日曜日の昼間に38度まで熱が上がって夜には平熱に戻ったノイノイ、月曜日は普通に保育園へ。ところが今朝に起きてきたノイノイの体が、いつもより熱い!熱を計ると既に37度をはるかに越えている。うーむ、さすがにこれでは登園できない。(たまに、37度ちょうどくらいなら無理して登園させちゃって、そのまま一日過ごせちゃうこともあるのだ(^_^;) 私の方は、いつも通り、朝6時前には起きて弁当二つ作って、身支度の準備までしていたところだったので、あっちゃ〜、って感じ。
一応、午前中A村こどもクリニックへ。多分、それほどひどくはない風邪でしょう、消化の良いモノを食べさせて、といってもあまり食欲もないかもしれませんが、様子を見てください、とのこと。もしかしたら、おなかから来る風邪かもしれないということで。
お昼は私はお弁当。ノイノイはおにぎりがリクエストだったので、海苔を巻いたおにぎりを作ってあげた。私の弁当のおかずも少し食べ、おにぎりもぱくぱく食べていたのだが、せき込んだ拍子に全部戻してしまった!しかし、口をゆすいで席に戻ると、私はお湯でも飲ませて終わりにしようと思ったのに、やっぱり残ったおにぎりをぱくぱく食べるノイノイ。こりゃおなかの風邪ではないわね(^_^;)
さて、夕方になって、ぷみぷみが帰ってくる時間、5時過ぎ。しかし5時半になっても帰ってこないので、心配になって、学童クラブに向かって歩いてみた。しかしいくら歩いても途中で全然出会わない。ついに学童クラブに到着してしまったので、先生にまだ帰っていない旨お話をしてまた家に戻る。 しかしまだ帰ってきていない。
すぐに学童に電話して、やはり戻っていないと伝えると、T先生が自転車でそのあたりを探してみます、と仰ってくださった。うちではユイマ君が「そこらを探してくる!まったくバカぷみぷみ!」と、自転車に乗って探しに出てくれた。私は家で、いつもぷみぷみと一緒に帰ってくる学童仲間の家に電話。しかし、ぷみぷみを見かけていない、一緒に帰ってこなかったとの答え。ますます心配が募る。
6時のチャイムが鳴って、しばらくして、庭に人影が!ぷみぷみだ!私が見ると、逃げていったりしている! すぐに外に出ていくと、ユイマのクラスの女の子が2人と知らない女の子1人が家の前に立っていて、ぷみぷみがそのお姉さんたちのかげに隠れているではないか!そして「おこらないでぇ〜」と言っている。
どういうことなの?とぷみぷみにキツイ一言、そして、「一体どうしたんですか?」と女の子たちに(一応丁寧に、だけど、もしかしたらコワイ顔だったかも)聞くと、学童の遊び時間に校庭でぷみぷみと女の子たちが一緒に遊んだ。5時に帰るときに、迎えに来てほしい、一緒に帰ってほしいとぷみぷみに言われて、5時に待ち合わせて一緒に帰ることにした。しかし校門がもう閉まっていて開いているところを探したけれど閉まっていたので、鍵を持っている人を捜して開けてもらったり、途中で忘れ物をして戻ったり、ぷみぷみがトイレに行きたくなってトイレに行ったりしているうちに、この時間になってしまった、とのこと。
とにかく、随分親切な子たちだ。(ぷみぷみは)小さいので、とにかく家まで連れて行かなくちゃと思った、と、とにかく一生懸命なのだ。本当にありがたい。しかし、そこは子供のこと、こんな遅い時間になってしまったのだ。ちょうどT先生も自転車でかけつけ、事情が分かってホッとなさった様子。5年生の子達に、あなたがたもお母さんが心配しているからすぐ帰りなさいね、と声をかけてくださった。 私も、送ってくれた女の子たちにはよーくお礼を言って帰す。(後でそれぞれのお家に電話してお母さんにもお礼とお詫びを申し上げた。)
さて、一番悪い子だったのはぷみぷみだ。まず何と言っても、たまたま放課後校庭で遊んでいたお姉さんたちに、一緒に帰ってくれとたのむこと自体が論外。物凄く悪い!次に、6時過ぎにに帰ってきたときに、物陰に隠れたりして、謝るどころか「おかあさん、おこらないで、おこらないでぇ」としか言わなかった!送ってきてくれたお姉さんたちにお礼も言わず、ただひたすら、おかあさんに怒られる〜、と泣き真似したりニヤついたりする我が子見たら、怒らないお母さんはいないだろう!!馬鹿者!!>ぷみぷみ
今日はもう一度、ぷみぷみに確認した。 学童クラブが終わったら、帰る方向が同じ学童クラブの子達と一緒に、まず家に帰る。道草は絶対しない!今日、ぷみぷみがやったことは、結果的には道草をくったことを同じだ!これからも、絶対道草はしてはだめ!それと、校庭で遊んでいる他の子達を巻き込んでは絶対にいけない。他の子にも迷惑がかかり、他の子にも危険がせまるかもしれないのだ、ということも付け加えた。
お父さんに電話して報告すると、「ぷみぷみは人をなめているから、もしかして、道であった見知らぬ人がいい人かどうか自分は判断できる、と思っているんじゃないか?後で聞いておいてくれ。もし、判断できる、と答えたら、一発なぐってやっておいてくれ!!」と言われた( ̄▽ ̄;)。
さて、だいぶ落ち着いたころに、言われた通り、ぷみぷみに聞いてみると。 果たして答えは「自分には判断できない、いい人かどうかはわからない」でした。
ほっ!殴らなくて済んだ!
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