ツレヅレニ。
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クリスマス    2004年12月25日(土)



一週間前に突発的に決めた旅行計画

実習やら卒論やらで忙しく
原因不明の足の痛みで 走れなくて
疲れ切って参っていたあたしに
あの子が持ちかけてくれた


最近はいろいろあって あの子への想いが
あたしからフワフワと浮いていくのを感じていた
たぶん もう少しあの状態が続いていたら
完全に何処かへ飛んでいってしまっただろう




またこれからも あたしは
いろんなことを勝手に思って
1人で落ち込んだり泣いたりするだろう


想いも出来事も 胸に刻んでいこう



クリスマスイブ    2004年12月24日(金)


徹夜で寝不足な日々に さようなら

卒論を提出いたしました



今年は ケンカも遅刻もない
楽しくて幸せなイブになった



去年のクリスマスは横浜 でも
あたしは1時間の待ちぼうけ

あのときは よく耐えていた



燻る    2004年12月19日(日)


私は 今 自分の中で何か
節目を迎えている

少し前からずっと あたしというモノを
あたしから変えるきっかけが欲しくて
もがいているところだったのだろう

けれど
やっときっかけになるものを掴んで
進んでいこうとした矢先に それらがすべて
あたしの手を離れてしまって 途方に暮れている



割り切ることが重要なのは 承知しているけれど
決断が大きかったモノは 心の中に燻っていて
その煙がからだじゅうに広がっている


それは具体的な何かではなく
漠然とした 抑揚の激しい不安感が
大きくなってしまったモノだろう



あたしはいつも 陰のある方へ進む
まるで それを好んでいるかのようだ

この汚いモノを 早く吐き出してしまいたい


そんな1日    2004年12月18日(土)

学校がなくても
部活がなくても
バイトがなくても
何処かへ出かけなくても

あの子に会わなくても
友だちといなくても
家族とも過ごさなくても


世界は回っていて
時は常に刻み続けていて


あたしはその中で
1人でも生きていて
こうやってこれから先も
人生という道程を
歩いていくのだろう



自分の足で歩いているような気がするが 
本当は誰かに歩かされている気さえする


そんな1日になった

小さい頃の魔法    2004年12月15日(水)
小さい頃 あたしはいつも
自分に羽があると信じ
空想の空を飛んでいた

それはまるで魔法のように
あたしをどこまでも連れていった


小さい頃 あたしはいつも
モノにはすべて気持ちがあると信じ
いろんなものに自分を重ねた

それはまるで魔法のように
あたしをいろんなものにしてくれた


いつの日か あたしには羽もなく
命あるモノは限られていることに気が付いた

あの頃抱いていた思いは
すべてあたしが造り出した幻だった
大きくなってからわかったことだけど
大きくなった今でもあたしは
それを信じている



たとえ 空を飛べなくても
あたしはいつでもあたしの世界を飛び回っているし
たとえ命あるモノは限られていても
あたしは転がっている石にさえ
自分を投射する


小さな頃のあの想いに
さよならを告げる必要はない
どこまでも抱きしめていく


それをヒトが笑っても
それをヒトに呆れられても


あたしがそれを大切にしていくことは自由
それがあたしのつくる未来だ




同じものは二度とない
冷たく暖かいモノ



お友達    2004年12月14日(火)



かなり前 付き合いだした頃
あの子があたしに言ったこと


恋人と友だちなら 友だちを優先させたい


あたしもそれは理解したけれど
実際のところ 最初の1年間は
一緒に過ごす時間の方が多くて
そんなこと忘れていた


あの子が3年になって 交友がまた広がって
幼稚園コースの家族福祉系のゼミに入ったら
一緒にいるのは 女の子が多くなるのは当たり前


だから 一緒に遊ぶのとか
お泊まりにくるのとか
そういう人たちを【女の子】じゃなくて
【あの子のお友だち】って考えれば少しは
楽になるのかな なんて考えてみた









あの子は そんな風に考えるあたしを
まじめで素直だ という
頭が固いだけだよ と思うけれど
ちょっとずつ考えていかないと
頭が爆発しちゃいそうになるから
いっぱいいっぱい考えようと思うの




穏やかになる    2004年12月12日(日)


あの子を また信じようとしていて
まだ怖いときもある







ちょっと    2004年12月07日(火)




最近は
気持ちの上がり下がりが激しくて
涙もろい自分がいる


気をつけていかないと
またみんなに迷惑がかかっちゃう


誰かにあたしの弱いところを見せて
全身を預けて 甘えたいような
そんな気持ちだ




こわい    2004年12月06日(月)



不安が じわじわと
心の中に広がっているのがわかる

あたしでいいのだろうか

どうしてあたしなのだろうか



まるでつきあい始めのときのように
あの子の気持ちをかんがえる


自信がない




はじめの一歩    2004年12月05日(日)

すこし 落ち着いた




昨日 あの人とお昼に会って
今の近況を2人で話した

あの人に あの子のことを
話せる日がくるなんて
思わなかった

あの人に話したら
少し 楽になった




今日は 駅伝の応援に奥多摩へ行った

差しのべてくるあの子の存在に
久しぶりに 寄りかかったら
なんだかとても 気持ちが良くて
あの子の笑顔がみれて 安心した

あたしが思わず笑ったら
本当に 心から 良かったと言わんばかりに
あの子が顔をくしゃくしゃにして微笑んだ

その笑顔で 少し信じることができた
疑うのは簡単で 信じることには勇気がいる
だからこそ そこで信じない と言う選択肢を
選ぶことはもったいないと思う

信じるか信じないか 迷ったらまずは信じてみよう
疑うことは簡単でいつでもできるんだから



そう思って あの子の手をとった


あたしは 弱いから 
すぐ逃げそうになるんだ




落ち着くまで    2004年12月04日(土)


疲れてしまった

気持ちは少し落ち着いてきたけれど
あの子の前で笑えなくなった


他にはなにもいらないから
一緒にいて笑ってほしい


あの子にそう言われても
普段のあたしはどんなだったかが
思い出せない


自分が落ち着くまで
とにかくがんばってみよう




    2004年12月02日(木)


少しずつ あの子への信頼を
作って行くしかないのだろう

あたしには もう少し
時間が必要だ

運命    2004年12月01日(水)


頭ではわかっているけれど
気持ちがついていってくれない


まだ 信じ切れていないところがある

優しくしてくれる 誠意を見せてくれる
それでも心が拒んでいるのは
あの子がわかっていないからだろう


女友達が泊まることが問題ではなく
以前あの子が自分で言っていたことと
まるで正反対のことをしているのに
平然と 当たり前のように話している
そのことが不信感を呼んでいる
と言うことに


あの子が握ってくれる手も
捕まれる腕も いつもなら
暖かくなれるのに
何も反応しない 
反応できない自分がいて
悲しかった


閉まりかけた大学の図書館へ
本の返却をしに急ぐ途中
入り口の前の人影に魅入ってしまったら
あの人だった

偶然に会うのが多いからか
あの人が 運命かな と言った


あの人に 助けてもらいたいけれど
あたしは この問題を
解決しなければないらならい



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