またまた台風来襲で、東京は朝から雨。でもユイマは今日から2泊3日で軽井沢に移動教室だ。 昨夜から大騒ぎで荷造り。山行きの準備は難なくできるのに、泊まりとなると、いきなり出来なくなるユイマ。というか、できるのに、衣類を1日目に着る分と2日目に着る分と分けて袋に詰めたり、洗面道具の袋を作ったりする作業を面倒臭がっているのだ。 わかんないよ〜〜とすぐ言うので、分かれよ!とつい声を荒げてしまう。
今朝もさんざんああだこうだと不機嫌そうに文句を言う。例えば、ああ、もう遅刻だ!とか、何だよ〜〜○○が無いんだよ〜〜とか。どうでもいいが、思ったことをいちいち全部口に出さないで欲しいんだよなぁ・・・ そして、何とか7時6分に家を出ていった。 昨日の話では6時50分には出ないと間に合わない!なーんて言っていたくせに、結局7時過ぎてるよ。7時半集合なんだから7時15分に出れば間に合うよと私が言っているのも聞かず。一人で早く早く!と思っているから余計、自分で自分をイライラさせてしまう。
文句垂れユイマが出かけて、やれやれと思っていると、電話が! すわ、この雨風で移動教室は中止か!?と電話に飛びつくとさにあらず。 「今ユイマ君が校帽を忘れてきたと申し出てきましたので、早急に届けていただけないでしょうか」 ユイマ担任の先生からだった。 仕方がないから行きましたよ。ノイノイやぷみぷみに朝ご飯食べさせなくちゃいけないところ、二人で食べているよう言い聞かせて、この雨の中、合羽を着込んで自転車で。
集合場所の体育館に入ると、私が見つけるより早くユイマが近づいてきて、「悪い悪い!忘れちゃったんだよ」と照れくさそうに謝る。家でのユイマと随分違ってまともなお子さまじゃないか。 体育館には見送りの親の姿も結構あったが、私は見送るヒマがない。担任の先生に挨拶してすぐ家に引き返した。
さて、夕方4時。今度はぷみぷみの学童から電話。この台風なので、大事をとって保護者が児童を迎えに来るのが望ましい、というようなお話。しかし私は迎えに行くことはできない。そこで、学童の先生には、5時を待たずに、一人で帰宅させるようお願いして電話を切った。
ところが、すぐにまた会社に電話が入り、一人で帰るようお母さんが言っているとぷみぷみに伝えたら、ぷみぷみが泣き出してしまったというのだ。他のお友達には続々と迎えが来ているらしく、それを見たらますます悲しくなってしまったみたいだと学童の先生。「ぷみぷみちゃんの気持ちも分かるので、どうぞお迎えに来てあげてください。6時過ぎても一向に構いませんから。お待ちしていますから。」と逆に頼まれてしまった。
ったく、泣くなよ〜〜そんなことで〜〜〜!!>ぷみぷみ ウソ泣きしてるんだから騙されるなよ〜〜〜>学童の先生
結局、私が学童にたどり着いた6時過ぎの時点では、かなり雨風が強くなっており、帰るのも一苦労だった。 やっぱり 雨足が強まる前の4時の段階で帰るのが一番良かったのだ・・・。
そのぷみぷみ、図工で「好きなものに囲まれて」というテーマで絵を描いているそうだ。何を描いたかと言うと、ヨン様とチェリンとサンヒョクとユジンを描いたの〜〜だって。 冬のソナタ@韓国ドラマがこんなに好きな一年生っているんだろうか。
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