ツレヅレニ。
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泊まったの    2004年11月30日(火)

何気なく口にした言葉が
実は真実を表してしまっていて
口にしたのはこちらなのに
ショックを受ける


未だに頭の中で整理がつかず
相手と己を苦しめる


その言葉にショックだったと言うよりは
予期せぬ答に心が驚いてしまって
まだ離れた心が体に戻ってきてない
それだけのことだろう


聞いたのはこちらなのに
なんて質が悪い



あの子の家に 仲のいい女の子が泊まった
あたしはそれを知らなくて びっくりした

2つ部屋があるから問題ないでしょ

と言われればそれまで
女の子は2人だったらしいけれど
そういうことではなくて
どうしてそれを あたしが聞くまで黙ってたのか
ということなんだ



一言欲しかっただけ


自己解決    2004年11月29日(月)

子どもには簡単に言えるのに
自分に降りかかるとできない
自己解決

冷静になればなんてことないのに
止まらない悪い癖


人を好きになることに理由はいらなくても
その人を好きでい続けることに
理由を必要としているのかもしれない


そばにいなくて寂しい と感じるのは
寂しさを埋めるために存在を欲しているのか
好きな人がそばにいないのが 寂しいのか


そんなことを考えているのは
気持ちが後退している証拠なのか

どちらにしても
良いことではない


言葉の裏    2004年11月20日(土)

ハウルの動く城を観に行った

今までのジブリ作品が ギュッと
つまっているような 印象を受けて
あたしは 好きだった

もう一回 観に行こうかと話している



あの人とのメールのやりとり

期待させないでくれ と言われ
初めてあたしの言葉に裏があることに気付く



それでもあたしは あの人を手放せずに
あの人との繋がりを切れずに
言葉の裏を使って ぬるま湯を確保する




あたしは 相変わらず卑怯な女だ



それでも先を求める    2004年11月19日(金)

あたしはすぐ あの子を怒らせてしまうらしい


実習後 せっかく作った時間も
あたしの言葉で壊れてしまう

いつも同じ失敗ばかり

みえない先を見すぎたり
これ以上を求めすぎないように
抑制していかないとダメだろう



でも あの子の周りをとりまくモノに
憧れを抱いているあたしは
その周りに漂っていたいから
そこにあたしを流し入れてほしいのだろう



ケンカ    2004年11月18日(木)



子どもたちは 思いも寄らない理由で
ケンカを始めてしまうものだということを再確認


球技大会の練習で チーム内でケンカ
正論の 理屈が全員に通るはずもなく
あっちでごたごた こっちでごたごた
1人泣き 2人泣き 3人泣き。。。。。
増えるつながる ケンカの輪


子どもたちが悩むから先生も悩む
それでも嬉しかったことは
仲直りできたと 帰り際に
2人で笑顔を向けてくれたこと


私立と公立の差に 悩むことも多いけれど
とにかく今は 子どもたちと触れ合っていきたい




脱    2004年11月14日(日)



アップしたと思っていた日記は
残念ながら消えてしまってたみたい




明日から 小学部へ教育実習

不安がいっぱい

でも 期間は2週間だし
指導教諭の先生はとても素敵な人だったし
研究授業もあるわけじゃないから
少しは 気が楽かな


本当は小学部では授業をやらせてくれることは
ほとんどなく 実習生は観察者だけど
担任の先生が 実習中の朝の時間をあたしにくれた

せっかくのチャンス がんばらなくちゃ





『脱・人見知り』。。。。。に近付くのが目標





再会    2004年11月10日(水)


結局
あたしはあの人からの誘いを断れない


朝 学校へ向かう途中のメール
あたしの今日の授業を聞いてから
あの人が実家へ帰る前に会えないか
というもので それは確信犯ではないか

そんな聞き方されたら断れない



以前と同じように 集合して
以前と同じように お茶をして
以前と同じように さようなら

以前と違うのは
あの人があたしに対して
寄りかかるような気持ちが
言葉の端々から伝わること


別れ際に あたしに対して言った言葉
あれは これから先の関係を
変えようとするものですか?

別れた後 新幹線の中からのメール
あれは あたしの存在をこれからも
必要とする心の現れですか?




