猪面冠者日記
今さらだが当分不定期更新

2007年08月26日(日) さよなら夏休み

 明日からまた仕事だよ、ぎゃわーんっ!!! やだよう外になんか出たくないようっ。あと一ヶ月、いやせめて半月ぐらいはひきこもってたいようっ!! ええそうです、夏コミから帰ってきてこっち、雨上がりで涼しかった木曜日を除いてどっこにも出かけず、家でひたすら録画分の消化をしておりました。政宗の見すぎですっかり暗い気持ちになりましたよ(ちょうど『山鳥は好物であろうが・・・』の辺りを見ていた)。気持ちの建て直しをはかるべく、「武装錬金」を見たらすっかりよくなりましたが。単純よのう。

 あ、でも金曜にも一応お出かけはしたぞ。吹替版の「トランスフォーマー」を見に行ったんだ。いやー、字幕と両方見て本当に正解だった。玄田さんステキすぎ。しかし鑑賞二回目にして、それも最後のテロップを見てようやく、国務長官役がジョン・ボイトだったことを知った。おかしいなあ。特殊メイクをしていたわけでもなかったのになんで気づかなかったんだろう。ちなみにジョン・タトゥーロも最初に見た時分かんなかったわ。こっちは映画の後半くらいになんとなーく気がついたけど。どうもマンガっぽい作品は、役者のオーラをかき消してしまう何かがあるように思えてならない。いや私がボケ始めているだけか。

 ちなみにこの夏にやらかしたアホ。
・あれほど最後のチャンスだったものを、結局「花の乱」33話を録り忘れた。ううう(涙)。
・夏コミで日傘をなくした。バカバカバカッ。ああーんっ(涙)! 気に入ってたのにぃ。まだ一年とちょっとしか使ってないのにぃ。




2007年08月20日(月) 帰ってきました

 夜8時半ごろなんとか生きて帰れました。自室の気温が35度だったが、まあそんなもんはエアコンを強にしちまえば済むこと。いやー、土曜日が涼しくて助かった! でなきゃ今頃どうなってたことやら。うちにお越し下さった皆様、本当にありがとうございました。次回ちょっと先になりますが、またよろしくお願いします。

 ちなみに今日は有楽町でマアタさんと一緒に「トランスフォーマー」を見てきた。マリオンの映画館って一度行ってみたかったんだよね。いやーさすが東京だなあ、と思える作りの映画館だったよ。だがそれにつけても「トランスフォーマー」はめっちゃくちゃ面白かった! ドリームワークス作品としては私の中ではベスト2です(1はもちろんギャラクエだ)。で、感想ちょっとネタバレなのであけますが。






 まあネタバレってほどじゃないけどね。いえ最初はコンボイ出ないんだって思ってたら、これがあーた、お出ましになったのよ。それももう、超かっこいい登場の仕方で(予告では敢えてコンボイを出さなかったのかな)。嬉しかったわ〜。もし家とかで一人で見てたら絶対叫んでたと思う(ボカ〜ン)。ちなみに今日見た所だと字幕のみだったんだけど、吹替版もやってるとこではやってるのね。で、コンボイの声は玄田哲章だと(燃)。うーむ、元気があったら地元で見たいもんだが・・・!

