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〜〜ぱるたの子育て日記〜〜



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■…2006年02月07日(火).......区役所へ
ユイマの中学指定校変更の申請に区役所に出向いた。
エライ立派な建物でびっくりした。ロビーの広いこと広いこと。いくら大きめな区とはいえ、区役所がこんなにでかいのか。どれだけの人が働いて居るんだろうか、と驚く。

さて、本題は、学務課学事係での再申請だ。

まず、係の人に指定校の通知書を見せ、具体的にN中ではなくS中が希望だと伝え、Sの受入具合がどんな状況か尋ねると。

今年はかなり難しい、とのこと。昨年は補欠でない人も受け入れるくらい余裕があったので、今年はそれを見越してかなり多く補欠を取ったのだそうだ。だから、今の状況で国私立進学の子が抜けるとしても、新たに受け入れるのはかなり難しいらしい。

つぎに、変更の理由は「重い」順に優先順位をつけていくので、申請書に書かれた理由をこちらで読ませてもらって分類し、同じような理由の人は、全員受け入れるか、または全員落とすかのどちらかになるとのこと。だから友人関係、なんて理由だと一緒に落とされる可能性大なのね。

最後に、実は抽選が終わった段階で、もう学校の方では来年度の人の配置、クラス編成など動き出している。その範囲内で受け入れる数が決まるので、それもあって、今年はS中に関しては受入枠以上の受入はごくごくわずかであろう、とのこと。

私が、こんなことなら、第2希望制を検討するということはないのですか?と聞くと、係員、「煩雑になるので、それは難しい。それと、公立中学はすべての子供を受け入れなければいけないものなので、全員の希望通りに数を決めることも学校運営上できない」とのお答え。

よく分からないけど、要するに自分たちが大変になるのはいやだ管理上難しいってことかな。

私の隣のデスクでは、どうも「重い」理由らしい子のお母さんが、いかに我が子が苦労しているか縷々担当者に訴えている。何でも、この間申請に来たけど、言葉が足りないような気がしたので、理由を書き足しに来たということらしい。ひえ〜〜〜。

人それぞれ色々あるんだろうな。でも、最終的に決めるのは役所ってのがなんだかちょっと不愉快だな。

決まったところにそのまま行ってくれれば楽だけれど、やれるだけのことはやってみて、ダメなら受け入れる、とユイマが言うので、申請するだけしてみました。しかし、限りなく、S中でなくN中入学の可能性が濃いのだということを実感した再申請でもあったなぁ。
とはいえ、まだ可能性がゼロではないので、説明会は2校とも参加して欲しい、制服も、両校とも採寸だけしておいて、発注は決まってからしてほしい、と言われて帰ってきた。

さて、これ以上有給休暇は無いんだが、どうするかな。




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