ぐうたら主婦ぽや
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2002年06月20日(木) なつかしい声

昨日、あんなに良い天気だったのにィ
午後からは、けっこうな雨
本当は、お水貰いに遠くのスーパーに行かなくっちゃいけないのだけど、近所のIYスーパーで買物だけしよう
だんだん漬物が品薄&高値になってきたから、節約の為に意を決して2年前の糠みそを捨てた
今日まで、怖くて開けられなかったのよ〜
ゴミの日だから、勇気を出して処分したのよ〜
上の方は塩を沢山ふってあったので乾燥醤油状態、下の方は原型を留めていて臭いも無い
案外、大丈夫な物なのねん(^^)v


胚移植6日目(周期23日目)

やっと、体温が安定してきた
採卵後は、まだ低温だった
高温になったのは、移植した日(15日)から
17日(移植3日目)には再び低温となり、ヒヤヒヤものだった

昨夜、以前派遣社員をしていた時の契約社員の方からメールがきていた
以前の派遣先の会社は、部署閉鎖により更新して頂けなかった
早い話がクビですね
契約社員の方(K子さんとする)も、私が辞めた翌月には退職してしまった
今はお互いプーの身の上
最近は早寝することにしているので、メールは今朝ひらいてみた
空かさず返信した
1時間位たった頃だろうか、懐かしい声で電話があった

「私よ〜」
「お久しぶりです、メールありがとうございました、元気ですね」
「う〜ん元気だけど、どう仕事は」
「メールに書いたとおり・・・全然」
「ところで、ハワイ4回ぐらい行けそうな大金をつぎ込んだって・・・赤ちゃん?病気だったの?」
それを心配して電話くれたのね・・・ありがたや〜
「そう、赤ちゃん 体外受精したの」
「そんなにかかるんだ、でも可能性があるうち、お金が続く限りは頑張りなね」
「絶対、子供産んで良かったと思えるから」

K子さんは私より3歳年上、22歳になる双子のお子さんがいらっしゃる
共働きをしながら育てる苦労を知りながらも「子供がいる方が良い」と思えるのだから、やっぱり子供は産むべきなのかしらん
友人の中には「今更、産まなくてもね〜」と首を傾げる人(23歳・16歳の子持ち)もいるのに・・・
解らないながらも、話を聞きアドバイスしてくれた
やっと、治療の事を話せた
おと〜たんにも話せない事を話した

そう、おと〜たんにも話せない事・・・
「きっと産めないなァ」と諦めている自分がいる
29日の判定が残念な結果になったら、話そうと思っていた
K子さんは「ダメだよ、彼にそんな事言っちゃ」
「彼が諦めるまで、二人の生活で満足しようと言うまで、あなたの口から言ってはダメ」
と窘められた
そうなのよね〜
そうなんだ、こういう気持ちが妊娠を遠ざけているのだ
でも、子供欲しい気持ちは、おと〜たんの方が強いのよ
おと〜たんと付合い始めて9年目になるけど、妊娠の「に」の字もなかったんだ
おと〜たんは出来ちゃった婚で良かったのだし、それで結婚の踏ん切りもついたのだろうし・・・
妊娠しないから、病院に行くことになり、結婚することになったのだ
もっと早く病院に行って不妊だと解っていたら、結婚しなくて済んだのかしらん
もっと早く結婚していれば、治療開始が早まった(=妊娠可能性が高かった)のかしらん
今となっては、どちらでもいいか
あと10日・・・精神的にもつか










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