Monologue

2005年11月20日(日) キミの匂い

今夜の『世界ウルルン滞在記』
中国の整体師の下でのホームステイは、まるでレオリオの修行日記の様だった(^^)

「客をもてなすの人生最高の喜び」を座右の銘に気持ち程度の謝礼で村人のマッサージを請け負い、腰痛や肩コリはもちろん、歩けなかったおじいさんを歩けるようにした事もあれば、ぎっくり腰の人をものの1分で治した事もあり、また人間だけに留まらず牛や豚などの家畜にまでもマッサージを施す凄腕の師匠の下で修行をする内にレオリオ(違)も次第に患者を一人一人任される様になる。

「ばぁちゃん、肩のコリが随分良くなって来たよな」等と優しく声を掛ける青年の白衣姿がレオリオぽくてうっとりする私(←バカ)
(ちなみに先生もレオリオ(違)も白衣姿でした)

やがて、
「これが最終試験だ!オレの身体を揉んでみろ!」と先生に挑戦(?)される。

身体のツボを順々に押して行くレオリオ(違)に、
「よし!いいぞ!ちゃんとツボに当っている!入っているぞ!」とか「どうした?押し方が浅い!もっと深く押すんだ!」と指摘する先生の口調に何処となく武術や格闘技に通じるモノを感じた。

マッサージの最後の仕上げに先生の首をコキッと鳴らし終えた後、

「よし合格だ!」

と言われているシーンも何だか『ジャンプ』の格闘漫画みたいだった。

(そう言えばこの先生、患者さんをマッサージする時、ただ指で押しただけではツボに入らないので一緒に『気』を送っていたのだが、その『気』を溜める為に診療前に瓦を割ったりしていた。ますます『ジャンプ』ぽい(^^^;))

さて一週間の修行を終えて日本に帰る為の荷造りを先生と家族達が手伝ってくれたのだが、
家族の一人がレオリオ(違)の荷物から香水の瓶を取り出して、

「これ何?」

そう尋ねると、何とレオリオ(違)はその香水を先生達にシュッシュッと吹き付けながら、

「これがオレの匂いだ、忘れないでくれよな」

・・・・・・なんて言うではないか!!!

最後までレオリオぽかった青年の修行姿に久々に胸が躍ってしまった。
ビデオ録画しておけば良かった、惜しい事をした。



蛇足 この先生、実は娘が欲しかったそうなのだが息子さんにしか恵まれず、しかも息子さんも結婚して家から離れて生活なさっているのだそうだが、毎日「パパ、パパ(中国なので)」と慕ってくれるゲストの青年に「本当の娘以上の娘像」の面影を見たのか、外出する時は必ず手を繋ぎ、カメラが回らないところでは頬にキスしていたそうである。
ちなみにこのゲストの青年は女系家族の中で育ち女性的な繊細さと優しさを持ちドラマではホモ役も好演なさったそうである。

・・・・・・先生、そう云う行為はレオリオ(違)ではなくクラピカ(違)になさって下さい。


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ななか [HOMEPAGE]