ロマンティスト・テイスト...jovanna

 

 

愛の化身 - 2007年06月30日(土)

薔薇の名前
どうやらモバ公式で、「呼び名」についての議論があったらしい。
THE YELLOW MONKEY時代から『「イエモン」と略すのは良くない。』とか、
『いや、昔はともかく、メンバーももう気にしていない。』とか、
ファンサイトでも公式BBSでも周期的に話題に為っていた。
私個人は、普段は略さずにイエローモンキーって言い表わしているけれど、
「THE YELLOW MONKEY」でも「イエモン」でも、各自愛着があって呼ぶならば
全然構わないのでは、と思っている。
モバ公式BBSでは、「吉井さん」「和哉さん」「ロビン」等、色々な呼び方が
されているけれど、私はこの場所では「吉井和哉」と呼び捨てだ。
「さん」付けをしないなんて偉そうだと思われる向きもあるかもしれないけれど、
私にとっては、「吉井和哉」に「さん」をつける方に違和感があるのだ。
ロックスターなのだもの。「さん」付け出来るような知り合いじゃあるまいし、
と思って仕舞う。
「和哉さん」って呼ぶのは、もの凄く照れくさいので、どうせなら
「ロビンちゃん」の方がマシのような気がする。
いかがわしくて女子供を騙しまくってくれそうなロックスター振りを
キラキラ撒き散らしている風情の時には、是非「ロビンちゃん」と呼びたい。
「良い歳してこんな事できちゃうんだよ。夢中に為れちゃうんだよ。」という
開き直りの痛痒さを堪えながら(笑)
ぶっちゃけて言って仕舞うと私は、他の人がどう呼びならわそうが
大して気にしていないのだ。
自分がどうTHE YELLOW MONKEYや吉井和哉を捉えるかが問題なのだ。
私にとって吉井和哉は「迷宮」だ。
魅惑の輝きで見る者を誘い込み、一度彷徨い込んだら
二度と出ては来られぬ巨大迷宮。
歌詞やメロディーやインタヴュー、ライブでの言葉、仕草、
色んな吉井和哉に触れてもっと彼を理解しようとして
実像に迫れたと思ったら、するっと手の届かぬ彼方へ行って仕舞う、
そういうイメージがある。
「巨大迷宮」と「圧倒的な愛の象徴」という意味で思い浮かぶのは、
ウンベルト・エーコ作「薔薇の名前」だ。
この大長編の最後を締めくくる言葉は、
≪過ギニシ薔薇ハタダ名前ノミ、虚シキソノ名ガ今ニ残レリ≫だ。
たった一度巡り合った地上の恋人・・・その名前すら知らなかったし、
その後も知る事はなかったけれど、それは、神が遣わした
「愛」という名の「薔薇」だったのだろう。
「吉井和哉」も、私たち一人独りが胸に抱く「愛」なのじゃないかな、
な〜んてね(笑)




a flower waiting for the sun - 2007年06月22日(金)

7月25日発売予定の吉井和哉ニューシングルのタイトルが
「Shine and Eternity」、C/Wが「マンチー」が発表されて、
「Shine and Eternity」って直訳で「輝きと永遠」?
あらあ、また綺麗なタイトルなのね〜。
「WINNER」以上に爽やかな曲だと本人(=吉井和哉)言ってたんだっけ。
でも「マンチー」とは、何かあやしい響きで良い。
マリファナ吸って食べ物が際限なく美味しく感じられる一種の空腹状態に
陥る「マンチ―状態」の事を指してるのか、はたまた
犬の「マンチ―」が主人公の「いつだって犬が幸せな理由」
(犬のマンチーから教わる、38の心のレッスン)っていう
スピリチュアル方面を向いているのか、タイトルだけでもこんなに
惹きつけられちゃうって凄い!なんて思ってたら、
今朝早くにビッグニュースが飛び込んで来た。
イープラスやローソンチケットで吉井和哉LIVE情報が出たのだ。
公式発表も出た!
09月29日(土) 仙台市体育館
10月 4日(木) 北海道 月寒グリーンドーム
10月13日 (土) 愛知 日本ガイシホ−ル(旧レインボ−ホ−ル)
10月16日 (火) 大阪 大阪城ホール
10月20日(土) 広島サンプラザホール 
10月24日(水) 日本武道館
10月25日(木) 日本武道館
10月28日(日) 福岡国際センター
最初に見たのが、10月20日 広島だったものだから、
まっ先に友人にメール送ったらば、『結構大きい体育館だから
弾き語りでは無さそう。』と返信が来た。
次ツアーは、吉井弾き語りツアーになるのじゃないかと
いささか心配してたので、ほんと良かった♪
仙台体育館も福岡国際センターも一万人近く入れるらしい。
コンサート会場は、一年以上前から既に決まっているそうなので、
今回のこの「アリーナツアー」は、もう「39108」アルバム作成時には、
想定していたのだろうな。
どんな構成のLIVEになるのだろう。
ニューアルバムのタイトルもまだ知らないうちから、
LIVEが気に為って堪らない。
それにしても、ツアーが10月下旬から12月一杯までと、
勝手に思い込んでいたので、9月中から始まっちゃうなんて
嬉しい誤算だ。それでも12月28日武道館は、ちゃんとあるんでしょうね?
信じてるから☆




