Wakako's Diary 道すがら記

You are what you do, what you think, and what you eat. ホテル割引予約 - HotelClub

 

 

4連チャン / 憎いひと。 - 2003年02月28日(金)

なんでぇ。。
って叫びたくなった。
通っていると確信していた臓器生理学2が、57点でアウトだったのだ。
私としては秀を取る勢いで出来た気になっていたのだが、理由説明などで細かく引かれていた。。
まぁ、先生は、もう一度ちゃんと勉強してください、そのための試験ですから、とにこやかに懇切丁寧にひとつひとつ説明してくださったので、理解も深まって良かったと言うことで。。

そんなわけで、突如発生した受け入れ式(献体された御遺体を受け入れる式)に遅刻。ううううう。すみません。。。

++

朝は予備校のフェローの採用試験受けに行って、これこそは出来たと思うけど、どうかなぁ。。。

++

電車での帰り、チョークのような青空は、早くも次に来る夏を思わせるような陰を日なたでつけていた。

私は、手に取るのは三度目のを片手に、時々空を見ながら、読みふけっていた。1度目は、題名に引かれて手に取ったけれど、一箇所だけ読んでツン読。二回目は勧められて渡されたけど、その時はこんなもので私の気持ちを癒そうとするな!と読みもせず。
そして今回。

なんだか日々、品性を落としているような気がして(冷静に考えれば、諸々の不安もあるが、テストのプレッシャーもまた大きいのかもしれない)、読もう、と必要性を痛感して手にとったのだ。

気になるところが沢山あって、引用したいくらいだけれど、明日もテストが控えているのでちょっと今日は控えておく。
とにかく、なるほど、と思うところが何箇所もあった。

憎い、大嫌い、と思う人がいたのだ。
私が焼け出されたその年令から、私がアルバイトをしながら受験勉強をしていた年令まで、彼女は(彼女なりの苦労をしているのは分っているつもりだが)私が手を伸ばしても手に入れられないものに恵まれ、それでも不服で、私なら満足するのに、私が持っていないものを持っているくせに、と私はものすごく憎たらしかった。

今も、好きになった訳ではない。まったく気にならない訳ではない。
ただ、未だに、過去のある時間をなくしてしまったように思い、恨みつらみを募らせ、さらに、その時間に自分がどれだけぽつねんとしていたか、どれだけ図書館で泣いたか(実際は、励ましあえる貴重な友人もいたのだが)、そんな荒涼とした心の中を思い出して、妬ましく思う。あなたは私が持っていないものど沢山持っているくせに、と。

これは、過去を私が昇華し切っていないと言うことでもあり、
そして、どこかしら後ろ向きな気配がこのところあったと言うことでもあろう。

私は何を持っているのだろうか?

空は青く、ただ、それだけで愉快であるように次に来る夏をほのめかしていた。

++

スケジュールがタイトになって来たぞ。今晩は睡眠カットだ。
油断大敵!がんばろう!



-

愛シタイ、熱烈ニ - 2003年02月27日(木)

昼まで寝ていた。3時頃から目が覚めながらも。なので、夢かうつつにシナプス後膜の受容体とイオンチャネルがドデカク出て来たり、北朝鮮の栄養状態の悪い子供達の映像がちらついたり、と、すこぶる浅い眠りである。
12時頃目覚めて、いい加減起きよう、夕方まであと4時間勉強できる、なんて思いながら、1時頃まで横になったままテレビを見ていたのだから、ぐうたらなものである。

お風呂に入って、ごはんを食べて、顔にあれこれ塗って、洗濯して、おっと、もう2時だ。。

郵便局に行ったり、教科書を開いてみたり(いい加減スパートをかけねば!)、あまり部屋でパソコンに向かい過ぎていると物悲しくなってくる。外に出る方が気分が爽快なのだから、そろそろおこもり状態も突破しよう。。

夕方、薬局や金券ショップによりながら家庭教師に。23歳、医学部志望。
いつも、この時間は何かしら考えさせられる。

今日は彼女は言った。彼はすごく支えてくれる人だ、でも、彼のことを愛しているのか、と自分に問うたら答えが出なかった、と。
「私、熱烈に愛したいんですよ」

そこには何が足りないのだろう、何が必要なのだろう。
熱烈に愛する、ってどういう事なんだろう。
私も、答えがみあたらなかった。

「白馬の王子様に、迎えに来てほしいんですよ」

白馬の王子様か。
白馬の王子様なら熱烈に愛せるのだろうか?

私なら、白馬の王子様はいらない。王子様は、電車に乗って駅から歩いて来てくれればそれで十分。

そして、私が思うのは、お互い満足をしない関係(理由がなんであれ。不一致、あるいは満足する事を知らない、などなど)、力を合せられない関係、は、解消するにしかず、さらに、自分のことをたか〜い棚に上げて思うのは、協力する姿勢がとれない人間は、結婚する資格がない(あるいは、結婚を継続する資格がない)、という事である。

ロマンチストなのは分ってる。
青二才なのも分ってる。

現実は、どこか、コンロの上のやかんのようなもので、
(或いは、日の差す障子戸でもいい)
そして、それ以上でもそれ以下でもなく、
汚れも欠点もあるが、同時に美しくもある、
そんな気がする。






