを持たせたり、着せたりしたいと思っていたのに。私には根気がないし、それにも増して不器用なのだ。

最近になってヒマもできたので、何か作ろうかなぁと思ったら、母から貰ったミシンが壊れていた。ちょうど「ミシンの出張調整します」という広告がポストに入っていたので、来て見てもらったら「直せませんね〜」の一言。しかもメーカーそのものがなくなってしまったので、部品交換もできないとのことだ。母の使っているミシンはもう30年以上も現役で働いているというのに・・・・しまいこんでたま〜〜〜〜に使おうと思ってもダメらしい。
さてさて自分で何か作ろうなんてことは考えないで、母の作ってくれたクリスマス模様のタペストリーを飾るとしよう。

1999年12月10日(金)



 二日酔い(-.-)

ゆうべ飲みすぎた。
仕事をしていた時と比べて、とっても楽〜〜な気持ちで飲めた。明日の仕事を思いながら、これくらいにしておかないと、なぁんて考えなくてもいいからだろう。飲んでいて楽しい人たちばかりだったせいもあるかな。年齢も近くて、仕事でもいい意味でやりあった人たち。みんな個性的でいい男ばかりだ。
Iさん・Kiさん・Kaさん・Saさん・Kuくん、楽しい時間をありがとう。

あっという間の4時間だった気がする。・・・・そして、今日一日は苦しんで終わってしまった私。はぁぁ、情けない。

1999年12月09日(木)



 散歩中よく見る風景 その1

他の犬に会った途端に(他の犬を見つけた瞬間から)仁王立ちして、口元キュッと結んで、こわ〜〜〜い顔した犬。
でもその飼い主は、自分の犬を後ろからしか見ていないので、「尻尾振ってるから〜〜。大丈夫よねー」とニコニコしながら近寄ってこようとする。
・・・・・あの〜〜、尻尾の振り方が・・・・・違うと思うんですけど〜〜。尻尾振ってりゃいいってもんでもないんで・・・・・
お願いだから、その子のその顔、見てみてください。
それは・・・・・どうみても臨戦態勢です、ってば!!!

ナツコを見て、「尻尾がないなんて・・・・嬉しい時とかどうするのかしら?わからないでしょう?」と言われたことが何度かある。コーギー飼いの人は、きっと一度や二度は言われたことがあるのじゃないだろうか。でもちょっと変な話だ。ヒトだって色々なもので感情表現をする、動物だって同じことだ。
・・・・・・尻尾だけで判断しないで欲しいなぁ。

1999年12月08日(水)



 今日はおでかけ

書くことがたくさんありそうなものだけど、一日の最後にあったことや見たもの聞いたものが、一番印象に残ってしまう。

今週5夜連続で、BSで「スーパースターライブ」というのをやっている。テレビをつけるまで、そんな特集をやっていることさえ知らなかったのだけど。
今、まだその余韻に浸って(?)いるところ。「久しぶりにCD出して聞いちゃおうかな」とつぶやいたら、ダンナは「おやすみ〜」と言ってそそくさと2階へ・・・・・・
誰の特集だったっかって? それは番組表を見てくださいね。
ずーっと好きなアーティストだったけど、あまり人には話せませんでしたから。言うと必ずといっていい程「暗いヤツ」と言われましたです、ハイ(^^;;;;;;
ちなみに今日のその特集でやっていたコンサート、2年連続で一人で見に行ったのは私です。

1999年12月07日(火)



 テニスコートはドッグラン(?)

私たち夫婦は毎週土曜の夜(20:00〜23:00)だけテニスをしに行く。今年はワンイベントが多くて、なかなかテニスしに行けなかったけれど、その分行ける時にはワンズも連れて行っていた。
JR中○線の線路のとなりに、レンタルコート一面とオートテニスマシーン(バッティングセンターみたいなもの)が4面。電車が通るたびに、人の声もボールの音もかき消されて聞こえなくなってしまう。
もともとサスケは雷以外の音にはまったく動じないし、ナツコも一回で電車の轟音には慣れたようだ。そんな中、ゲームの合間に5分ほどナツコをノーリードにしてコートでボールを投げて遊んでやっている。
だからナツコにとっては、テニスコート=遊び場所、という認識ができあがっている。仲間たちもゲームの合間に遊んでくれるから、余計に大好きな場所だ。(サスケにとっては・・・う〜〜ん・・・)クレー(土)ではこんな風に犬を遊ばせてもらえないだろうし、オムニ(砂入り人工芝)ではパットを火傷してしまうだろう、ハードコートだからこそこうやって(知り合いだとは言え)遊ばせてもらえるんだろうなぁ。ただし人間の場合で言うと、あとあと疲れが残るし足腰を痛めやすいのはハードコート。これは犬にもあてはまるかも知れないけれど・・・・

