Monologue

2002年06月28日(金) お熱いのはお好き?

昨日は寒い話ばかりしてしまったので反省している(−−)

……と云う訳でも無いのだが、今日はちょっとお熱い話をvv


先日、

大好きなレオクラサイト様の『掲示板』に書き込まれていたので知ったのだが、

講談社から発売されている『ホワイトハート文庫』のCDドラマ『幽玄少女奇談』に
何と!!郷田ほづみさんが出演なさっているとの事。

し・か・も!!!
内容はいわゆる『ボーイズ・ラブ系』で、
ラスト・シーンで郷田さんの熱い告白とか、口説き文句が聴けるそうなのだ。


もちろん!!!
退職後『アニメ○ト』さんへ走ったとも〜〜〜(^^)

陳列棚で商品を発見した時は、思わず狂気乱舞してしまった。
(お陰でダンスのレッスンに10分遅刻してしまった……)

郷田さんの相手役が甲斐田さんvvでは無いのが少し残念だったが、
石田彰さんの声は好きだし、師匠役の矢尾一樹さんもご出演なさっている。

レッスンを終え、帰宅後、さっそくCDを聴く。


(以下はネタばれなので、ご注意)




物語のほとんどは、小学校に現れる少女の幽霊のお話。


郷田さんも声はレオリオなのだが、
レオリオに比べて少し押さえた感じの、より大人っぽいキャラクター。

一人称は『俺』なのだが相手役の呼び方が『キミ』なのが少し残念。


でも、でも、でもでもでもでも………っvvv


ラスト・シーンの台詞には、かなり吃驚!!させられてしまった。


「起きたのか……体調は?無理せず寝ていれば良いんだぞ」とか、
「顔色が悪いぞ?少し熱が有るんじゃないのか?」

……なんて、まるで団長に鎖を刺した後のクラピカに言う台詞みたいだし、


「身体がこんなに冷たくなっている」とか
「もっと傍においで……」とか

「キミが小柄で良かったと思っていた処だよ」とか、
『大好きなクラピカに言ってやってのコーナー(レオリオ編)』みたい(^^)

「大丈夫……俺がずっと傍に居る」なんて、

「私をひとりぼっちにするな!!」と云う『レオ×クラ×ジオ』の
クラピカの台詞の答えみたいだし、

きわめつけの
ラストの台詞は、なんと、

「ここにはあいにくケーキも饅頭も無いんだが、俺のキスで甘さは足りるかな?」


そうか……きっと『ムーディ・レストラン』では、
『ボンゴレ・ビアンコ』『モツァレラ・チーズ』『ペペロンチーノ』を食べた後、

甘いデザートを頼むと、
レオリオそっくりの支配人さんにそんな事を囁いて貰えちゃうのね♪(クラピカ限定)


ラスト・シーン以外にも、
「何か感じたか?」と云う台詞に無条件にときめいてしまったり、

相手役の方や本編の内容を完全に自動変換して、
本当に自分だけに都合良く解釈して聴いてしまった(すみません)

他のクラピカの台詞と頭の中で繋いで、
こっそり個人的に熱いドラマを楽しんでしまったりしているワタクシ(やっぱり暗い?)

3500円とお値段少々高価なので、手放しにお奨めは出来ないのだが、
なかなかドキドキしてしまった。


話は変わるが、
昨日の映画の感想を知り合いに話したら(他の用事のついでに)

「あんまり面白くなかった?
じゃ、今度DVD買った時に一緒に観て!!ちゃんと『見所』を解説してあげるから!!

王様が主人公の彼をどんなに大切にしているか〜〜vv」


………彼女がその映画を奨めた理由も“熱かった”訳だ(^^;)



やはり寒さより熱さに付いて語る方が自分の性に合っている様だ。

書いている内に、段々元気になって来た(^^)


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