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〜〜ぱるたの子育て日記〜〜



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■…2006年01月23日(月).......センター試験を終えて
センター試験が終わった。短期間の準備だったけれど、△割くらいは取れているとのこと、目標の○割には到底手が届かないけれど(目標はとっても高い)それでもあの短い期間に準備した割には、よく頑張った。(とnorip談)
お勉強、やればできる人なのにねぇ。もっとやればいいのに。ぶつぶつ。(と私の独り言)

ま、それは置いておいて。その後の作戦が大変だ。センター試験の点数を客観的に評価して、本試験をどこを受けるのか。まず、ずっと休んでいた予備校に行ってデータを集めろ、そして、今後の対策を立てるアドバイスをもらえ、というnoripの指令を受けて、いやいやながらも予備校に出向いたジュンコ。何のことはない、担任の先生と話をしてきて結構前向きになって帰ってきた。明日からは実技試験の準備のため予備校に通うことにしたようだ。ほっ。

さて、予備校担任からのアドバイスでは、センター試験の結果と本人の今後の希望を聞いて、今まで候補に挙がっていなかった大学△△の名前も挙がってきた。確かに今まで考えていなかったけれど、さすがプロ。なかなか目の付け所が良い。で、そこにも出願するか、という話に急展開。
本人が考えていた今年の本命○○と××については、センター試験の結果及び、本試験の内容を検討した結果、○○の方を受けるか、というところ。それでもまだデータが足りないから、今まで模試を受けたところに行って、データをもらってこいとnoripから第二の指令が飛ぶ。

さて。
今までジュンコも含め私たちは間違っていたのかも知れない、というのが、ここ1〜2カ月の私たちの思いだ。
本人が憧れる大学に入れればそれが一番と思っていたけれど、一足先にその大学に入ったジュンコの親しいお友達が最近抗鬱剤を飲みながら大学に通っているなどという話を聞くと、この大学の持つ独特の雰囲気にジュンコ本人が合っているのかどうか、そこで生き延びていけるのかどうか、自分自身を伸ばしてていけるかどうか、良く考えなければいけなかったのだ。

結局、ジュンコの出した結論は、今まで目指していたものを捨て路線を変更することだった。その結論を出すのも辛い作業だっただろうと思う。
じゃ、2年間も何のために?という思いはこの際封印しよう。2年間かかってその結論を得たことは大きな収穫だったと思おう。

まだ途中経過なのだから、何も言えないけれど、今一番最善と思っている居場所を、何とか手に入れて欲しいと願うばかりである。がんばれよ!ジュンコ。



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