Monologue

2002年03月29日(金) 『失敗』は誰の母?

出来れば『失敗』したくない。

誰もがそう考えている筈だし、自分だってそうだ。

・・・でも『失敗』を怖がっていたら何にも出来なくなってしまうのも、やはり自分だ。


稚拙ながらも『サイト』を作って1ヶ月以上が過ぎた。

『作品』の出来うんぬんよりも(それも大事なんですが)

まず、とにかく『書こう』と考え、好き勝手に『駄文』を書き綴っている。



時折、マズイなぁと思うのは、

「あ〜こんな事書いてもウケないかな?」とか、

「先日の話は感想が少ないから面白くなかったのかな?」とか、

つい『人の評価』を気にしてしまう自分だ。


『失敗』は怖い・・・けれど、

「何かを創る場合は、どんどん『失敗』して下さい。
 
 『失敗』して当たり前・・・仮に『成功』したってそれは単なる偶然です。

 大事なのは『失敗』したからって落ち込まない事。
  
 一時の『成功』に過信して努力を惜しまない事」


ある『演劇&映画』のワークショップで言われた事だ。



『失敗』ばかりしている自分。

『失敗』を怖がってしまう自分。

好意的な感想を頂くのは、正直言って、とても嬉しい。

(いつもありがとうございます、皆様)

でも、わざわざ感想を書き込んで下さるのは、
好感を持って下さった方だけなので『好意的』な事を書いて頂けるのは『当たり前』なのだ。

それに振り回されてしまったり、それだけを期待してはならない・・・

・・・と、思うのに、
やはり『感想』を頂くと『有頂天』になったり、

「わ〜い♪ななかさん(仮名)は、ひょっとして天才?」とか、
迂闊に考えてしまう愚かな自分。

『失敗』や『評価』を気にせずに、

でも根本は『遊び』なので、あまり力まず・・・とかいろいろ考えながら、

『クラピカ』にあ〜んな事やこ〜んな事を・・・(バキッ!)

これからも頑張ろうと考えている(^^;)


話は変わるが、

『日常生活』でも、自分は良く『失敗』をする。

今日、会社を辞めるTさんに餞別をあげたのだが、昨夜デパートで包装を頼んだら、

「混み合っているので20〜30分ほどお待ち下さい」

そんなには待ちたくなかったので、包装紙とリボン(シール貼るだけの簡単なヤツ)を貰い、
『サービス・カウンター』の隅で包装した。

今日Tさんに渡してから『失敗』に気付いた。

『値札』を剥がし忘れてしまった事に・・・(汗)


さっきは、鼻の下のウブ毛を剃ろうとして、カミソリで鼻の穴を切ってしまった。

・・・この『失敗』は何かの母になってくれるのだろうか?(涙)


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