今日は夕方からピアノのお稽古日。4時半にまずぷみぷみが先生のお宅に行きレッスンをすませたところで、先生と二人で保育園まで行きノイノイをピックアップ、3人で先生のお宅に戻って今度はノイノイのレッスン。そして私が6時半頃お迎えに行くまで先生宅で預かっていただくというスケジュールだ。
先生宅にお迎えに行くと、二人とも上機嫌で出てきた。 ぷみぷみが言うには、「今日、ノイノイちゃん初めて泣いたんだよ!」 なんだかやけにうれしそうだ。というのも、ぷみぷみは、ピアノレッスンで先生にちょっと厳しいことを言われては、何度も何度も泣いて、レッスンボイコット(?)を繰り返してきた。3年生になってようやく、ピアノを弾くコツを体得したのか、泣く回数は激減したものの、それでもうまく弾けないと泣いている。ノイノイが同じようにピアノが弾けなくて先生にちょっと厳しいことを言われて泣いたのを見て共感したのだろうか。
帰り道を歩きながら、ぷみぷみが言う。「でもね、ノイノイちゃんはね、泣いてもちゃんと練習するから、アタシとは違うの。偉いの。根性が違うっていうのかな?アタシとは違うよね!」
それを受けてノイノイ、鼻息も荒く「ノイノイちゃん、泣いてもね、ちゃんと弾くよ!だって練習すれば弾けるようになるもん!」
ぷみぷみもさらに「そうそう。すごいよね。アタシだったら泣いたらもう絶対弾きたくなくなるもん!」
ノイノイは姉にほめてもらってご満悦。 ぷみぷみは自分と比べてノイノイの態度を客観的に評価できてこちらもなかなか偉い。
がしかし。「じゃ、これからぷみぷみも泣いてもちゃんと練習できるかな?」と振ったら、「うーんあーーん。さあね!」とばっくれられてしまった(^_^;)。
なーんだ。妹を見て学んだんじゃなかったのか?>ぷみぷみ
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