Wakako's Diary 道すがら記

You are what you do, what you think, and what you eat. ホテル割引予約 - HotelClub

 

 

日々 - 2003年01月31日(金)

このところのワタシの学業態度、というか起床時間および授業の出席率は、ワタクシが社会人をやっていた(おまけにその当時は、滑り込みセーフこそは数回あれ、遅刻したことはなかった)ことが信じられないようなていたらくである。周りからは厳しい目で見られているだろうなぁと思って身構えるが、それは自分でも「これはイカンぞ」と思っていることの裏返しに他ならない。本当に、真剣にやろう。
恥ずかしいけど、と友人に寝たおしがちな理由を言ったら、「理由がわかってるならいいんじゃない?」と前向きな(?)答えが帰って来た。そうだよね。一つ一つ、こなしていくように努力すること。

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思い出すに小学校六年生の終わり、ずっと風邪で高熱を出して、学校にほとんど行かなかったことがある。中学受験が終わって(とはいえ、小学校も国立で、中学も隣にある国立だったから、他の小学校から受験する人たちにくらべれば学校行事の一環のようなもので楽なはずだったのだが)疲れが出たりほっとしたのがあったのだろう。ずる休みではない。が、本質的に同じように、自分に「お休み」をプレゼントしてたような気がする。

ごろごろ朝寝して、当時2歳の妹と一緒に「おかあさんと一緒」「みんなのうた」をテレビで見て、妹と一緒に10時のおやつを食べて、ごろごろ好きな本を読んで、母と妹と一緒にお昼を食べて、、この間は母も優しかった。学校は、中学受験(国立・私立)のあとで、ほとんど課外授業だったから、(ワタシのような学校というワクが嫌いだった人間にとっては)休んでも差しつかえなかった。疲れが出たんでしょう、と、担任、かかりつけの病院のセンセイ、親の公認および同情の元にほぼ一月余りを休んで過ごしたのだった。

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なぜかふと、この時期があったことを思い出しながら、今も、自分にお休みを勝手に作ってるんだろうな、と思ってみたりするのである。

各駅停車で、やけにお休みの多いローカル人生路線である。


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過眠 - 2003年01月30日(木)

はずかしながら、近頃相当の過眠である。今日も一時間目から出ようと思いながら、昼頃まで浅い眠りの中にいた。夢の中では、なぜか合唱コンクールの課題曲を二年生全員で決めましょうとか、その指輪はまがい物でしょうとなぜか先生に指摘されたりとか、現実と仮想が入り乱れていた。起きたとき、さすがに相当の自己嫌悪を感じた。
先週からこの昼まで過眠の傾向になったが、先週は3回(火曜、木曜、金曜)今週もこれで三回目だ(日曜・・はいいとして、月曜、そして今日の木曜日)。
今日も若干悪寒がしたし、寒さゆえの体調不良はあるにしても、主な原因は、テストに圧倒されていることだろう。どうしよう、留年したくない、と思いながら手がつかなくなる、眠くなる。ホントに弱い弱い人間だ。困ったものだ。
とにかくテストはなんとか乗り切ろう。
ひとつひとつ潰していくこと。

圧倒されてしまう、これはカウンセリングでも話題になったことだった。どうやらまだその課題を乗り越えられていないらしい。

ちょっとずつでも(ほんと、スローラーナーだけど)、
今を生き、明日という、前に進んでいきたい。

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この頃、野菜摂取を相当「まるごと野菜」(明治製菓)という、野菜のコンソメ煮のレトルト食品に頼ってる。そろそろミネストローネでも作りたいところです。

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帰宅後、久しぶりにスーパーに食料品をかい出しに行けた。
なんだか嬉しかった。

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核酸生化学のレポート終了。
人体発生学のテスト直し。

通販のBudget版で買った商品が届いてニコ☆
(通販は楽しいのだ!)


