「ななかちゃ〜ん!(仮名)5番にお電話です〜!!」
……と、仕事場でいきなりそう呼ばれてしまい、吃驚した。
私を『チャン』付けで呼んだのは、まだ入社して間も無い、所謂『新人さん』だった。
基本的に『タメ口を利かれて』もあまり気にならない方だが、
………やっぱり、ちょっと吃驚したのは『仕事中』だったからだ。
ウチの部署は雰囲気は悪くない。
むしろ良い方だと思う。
だから余計に、仕事とプライベートのラインをうっかり踏み越えない様にしないと危険だなぁと、考えてしまう事が有る。
(仕事中の私語とか……)
……………ナンテ、偉そうな事をほざいているが、 自分も仕事の隙を見てサボっ……(ハッ!!!)
休んだりしているから、やはりマズイなぁと思う。
そう言えば、 ウチの母は未だに私を『ななかチャン』(仮名)と呼ぶのだ(大号泣)
イイ歳して実家に『パラサイト』している自分が悪いのだが……(−−)
母としては「昔からそう呼んでいるから」惰性で、ついそう呼んでしまうらしい。
ムキになって「やめて!!!」と言う程の事でも無いので、ついそのまま呼ばせてているが、やはりたまに気恥ずかしい……
会社の事に話は戻るが、
先日、いきなり背後から声を掛けられた。
「よっ!ななかチャン!(仮名)『見積書』作ってv」
上司のM常務(55歳近いオジサマ)だった。
もしかしたら、あまり気にし過ぎない方が良いのだろうか(^^;)
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