 ここでちょっとアレだが愚痴を。・・・いいね、TFはちゃんと玄田さんでさ。今度やる劇場版シンプソンズの吹替版なんて考えるだけでも悲しーぞーっ。




2007年08月14日(火) キンコーズにて

 うわっ、12日にやったNHKの水木しげるのドラマ、見るの忘れたよ! 香川照之の水木さん、楽しみにしてたのに! わああんっ。

 さて今日はペーパー作り。親が旅行に行ってて会社のコピーが使えないので、キンコーズでやる。扉に使う漫画と原本を持って栄に。最近は会社でばっかり作ってたから、キンコは一年近く行ってない。案の定、受付の仕方を忘れてて、コピー機に直行してしまい、店員さんにやんわりと注意されてしまった。やれやれ。しかしこの時期の割にはすいてるなあ。お客は私をいれて二人しかいない。もう一人の方をちらっと見ると、縦書き上下二段組みの文字列が・・・って、もしかしてお仲間かしらだったらあんまり見ちゃいけないわよね、と視線をそらしたら、そのそらしぎわに「あとがき」なる見出しが視界に入ってしまった。この人の近くでコピるのは気が引けるから、離れた機械を使わせて欲しいな、お店の人〜、と思っていたのだが、ばっちり件の方の向かい側に配置されてしまった。あひゃひゃ。あちらの作業工程がいやでも目に入ってくるわよ(お互い様だが)。まあ頑張ろうなあ、お互い。って私はペーパーだからすぐ終わるけどさ。にしても、この人今ここでコピーしてこれから製本だってんなら、お祭り当日には確実に間に合いそうだよな。いや待てよ、仕事とかで明日以降作業する日がないってんなら、ちょっとやばいよな。って、やめよう、他人様をあれこれ詮索するのは・・・。

 向かい側の人はコピー順を書いたメモを見ながらガッシガッシと刷っておられた。私の方はまず漫画のコピーを取ったのだが、ああ、分厚い本をコピーする時腕時計をしてると邪魔だねえ。腕時計をつける毎日なんてン年振りだから初めて気づいたよ。コピーはペーパーの裏面をもうすでに家のプリンターで刷ってきていたこともあって、本当にすぐ終わった。紙を入れる時気がついたのだが用紙ストックのところに、刷り面を下にしてセットして下さい、とテプラが貼ってあってちょっと感動。今まではなかったなあ、こういうの。両面コピーの機能を使わずに表裏一回ずつ刷る場合や、表裏で風合いの違う紙を使う場合、こういう注意書きがあると非常に助かる。

 帰宅後はサイキックを聞きながらペーパー折り。出かける前にペーパーが全部折れてる状態って久し振りだなあ。毎回こうならいいのにねえ。

 いよいよ18日は夏コミ当日であります。17日の夕方には新幹線に乗っちゃいますので、メールの返信は21日からとなります。ご了承下さい。

 それと4月の北海道旅行の日記をアップしておきました。よかったら読んで下さいまし。




2007年08月09日(木) 夏だ戦争の話だ

 取り敢えず目についたテレビ番組・映画を以下に。ヒストリーチャンネルはさすがの充実だと思ったが、CSに入っていない人には申し訳ない限り。しかしちゃんと見られるか今から不安だ。全力で見逃すな! とルルに命令されたい。

 まずはCSのヒストリーチャンネルからピックアップ。

「アウシュビッツ証言者はなぜ自殺したか 〜作家プリーモ・レヴィへの旅」
8月11日(土)深夜0:00〜2:00
 ユダヤ人である作家プリーモ・レーヴィは戦時中アウシュビッツに収容され、その後生還して自身の体験をもとにした著作を多数世に出した。戦後はイタリアのトリノで暮らしたが、1987年、投身自殺を遂げた。地獄を生き延びた彼は戦後の世界で何を思ってきたのか? 本人の肉声テープや遺稿をもとに考察する。
 この作家自体知らないのだが、パウル・ツェランみたいな人なのだろうか。ちょっと興味があるので見てみよう。

「スペシャリスト ―自覚なき殺戮者―」
8月11日(土)21:30〜24:00(12日深夜1:30〜再放送あり)
 アドルフ・アイヒマンの裁判映像を編集して作られたドキュメンタリー映画。いろんな本を読む限り、アイヒマンはどこにでもいるサラリーマンタイプの人である。他の幹部に比べてこれといった非凡さもなく、ヒトラーやナチズムに対する信仰や忠誠も曖昧なものであった。ナチス時代の彼の仕事もやはりそれ相応で、机の上でサインをしたり、書類を作ったりといったサラリーマン的なものであった。問題はその仕事がユダヤ人絶滅収容所であったことである。