-

je t'aime ☆ je t'aime 叶わない夢なんて見たくないわ / re-cycle - 2003年02月26日(水)

久しぶりだったので、

春の湿気を帯びた曇り空は、ぼおっと、泣き過ぎた頭を軽く痛め、

そして、私は水玉のフレアーを風に横切らせながら

小走りの後ろ姿を見ている

++

2年近く眠っていた数学の赤チャートたちが、ついに養子に行きました。
アマゾンマーケットプレイスのユーズドストア、私的にはかなりお勧め。
早くて安い。コンディションも良いものが多い。かなり満足度高し、です。

何より、資源の再利用になります。
受験参考書も、養子に出て行きます。
毎年どれだけの受験参考書が無駄になって行く事か、
それを思えば、もう消費は美徳という時代ではないと、
あえて値段があまり変わらないけれどユーズドを選んだという、
1人のお客さんの言葉に全く同感でした。

本を介しての、人と人とのつながりも生まれます。

今、私が本やCD、新品と中古のモノがあれば、基本的に中古(USED)を選びます。その方が、モノが生きてくるから。

そして、不要な本やCD、ビデオを眠らせているあなた、第二の、あるいは第三の人生をモノにプレゼントしてみませんか?


-

春、休日、そしてファンキーなワタシ、は声を潜めて - 2003年02月25日(火)

春、空は澄んで青く(国立大学の前期試験日程だが、きれいに晴れ上がっていた)、私は元気に自転車のペダルをこぐ。郵便局や銀行に行って用を済ませた後、病院に行って、先生は珍しく嬉しそうに笑った。春だからだろうか?私が笑顔だったからだろうか?話ついでに、「何の勉強をしているの?」「人体発生と、生理学と、薬理の入門です」そうか、と先生は言って、次回の予約の紙をくれた。

休日、今日は私がまるごと使える春の日。

美容院、一時間待ち、そしてなぜか私は病院の気分を引きずっていたのか否か、考えれば何かしら悲しくなって来て、花粉症にでもかかったかのように涙をごまかし続けた。が、ついに、電話をし、そして、出ないかと思った電話の向こうで声がした時、泣いていた。周りは順番を待っている客ばかりだと言うのに!
そこで我に返った私は、原因を思い出す。試験で疲れ気味であったこと、そして凹んだこと、それを話し、そして、それが実は大したことではない(大局に立って振り返ってみれば)ことに気づく。

周りの客は、心配して、「大丈夫ですか?・・トイレ、とか、行かれます?」と尋ねる。
いいえ、大丈夫です、といいながら、やはり行きます、と私は鏡を見に席を立つ。

どこでも鳴り出す携帯電話よろしく、どこでもかしこでも私情あらわに会話をした挙げ句、泣き出す私。不安定だ、と言えばそれまでだが、なんてファンキーな図だろう。美容院で泣き出すなんて!

大人気ない!甘え、ていた。甘え、たかった。

適当に髪を切ってもらって(良い具合にのびていたので、まだ切らなくても良かったかもしれない)、ポイントカードを使い切りたかったので、阪急のバーゲンに行って(だからお金が。。汗)、まぁ、「買い」の品を手に入れたと思う。indiviの黒のウールのパンツは、普段学校に穿いて行くのに丁度良さそうだし(もちろん、お勤めにもばっちり、むしろ、お勤めの方があうかな?)、i.n.eのウールの薄手のカーデガンはピンクで、春先に白のブラウスの上に羽織るのに良さそうだ。キャミの上にもいける(実は、帰ってから、似たようなデザインのカーデ持ってたよなとワードローブを見ると、i.n.e.のグレーの、まったく同じデザインのものだった。汗汗汗。京都の阪急に入ってるブランドはデザインがまぁまぁのものが多くてお値段がお手ごろなんです。i.n.eはかなり私が頻繁にブラウスだのセーターだの基本衣料を買いに通ってるところで、対象年令はおそらく20代前半っぽいけど、十分F1OLはいけると思う。もっと上でもいけるかな?)。あと、ウールのブラウン系の上に小さい水玉がついたスカートはどうしようかなぁと迷ったけどやめた(ブラウン系に水色の水玉がついたフリルスカートとジャケットは他に上下ツーピースで持ってるし)。
あと、なぜかバーゲンになっていた、半袖のキナリのカットソーを買った。襟刳りの程よい具合と、袖のレースが愛らしい。

うーん。大したものは買ってないのですが、全く消費生活どっぷりだな。モノを増やさないようにしなきゃ。
きれいに使って長もちさせる、それがエコノミーとエコロジーだト思うので。。

あと、今まで河原町ビブレだったところが1月末からロフトになっていて、そこにベッドを見に行った。が、流行りのスノコベッドが置いていないではないか!無印にもないみたい。結局、通販かな。

その他は、ついに「生理学テキスト」を購入した。標準生理学は読んで文章自体が分かりにくいので、高校生物や化学の参考書の「チャート」みたいな、カラー刷りの生理学テキストを使って臓器生理学の再試験の勉強することにした。確かに、読んで分かりやすい。