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肯定されることは - 2003年01月29日(水)

今日は寒かった。朝は雪がうっすら積もっていた。

発生は再試がんばろう。

寒かったせいか、バイトが終わって帰って来てから夜に、草加せんべいをばりばり5枚食べてしまった。夜におやつが食べたくなるなんてすっごく久しぶり。微熱が続いていたので、ちょっと体重が減ったのだけど(2キロくらい?)リバウンドしないようにしなきゃ。。

ともあれ、知的体力をなんとかアップさせよう。

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TVで森津純子さんという39歳のホスピス医が出ていた。
死の手助けをしようと、終末医療に携わられるようになったらしい。

いきさつなどはアダルトチルドレン的だなと思う部分も多かったが、
お話の中で、今を幸せに生きている人は、絶対幸せな死に方ができる、と仰ってた。肩ひじはって生きている人に対しても、「それでいいんだよ」ということで、その人は安心して満足できるらしい。

人間にとって、肯定されることはどれだけの喜びであろうか。

素朴な素朴な人間の欲求。それを満たすことの喜び。



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- 2003年01月28日(火)

午前中は病院に行った。症状としてはあまり、、と先生には言われたが、自分では病人になりたかったのかもしれない。

午後は上肢の解剖。下肢で慣れているのもあり、大分先取り学習よろしく進めた。

アマゾンのマーケットプレイスでの中古本の3冊目が売れた。

「ネッター解剖学図譜」を買った。
(初めからこれと「イラスト解剖学」を揃えておけばよかったのかも?)


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- 2003年01月27日(月)

友だちとメールのやり取りをしながら、暫くのんびりゴロゴロして、なぜしんどいと思うのか、どうしたいのか、と考えてみた。休みたいんだな、とも思い、明日は一限にいかないことにもした(休みたいというのと同時に、解剖用の手袋を買わなきゃとか、細かいことが気になってそれを買いにいく時間が無いというだけでまたストレスになったりする。自分のペースで動けることって、私にとっては重要らしい)。本の検索をして、注文した。そうしているうちに、楽になった。前向きな、春という季節を待つ気分になった。

妙なヒトだ。ともあれ好きなことをして元気になるって大事だ。

友だちから貰ったCAMPERの靴がぴったり。春色で、嬉しい。

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今日は背部と下肢の試問だった。今回は学生同士が質疑応答をしあうというもので、遅れて始まったものの、さくっと終わり、なかなか癒し系だった。

先週からずっと微熱が続いている。スケジュールも詰まっているし、なるべく休息をとって体調には気をつけるようにしたい。



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May i ask You a favor, or not? - 2003年01月26日(日)


昼過ぎまでごろごろ眠ってた。ウツの前兆だからよく寝るようにね、とのこと。こんなんでホント医者になれるのかなぁ、というか医者として働けるのかなぁ。

うーん。自己弁護しておくと、バイトで自活してるなど、精一杯日々過ごしてるつもり。あくまでもつもり。勉強は、、してないわけじゃないけど、瞬発力がないところが辛い。はぁ。

なんか寒気がこの頃毎日してる。ようよう熱を測ってみたら微熱あり。

友人に手伝ってもらって大分部屋を片付けた。
感謝感謝。

アマゾンから「イラスト解剖学」(松村譲児著、中外医学社)届く。

アマゾンで、ユーズドの本の二冊目が売れる。これ、なかなかお勧め。
不要本が沢山ある方、いかがですか?





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発生試験 / カテキョ日和 - 2003年01月25日(土)

人体発生学の試験だった。
う〜ん。
ヤバいを越えて、こりゃまた再試だ。
始めたのは早かったけど、知識が曖昧なままだった。
その敗因は、、このごろ(疲れたのか、寒いせいか)眠ってばかりだったことかな。瞬発力がないからねぇ。。
ホント、テストラッシュをなんとか乗り切ろう。

その後、家庭教師2軒。うーん、がんばってるかも(!?)。
一軒目ではまたまたうつらうつらしてしまい、生徒の課題は終わったのが救いだった。
次は、医学部志望の人で、いきさつや動機を話して盛り上がってしまった。
「医師である前に人間であってほしい」と彼女はいっていたが、
(医療の技術に関しては人間性とは別個だとしても)
心の支えやよりどころといった面も含めて頼れる医療者といったときに、
人と接する仕事は何でもそうだが、プロフェッショナルである前にまず人であってほしい(当然プロフェッショナルであることも求められるのだが)、
そういう願いを関わる人は持つものであろうし、
私も、テストにヒイヒイいってばかりだったが、久しぶりに素朴な動機を思い出した。

