Monologue

2006年06月22日(木) 衝動

そろそろピークも過ぎただろうから、もう待たずに借りられるかしら?と某都立図書館のHPで『生協の白石さん』の予約状況を検索してみたら、何と220人待ちだった(涙)

まだまだ凄い人気である。

気を取り直して、他に読みたい本の予約状況を調べてみたのだが劇団ひとりさんの『陰日向に咲く』は250人待ち(涙)

『容疑者Xの献身』(東野圭吾著)は400人待ち(涙)
『死神の精度』(伊坂幸太郎著)は50人待ち。
『嫌われ松子の一生』や『ハリー・ポッターと謎のプリンス』に至ってはあまりにも人気が高そうなので『検索』する気も起きない。

他にも何冊か『検索』してみたが、何故か私が読みたい本は人気が高くて既に多数の予約が入ってしまっている。

もういっそ『BOOK・OFF』で買ってしまおうか?と想うが、以前、そのノリで衝動買いした本が部屋の片隅に山程『つん読』されているではないか!と、想い留まる。


仕方無いので・・・と云う訳では無いが大好きな長野まゆみさんの本を数冊まとめて借りて来た。
彼女の独特な美意識に溢れた文章は本当に自分の感性にしっくり嵌る。

使われている漢字の選び方も、とても好きだ。

明日はお給料日なので、また何冊か彼女の著書を購入して来ようかな?

『新世界』とか面白そうだし・・・


・・・と『つん読』されたままの他の作家の本を先に読んで片付けずに、好きな作家の本ばかり買ってしまう衝動を押さえられないダメな私は一体どうすればいいのでしょう?

ねェ白石さん(^^ゞ


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