先日MLで話題になった「床材」の話に関連しそうなことなのだけど、滑るから悪い、滑らない方が良い、って言い切っていいものかどうか、ちょっと考えこんでしまう。

1999年12月05日(日)



 どうしてたの?

家からスーパーまでの道の途中、日の当たらない庭につながれっぱなしのワンがいた。前を通ると寄ってきて、手をなめたり撫でて欲しそうにしたりする人懐っこいワンだった。(ただし人間にのみ。犬には吠える)その子が去年の11月突然いなくなった。前日まで「遊んで〜〜」と寄ってきていたのに。犬小屋もなくなっていた。

あれからもう一年以上たった。
あの子が戻ってきていた。元気そうで安心した。人懐っこいところも全然変わっていない。どこでどうしていたんだろう。家の中に入れてもらっていたとは思えない。それならば、また外に出されたとしても、もう少し待遇がよくなっていそうなもんだ。寒くなっても、土の上でまん丸になって寝ている。犬小屋はあるけれど、古布団なんかがいっぱいで中に入れないでいる。

「小屋に入れるようにしてあげてください」と書いた紙をポストに入れようか、と・・・・・今迷っている。

1999年12月04日(土)



 天敵!!

お天気はいいけれど、風の強い一日。洗濯物がよく乾く。

夜の散歩に出てすぐに、斜め前の通称・猫屋敷(かつては・・・・今はもう一匹しか残ってないらしい)の隣の駐車場にナツコが突進して行った。ノラ猫が3匹くらいでダベっていたらしい。そのうちの2匹はびっくりしてあわてて逃げて行ったのに、残った黒猫は背中の毛を逆立てて向かってきそうな気配だった。なだめ、おどし、あとはダッシュでナツコの気を引いてその場を離れる。あぶないあぶない。降りかえって見ると、黒猫はまだ同じ態勢でこっちを見ていた。あの黒猫、犬に襲われたことでもあるんだろうか。
・・・・・そう、この辺は夜になると犬を放し飼いにする家が、まだまだあるようなところ。

1999年12月03日(金)



 午後まで雨

雨の日は眠い。ワンズも眠いらしい。

私がゴロゴロ・ウダウダしているうちは、2匹とも散歩の催促もせずに寝ている。
カーペットの上にクッションを重ねて腹ばいになって本を読んでいると、ナツコはすかさずひっついてくる。本当に甘え上手なヤツだ。これはもともとこういう性格なんだろうか?
それに比べてサスケはめちゃくちゃ甘え下手だ。もともとの日本犬の血がそうさせるのか、それとも貰われてきた”居候”という立場を自分で把握しているのか?
そのサスケが最近では甘えようとすることがある。(時々だけど)ナツコのしていることをじーーーーーーっと見ていて、サスケなりに覚えてマネをしてみているのだろう。年齢のせいもあるかもしれない。嬉しいようなちょっと寂しいような複雑な気持ちだ。

雨上がりの散歩。サスケは足しか汚れないのに、ナツコってば・・・・

1999年12月02日(木)



 もう12月

カレンダーが残り一枚になってしまった。
今日は晴れ間がなくて、寒い一日。

夜の散歩の帰り道、道路とドブをはさんだ坂の上のお家のワンも、
ちょうど帰ってきたところだった。
黒いところの多い、ちょっと長めの毛のMixちゃん。
このワンは選挙カーや焼き芋やさん、物干し竿や灯油の訪問販売車が来ると、
テープから流れる声や曲に合わせて遠吠えをしている。
自分ちの前を人やワンが通るとたいてい吠えている。
でも、私が一人で通ってもサスケとナツコを連れて通っても、
吠えられたことがない。
彼(Mixちゃん)の吠える・吠えないの基準というのは、
どうなっているんだろう。不思議だ。

明日は雨らしい。

1999年12月01日(水)
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