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〜〜ぱるたの子育て日記〜〜



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■…2004年06月19日(土).......学校公開
今日はぷみぷみとユイマの通う小学校の学校公開の日だった。土曜日だが、給食もあり、平日と同じ状態を全てみることができるというもの。去年は同じく土曜日だったけど、給食はなかったような・・・(でも記憶は曖昧)昨夜お父さんが帰ってきたので、ノイノイを連れて3人で朝から学校へ出かける。

ぷみぷみは、体育、国語、道徳、算数。体育は体育館、3クラス合同で、かけっこのようなゲームのような競技をして半分遊びみたい。楽しそう。国語はほとんど見なかった。道徳は「橋の上の狼」というお話をめぐって。算数もほとんど見られなかったが、給食の時間はぷみぷみは給食当番で、何とも非効率な仕事ぶりで、笑ってしまった。1年生ってこんなだったよねぇ。スプーンをくばるのだって、端から順に置いていけばいいものを、ばらばらと置いていって、最後に1本手元に残ったのがどこにおくべきか、しばらく、みなの席の間を徘徊(?)してスプーンの無い子を探す、という具合。準備にあれだけかかると食べる時間が短くなっちゃうね。でも、何とか全員席について食べていたから何とかなるものだ。印象としては、ぷみぷみは、ずっと機嫌良く生活しているということだ。ずっとにこにこしているんだもの。

一方、ユイマは、算数、音楽、道徳、家庭、国語。算数の授業は垂直について学ぶ。三角定規を使ってどう垂直線を書くか勉強。割合と大人しく、淡々と授業を受けていたので、おお、ユイマも成長したな、と関心したりして。(これは後でそうではなかったことが明らかになるが!)音楽はザンネンながら、ユイマの発表に間に合わず、ほとんど見られなかった。道徳は日本とオランダの女の子の優先席に対する感想の違いについて、オランダには優先席が無い。日本の女の子はなぜ無いの?と聞き、オランダの女の子はなぜ日本にはあるの?と聞く。このお国柄の違いから発展して、弱い者への思いやりについて学ぶ、というテーマだった(のだろう、と思われる)。ユイマは手を挙げて発言する場面全く無し。いたって静か。
家庭は、食べることについて。道徳の時間とはうって変わって、活発に発言している。昨夜食べたものは何?という質問から、食べることの目的は?という質問や、昨夜の献立のバランスについて書くところまで、良くしゃべり、挙手し、ときにはクラス中の笑いを取ったりしてにぎやか(ちょっとウルサイくらい)だった。きっとこのテーマは関心のあるテーマだったのだろう。自分が面白いと思うことには反応し、面白くないことには全く関心を示さないっていうのは、1年生のときから一貫している。困ったことだ。でも、関心が無くても、一応きちんと静かに授業は受けているので、それは進歩といえるのかな(親バカ)

小学校ってこうやって毎日先生方が一生懸命、勉強を教えてくれているんだよなぁ、と当たり前だが、改めて感じた。子供時代のこと、小学校の雰囲気や匂いみたいなもの・・・忘れかけていたことを思い出した。

1階にある1年生の教室と、4階にある5年生の教室を行ったり来たりし、かつノイノイを連れていたので時には外に連れ出して何とか間を持たせ、などしていたら、もうすっかり疲れてしまって、給食の様子を見たのを最後に、ノイノイを連れて3人で帰ってきた。



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