Monologue

2002年06月23日(日) 暑かったり寒かったり

……する最近の気候。

お陰ですっかり体調を崩してしまった。

木曜日の夜に雨に打たれたりしたのも良くなかったんだろうな……と大反省。

ここ2〜3日
『日記』も書かずゴロゴロと休んでいた所為ですっかり元気になってしまった(^^)

調子に乗って、また『日記』を休んでしまうかもしれないが、
しばらく無理して書くのは控え様と思う。

無理して書いても面白く無いと思うし……

でも書きたいネタは有るので、またぼちぼち頑張ろうと思う。



話は変わるが、

休んでいる間にかわみなみさんの『シャンペン・シャワー』を読んだ。

絶版になっていると思うが大きい古本屋さんに行けば手に入るのでは無いか?と思う。

しかし……もう15年以上前の漫画なのか〜(号泣)
ワタクシ学生の頃、大好きだったのです(^^)

何故今頃読み返したのか?と言うと『サッカー・マンガ』だから。

(でも少女マンガなのですヨ。掲載誌は『Lala』でした)

これが掲載されていた頃、サッカーはまだまだ下火。

『Jリーグ』処か
まだ『キャプテン翼』ブームでボールを蹴り出した小学生達が増え始めたばかりの頃。

『シャンペン・シャワー』は、
主人公のアドルと言う青年がヴィトーリオと云うサッカーチームに入り、
ワールド・カップを目指したり、恋をしたり……と云う話。

どちらかと云えばギャグの要素が強い。

主人公アドルが段々大人の男になって行く過程や、
タフでワイルドなライバル・マルロや、チームメイトのジョゼの変人ぶりが愛しいvv

作者のかわみなみさんが、
「私はサッカー・ファンだが、サッカーを知らない人が読んでも楽しめる様に……
 そして、このマンガを読んだ人50人に『サッカー・ファン』になってもらうんだ♪」と云う姿勢で描いていらっしゃるので、サッカーを知っていても知らなくてもとても楽しく読める。

あちこちのコマの隅に、

「サッカーはとても面白いですよvv
無理強いはしませんが、4年に一度のW杯の試合だけでも観てみて下さい!」と、
書いてあるのがまた微笑ましい(^^)


最終巻の書き下ろしに、
かわみさん自身による『1986年メキシコW杯観戦記』が掲載されている。

その最後に、
「次は4年後にイタリアで開催されます。
 日本を応援に行けたら良いなぁ〜」と書かれている。


当時は日本でW杯が開催され、
しかもベスト16まで勝ち進むなんて夢の様な話だったんだなァとしみじみ感じた。


今、かわみさんは何誌で描いていらっしゃるのだろうか?(涙)

私が無知なので、知らないだけなのだろうとは思うが(ゴメンナサイ)


現在の日本の状況を見て狂喜乱舞していらっしゃると良いなぁ(^^)と思った。


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