順調にユーズドストアで本たちが養子に出て行っているし、ぼちぼち勉強しながら片付けて、日々を過ごそう。

++

久々に、ごはんを炊いて、マーボ豆腐をこしらえて、事務的なメール連絡をして、夜になり、おしゃべり系MLでなぜか結婚観について熱っぽく語ってしまった後、とめどもなく涙がこぼれて来た。夕方、メールの文面にひとしきり涙したのに、その言葉を思い出してまた泣いた。

八つ当たりしたくて電話するんじゃないんだよ。
嬉しい時、空が青い時も話し掛けたくなる。気持ち良いねって。
だけど、私は、こうみえても(!????)変に遠慮する人で、電話するのは実は気が引けてしまう。気が引けないのは実家くらいかな。あとは、気が引ける云々と別の範疇にある事務的な電話と。私的な電話は、相当かけるまでに乗り越えるヤマがある。だから、話したくても我慢してるんだよ、迷惑だと思って、そんなことを心の底から引きずり出して、涙がどんどん溢れて来た。

人に迷惑をかけないように、かけないように、と、声を潜めて生きている。

小さい頃からそうだった。
一言、「私もまぜて」とか「こっちみてよ!」と声をあげれば済んだことなのかもしれない。いや、済んだのだろう。

不器用だから、適当なところで声を上げられない。

少しずつでも、変わっていけたらいい、成長していけたらいい。

イイ年だとか行ってる場合じゃなくて。

とりあえずキープした航空券も、どうしようか迷っている。
今、旅行に行く気分ではなく、単発のバイトでも降って来ないかな、
或いは期間を短くしてしまおうか、そんなふうに理由を探している。

こんなに泣いたのは、何ヶ月振りだろう、多分、11月以来だ。
ちょっとした、緊張の糸が切れたんだと思う。
文学部で卒論を出した時みたいに。
あの時、必死で3ヶ月でハイデガーの原書読んで何度も推敲して論文を仕上げた。そして、出した時、震災で亡くなったクラスメートの御葬式の連絡だったのに、電話でわんわんと、心置きなく、泣いた。友だちも・・以前の日記にも書いたことだけど・・付き合ってなぜだか泣いてくれた。

++

おそらく、一人暮らしをしている女の子に(女の子という言い方が良くなければ、若い女性に、と言い換えよう)、1人で部屋の中で泣いたことがありますか、と尋ねたら、相当な、少なくともある率で「あります」、と答えが返ってくると私は思う。決して特殊なことではなく、「ここで私は何してるんだろう」とか思って涙する女の子の一群(あるいは若い女性の一群)がいると思うのだ。

男性についてはどうか知らない。
でも、悔し涙にくれたりすることはままあるのではないだろうか?

ひとり、THE しーん、

そして、それを経ることは、ひとを大事にできることにつながる、
と私は自分に言い聞かせているのだが、



-

この日記 / 春休み - 2003年02月24日(月)

この日記ページをクリックする人が、何を期待しているのか私は知らない。
他人の私生活を覗くのが楽しいとか、内実暴露が好きとか、いろいろあると思う。

ただ私自身は、この日記を、私自身の気持ちの整理と覚え書きと、
そして、横目でちらちらとお互いのやっていることを眺めながらやっていく友人知人と、そして、それと同様のことかもしれないが、ただ私が(そして読み手であるあなたが)笑ったり、泣いたり、一生懸命何かに取り組んだり、失敗したり、ナニカに喜んだり、ただそれだけで、ああ今日も生きてるな、私もがんばろう、と思う人のために書く。

それを、強制するつもりはない。memoとempowerment、ちょっとした情報。

ただ、私が書くスタンスは、以上のようなものである。

++

昨晩からうとうと眠って、2、3時間ごとに目が覚めて。。
結局、バイトに出かける夕方まで眠っていた。相当、疲れていたのかな?
ともあれ、ネジを巻き戻して今晩から勉強だ☆

好きなところに住んで、好きな学校に行って、好きなものを食べて、好きなものを着て、好きなことを考えて、好きなように過ごして、

幸せじゃあありませんか、

と思うのです。

春休みは、まず発生、臓器生理(心電図と消化器、味覚、視覚)、薬理の勉強をして(父曰く「もう一度勉強させてもらえるチャンスと思ったらいい」母曰く「受けられるものは何でも受けたら良い」)、風水に叶うように部屋を片付けて、一息ついたら、アマゾンで頼んだ
「ストレスと女医」
「研修医純情物語」
「prozac nation」・・映画化が決まったらしい。原題と邦訳との間にギャップを感じるなぁ。。邦訳はスリリングなタイトルだけど、原題が言わんとしていることを伝えていない気がする。
を読むことかな。

あと、帰省する時には、いい加減、おいている本たちを整理しよう。

ホント、それなりにすることがあるなぁという感じの春休み。




-

サポート - 2003年02月23日(日)

ウーン、意外だ。。今っぽい。

++

ゆっくり朝寝して(というより、昨日学校から帰ってから暫く休憩したのち、ぶっ倒れるように寝てて)起きて、荷物を受け取って(この頃、母から頻繁に荷物が届く。有り難いことでございますm(__)m)、ちょっと消化器の勉強して、友人と岡崎の近代美術館の「ウィーン美術館展」を見に行った。結構な作品が出ていたが、サラッと30分で見た。じっくり見る程今集中力がないのかな。。そこそこ人がいたのもあったし。