「二重被爆」
8月12日(日)19:30〜20:30(15日12:30他、再放送あり)
 去年上映されていたドキュメンタリー映画がCSで登場。二重被爆というのは聞きなれない単語だが、これは広島、長崎両方で被爆することを指す。例えば広島で救援活動をしていて二次被爆した人が、その後長崎へ行ってまた被爆する、といったケースなどがある。二重被爆者は全国で100人以上いるとされているが、実態は明らかではない。生存者の高齢化が進む中、ようやく彼らの証言を世に残すドキュメンタリーが作られた。必見。

「白球は戦火をこえて 〜野球人スタルヒンの生涯」
8月14日(火)23時〜(14日深夜4時、15日深夜0:03、15日深夜5時に再放送あり)
 白系ロシア人の二世として北海道に生まれたビクトル・スタルヒンは、野球のみを支えにして育った。豪腕のピッチャーとしてジャイアンツに入団するも、開戦によって選手生命を奪われる。戦後再びチームに戻るが、やがて投手寿命の終わりと共に球界から引退し、その後間もなく交通事故死する。
 随分前に日テレの朝の番組でこの人の特集をやってたのをたまたま見て、それ以来結構好きな人である(伝記まで持ってる・・)。話題に上る率が非常に少ない人なので今回必ず録画しておきたい。

「マンガが戦争を描く時」
8月15日(水)20:00〜(17日20:00、19日21:00に再放送あり)
 戦後60年余、漫画が戦争をどのように描いてきたかについて語る。中沢啓治へのインタビューもあり。これだけは見逃したくないものだ。

 続いて映画。
「―TOKKO― 特攻」
 名古屋ではシネマスコーレにて8月25日から。
 日系二世のリサ・サカモト監督によるドキュメンタリー映画。日系とはいえ二世、三世ともなれば考え方も習慣も完全にアメリカ人である。そんなわけでサカモトも戦時中の日本の特攻に関しては、イスラム系自爆テロと同様「狂信者の所業」と捉えていた(そんなもんかのう・・)。しかし日本にいる叔父が死んだのをきっかけに特攻への見方を変えるようになる。叔父の死後初めて知った彼の過去。叔父は戦時中、特攻隊にいたのである。優しかった叔父はかつて「狂信者」だったのか? もしかしたら特攻というものは自分の思っていたものとは違うのではないかという疑問を抱くようになったサカモトは、日本に渡って元特攻隊員にインタビューを申し込み、それをもとに本ドキュメンタリーを作った。
 前売りは「ヒロシマナガサキ」に行った日に買った。どうせ二週間ぐらいしかやらないような気がするんで、25日か26日に行こう。しかし「ヒロシマ〜」もこれも作っているのは日系人なんですな。




2007年08月05日(日) ヒロシマナガサキ

 ドキュメンタリー映画である。内容はタイトルからお察しの通り。シネマテークへ鉄人を観にいった時にこの作品の予告編がかかっていて、興味を持った。その後サン毎のコラムで中野翠も熱の入った感想を書いていたので必ずや観にいこうと思っていたのだが、入稿前の忙しさで前売券を買いに行く暇がなく、今日の今日栄地下のチケット屋でまだ売っていたのをどうにかゲットして行ってきた。ここ数日この手の作品がテレビでも映画でも盛んである。夏だなあ。

 三時頃劇場に入って四時の回の整理券を求めると、一番だった。日曜日だしもうちょっと入っているかと思ったのだが、やはりドキュメンタリーだとこんなものかね。開場まで時間はたっぷりあったが、クソ暑い外に出る気なぞさらさら起こらず、ロビーの映画秘宝を読みながら時間潰し。秘宝7月号からライターの安藤健二が、大昔に日テレで放送されていた旧ドラえもん(白黒版ドラえもんなどと呼ばれていたもの。実際はカラー)の特集を連載している。9月号が第二回。第一回目を読んだ時点では「はあ、そんなもん封印されるのは単に出来が悪かったからでしょ。よくあることじゃん。オタクなら誰でも暗黙のうちに了解していることを、今さら」などと半分バカにしていた。安藤健二はこれ以前にも松尾スズキ主催の雑誌「hon・nin」vol.01にて、「『涼宮ハルヒ』の封印」などという愚にもつかないルポを書いていたので、それもあって今回の旧ドラ記事にも期待はしていなかった。が、二回目にしてなかなか興味深い話が出ている。まあF先生がアレを気に入ってなかったのは予想のうちだが、アレの制作に関して裏でこんなことがあったとは。まあ、今でもこういうことって大なり小なりつきものだけどいやそれにしても、なんかスケールがでかいよ、この裏話は。続きが楽しみになってきた。

