Monologue

2006年10月25日(水) いきなり勝手に次回予告(『仮面ライダーカブト』ネタです)

(最近ズバーンも交えて絶好調の予告コント風にお読み下さい。 

 ちなみにこのネタは先々週書くつもりだったので、
 36話の直後のエピソードとなっております。
 ・・・ってコントなんだけどさ(^^;))


(『サル』の扉を開けて、嬉しそうに店内に飛び込んで来る影山)

影山  「マジっすか?天道さん!
     オレに『ザビー・ゼクター』返してくれるって・・・!」

天道  「ああ、
     ライダーはオレ一人で良いと想っていたんだが、
     急に気が変わったんだ」

(天使の様に微笑しながら、
 『ザビー・ゼクター』を取り出して影山の前に差し出す天道、
 それを受け取りながら満面の笑みを浮かべる影山)

影山  「やった!これさえ有れば『シャドー』の隊長として
     『ZECT』に復帰出来る!
     ありがとうございます!天道さん!」
    
(座っている天道の傍らに立って、
 「・・・ったく、気まぐれなんだからよ」と云わんばかりの表情のまま、
  沈黙している加賀美)
    
影山  「これからはオレ、天道さんに一生追いて行きます!
     『ザビー・ゼクター』さえ有れば、
      この店でも、あんな小娘なんかより、
      ずっと役に立つ『必殺技』を繰り出してみせますよ!」
    
天道  「それは頼もしいな、
     一体どんな『必殺技』なんだ?」

影山  「任して下さい!天道さん!
     『フランス料理店』には絶対に欠かせない『必殺技』です!
     題して……」

(すると突然、何かひらめいたらしい加賀美が
“ぽん!”と拡いた掌を拳で叩きながら)

加賀美  「あ!ひょっとして、その『必殺技』って、
      『ライダー・『ティ』スティング』……とか?」


影山   「……………」

 
天道   「何を言っているんだ?加賀美!

      仮にも影山隊長とあろう方が、
      そんな、くだらないダジャレを言う訳がないだろう!
      ななか(仮名)じゃあるまいし・・・」


加賀美  「そうか!そうだよな!
      影山さんが、
      そんな、しょーもない事言う筈無いですよね!
      ななか(仮名)じゃあるまいし・・・」


影山   「……………」


天道   「で?どんな『必殺技』なんだ?」


影山   「……………」




(その時“バァァァン!!”と『サル』の扉が大きく開け放たれる)


加賀美  「だ、誰だ?」

謎の人影 「フッ・・・
       『『ティ』スティング』ならオレも得意だぜ、相棒……」 



果たして謎の人影の正体は?

影山の新たな『必殺技』は完成するのか?
 
次週をお楽しみに♪

(……って今回ますます判り辛いネタですみません(涙))


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