いよいよ、いよいよ、いよいよ!!!
イタリア旅行に行っていた私の会社の同僚であり上司でも有るHさんが、
明日帰って来てくれるのだ(感涙!!!)
(正確に言うと今日帰国。明日から出社して来るのだ)
思えば、短かった様な、長かった様な『波乱万丈』の一週間だった。
しみじみ………(ただいま回想中)
いきなりお客様のオーダーが雪崩の様に押し寄せて来て、突然大残業になってしまったり(涙)とか、
それに、こんな事も有った↓ ↓ ↓
「Hさん宛にメール送信したんだけど届いてる?」
と言うお客様からの電話が有り、HさんのPCを調べてみたが届いた形跡が無く、
「届いていない様ですが……」と答えると、
「何で?ちゃんと送信したよ!他のフォルダ等で受信してるんじゃないの?確認してよ!」
「すみません……Hがただいま休みを取っておりまして……」と平謝りしたが、
「Hさんがいなくたってその位、判るでしょ?ちゃんと調べて下さいよ!」
そう言われて゛ガチャン!!!゛と、電話を切られた。
………調べたら、ちゃんと判った。
そのお客様の送信した『Hさんのアドレス』が『間違っていた事』が!!!
他にも他にも他にも……(以下略)
総体的に、慣れない仕事のヘルプを突然任されると言うのが一番怖かった。
突然のヘルプな訳だから、
「もう時間が無いのだよ!!!」とか、
「何時までにこれを入力・送信して!」とか「でないと間に合わない〜!」とか、
「通販上等!!!」とか「レオリオ男前一番!!!」(?)とか……
切羽詰った状態で頼まれているのに、
慣れない仕事の為、手順が判らずモタモタ・ノロノロしてしまい、
相乗してストレスもドンドン蓄積して……
思い出しただけで心臓が痛い日々だった……
「早くHさんが帰って来ると良いですね」
私と一緒にHさんの仕事を代行した同僚のSさんが、Hさんの席のイスをポンポンと 軽く叩きながら言った。
「もう、ただこの(Hさんの)席に居てくれるだけでいい・……
Hさんが、この席に居る……それだけでかけがえの無い事ですよね」
…………・…何だか、何処かで似た様なフレーズを聞いた様な気がする。(^^;)
でも本当に、Hさんが居なくなって
(勿論居なくなる前からも、彼女は大切な人だったが)
彼女のありがたみ・・・彼女にどんなに多く助けられていたのかが、心底身に染みた。
「帰って来たら、うん!!!と優しくしてあげようね!肩とか揉んで上げたりして……」
……と、Sさんと二人で肯き合っていたら、
それを聴いていた別部署のYさん曰く、
「何言ってるの?
1週間も休んだんだから、Hさんに肩ぐらい揉んでもらいなさいヨ!アナタ達……」
何はともあれ、良かった(^^;)なのだよ♪
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