白いスニーカー - 2007年06月14日(木)

吉井和哉モバイル公式の待受画像が更新された。
モバイル公式のTOP画像に為っていたサングラス&
ピース?ちょき?フォトの全身写真だ。
目を奪われたのは、マジックテープの白いスニーカー。
白いスニーカーっていうと爽やかなイメージがあるけれど、
この人が履いてるとちょっと爽やかからは遠くなるよね。
懐かしい歌を思い出した。
チューリップの「虹とスニーカーの頃
“白いスニーカー 汚さないように
 裸足で雨の中 僕等は歩いた”
“わがままは 男の罪
 それを許さないのは 女の罪”
この歌が流行った頃、「男のわがままを許さないのが女の罪」とは、
何て男視点の歌なんだろうかと、そんな風に思っていた。
でも今は違う。
「わがままは 男の罪」これは、納得。
けれど、「男のわがままを許さないのが女の罪」なのではなく、
男のわがままを、簡単に、流されて、許して仕舞うのも
女の罪なのじゃないかと考えるようになった。
男のわがままにじっくり向き合って、話し合って、それで納得出来たなら
受け入れて良いけれど、その段階を経ることなく許して不満を溜めて、
結局男の為にもならなくて・・・そんなのは、女の罪だ。
“若かった 何もかもが”
甘酸っぱく儚い恋は、本当にキラ綺羅輝いているね。まさに「虹」だ。
L.Aの吉井和哉は、今日からシングルのレコーディングだそうだけれど、
「WINNER」より更に爽やかなのでしたっけ?
40歳の吉井和哉が描くほろ苦かったり湿り気や痛みを感じさせてくれる
「大人の恋」の歌が聴きたいと私は思う。




Walkin' In Sunshine - 2007年06月06日(水)

渋谷La.mama25周年記念本を取り寄せた。
20周年記念本は、とっても小さかったから、
今回のは、大判でカラーページも多く、しかも巻末に
1982年5月から現在2007年4月末日までのスケジュールが
収められているのが嬉しい。
1989年12月28日The Yellow Monkeyの文字を確かめた。
この25周年号に寄せられた菊地英昭のメッセージは、
ラママの客席にある柱についてだった。
『最初は不器用な歌歌い、楽器弾き等が自信や勇気を得ていく
こともできたのかな?』っていう箇所では、ヴォーカルに転向した
ばかりの吉井和哉の姿を連想した。
『緊張して気恥ずかしい時』そのラママの柱は、じっと
吉井の視線を受け止めていたのだろうね。
エマさんが『La.mama何周年!といった時、コメントで必ずと言っていいほど
柱のことを取り上げて来た』と仰っているので確かめてみた。
1992年の10周年本では、初めてLa.mamaでライブをしたのは、
キラーメイの時で、ちょうどエアロスミス日本公演とぶつかっていたので、ライブをぶっ飛ばして武道館へ行こうと本気で考えていた。
その為ライブのメニューにエアロスミスの曲が2曲入って仕舞ったと
書かれている。
ラママの印象は、『狭い楽屋に、鍵の掛からないトイレ、おまけに
上手側の床が凹んでいて』驚いたのだとか。
20周年本では、La.mamaでライブをする場合での、
ブッキング、客席、楽屋そしてステージに待ち受ける様々な
ハードルやら飛び箱のお話。
『LIVEをしているという実感』という表現が
何だかとてもリアルに感じられて印象深かった。