それから、「甘えてる」と他人のことを言える人は、今まで自分がなそうとしたことは出来て来た人ではないか、したいけど出来ないというもどかしさを経験していないのではないか、という話も出たが、それはどうなのだろう、ともあれ、善し悪しはあろうが、いつもベストコンディションで走れるのではないこと、それに目配せができる人で私はありたい。


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- 2003年01月24日(金)

昨晩は、勉強の後、洗濯をして、3時に目覚ましをセットして「アリ−・マイラブ」をちらちら見ながら、アリ−がいきなり小学生の女の子の子持ちの男性と再婚という展開になっているのに世相を見ながら、1時頃眠って結局昼頃まで眠っていて、病院の予約を入れていたのにも行かず、解剖にも30分ほど遅刻した。どうしてこうも疲れてしまうんだろう。。解剖では、骨盤の試問にやっと通してもらえた。立体的なことが苦手なのと、部分部分の知識がバラバラになっているのが問題だと思った。もっと良い本を早めにゲットしてたらよかったなぁ。

体力をつけなきゃと、チゲ鍋を食べて家に帰った。

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フライイングカード届く。
ちょっと厳しいことを書いて送った。




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核酸実習テストでやられた。。/ 何をなしているのだろう。 - 2003年01月23日(木)

核酸の実習テストがあった。去年まではキムタオルとか、何度で何分とか、そういう手合いの細かくて下らない問題が頻出していたのだけれど、今年は考えさせる問題でやられた。わーん。
というわけで、特に何をした訳でもないのに妙に疲れた。

ともかく、土曜日の発生めざしてガンバロウ。

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人材派遣会社から短期の校正の仕事が入って来た。うーん。あと1ヶ月ずれていたらさせて頂くのだけれどお断り。今はガクセイで、学ぼうと(一応)しているが、余り予定に押されると負担に感じやすいことがある私、さして体力バリバリという訳でもない私、そして自分に適当な仕事で働きたいと思う私は、一体社会に対して何ができるのだろう。何をしているのだろう。何をするのだろう。

少なくとも、私的ではあるが、ただ私が笑ったり泣いたりしていることで元気が出たり励まされたりする友人がいること、それは私がこの日記を書いている一つの意義である。

いたづらにモラトリアムを伸ばしているのではない、
ことを祈りつつ。




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- 2003年01月22日(水)

朝から一日解剖。今日は下肢の筋肉と神経・血管。

晩、新しい家庭教師。体力を温存していたこともあったのだろうけど、京都市内だと、大分楽だなぁ。。

内分泌・組織は再々試は行なわれないとの事。
組織は76点くらいとっているので余裕だけど、内分泌は、私がボーダー付近なんだそうな(汗)。留年しないためには、そのほかの科目を必死でやって良くらいとれることが大切か。


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とりとめなく火曜日。 - 2003年01月21日(火)

午前中は、体調が悪くて家で眠りこけていた(過眠??)。一日解剖をやっただけで、どうしてこうも疲れるんだろう。起き上がるまでも相当時間がかかり、起き上がってからももたもたしていて、大幅に実習に遅刻。こんなんで医師として働けるのかなぁ、疲れたり体調が悪かったりすると優先順位が
うまくつけられなくなるよなぁ、本当にルーズでだらしないよなぁと情けなくなる。
実習中、少しずつ頭痛は和らいでいって良かった。

発生学の資料をゲット。自分でまとめるのはもう止めた。少しずつがんばるのみ。

予備校のチューターの募集要項と応募用紙を貰う。
明日からの家庭教師に打ち合わせに行く。ことしのS予備校生の受験状況など聞き、なかなか受験産業から足が洗えないなぁと思ったり、進路選択は大変だなぁと思ったりした。

アマゾンで分かりやすいという評の「イラスト解剖学」を注文。人体構造の授業が始まった秋口にゲットしておけば良かったなぁ。。。。うう。ま、まだ消化器と呼吸器の再試が残ってるし、いいか。