++

2月、医学の専門課程を半年終えてみて、いろいろ思うことがある。ひとつは、今まで、さんざん、迷う度に辞めようかなどと弱音とも意志薄弱とも言える言葉をこぼして来た。が、先日立続けに教官の部屋に行って話したことで、もうモラトリアムでなく、しっかりと医療従事者の卵と見られる教育課程にいるのだ、引き返せない、ある地点を過ぎたのだ(現実問題には引き返せるのではあるけれど)と実感している。そう、解剖も終わっていたのだもの。

++

他人の個人的なことを書くのは、本来どうかと思うのだが、、残念に思っていることがある。12月ごろまで、再試状況が私と似たようなものだった同級生がいた。一緒に勉強したりしてがんばったこともあった。体がどうしてもついて来なかったのだろうか、実習、ついで試験に、来なくなった(来れなかったのだろう)。まだ、進級問題は本決まりではないだろうけど、もう一年やる方向に気持ちが傾いていると、メールを貰った。一緒にがんばりたかった。その日は、力が抜けて、勉強が身に入らなかった(精神的に弱いね、私も)。

学校側は、本人のために、モニターやノートテイクのサポートを始めようとしていた。3年生の授業の受け入れ体制も準備されつつあった。

真面目な人だから、キチンと一からやり直そうと思ったのだろう。
とれる単位はとってしまって楽することもできるが、
そして、それはそれで有意義だと思う、休息を取り充電すると言う意味も含めて。

ただ一つ、忘れてはならないことがある(自戒を含めて)。留年しても、それは先延ばし(時間の猶予)でしかなく、することが減ったり変わったりする訳ではない、ということである。

私は、以前の文学研究科時代、早々に修士論文を書くことを放棄して、留年を決め込んでしまった。その時は楽になりたくて解放されたかった、暫く休みたかった、そういう気持ちが全面に出ていて、いずれ書かねばならない(修士課程を終えようとする限り)ことを先延ばししている、それを忘れていた。

もちろん、楽しんで論文がかければ一番良かったのだが。

そんなわけで、サポートが後手に回ってしまったことが残念でならない。
本来、サポートは、授業を理解することは、享受していい権利だから。




-

地底にいる気分です。 - 2003年02月22日(土)

今日でひとまず正規カリキュラムは終わりました。
あとは、ちょこちょこ3月6日(献体された御遺体の受け入れ式)
ごろまで学校に足を運ぶ予定です。
おそらく、進級は、なんとかできそう(再試があと3つ・・今日現在判明分で・・残ってはいるけど。)。ねばりと押しの強さ勝ちです(多分)。
ただ、今日もとある先生に言われたように、不正確な知識は患者さんを殺しかねないので、できるだけ正確に理解するように3月5日までは勉強、そして部屋の片づけなど。そう思うと、長い春休みをどうしよう、なんて考えも出て来ません。去年はどう過ごそう、なんて持て余し気味だったけど、今年はそれなりにすることが自ずとある、というか。淡々と、着々と、過ぎ行く毎日。

そんなわけで、今日は正規試験ではラストの臓器生理学2(現行の新カリキュラムでは人体機能1)の試験があったのですが、なんとなく開放感もないです。今日のは受かってるとはずだけど、一、二箇所分からないところがあったので、見直してみました。今後のテストもこう行きたいものであります。


-

んんん、50%の出来。/ 夢見 / 勉強の季節なのデス - 2003年02月21日(金)

今日は解剖実習の納棺だった。意外に、あっという間だった。感謝しながらお焼香。

テストの方は、んんん。。。核酸生化学は合格(一体どれだけできてたんだろう?)、薬理はアウト。うーん。出来まさしく50%。質問に行ったら、丁寧に教えてもらえた。臓器生理1にしても、しっかり理解しよう。。理解のための良いチャンスだ。。(どうしてこうも落としてるんだろう、と暫く落ち込んだけど。臓器生理1が落ちてるのが分った時は暫く呆然としていたけど、今日はそれに比べたら落ち着いてたかな。)
おまけに、今日の呼吸器と消化器の再試、気分的に逃避気味で、いざ勉強を始めてみたら大したことはなかったんだけど、危ないなぁ。。。

このところ夢見が悪いのもその逃避的かつ強迫的なモオドを示唆している。
まず昨日は、学校になかなか来れない人がいるのは私がやたら声をかけているのがプレッシャーになっているせいだと指摘され、「人として間違っていた」といたく反省する夢を見た。今朝は、家庭教師を一軒2月に入ってから休ませてもらっていることがふと夢に出て来て、私が休んでいる間に教え子が希望学部を替え、自宅から通えるところを受験しようとしているのだが、私が指導していなくて非難がましく「何がそんなに忙しいんですか?指導して頂けるんですか?」とそこのお宅のお母さまに苦言を呈されるという夢だった。そんな、まだ受験することなんて私は知らないよ、そんなこと今言われても困る、そんな夢だった。

++

ともあれ、ひとまず、3月上旬まで勉強期間と思ってファイトです。残るものに対しては気を抜かないこと。白旗は挙げないこと。

試験日程。
明日・・臓器生理2
3月1日(土)発生再々試・・100点取る勢いで。
3月3日(月)薬理再試・・基礎的な作用機序を理解しよう。
3月5日(水)臓器生理1再試

