Monologue

2006年06月21日(水) 恋の呪文

ある理不尽な人がした腹立たしい行為を、
つい想い出してしまい、腹を立ててしまいそうになる。

こんな事ではダメだ。
過ぎた事はさっさと忘れて前向きにニコニコ頑張らなくては。
第一イヤな人の事ばつかり考えていたら、
心だけでは無く、身体まで具合が悪くなって病気になってしまう。

私は以前の勤め先でも、そんな苦い経験をした過去が有る。

エライ人達におべっかを使ったり、ゴマを擦ったりが出来ない要領の悪い私は、
「可愛い気がない!」と特定のいぢわるな人達に一方的に嫌われてしまう傾向がある(らしい)

だが、どんなに嘆いた処で自分が「カワイく」変身出来る訳では無いし、
ちゃんと理解ってくれる人達も多勢いるし、
ちゃんと理解ってくれる人達は温かく優しい人達ばつかりなので、
最近はあまり悲観的にならなくなった。

また、理不尽な人の事をしまいそうになる時は、
無理矢理、優しい人達の事を考える様にしている。

その中で、一番多く想い浮かべるのは同僚のKちゃんである。

Kちゃんは優しくて頭が良く、
「どうすれば皆の仕事がやり易くなるか?」をきちんと考えてくれる人で、
上からも下からも信頼されている。

もちろん理不尽な人にイタイ目に遭わされた時も、ちゃんと愚痴を聞いてくれ、相談に乗ってくれた。

そんな訳で、
ふと気付くとKちゃんの名前を呪文の様に繰り返し唱えていたり、
Kちゃんの笑顔や声を想い浮かべたりしているので・・・・・・

まるでKちゃんに恋しているやうなワタクシである、テヘ(*^^*)


 < BACK  INDEX  NEXT>


ななか [HOMEPAGE]