Monologue

2006年11月02日(木) いつだって真っ直ぐに(引き続き『カブト』ネタ)

「なぁ剣、
 もし良かったら俺達と一緒にCD売るの手伝ってくんねェか?
お礼にCD一枚やるからさ!」

加賀美の言葉を聴いた瞬間、
暗く翳りを帯びていた剣の表情がみるみる明るく輝いた。

「任せろ!カ・ガ〜ミ♪
 オレはCDの売り子でも頂点に立つ男だ!」

ニコニコと人懐こい微笑を浮かべながら屋台の中に入って来た剣を、
蓮華は冷酷な視線でチラ…と一瞥する。

「もぅ〜アタシ達の足手まといにならないで下さいね〜」


さて、そんな訳で(←どんな訳で?)
それから数時間後、
サイン入りCDはめでたく完売したのであった♪


続く(←ヲイ?!)


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