 そんなバカなものを読んでいるうちに開場時間はきて映画は始まった。内容自体は被爆体験者、投下飛行に従事していた米軍兵・技師へのインタビュー。歴史の注釈や当時のニュース映像なども流れるが、大半はインタビューである。とにかく最初から最後までただただどんよりとする映画だった。普通なら上映が終了したら客同士が何かぼそぼそ喋りあうもんだが、見事に全員無言、ため息すら漏らさなかった。監督はスティーブン・オカザキという1952年生まれの日系三世である。パンフレットによればオカザキ監督は英訳版「はだしのゲン」を読んで、核問題に興味を抱くようになったという。ドキュメンタリー制作に費やした年月はなんと25年。その間スミソニアンでの原爆展が中止になったりして、一度は挫折しかけたらしい。いやしかし本当によくぞ作ってくれました、と思う。

 それにしてもここで使われている被爆当時の映像って全部米軍が撮影したものだよなあ、どう考えても。なんて胸糞悪い。そう言えば去年の今頃、NHKでやってた二世部隊のドキュメンタリーの中で、被爆直後の広島に行った二世部隊の人がこう語っていた。映画の話から少しずれるが、記憶からちょっと引用する。
「到着する前、私たちはみんな新型爆弾の特ダネが撮れると興奮していた。しかしヒロシマにいたのは、女子供や老人ばかりだった。彼らのうめき声・・・。戦闘員は一人もいなかった。帰りの飛行機では全員ひとことも喋らなかった」

 作品内には何人か見たことのある人が登場した。一人は去年の8月6日に民放で放送されたドキュメンタリー番組に登場した肥田舜太郎氏(去年8月5日の日記参照)、「はだしのゲン」の中沢啓治。笹森恵子(しげこ)さんは登場した瞬間「おっ」と思った。私が中学生か高校生の頃、NHKで放送された「マミーの顔がぼくは好きだ」とかいうタイトルのドキュメンタリーで見た人だった(過去の笹森さんを斉藤由貴主演で再現ドラマにして見せていた)。被爆により、全身(特に顔)に凄まじい損傷を負った笹森さんは、その後アメリカの厚意により同様の傷を負った数人の女性と共にアメリカで整形手術を受ける(ただし一人は失敗して亡くなる)。笹森さんはその後アメリカ人と結婚し、以後、離婚など様々な苦難に遭いながらも一人息子を育て上げ、現在もアメリカで暮らしている。

 しかしながら「ヒロシマナガサキ」で笹森さんの顔を久方ぶりに見て、私が「マミーの顔〜」を見た時にぼんやりと感じたある不可解さが、今さらながらくっきりと蘇ってきた。それは過去の場面で、笹森さんがすでにアメリカで生活している時期のシーンである。息子さんと近所の(アメリカ人の)友達が遊んでいる。友達は何気なく息子さんに尋ねる。
「シゲコはなんで顔にケガしてるの?」
 まあ他人にはよくそう聞かれるので、息子さんは普通に「戦争で火傷したから」と答える。すると近所の子はこう答える。
「シゲコは兵隊じゃないのになんで戦争でケガしたの?」
 阿呆、戦争になりゃ女子供が真っ先に犠牲になるんじゃ、糞アメ公! と、今なら率直に腹が立つ。が、当時の私は「・・・え?? なんでこの子そんな疑問抱くの??」と、ただただわけが分からず、腹を立てるどころでなかった。