とにかく、高校までと違って懇切丁寧に全て授業で分かるように扱い、説明して演習する訳ではないので、自分のレベルに合った、分かりやすい本(教科書?)を選ぶ事の必要性を痛感している。


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ルーズ / 現役!???? - 2003年01月20日(月)

お財布の中にお金がないと言う妙な理由で今朝はもたもたしてしまって(荷物を発送しないといけない=インターネットのアマゾンのサイトで古本を売るという商取り引きをしているのだ。が、学校にお金を下ろさずに一旦行ったら郵便局に行く暇がない、行くまでに乗り継ぎのいい電車に乗ろうとしたら乗り越し運賃が必要になるが、その代金がない)、、最後の十分しか一時間目の授業に出なかった。そしたら欠席扱いになった。どうやら今日の出席は特別講議で重要視されていたらしい。
またやっちゃったよ、と自分のルーズさにうんざりして自己嫌悪に浸る。どうもこうも、時々優先順位が混乱する。
あと、まぁ、遅刻した私が言うのもなんだけど、そんなに出席が大事なのかなぁと思ったりした。

この頃の私の事は、結構好きだったのにな。年相応に(!???)落ち着いて来たと思ってたのにな。

って、自分の事が好きかどうかなんて、相変わらず疾風怒濤のアイデンティティー探ししてる思春期と青年期みたいだ。

なんて午前中思ってたら、午後、真顔をした同級生の男の子2人に、「古野さん、聞きたい事あるんだけどさ、古野さんって教員やってたの?現役で入って来たと思ってたよ」と言われた。うーん、なぜ現役と思ってくれていた(!??)のか良く分からないが、とりあえず周りに溶け込んでいて、若く見えるとポジティブにとっておこう。確かに、自分でもあまり年長者扱いされてないよなと思う事が多い(尊重してほしいとかそういう意味でなくて、単に、普通に入って来たという風に扱われることが多いというか)。

現役、なんて、一番下の妹と同い年だ。うーん。なんかオネエサンになったかなと思いながら、なんだかんだとたゆたっているようだ。

ちなみに常々私は妹達にからかわれていて、このお正月にも「ストレスレス」「ストレスをはねつけそうなつるつるした肌」「苦労してない」「あんたは心のままに好きに生きてるからストレスもたまらなくて肌もつやつやしているんだ」「イクラのようにつついたらはじけそう」などと言われた。私だって大変な事もあるのに、と内心思ったものだ。確かに学生しているから楽しているとも言えるのかな。遅刻も今は単位に差し障りさえしなければ許されるしね。



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とりとめもなく日曜日 - 2003年01月19日(日)

朝のんびり起き出してから出町柳で待ち合わせて、天保山のサントリーミュージアムへ「ドイツ表現主義展」を見に行く。何が表現したかったのだろう、と思いながら、ふと美学を専攻していた頃の事を思い出した。途中の休憩室でふかふかのソファの上に座ったら大阪の港がよく見えた。

そのあと、友人はお財布を忘れていて、私も残金が乏しくなっていたので、ひさ〜しぶりにかまどやでお弁当を買って京阪特急の中で頂いた。そのあと一旦荷物をおいてから入力の仕事へ。机の配置が変わっていた。今日は量が少なくて早く終わった。

晩ご飯に、コンビニで「ごはん生活」シリーズのすき焼き弁当(390円、585kcal)を買って帰る。この頃、ホントに料理する時間をかなり削っている。お惣菜買って帰るのが一つの楽しみになってるもんなぁ。。
それでこの「ごはん生活」、よく見たら日本ハムの製品じゃないか。おまけに、ごはんをしっとりさせるために餅米とうるち米を使ってる!びっくり。

人体発生学、思ったより時間がかかる。今から再開。

春先の旅行の事など考えながら、100万円生活目指さなきゃなあと思っている。

共に歩む、高めあう、安らぐ、、、いろいろファクターがある。前向きに、焦らず動いて行きたい。


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ありがとう。 - 2003年01月18日(土)

友人とお昼に待ち合わせて、大学のカフェテリアで勉強。お互い別々の勉強をしていたけれど、付き合ってくれてありがとう。そして、私が元気だったと喜んでくれてありがとう。心配してくれてたんだね。

