Monologue

2006年10月27日(金) 砂嵐の時代

友人が出演している舞台を観に池袋へ行く。


『イラク紛争』を主題にした舞台だったのだが、真面目な内容の原作小説を真面目に演じている所為だろうか?
何だかイマイチ臨場感が無い様な気がしてしまった。
(あくまでも私は・・・ですが)

また、友人は殺陣やアクロバット等に長けているのに、彼が活躍するシーンが少なかったのも残念、もっともっと破天荒に暴れて欲しかった。


終演後、
一緒に刀削麺を食べながら『夢』を仕事にする事の難しさ、大変さを中心に色々な事を話す。


私が今度のダンス公演の練習で、かなり周囲に迷惑を掛けている旨を話すと、

「びび(仮名)さんが想ってる程、案外周りの人達は気にしてないよ」

さらりと掛けられた彼の言葉に心が軽くなり、少し楽になれた。


友人は本番直前に引いてしまった風邪で、かなり体調が悪そうだったが残りのステージも身体に気を付けて頑張って欲しい・・・と想った。


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