一昨年11月に子宮摘出手術を受けていたタレントの向井亜紀さんが、 以前から検討していた米国での『代理母出産』を決意して8月に高田延彦さんと ともに渡米すると言うニュースを見て、とても嬉しくなった。
『子宮摘出手術』を受けた当時の記者会見の時の向井さんはひどく痛々しくて 遣る瀬無かったが、 『代理母』を引き受けてくれる方の協力で子宮摘出と同時に諦めていた 自分の赤ちゃんを授かる事が出来るかもしれない、と言う希望に満ちた 向井さんの笑顔はとても明るかった。
・・・・・・・・さて(^^;)
『子宮』を生まれ付き持っていない男性同士のカップルも、 子供が欲しいと強く望むケースはかなり多く、実はその研究はかなり進んでいるそうだ。
『農林水産省・養殖研究所』では数年前に既に鮭で成功しているとの事。
(鮭で上手く行ったからと言っても、残念ながら人間で実現するにはまだまだかなりの問題が有るそうだが・・・)
また『愛する彼の子供を妊娠出産をしたい』と切望する男性も多いそうだ。
想定できる方法として 『胎盤の擬似構造的な物を造って、腹膜の中に入れる』 『(SFチックだけれど)人工子宮を造って動脈と繋げる』等・・・
どちらにしても出産は帝王切開だそうだが、母・・・(じゃ無くて) 父体にかなり負担が掛かるのは否めないそうなので、
「そこまでしてやる価値が有るのかなぁ?」と研究者は言っているそうだが、 数年後、もしかしたら実現するかもしれない。
『愛』の力は凄い・・・・・・と思う。
毎月厳しい『生理痛』が訪れる度に、 「あ〜ッ!もう!『子宮』なんかいらない!!」とヒステリックになってしまう自分は、 かなり恥ずかしい人間だ。 深く反省・・・・(涙)
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