いつもいつも周りに気を遣うのは疲れてしまうけれど、
人と共有する時間を大切に思うようになった(単なる寂しがりやとも言うが)、なんか私も変わったと思う。一人の時間も、共に過ごす時間も、大切にしよう。

それから、このところ私は切れてばかりいた。
確かに不安になって自然の状態だった、かもしれない。
そして、確かに私はこの頃自分の不安を解消しようとばかりしていた。
恥ずかしいくらい。
そして、幾つかの部分で私は間違っていた。

一緒に歩いていけると思っていた。
変に気を遣わなくても良くて、
一緒に成長していけると思っていた。
過去は過去で、現在は現在で大切にする。そして、
何か起こったとき、ならどうするか、と考えられるプラス志向で未来志向の関係が作れていると思っていた。

そんな大切なことを私は暫く忘れていた。

そして、今日も、一緒に高め合おうと、
一緒にいられるチャンスと一緒に、
私に成長するチャンスをくれてありがとう。


気を揉むのは、やめた。

指摘された事が当たっているだけでなく、胸にジーンと来て、心の琴線を打たれたとでも言うのだろうか、それとも感激と感謝が入り乱れているのだろうか、
今日は涙が止まらない。


周りのテーブルでは、広島だとか、岐阜だとか、地元ネタで湧いている学生がいて、ああ学部生だな、と思い、いつの間にか徐々に髪型も変わっている私、今日はセンター試験の日だったけど、雪の日に私が受けたその試験は2年前に遠ざかり、まもなく二つ目の大学の3回生になろうとしている、そんな自分の感覚がこの空間にいる事の不思議を、思う。

BGMは、遊佐未森「オレンジ」(アルバム「honoka」より)、そんな気分。

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久しぶりに、タートルネックのセーターではなく、襟のついたブラウスにカーデガンを着た。

買った本。

分冊解剖学アトラス1運動器(文光堂)
分冊解剖学アトラス3神経系と感覚器(文光堂)

「脳は美をいかに感じるか ピカソやモネが見た世界」せミール・ゼキ著(日本経済新聞社)


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- 2003年01月17日(金)

センター試験準備で休みなのをいい事に、昼間で寝てた。慌てて家庭教師に。寒暖の差が激しくて頭痛。
昨日は友だちに話したりして元気になってたけど、自分がバカなんだかなんだか今は分からない。
自分が愚かすぎてついてない(ような気がして)死んでしまった方がマシな気がしてくる。一体何してるんだろう。自分を責めてもしかたないかもしれないけど。。


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- 2003年01月16日(木)

友人に話を聞いてもらって、ちょっと落ち着く。
単なるアホかもしれないけれど、帰りに話を聞いてもらってから
むくむくと力が湧いて来た。

核酸の実験では、手順などを入力した。この実験ではいつもほとんど何もしていないので、今日は貢献した方かな。

新しい家庭教師の話が来た。

春休み、どう過ごそうか。メリハリ効いた過ごし方をしたいものだ。




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- 2003年01月15日(水)

生化学の試験、合格。よかったよかった。
循環器の再試験も合格。よかったよかった。



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- 2003年01月13日(月)

1/12 バイト二つ。あとの家庭教師では生徒が単語を引いている間、生徒公認の下かなりうつらうつらしていた。帰り道猛烈に頭痛、帰ってから速攻眠る。疲れ、心労、朝から脂っこいものばかり食べていた(時間がなくてデニッシュパンなど菓子パンばかり食べていた)せいと思われる。

1/13 アマゾンで頼んだCD届く。妹に送った荷物(モデム、衣類)も届いたよう。朝はゆっくり10時までゴロゴロしていた。連休前の計画では、今日は美術館にいってやなぎみわさんの作品を見る予定だったけど、キャンセルさせてもらう。ともあれ、意識的にきれいなものを見るように心掛けたい。

