Monologue

2002年03月15日(金) 『嘘』は方便?(OVA4巻ちょっとネタバレ)

・・・嘘を吐いて、会社を2時間遅刻した。

『H×H』の『OVA』4巻をレンタルするべく、朝一番に『TSUT○YA』さんに行く為だ。

お恥ずかしい話だが、そうすればレンタル初日に借りられるのだ。

(つまり2〜3巻も同様の方法でレンタルした訳で・・・^^;)

1巻レンタル初日の夜、退社後に行ったらもう2本とも『レンタル中』だった。
『新作』であるにも関わらず、同じ人達が4日間も継続して『レンタル中』のままだった。

「気持ちは判るけど、私も観たいのよ・・・・お願い、早く返却してぇ〜(切望)」

以来、姑息な手段を使っている。

(2巻の時はホントに腹痛で遅刻したのだが・・・)

でも、即日or1日で返却しているので、ご勘弁頂きたい。

(今日もこの『日記』を書いたら返却して来ます)


「嘘を吐かなくても良いでは無いか?」と思う方も多くいらっしゃると思うのだが、

『勤怠届』の『理由欄』に「『H×H』のビデオレンタルの為」と書く度胸は自分には無い。

他にも・・・・

自分が寝坊して遅刻しても、
「電車の遅延です」と言って届けを出す・・・と言う『嘘』をたまに吐く。(たまにですヨ)
それは『遅延』で『遅刻』にはならない。

大人って狡いなぁ・・・・(って、自分だけだろ・・・)


そう言えば・・・


お客様へ送付する『請求書』に記載されている
『振込口座』の銀行の『支店名』&『口座番号』が統廃合で変更になったのだが

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・この問い合わせの電話の数が予想以上だった。

しかも、

「何で変わったんですか?」

「銀行の統廃合の都合で・・・・」

「そういう事を『請求書』に記載するだけで無く、
『きちんと文章にして添付するべき』じゃ無いの?」

確かにその通りなのだが、ウチの『請求書』は何百万枚と有るのだ。

ウチの経理は二人しかいない(涙)

機械で送付しているからこそ、何とか期日に間に合っているのだ。

これに文章一枚添付すると言うのは、
簡単そうに聞えるが、実は全部手で詰めなくてはならないので、
それこそ一生掛かっても『請求書』は送付出来なくなってしまう。

だが『お客様は神様』なので、そんな『コチラ側の理由』など、知った事では無く、

「本当に礼儀知らずと言うか、常識が無いと言うか・・・・・・・(延々)」

「ハァ・・・・誠におっしゃる通りで・・・申し訳ございませ・・・」

ペコペコ謝罪する言葉も、まともに聞いて貰えない上、

「今度から気を付けて下さいねッ!」

捨て台詞と共に“ガチャン!!”と電話を切られ続けるのだ。



・・・なので、最近は、

「何で変わったんですか?」と言われたら、

「銀行の『突然』の統廃合でございまして・・・
 あまりにも『急』でしたので、お知らせが添付出来ず、申し訳ございません」

そう言う『嘘』を吐くと『お客様』は、あっさり納得してくれる。

角も立たないし、質疑応答の時間も3分の1で済む。

・・・ちょっと良心は痛むが・・・・(涙)


話は戻るが、そんな『嘘』を吐いてレンタルした『OVA』4巻・・・


(ここから少しだけネタばれです*注意)




面白かった(^^)

『演出』が良かったと個人的に思った。
(特に『ドキリ』・・・・とさせられる場面も有りvv)

ただ、予想通りのシーンで終わってしまったのだ。

せめて、あと1話、有ったら有ったら有ったら〜〜〜(大号泣)

エンディングの後、

『嘘』でも良いから『次回予告』が挿入されてないだろうか?

・・・・・・・と願ってみたが、やはり無かった(残念)


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