吉井和哉のメッセージで心に残っているのは、
20周年本に寄せられた
『ライブ盛り上げまくって、飲みまくって、
“オレは生きてる、絶対に夢を掴んでやる”って
ゲロを吐くのも男のロマンさ、、、。
 道玄坂の朝日をオレはいつまでも忘れないね。』だ。
THE YELLOW MONKEYのファーストアルバム
「THE NIGHT SNAILS AND PLASTIC BOOGIE」の最終曲
「Walkin' In Sunshine」が浮かんで来た。
いつか日のあたる世界にって夢ばかり膨らませた“ドブネズミ”達と言えば
言葉は悪いだろうけれど、夜の匂いこそが似合うバンドマンの姿が
目に浮かぶ。
10周年本に吉井は『ロックバンドとは、無限の可能性と無恥の美学と
無用のモラルで成り立つ暴君団体だと、僕は思っています』と
書いている。
吉井本人も言っているように、そういう『パラノイア』達を
発掘し、支え、育て上げて来たライブハウスLa.mamaに
心から感謝です!





餞の言葉 - 2007年06月03日(日)

ROCKIN'ON JAPAN6月号を読み返してみた。
『山崎さんの頭の中にある、今までの俺のファンの中にある、
こういうのを作って欲しいっていう音のヴィジョン、俺は
見えているんですよ、ちゃんと。
わかってるの。わかってるの、すごく!
だけど―それは作りたくないんですよ。・・・・・・
それをやるんだったらべつに、イエロー・モンキー解散させる
必要なかったなって思っちゃうので。』
厳しい言い方をするようだが、傲慢だと思った。
いくらTHE YELLOW MONKEYの殆ど全ての曲を吉井和哉が
作詞作曲していたとはいえ、ソロの吉井和哉が今作った曲が
イエローモンキーに為る訳はない。だってエマがヒーセがアニーがいない。
メロディーは吉井のものとしても、彼らの音が無ければ、
THE YELLOW MONKEYには、為れない。
下手人意識が強すぎるのだと思う。
ファンにこよなく愛されたTHE YELLOW MONKEYを解散させてしまった事に、
物凄く責任を感じていて、未だに苦しんでいるのだろうと感じる。
バンドを一番愛していたのは、他ならぬ吉井和哉自身だって、
皆充分判っているのだから、もう身体を縛り付ける重い鎖は外して欲しい。

ファンの望む音が判っていて、あえてそれを外すっていうのは、
何だか凄く無理をしているように感じてしまうのだ。
別にファンにおもねる必要なんてない。
でも、自然に浮かんで来た曲が「THE YELLOW MONKEYっぽいから」
というような理由で他に差し替えられるっていうのは、嫌だ。
THE YELLOW MONKEYを作って、育てて、花開かせて、
そしてけじめをつけたのは、吉井和哉だ。
数多くのファンに愛され続けるバンドだという事を
まるごと受け止めて、もう余計な苦悩を背負い込まないでと願う。
THE YELLOW MONKEYっていう名は、吉井和哉の今後の活動に
ずっと付いて回るだろうが、それだけ大きなバンドだという証なのだと、
むしろ誇りと受け止めて良いと思う。
私もTHE YELLOW MONKEYを愛している。
CDやDVDの中に刻まれたTHE YELLOW MONKEYの曲も好きだけれど、
バンドの休止、解散、YOSHII LOVINSON活動を経た
ソロ「吉井和哉」が演るTHE YELLOW MONKEYの曲も好きだ。
毎回毎回のLIVEでお約束のように演る必要はないと思うけれど、
吉井和哉の活動につれて、曲達もどのように成長を遂げて行くのか
とても興味がある。
もうすぐ、ロスでの新アルバムレコーディングが始まる。
瑞々しい「果実」?アルバム、凄く楽しみだ。





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