それから、1/11に書いたことについて補足。個人的な事情を勘案してくれというのは、こちらの我がままに過ぎないが、私が一番思うのは、教科によって救済策の回数が違うことの不公平である。分かるまでやらせる方針の先生の方が、私には教育的効果もあり、良いように思われる。そのまま落としてしまうというのは、分からないままほっておく(学生の自助努力による)ということであり、積み重ねが大切な事においては、ヨクナイと思うのだ。
・・・などというのも、個人的見解に過ぎず、その日にがんばらなかった私が悪い、ということになるのだろう。
ともあれ、内分泌の再々試はおそらく行なわれるであろうから、それを目指してがんばりたい。




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わかこっち、ピンチ! - 2003年01月11日(土)

週末。なんだか疲れちゃった。

今日は組織学の再試験があった。過去問から出ていたので、76点か78点とれているはず。よかったよかった。
それはさておき、内分泌の再試の方、その日に合わせて勉強しなかったのが悪いと言われた。そりゃごもっともでございます。時間はかけたけどてんで見合った勉強にはなってなかった。でも、、留年したくない。

他の教科を落とさないように最大限がんばるけど、、
留年しちゃったら、、、、

時間が思うようにとれないこととか、
夏から調子崩して直りかけたところにまた忙しくなって、
泣きながら勉強が手につかなかったこととか、
そんなことなんか一切考慮せずあのセンセイは落とす気なんだろうか。

たしかに、見合った勉強ではありませんでした。

留年しちゃったら、、バイトするしかないけど、
生活費(常にこれは必要)とその分の学費と、
さらにしんどいバイト生活が続くのかなぁ。。

嫌だし困る。

同級生の皆さんには、真面目に勉強している方々、
或いは要領良い方々には、
さぞかしいい加減なやつと思われているだろう。
一生懸命生きてはいるけど、、
マイペースなのは事実だし。。
常に何かに追われ過ぎていて、思うように物事に手がつかないこともあったりするし、、それもいい大人だから自己責任と言われるのだろうか。

一つ、家庭教師が、今日で終わりだった。
さらなるご活躍を祈っております。

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妹に送ったもの。transcontinents の紫の長袖セーター、ラメ入り長袖ニット、パソコンのモデム、インド綿の布巾、お菓子少々。
またまた買ってしまったもの。ライトグレーのゲージ編みニットと薄手のカーデガン(共にi.n.e)。店員さんが話し掛けて来なかったけど、怪しい客だったんだろうか。。ターゲットとしている客層より私はオネエサンかもしれませんが。。デザイン的にベーシックだと思うんだけど。。



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- 2003年01月10日(金)

ばかやろう。仏の顔もなんとやら。/といいつつ、結構私はサイを投げちゃう人のようだ。

今日の試問は、、、センセイをおちょくって(失礼。だって実は同期なんだもんん。。)楽しかったけど、ちゃんと答えられなくてまた次回になってしまった(汗)。まぁいいや。最終的に理解できることが大切!

大手人材派遣会社に登録してるけど、余裕があるのかなんだかすごい。私はせいぜい月二回ほど、入力しに行くぐらいのお仕事をしているだけなのに、クリスマスにはクリスマスカードセットが来るし、今日はミキモトの真珠のボールペンが送って来た。ちなみに、入力のお仕事も大手新聞社でやっているので、人手が余ってる感じ。大手は違う。日曜は、大手テレビ局の単発のお仕事に行くけど、派遣先の担当者の方がよくテレビで見るアナウンサーなので、なんだかちょっと面白い。


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- 2003年01月09日(木)

アマゾンのブックストアで、ユーズドも売り買いできるようになって重宝している。

核酸生化学の実習は待ち時間が多いので、資料のコピーと試験勉強の時間と化している。今日もいろいろコピーした。これから生理学実習テストの勉強、そのあと組織の勉強の予定。




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- 2003年01月08日(水)

怒濤のように(?)試験続きだ。これで再試がなかったらそれでも大分楽なんだけどなぁ。。

今日はちょっと相談したいことがあって(というか連絡がうまくとれないとすぐ私は不安になってしまうので)、電話したりメールしたりしていたのだけれど、思うように私の求める相談の答えが帰って来ず、大変だから理解して、とメールが来た。あなたが大変なのも、私が誤解するのも、私が相談したいことも、時間をかけてコミュニケーションできれば防げることなのに、とちょっと悲しかった。



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- 2003年01月07日(火)