これで今年度は打止め、できれば、いやなんとか(ああ、ここまで騒いだからには。そのくせ、呼吸器消化器ぱっとしなくて先生ごめんなさい)無事進級、と行きたいものデス。



-

- 2003年02月20日(木)

試験で詰めが甘いことがこのごろ多いので、しっかりしよう。

最後まで白旗を挙げないこと。

来年度の心がけ。きちんと授業に出るべし!
(学生の本分をまずきちんとする。バイトは負担にならない程度に)

予備校のフェローの二次試験が受けられる。ちょっといいこと。


-

ノックアウト - 2003年02月19日(水)

今日は脳実習のスケッチが早く終わった。おかげで昼前に授業から解放された!ちなみに、今のカリキュラムで脳実習は実物の脳の観察が3回、スケッチが1日だ。

夕方、人材派遣会社に登録に行った(こんな時だと言うのに)。女性スタッフが半数くらいの、スタッフと登録者の距離が近い、柔らかい印象の会社だった(派遣会社の登録は5つめ、会社に直接行ったのは3つめ)。
スキルチェックの数字入力が余りできなかった(ついた直後で、心拍数が高かったのもあるけど)。
だからというのもあると思うけど、和やかに進んだ面接時に、「今回は、このように応募者多数なので、今日明日に連絡が来なければダメだと思ってください」笑顔で言われた。こりゃダメだな、と思いながら、あたってみなきゃ分からないや、と正味1時間弱の登録を終えて帰った。

会社のPRビデオやポスターに深津絵里(お目にかかるのは久しぶりだ)が起用されていて、ああ、これが裏がなさそうな友だち感、嫌みのない顔だち(美人「過ぎない」)、美大モード系の飾り気のないお洒落感の深津絵里だ、こんな社員さんいたら仕事はかどりそう、と、深津絵里にノックアウトされたような気分のひとときだった。

会社が梅田の阪急グランドビルにあったので、帰り、吸い込まれるようにデパ地下に入り、人がたかるパン屋さんでパンを買って帰る(ああ消費生活者だ)。レーズンパンにラム酒入りクリームと生クリームをサンドしたパンが、甘くてレーズンパンも軽いながらもしっかりしてておいしかった。

昨日から今日にかけてそこそこ神経解剖は資料に目を通している。
これから核酸、4年分過去問を解いて頭に入れます。


-

- 2003年02月18日(火)

薬理試験あり。気がつくと近くに核酸のみならず、呼吸器消化器の再試験が忍び寄ってるではないか。。。うひょーーーー。




-

- 2003年02月17日(月)

発生学は再々試が行なわれることに。
ひとつひとつ。


-

書を捨てて街に出よう、/ 譲ります。 - 2003年02月16日(日)

土曜、そんな青空。洗濯をして、ちょっと勉強、自転車の修理(いたづらですぐ壊れるのだ)、郵便局へ書籍小包2つとと履歴書を送りに、久しぶりにのる自転車は、どこかアンバランスな気がした。こうして春は、動いて心地よく疲れることが多くなってくる。

メール。

たまたま、家庭教師中に、生徒さんのオネエサンの話が出て、そんな話になった。

またユーズドストアに出品した語学CDが売れる。インターネットのよいところは、広く不要品を、欲しいという人に対してマッチングできること。オークションにも挑戦だ。

クローン羊ドリーの安楽死。まだまだ生命の仕組みは未知の部分が多いようだ。

++

日曜。雨。ついつい正午近くまで眠ってた。ウーン、今週はテストが沢山あるのになぁ。

黙っていられない性分で、喝を入れる電話をしてしまう。ウーン。
好転を祈る。

今から勉強。

午後、軽く勉強してから郵便局とショッピングセンターへ。雨上がりのレンガばりの集合住宅は、緑に囲まれてつややかだ。

自転車で、あれこれ言いたいことを考えながら行く。

ショッピングセンターは結構私の好きな場所の一つで、明るいトーンのモダンなデザインのところが好きだ。消費させようという各ショップが、気分を盛り上げてくれる。古本屋で4冊本を売って(計130円、まあまあかな)、100円ショップでよさげなものをチェックして(今日の最大のヒットは、ポーラ化粧品の携帯用ヘアワックスかな。売れ残ったのか、定価750円のものが100円になっていた。この値段ならちょっと買って試してみようかなって思うし)、スノコベッドをチェックして(目下の目標は、今の持ち物を半分にして、セミダブルのベッドを置くことなのだ)、思う存分手近にリフレッシュして帰ってからちょっと休憩、これから分子遺伝と消化&呼吸器。

++
さて、
手許に、某S予備校の2002年度のテキストと解答(教師用)があります。
もし皆さんの周りで、大学の一般入試を考えておられて、
独学するつもりだが、参考までに予備校のテキストも参照したいという方が
おられましたら、着払いにてお譲りします。以下の科目が揃っています(下記参照)。
活用していただければ喜びますので、
ご希望の方おられましたら、
直接私の方までご連絡いただければ幸いです。

お譲りできるS予備校のテキスト

現代文読解研究
現代文(センター対策)
漢文
古文(センター対策)
高3私大古文&現代文
以上書き込みあり。

++

あと、当サイトに
2チャンネルからのアクセスが急に昨日からいくつか見られます。何か書き込まれているんでしょうか?私の方からは2チャンネルで何が書かれているか分からないので、気持ち悪いです。
ご存知の方、教えてください。


