学区域外のS中で希望を出していたユイマの公立中学公開抽選の結果が届いた。
「公開抽選の結果、通学区域の学校「N中学校」を、指定させて頂きましたのでお知らせいたします。」
だってさ。
あああ。補欠にすら入らなかったのね。 くじ運悪すぎ・・・
なんだか腹の虫が治まらない私は、区の「教育委員会事務局学校教育部学務課学事係」という長い名前の担当部署に電話を入れていくつか質問してみた。 わかったことをざっと書いてみると、
今回教育委員会が指定した学校の入学通知書が1月下旬に届く。特別な事由がある場合は、2月8日までの間に、再度学区域以外の中学を申請することができる。
そのとき、最初に希望した学校でも良いし、違う学校を希望しても良い。
そうはいっても、どの学校も入学するであろう推定人数をもとにクラス編成を作り始めているので、指定された学校から抜けても大丈夫か、そして、希望する学校に受け入れる余裕があるか、の2点から考慮して、承認するかどうかが決まる。
私立や国立に進学する子供の行き先が確定するのは2月いっぱい(ヘタすると3月までかかる場合も!)かかるので、教育委員会としては、公立中学における学区域外からの受け入れを確定するのは3月頭くらいだと考えている。
つまり、再申請した場合、最悪、3月頭まで入学する中学が決まらない、という状況になる可能性もある。
・・・とこんな具合。
つい親バカな私は文句を言ってしまった。
うちの子は私立や国立を受ける予定はありません。公立に入学することを希望しています。 それなのに、なぜ私立や国立を希望している子供たちの結果に振り回されるんですか? なんだかおかしいような気がします。 どうして、公立中学の自由選択制度で抽選になった場合、公立進学希望の子を優先してくれないのですか? それから、第一希望がだめなら即、学区域の中学にいかなければダメというのも乱暴すぎませんか?第二希望を取るとか、何かもっと良い方法があるのではないでしょうか。
と。
役所の人は、あくまでも丁寧に丁寧に、それは難しい、微妙だ、ということを説明する。きっとマニュアルがあるんだろうな、と思わせるような話しぶり。 だからなんだか余計腹が立ってきた。(私もと〜〜っても丁寧にお話したので、怒っているとは、相手は思っていないと思うけど(ウソ)(笑))
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夜になって結果を知ったユイマは、え〜〜〜?!へろへろ〜〜・・・って感じだった。 もっと怒るかと思ったけれど、そうでもなかった。
ダメならN中でも良いね?と念押ししたら、「まぁね、いいよ。N中だって全然知らない子がいないってわけじゃないし。」 というので、父と母は決めた。
もうちょっとS中で ゴネてみよう がんばってみよう。何とかなるかもしれないから! だめならN中にいけばいいんだからね。再申請のときのM中っていう選択肢は、無くすよ。
ユイマもそれでOKしたようだ。
さて、入学先が確定するのはいつでしょうか。
ガンバリマス!(笑)
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