沢の螢

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色さまざま
2003年08月20日(水)

今日の連句会は、「色」をテーマにした賦し物。
11時開始に合わせて、八丁堀まで行く。
参加者は25人、4つのテーブルに分かれた。
私のテーブルは、捌きが日を間違えて欠席したため、急遽別の人に代わり、少し遅れて始まった。
通常だと捌きが発句を用意してくるが、今日は、アクシデントのため、みんなで発句を出し合って、互選した。
形式は、歌仙。
色をどう扱うかは、席毎に自由なので、捌きの考え方でやる。
詠み込まれた色は、発句の銀鼠に始まり、レモン、赤、朱、闇、黒、茄子色、紺、茶、黄色、白、紅、透明、金、桜色、藍、青、緑、バラ色、さび色、など。
直接これらの色を出すのでなく、言葉や、間接表現で色を感じさせるのである。
私の句のひとつ、
紙芝居弁士の首の剃りの痕
青をイメージしている。
停電のあと増える人口
は黒い闇を表現しているという具合である。
話も弾んで、5時前に終わった。
連句の時、私はみんなで会話を愉しみながらやるのが好きである。
黙って一生懸命句だけを考えても、気分が高揚しないし、堅苦しい。
沈黙に耐えられずに、つい口を出すので、いつもほかの席から「うるさい」と言われる。
でも、賑やかにだべりながらやると、思わぬ発想が生まれたりするので、その方が愉しいと思う。
自分で意識せずとも、一見関係ないようなおしゃべりから、ひらめくことがあるので、おしゃべりは連句の必需品と思っている。
終わって、またいつものメンバーで、近くの飲み屋に寄り、1時間あまり、酒と会話を愉しんで帰ってきた。
この連句会は、しっかりした女性が仕切っていて、大変雰囲気がいい。
初めて行ったのは、もう8年ほど前になるが、私はまだ初心者で、いつもおどおどしていた。
その後数年遠ざかっていたが、昨年からまた復帰して、ほとんど皆勤である。
最近人数が増え、メンバーの顔ぶれも新しくなって、なかなか繁盛している。
圧倒的に女性が多く、男性はちらほら。
その少ない男性がみな、呑み友達なのである。
酒席に付き合いのいい女性はと言うと、半永久的、一時的独身者がほとんど。
上品な良妻賢母型の奥さん達は、早く帰り、私は独身女性や男の人たちと、飲み屋に行くのである。

昨日は、健康診断にいった。
結果は来週になるが、「酒量を控えなさい」と言われそうで、コワイ。
お酒はいいが、それにつれて、食べるので、最近体重がずいぶん増えたように思う。
もしドクターストップがかかったら、その後は潔く2次会は欠席する決心をしている。
22日は、また麻布のお祭りの中での連句に誘われたので、申し込んでしまった。
行けば呑まないわけに行かない。
医者の言うことは、それが終わってから訊くことにした。



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