なんだかこの日記は一種のコミュニケーションボードにもなっているようである。

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病欠者が居たため、先日行なわれた内分泌の再試験は、再々試験が行なわれることになった。よかった。対策の立てにくい試験ではあるが、次こそは60点以上を目指したい!(聞くべきことを聞いてほしい!というのもあるけど。。)


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統計学再再試験 / キョウダイ ブンガクブ - 2003年01月06日(月)

統計学の再再試があった。「ゼロから学ぶ統計解析」(小寺平治著、講談社)に出会って、はじめて統計学がつかめるようになった。授業はチンプンカンプンだったから、ほんと、もっと早くに出会えていたら、、と思わずにいられない。

なんでも、先生のパソコンとプリンタが壊れたとかで、問題が本試験のままで、おかしかった。

いやはや、無事終わりました(ニコ)。

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年賀状を眺めて、ふと、同級生達に思いを馳せる。

私はキョウダイブンガクブなるところに、バンカラな気風が残る最後あたりの世代として入学した。ドイツ語選択クラス、通称L3(エルサン)は、思想系に進む学生の割合が多いせいか、あるいはたまたまなのか、どこかしら、どう生きるか、進路をどうするか、そういった問題が焦眉のことであって、コイバナも、、なくはなかったが、私の周囲がたまたまそうだったのかもしれないのだが、二の次だったような記憶がある。

なんだか、個人的に親しくした男の子達も、どこかしら形而上学的な人が多かった。

そのせいか、それとも私の生育歴と感受性のせいなのか、そこにいる間にありのままの私で異性に愛されるという実感を得たならば、のち院生時代以降に、私は異常なのか、とか、私には価値がないとか、悩まずに済んだのかもしれない。

ありのままに受け入れられる経験。

それを、あたかも滑り込みセーフのように、どこかしら、手に掴もうとする、あるいは手に入れた、のだろうか。

ともあれ、今も横目で見れば、好きなように生きている(ように見える)同級生達がいる。そして、それが、どこかしら私を励ましてくれる。



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あけましておめでとうございます。 - 2003年01月05日(日)

あけましておめでとうございます。ふるのです。

今し方帰省先の松江(島根県)から京都に戻って来たのですが、
昨日より寒波到来のため、みるみる雪がつもっていた
松江とは別世界のように、
関西方面はぽかぽか陽気で晴れており、
いい天気だなぁと唸っております。

私の方は、10月より始まった医学の専門課程の勉強で
四苦八苦しております。
いえ、内容は面白いのですが、
いかんせん、テストの多さに
すっかり「再試の女王」となっております。
さして体力がないくせに、生活費を自弁しているので、
勉強時間が確保しにくい時期もありましたが、
ひとまず、教え子たちも大学に入学することができましたので、
1月、2月のテストラッシュを乗り切って行きたいものです。

喜びも悲しみも分かち合って共に過ごしていける人間関係も大切にしたいと思います。

ともあれ、自分のペースの中で、無理せず、
歩み、成長していけたらと思っています。

では、本年も、引き続きよろしくお願い申し上げます。

末筆ながら、皆様の御多幸と御健康をお祈り申し上げております。


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ハリポタ / 強迫的な部分 - 2003年01月04日(土)

映画:ハリーポッタ−「秘密の部屋」を観た。
ハリポタシリーズは、本も読んだことなく、全く初めてだったが、
映画はアトラクションの要素とファンタジーの要素に満ちており、
私が12歳だったらハマるだろうなぁと思った。

その他、手袋(ウサギの毛、East Boy)とロングギャザーフレアースカート(レンガ色、i.n.e)を買った。部屋を片付けようといいつつ、買い物が好きなんだよな、私(汗汗)。

あと、妹が3月まで使っていた白のベビー箪笥を、衣装収納に使うため、京都に送った。

それから、暮れもお正月も、勉強勉強、と試験が気になっている私は、強迫的な部分があるかもしれない。実際、年末も年始も試験の予定が詰まっているというのもあるけれど、大して出来もヨクナイくせに試験試験と気になる。学生生活というものをもちっと楽しめたらいいのだろう。

寒波が来て、雪が夕方からはらはらと降り始めた。


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異人 - 2003年01月03日(金)

