Monologue

2005年11月19日(土) まんげつのよるに

あの『あらしのよるに』の続きが発売されているという衝撃の事実をある方の『日記』で知った私は慌てて最寄りの書店に直行。
『児童書』のコーナーを探してみたらば・・・有った!
あまりにも哀しいラストに涙が止まらなかった『ふぶきのあした』の隣りに燦然と輝く新刊『まんげつのよるに』

あの後メイは一体どうなったのだろうか?
もしかしてガブが奇跡的に生きていてハッピー・エンド?
或いはメイも死んでしまう等、6巻以上に悲惨な結末が待っているのか?

ドキドキしながら本を手に取りページをめくった・・・

(以下は内容に触れておりますので未読の方はご注意下さい)

・・・泣いた。

大好きなガブの事が忘れられず、憔悴して行くメイの姿に涙。
森に現れたオオカミがガブではないか?と痩せた身体に残った僅かな力を振り絞って駆けて行くメイの姿にまた涙。

そして・・・

最初から最後までおいら涙が止まらなかったでやんすよ。

死んだと思っていたら記憶を失って生きていた・・・というのは実に良く有るパターンなので、下手をすれば『蛇足』になってしまいそうだが、この物語に関しては素直にガブの生還を喜びたい。
二人揃ってふぶきの山を越えられて本当に良かった。
ただ、やはり最初からこの話が有る事を知って読んでいたら6巻のラストはあれ程私の胸に響かなかったに違いない、ちょっとフクザツ(--)

映画版ではどのエピソード迄入っているのだろうか?早く観たい♪

蛇足だが私は『あらしのよるに』の事を考える度に、やなせたかしさんの『チリンの鈴』を想起してしまうのだが、あんな結末で無くて本当に良かった。


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