Monologue

2002年07月22日(月) マンガ天国

事の発端は会社の同僚のS山さんと飲みに行った時、

「ドラマになった『漂流教室』ってマンガ有るでしょ?アタシあれ読んでみたいんだ」と、
S山さんが言った事から始まる。

梅図かずおさんの『漂流教室』なら持っていたので、
「貸してあげるよv」と言ったら、
代りにS山さんから手塚治虫さんのマンガを貸して貰える事になった(^^)

手塚治虫さんの作品は常々読みたいと思っていたのだが、
身近に持っている人がいなかったし、出版数も多いので、
今まで未読な作品が多かったのだが、
S山さんのお陰でタップリ読ませて頂ける事になった。(ありがたやvv)

(ちなみに最近『更新』が遅い理由は、
決してマンガばかり読んでる所為では有りません……ホントですよ(^^;))

まだ数える程しか読んでいないが、手塚治虫さんの発想力はやはり凄い!!
純粋に面白くて、どの作品もドキドキさせられる。

演劇をモチーフにした『七色いんこ』と云うマンガも面白かった。

『七色いんこ』と云う
老若男女、どんな役でも演じてしまう天才役者でも有り、また怪盗でも有る男の物語。

もちろん作品としても面白いのだが、
実際に観た舞台や読んだ戯曲が題材になっているエピソードが幾つか有って、嬉しいvv
野田秀樹さんや大鶴義丹さんなど演劇関係の人が書いている解説も興味深く読める。

代りに…と云う訳では無いが、
S山さんには大河演劇ロマン『ガラスの仮面』を貸してあげている。
内容はともかく、何しろ小学生の時に購入したので、
「アンタ背中が……」では無く、本が全体的に煤けてるのが、チョット申し訳無い(^^;)


『七色いんこ』の次はいよいよあの!『ブラック・ジャック』を貸してくれるそうなので、
とても楽しみだ♪


話は変わるが、

今日の昼休み、同僚のT田さんが、
自分の『ガラスの仮面』程では無いが、やはりかなり年季が入っているマンガを持っていた。

タイトルは何と!『釣りキチ三平』!!!(懐かし過ぎ)

「S山さんに借りたの?」と尋ねたら、

恐るべきY田部長に……!!だそうだ(ちょっと吃驚)


………それにしても、古いマンガばっかりですな(^^)


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