-

医学部について、ただし書き - 2003年02月15日(土)

私の日記を読んで医学部入学にあたって恐怖を感じられる方がおられるようなので、ただし書きをしておきます。テストが多く(そして特に専門の授業進度は高校までと比べ物にならない程早く)、実習が多いため学校にはしっかり登校する必要があるのは事実です。
勉強の方ですが、私が極端に進級が危ないだけで、他の学士および再入学の方々はしっかりされておられます。若い人より瞬発力などが落ちた分、授業に真面目に出て勉強時間をしっかり取ることがコツのようです。私などは(1973年生まれ)、瞬発力など落ちているくせに、生活費を稼ぐという名目の下、体力のある人並みにバイトをして授業の出席率も同様ですので、学業がいまいちということになっているのです。
試験に関しては、相当の勉強量が要求されるのは事実ですが、以前在籍していた大学のパンキョウ並みに採点が甘い科目や(私が在籍している大学では先日の神経生理など)、ガクセイに理解させることを明確に目的としておられる先生(代謝生化学など)もおられるので、うまく情報をキャッチしてがんばってください。

試験についてあれこれ書いていますが、個人的には、文学研究科で論文を書くよりは(それも、学術的に価値のある論文を書くよりは)、今は学部生であることもあり、楽かなぁと思います。

先に何が待っているかは分かりません。

私も、援助の仕事をしていきたいが、体力的、精神的に大丈夫かな、とか(とくに研修が恐怖)、
私的には早く家庭を持ちたい(!!!!!!そんなんで何言うてるんや、って感じかな。汗)、その青写真を作っていきたいと思ってたりとか、いろいろありますが、
季節も春間近、空も明るくなって来たことだし、ぼちぼちがんばろ、と思ってます。

デハデハ!

BGM CD "HAPPY"


-

- 2003年02月14日(金)

臓器生理1の試験あり。帰宅後、部屋の片づけをかねて(!????)アマゾンのユーズドブックストアに本を16冊出品。1冊すぐ売れる。


-

- 2003年02月13日(木)

2/12(水)
朝、気合いを入れて5時代に洗濯を済ませて出かけたせいか、午後、眠くって、実習中立ったまま眠るは、バイト中も眠ってしまうは、当然帰ってからバタンキュー。体力がないのかなぁ。。とにかく、インフルエンザがはやっているので、注意しよう。

2/13(木)
今日は解剖実習の最後、頭部の試問だった。担当の先生に、「後の試験が詰まってるみたいだから、がんばんなさい。今日は通してあげる」と、脳神経とその発生を言って出血大サービスで合格させてもらった。
ともあれ、おかげで元気が出て来た。
帰り道、空も青かった。

そんな訳で、前向きに(???)春休みの旅行をえさに、がんばることにした。採用されるか分からないけど、単発の入力のバイトも申し込んだし、河合塾のチューターに応募するための写真もとった。

まずは明日の臓器生理1。


-

- 2003年02月11日(火)

今日は、朝一旦起きてから午前中ぐっすり眠って、午後、勉強会に参加させてもらった。過去問を解くというもので、良かったと思う。核酸生化学はほんとうに量が多い。自由に使える日はあと4日、ガンバじゃ。


-

アマチャン - 2003年02月10日(月)

んんん。発生の再試験が帰って来た。56点。あともう一年、留年、といわれたが、受かったみんなもいろいろ言ってくれて、考えると先生は仰った。結果は厳粛に受け止めるけど、とにかく残りを精一杯しよう。
意見書には、留年できない理由と、今後に向けて建設的なことをかこうと思う。

神経生理1はアマアマの採点だと言う噂で、受かってた。

私は、特に年輩組の方々から見たら、はなはだ怠け者で、(変なところで事情や他人に)甘えているように見えると思う。痛いほど毎日そう感じる。実際、甘えている部分は多々あると思う。そして、ガンバっているところもあるけど、ドン臭すぎる。変なところで優しすぎる。つめは甘いしね。何してるんでしょうね。イイトシして。



-

おばあちゃんの特別授業 - 2003年02月09日(日)

今日は3月から4月上旬の陽気だった。
友人と一緒に勉強するために、朝から彼女の家に行った。午前中は友人が、午後は私がちょっとずつ眠ったりして、そんなにがしがし勉強は進んでいない。でも、すてきなsurpriseがあった。

それは、友人のおばあちゃんが突然現れたことだ。友人もびっくりして、一気に目が覚めたみたいだ。おしゃべりして、三人でお弁当を頂いて、そして、おばあちゃんの話・・みじかな人々の消息、友人が幼い頃の思い出話、おばあちゃんが読んでいる本の話、近況、人生について。幸せは歩いて捕まえるもの、「運」という字は<運ぶ>と書くんだよ。・・2時間半ほどご一緒しただろうか。
いっぱい笑って、いっぱい元気を貰った。あたかも、「モリー先生との火曜日」みたいに充実した張りのある時間だった。