土日に予定していた学会は
教育実習前に 何かあってからじゃ遅い
ということで 取りやめにした

ホントはすごく行きたかった
いっぱい勉強をしたかった

悔しいけれど 自然災害なのだから
仕方がないこと
先生には手紙を書いて 次を目指そう




効力    2004年11月09日(火)


朝 あの子の家に
忘れ物を取りに行く途中
前から来る人に魅入っていたら
あの人だった


あの人が
こっちに来るのは知っていたし
一昨日の打ち上げの後
あの人がこっちに来る予定の時間近くに
最終電車を待ってホームに向かったら
駅に彼女が何故か立っていたことも
あの人を連想させていたから

驚くことはなかったけれど
偶然は胸を痛くさせる



ヨリを戻したのかと思ったけれど
それはないよと 言った言葉が少し悲しげで
あの人の心は 未だ彼女に向かっているのだろうか
と思わせた


少し離れたところからあたしの名を呼ぶその声は 
あの頃よりも優しかった 

欲しいものは後から手にはいるのだろうか


殻    2004年11月07日(日)


最後だから 考える前に行動してもいい
自分の殻を破って 前に進んでみる

充実感と達成感で胸がいっぱい



クラスメイトに恩師 親まで来てくれて
みんなが笑いと感動の言葉をかけてくれた
心から嬉しくて 楽しくて 笑顔になれた


あの子にも見てほしかったけど
実家はやっぱり 無事といっても結構なもので
部屋はぐちゃぐちゃ 道路は隆起で
少なからずのショックがあるようだ



明日のあの人に会う予定は
あたしの体調の面から キャンセルした



あたしはあの人に惹かれていたけれど
やっと念願の卒業を迎えられそうなのか
また 惹かれてしまうだけなのか



こんなにも中途半端で
どうしようもない

それでも救いを求めるあの人に
決別を言い出せない


離れようと言ってる割には
体はそれにストレスを感じている 



頭と心はバラバラだ


居場所探し    2004年11月06日(土)



学祭に行ってから
あの子は実家に帰っていった



あの子のゼミは
模擬店を出しているから
準備や販売に忙しそうで楽しそう

あたしは 居場所がなくて
一人彷徨う
あたしはホントに
一人じゃ何もできない


あの子のいないとき あたしは
一人でどうやって過ごしていたのか
もう 思い出せない

ホントに少しの間でも
心細くなってしまって
必死に誰かを捜す


もう少し 友好的になれたら
居場所が見つかるのかな

これから先 いつでもあの子が
一緒にいてくれるとは限らないから
自分で何とかしなくちゃね

もういい大人なのだから



あの子が戻るのは明後日 でも明後日は
あの人が こっちに来る

あたしに会いに
自分を捜しに

あたしは 支えることしかできないから
あたしという人間にあまり 期待しないでほしい




学祭準備    2004年11月05日(金)


あの子の家に向かう途中
あの人からのメールを見ていたら
彼女があたしを追い越していった


学祭の準備
あたしは特にすることもなく
居場所もなく あの子の帰りを待つ



あたしの周りには いつも誰かがいる
あの人はそう言ったけど 実際は
あたしが みんなのトコに行くだけ

人見知りをするから
初対面の人とのふれ合いが怖くて
なかなか仲良くなれないあたし

大学に入ってなるべくがんばって
いろんな人と話そうと思うようになって
いろんな仕事に就くようになったら
自然と周りに人がいた



今日は 明日からの学祭で踊る
ダンスの徹夜練習
みんなでがんばるの



分かち合える人がいるのは
なんて幸せなんだろう



好きになったら    2004年11月04日(木)


あたしの心が揺れるのは
あの子とあの人を比べるからではない

あたしが1度だけ従兄の応援に行った
水泳の記録会で 偶然出会った
あの人のレースを見たことや
あたしの言った何気ない一言を
忘れずにいてくれたことが

なんだか嬉しくて
戸惑いを感じているから



好きになったらごめんな

好きというのには慣れてても
言われるのには慣れていないから
ちょっとびっくりした

そう言われて嬉しくないわけがない


あの人の言う好きは きっと
支えてもらえる存在や
甘えられる存在であるってことだろう
あの人にとって お母さんみたいな存在
なのかもしれない


メールの関係は なんて楽だろう

会わなくても寄り添える関係
それはとても綺麗な響きだけれど
とても怖い気もする

実際に会った瞬間 何かが変わってしまうような
理想と現実のギャップで あの人というものが
音を立てて崩れていきはしないかと



自分に近い存在って
どんな 位置の人なのだろう

デートの約束    2004年11月03日(水)



あの人からメールが来た

あたしはたぶん あの人に会うだろう
あの人がそれを望んだから
そして 新潟の先生も
あたしに会うことを望んでくれたから


一瞬手を離れたものが 現実となって
怖い気もするけれど それでも
あの人が あたしに望むように
あの人を 癒せるように
あの頃を思い出していきたい




今日久しぶりに渋谷へ行った

あたしは雑踏が苦手だ ということを
あの子と一緒になって再認識した
クリスマスの話をして 人混みじゃなくて
ゆっくり過ごそうと 計画を立てる




天災よりも憂うべきは
弱さにつけ込む犯罪者 

どんな状況にあっても
そういうものが出てくるのが
悲しい


先見    2004年11月02日(火)



不安に押しつぶされそうなとき出る
あたしの多食 
気をつけないと 

リバウンドになってしまう


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