松江フォーゲルパーク。気候の良いときにいくのがよし。

ティファニー美術館。二回目。ミュージアムショップが充実。かわいらしくポップで良い香りの手作り石鹸があり、お土産用(?)に二つ購入。父は鹿のステンドグラスが気に入ったよう。妹もセンスが良いと喜んでいた。

私は、この地方の活気がない(と私には思える)のが嫌いだ。
どんよりした冬の空も嫌いだ。
いや、むしろ、曇天は室内の暖かさや、冬の室内生活の充実(私だったら、暖房の前で読書にふけるとか)を意味するのかもしれない。
また、雨の日は落ち着くという人もいて、その気持ちもわかるから、
曇天は落ち着くのかもしれない。

だけれど、活気のない、どこかしおれゆくような地域を見ているのは、
息苦しく、私には耐えがたく思われる。

それでも、帰省した折々に広報誌などを見ると、
農業やスローライフにあこがれてIターンする人たちがいるわけで、
そういった、新しい風、新しい人、は宝だと思う。
風通しが良くなること。

以前、民俗学の本(赤坂憲男さんの「異人論序説」筑摩学芸文庫 だったと思う)を読んでいた折、
異人というのは古来稀人、外の世界からの知恵を伝える客人でもあり、
同時に恐れられる対象、鬼でもあった、
と書いてあったこと、そして深く納得しながらその本を読んだこと、を思い出す。

地域社会を維持していくためには、
アイディアを出して抜本的に何かが必要だと思うのだが。。

++

箪笥をひとつ持ち帰ることに決めたので、準備。
こういった、物を運んだりという力仕事が、おいてくると大変になるんだろうな、と思う。

このごろ、あまり日記に題名をつけていない。ビビッドな心象がないからかなぁ。




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- 2003年01月02日(木)

新年早々、泣いたり(お願いだから死なないでください。一人で抱え込まないでください)、

上の妹が下の妹に化粧品の肌荒れ治療とストレス解消について
的確にアドバイスしていたり、
(そしてその傍らで私は統計学の問題を解いていたりするのだけれど、
上の妹は私なんかよりはるかに医療者には向いているんじゃないかと思ったり)

統計学の問題集をといていて、再再試にしてようやく意味がわかってきてうれしかったり、

昨晩はテレビでリビアの古代ローマ時代の遺跡やベルリンの都市風景に旅心をくすぐられたり(春休み久々にヨーロッパイコかな、なんて)、

今日はパソコンのラックを買いに行ったり、

昔幼馴染、というか父の上司が建てた家がかぼちゃ色のお城みたいな三階建てに変わっていて、おしゃれになっていてびっくりしたり、
小学校のときバス通学していた最寄のバス停のそばのスーパーが、かつてははやっていたのだけど、今はがらんとして、半分百円ショップになっていてびっくりしたり、

そんなこんな日。


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謹賀新年 - 2003年01月01日(水)

あけましておめでとうございます。
ドンくさいながらも精一杯励む(って「遊び」が必要なのかなぁ。。)所存ですので、
本年も引き続きよろしくお願い申し上げます。

+++++

友人から譲ってもらったIBMのパソ(Aptiva)を早速設定して、使い始めてます。

お正月といっても、東京の妹二人が昨日合流し、家族5人集まった、
昨晩は全員コタツにはまり込んで紅白を見た、
今朝はお雑煮(うちは角モチにおすましです)、年賀状がなにやら届いている、
(私のはどうもすべて京都に届いているようでこちらには一枚もない)という以外は、
特に何をするでもないお正月です。

というより、1月6日に統計、11日に組織、10日に生理学実習テスト前半(おっとこれは何も準備してねーぞ)&骨盤口頭試問というスケジュールでお正月気分はないな。。

とあまりテンションが高くなく、なんだか湿っぽいですが。。

まず、友人にヘルプを頼んで、部屋を片付けようと思います。
ホームパーティーや、友人の宿泊など、人が集まりやすいところにしようと思って。

それから、

私事ですが、昨年は今までの一生分以上泣いてばかりでした。
今年は、それを跳ね飛ばすくらい、笑いに満ちた良い年にしていきたいと思います。








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