++

友人から、「ブラックジャックによろしく(3)(4)」を借りて帰った。患者との距離感の取り方がうまくいっていないが、それが人を動かしてしまう熱い研修医が主人公だ。劇画的ともいえる展開なのだが、3巻の途中から不妊治療の果てに生まれた未熟児と、その子を受け入れる夫婦の過程が描かれており、涙なくして読めなかった。四巻の終わり、私はしゃくりあげて泣いた。

++

通販カタログのインテリア雑誌のモダンな家具に夢を描きながら、
明日の月曜日という現実にまた着地する。




-

- 2003年02月08日(土)

愛するって難しいわ。

いえ、単純なんだけれど、強さが必要だわ。














-

- 2003年02月07日(金)

今日は十人の学生で某教授のところにお願いに行った。もう一度チャンスを、と。ダメ、と一喝されて終わり。はぁ。。。

ここまで来たんだから、何年かかってもいいや、と思ってもいいのかもしれないけど、だから余計時間を無駄にしたくもないし、、なんたってうーん。かといって私が優等生な訳でもない。

さっさと登校すればいいのだけれど、ぼーっと、留年することになったら自分の力とペースでやるしかないと受け入れるしかないのかなぁ、でもどうしてもお金の問題が絡んでくるなぁ、って考えてました。そんなこと考えるくらいなら、せめて授業だけでも真面目に出席すればいいのにね。これから授業キチンと出席へと姿勢を変えていこう。。。。。。。

なんだかこのごろ、こんな感じの日記ばかりです。
とりあえず、前向きに、分子遺伝のノートにざっと目を通し、核酸の授業プリントの復習を始め、消化器・呼吸器の再試の準備を始めています。。。

お願いだから、留年はしたくないよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ。

+++

プリンタが、養子先で元気にやっているらしい。良かった良かった。


-

とりとめのない、現在の思考。 - 2003年02月06日(木)

発生の再試の採点が終わっているらしい。うげげげげ。真剣に、留年したらどうするか、身の振り方を考えねばならない。
なんてことを書いていること自体、いろいろなことに甘えてるんだと思うけど、ホント、何をしたいか、何を優先するかじゃない、っていわれると(その通りなのだが)まず大前提として食べていかなきゃならないってのが当然ある訳で。。そんな軟弱な気持ちで再入学したのか、っていわれると痛いけど、実際食べてかなきゃならない。

意地を張るのやめてもいいんじゃない、と何人かにいわれたが、意地でもあるけどワタシのおかれている状況でもある。

勿論、人により意地の張りどころや優先順位は違って、しっかり勉強することを第一にしていたり、楽しむことだったり、人それぞれだろう。

応援してくれる人も意外にいるし、かといって最初から愚痴を聞いてもらおうとか相談しようとして当てにならないこともあったりするが、概して暖かい目で見てもらっているような(はたまた厳しい目も含まれているような)感じである。

ほんとね、、なんだかドン臭いよね。。。

++

薬理の授業で薬の作用機序をならったりしているのは楽しい。
そのときは、私みたいな、低空飛行(!?????)人生送ってる医者がいるのってすごく意義があるんじゃないか、なんて思ったものだけど、、、、、

+++

妹に送った荷物が届いたとのこと。ミカンがおいしいと喜んでいた。
荷物を詰めたとき、隙間にもクノールカップスープだの絵葉書だの入れてしまう私、母の荷物の詰め方に似ている、と我ながら苦笑する。


-

教授法 - 2003年02月05日(水)

自分の単位、つまるところは進級が危ない(と自分では脅えながらも、前向きに目の前のことを片付けている)のを棚にあげて、授業(教育方針、教授法)について考えることがある(医学部の授業なんてつまらない羅列の連続だ、なんてアキラメてしまうのは、時間の過ごし方として非常に勿体無く、かつ社会に対しても非生産的だと思うのだ)。

生化学。人体の代謝の仕組みがどうなっているか、という大きなテーマのもと、糖、アミノ酸、脂肪の代謝について取り上げられ、センセイ独自の代謝マップ、講議資料集、まとまりがあり、学生に理解させることを目的とした良質な授業(おどしも雑談もあったけど)だったと思う。ヤマしか出さないというテストも、代謝の仕組みを理解させるという目的であるから、私が教員だったら目指したいような出題だった。

生理学。授業プリントがナイス。ダンディで独特の雰囲気をかもすセンセイ。「仏」らしい。先生の仰っていることが、授業中はよく分っていなかったが、振り返るとストーリーがあったんだということが分かる。

もうひとつの生理学。唸らせられるほど、黒板の板書にしろ、説明にしろ、コンパクトにまとめられており、かつ、演出が良く考えられている。ううむ。ああいう板書をしようと思ったら、相当準備が必要だ。誰でも授業ノートが上手にとれる。

解剖学(人体構造学)に関しては、どうしても、羅列的になるのは致し方ない部分があろう。消化器、呼吸器に関しては、力点がよくわかった。ただし、時間数が限られていたため、力点があるストーリーをすると、どうしても網羅は出来なくなる。

ゆえに、授業時間数が十分でない教科、あるいは、授業がイマイチよくわからない教科に関しては、自分のレベルにあった独学用教科書もしくは参考書が必要となる。(これに関しては、大学教育一般、さらに、高校までの授業に関してもあてはまることである)