 考えてみれば「なんでケガしてるの」と聞くのも無神経な話である。が、まあこれは子供ゆえの無邪気な残酷さだろうから、当時もまだどうにか合点した。問題はその次の質問だ。リアルタイムで見ていた当時はこのセリフの不条理さはぼんやりとしか分からなかったが、今ならこのセリフの背後にあるものがはっきりと理解できる。要はこの当時のアメリカ人の子供にとって、戦争で女子供が傷つくということは、通常の想像の範囲ではなかったのだ(下手すりゃ今でもそうかも・・)。日本人にとって、いやほとんどの国の人間にとって、そんなことは小学生であろうが自明の理なのだが。

 まあ、たった一個のサンプルをして全てをそう見なすのは乱暴かもしれない。アメリカ人と一口に言ってもヨーロッパや中南米からの移民が大勢いようし、そういう人たちにとっては戦争や紛争は身近なものだろうから、認識も違うだろう。ちなみにこのエピソードは息子さんの年齢からして恐らくベトナム戦争以前のものである。なるほど、ベトナム戦争以前のアメリカ人なら、こういう認識でいてもおかしくはない。ああ、しかしなんにせよ胸糞悪いわ。

 この日はNHK教育で午後十時からETV特集「“屍の街からの叫び”被爆作家大田洋子と戦後」という番組が放送されていて、一応前からチェックしていたのだが、タイマー入れ忘れて最後の二十数分しか見られなかった。ああしまったあ、と思いながら後半部を見ていたのだが、なんとここにも中沢啓治が登場していた。今日は一日に二回も中沢啓治を見てしまった。なんか久し振りに漫画のゲンと本人の自伝を読みたくなってきた。今日はもう遅いし、寝る前に読むのもアレなので明日読もうかな。

※ネットで調べたら笹森さんが登場した番組は、1990年8月6日に放送されたNHKスペシャル・ドキュメンタリードラマ「『マミーの顔がぼくは好きだ』〜母と子のヒロシマ〜」であることが分かった。当時は手術する前の笹森さんの顔に衝撃を受けたものである。しかし今番組の記憶を振り返るに、年のせいだろうか、息子さんが病気になった時に「原爆症だったらどうしよう」と苦悩する姿や、あとでその病気が原爆症によるものではないと分かった時の喜びに、非常に切実なものを感じる。

※「ヒロシマナガサキ」は8月6日、アメリカのHBO(『ザ・ソプラノズ』、『OZ』、『デスパレートな妻たち』でおなじみの有料チャンネル)で放送されたとのこと。




2007年08月03日(金) ギアス24、25話

 親切な姐さんのおかげで地元放映より早く見ることができましたよ! 多謝! で、感想(以下全文最終二話の感想なのでネタバレしたくない人は見ないでね)。






 思いっきり「つづく!」な幕切れだが、まあ第二シーズンがあることはなんとなく聞いていたので不満はない。アメドラのシーズン最終回なんて、こんなんばっかりだしな。何より相変わらず面白すぎてガバーッと一気に見ちゃったしねえ。だけど、黒の騎士団、ちょっと弱すぎないか? 結成初期ならともかく、組織化してから時間もたってるし経験も積んでるんだから、ルル一人がトンズラしたからってあそこまで崩壊しなくても。言っちゃなんだが、単独での胡散臭い行動とか、今いち心のこもってない物言いとか、今までだって散々やってきたじゃないの。みんなが引越しで忙しいのに一人でテレビ見てたりとか(笑)。

 カレンもなあ。ゼロ=ルルーシュだったからってあそこまでショック受けるこたあねえだろうと思うのだが。赤の王=朱理とかに比べれば(作品が違うって)、ぬるいケースだと思うんだが。まあカレンがこの後「ゼロはんはゼロはんにかわりあらへん。わいのゼロはんや」てな風に思い直してくれりゃあいいんですけど(だから作品が違うって)。そしてスザクは相変わらずうざい。まあこの人がぎゃあぎゃあわめきながら暴れてくれないと、実際話が動かないから仕方がないんだけどさ。

 とにかく話はまだまだ続くみたいなので秋の放映を楽しみに待ちますよ。その頃には名古屋も大阪と同じ週にスタートして欲しいもんだ。



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