不思議っ茶の日記
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2013年01月30日(水) スポーツ後進国

スポーツと体罰についての
事件が明るみに出てきている。

「根性」とかいって、過酷な条件での
過度なトレーニング(真夏に水も飲まさずに
長距離ランニングをする)だけではなく
暴力が存在することが明らかになって
きた。

よくよく考えてみればわかることだが
叩いて動かすのは牛や馬である。
人間はたたいて動かすものではない。
叩くとよく動くのであれば
そうすればいい。自分に置き換えて
みればわかるが、だれかにたたかれて
生き返ったように生き生きとよく動く
かというと私は断じてありえない。

だれもがそうではないだろうか。

というと。日本のスポーツ界は
暴力を容認する世界であるのだろうか。
暴力を受けたら強くなれる、うまくなれるので
あれば、やくざやヤンキーは名選手である。

トップアスリートになろうと思えば
科学的根拠とデータでこまかい目標を
クリアしていくのだろうななんて思って
いたのだが、びっくりである。
ロンドン五輪でメダルを取った女子柔道選手が
全日本監督を暴力を振るったことで訴えた。

あるキャスターの言葉が印象深い。
「女性の体に異性が暴力をふるうのですよ」

端的にいればそうである。ぞっとした。

しかも、上下関係の強い世界というから
殴られた選手は黙って耐えるしかないのである。

人権を踏みにじられない、または踏みにじらないと
柔道は強くなれないということなんでしょうか。
別の見方をすると
選手は男であれ女であれ、指導者に服従し
何をされても黙って耐えることで強くなれるという
ことを信じている世界なのかと思った。

あの、セクハラ柔道家を思い出した。
酔っぱらった女子選手を強姦した男である。

それもありで強くなれるという主張であれば、
日本の柔道界は
世界からみれば野蛮で無知な低レベルの柔道家だらけ
としか思えないだろう。


さくちゃん |HomePage

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