今まで私が使用して、やる気が出て、分かる、と同級生および後輩に進めたいものは以下の書物である。

・統計学「ゼロから学ぶ統計学」小寺平治著
先生指定の教科書「初等統計学」(ホーエル著)はまわりくどいが、この本は単刀直入で良く分かる。また、例題の題材が身近でナマの素材を使っているところがいい。

「イラスト解剖学」
とにかくやる気が出る。そして、読むとすっと頭にはいる。超お勧め!
これは、かなりコピーが出回っていて、本を持ってなくても使っている同級生は結構多いようである。

今日は解剖で脳出しをして、資料のコピーをして、分子遺伝学のノートに目を通して、カテキョで効率良い受験勉強法について話し合って(汗汗)、今から「イラスト解剖学」、通称「イラ解」を見て、呼吸器消化器の再試に備えるところ。とにかく、ひとつひとつだ。同時に、留年させられそうになったら(いきなり通告されたらおしまいだけど)どうやって啖呵を切ろうか日々考えている。




-

立春 - 2003年02月04日(火)

暦通りに今日は光も暖かく、空が柔らかな春の青をしていた。ちょっとばかし暖かいような気がした。
こんなすてきな季節は、胸がわくわくするものである。

神経生理1の試験があり、う〜ん、微妙な出来具合だ。ただ、勉強のしがいがある分野で面白いので、再試に引っ掛かったらそのときはそのときだ〜と思った。自律神経のところはきちんとできなかったので、次回の臓器生理はしっかり準備して取りかかろう。これから3週間ほど、2日で二教科の勢いでがんばろう!

某助手のセンセイが情報をえたらしく、「文学の出身なんでしょ?教官みんな知ってるよ〜。美学出身だから絶対口論したら負けるっていってるよ〜」と言っていた。う〜ん。私はそんなに口達者なんだろうか?大人しい部類の人間だと思うけど。。
ちなみに、高校のとき、部活の予算を決めるときに、放送部の友人と粘ったら、「放送部の部長は一時間、某美術部の部長(=わたし)は2時間粘りました。さすが文化系のクラブの人たちは口達者です」と生徒会紙だかなんだかに書かれたことがある。うーーーーん。口達者なのが文科系あるいは文化系なんだろうか。。。竹内久美子さん式だとそうかもしれないけど。。



-

- 2003年02月03日(月)

今日は解剖(上肢)の試問だった。癒し系の先生の担当で、手の骨と筋肉、関節について図を書いて説明したら、よく勉強していますとすぐ合格になった(確かに、図を書いて繰り返し試問前に眺めていたら、理解が深まった)。

そのあと、食堂で休憩していたら、同級生がやって来て、私は頭の片隅でちらちらと早く帰ってブレイクしようと思っていたのだが、「わかちゃん、ちゃんと勉強してる?」と聞かれた挙げ句、一緒に勉強することに。親心に涙が出そうになり、さすがちがう。。と思ったが、彼女のバイトまでの待ち時間だったらしい。ホント、若い人達はタフだよ。。週3、4回家庭教師と飲食店バイトやってても笑顔で乗り切ってるから。。うーん。
でも、おかげで元気が出た。

帰ってから2時間ほど熟睡して、去年の過去問をといている。去年級の問題だったらいいけど、、どうかなぁ。。ともあれ、できるだけのことはやってから受けよう。




-

- 2003年02月02日(日)

昨日はまたやってしまった。年末の内分泌に続き、勉強していない訳じゃないのに、(おそらく)60点ないだろうというやつである。内分泌の時は、てんで的外れな勉強をしてあたまにはいっておらず、こけたわけだが、今回は、山をかけた訳でもなく、それなりに満遍なく繰り返した割に、力不足だった。いやもちろん、本試にしても再試にしても、きちんと点がある方達は沢山いる訳で、60点ないということは、絶対評価にすれば要求される水準に照らして、勉強を十分にしてないことに等しい。

正確に知識を身につける能力が足りないか、勉強時間そのものに対する時間配分ミスか、あるいはその両方か。

留年したら、学校をやめようと、真剣に思った。

そのかわり、一期一会だと、年度末までは真剣にやる。

そのくせ、というか有言実行のつもりなのか、
親しい友人と年輩組同級生たちに(甘えてるんだろうけど)メールを打ちまくった。

試してもないのに向いてないといわなくてもいいんじゃないか、自分に過剰に負担をかけ過ぎているのではないか、今問われているのは、医師としての能力のごく一部だから今決めてしまわなくてもいいのではないか、などなど意見があった。そうなのかもしれない。

自分から少しでも負荷を減らそうと、バイトはことごとく(とはいかないけど)極力カットすることにした。特に、合格した人の、入学前の課題を見る件は、暫く休ませてもらおうと、キャンセルを入れた。

今日は(バイトをキャンセルしたのもあって)昼まで眠ってて、午後、友人達が勉強に付き合ってくれてなんとか取っ掛かりができ(みんな大変で、私だけテンパッテル訳じゃないんだけど。本当に、Special Thanks!)、いけそうな気がして来たところである。生化のときみたいに、理解を目指してがんばろう。

精神的に弱い部分。
詰めが甘くてルーズな部分。
そのくせ、強迫的な部分。

こういったところと、少しずつでも、うまく付き合っていけるようになりたい。


-



 

 

 

 

INDEX
past  future

 Home