ジュンコの予備校、やっとコースを決めたは良いが、実は特待生(成績によって授業料全額免除、半額、3分の1免除などグレードはあるらしい)の試験が先月29日にあったという事実を昨夜知らされ、かなり怒ってしまった。
なぜチャレンジしてみなかったのか。しかもなぜそういう試験があることを親に知らせない?
日頃から親の経済的負担を心配するフリをして、その実、自分の出来ることをしようとしない態度に非常に怒ってしまった。
そもそも、試験の存在及びスケジュールを親に言ったら受けろと言われるに決まっているから言わなかったという逃げの態度が気に入らない。
自分で決めたことだろう。ちゃんとやれよ。落ちたらやだな、とか、面倒くさいな、とか個人的感情を差し挟む余地はないんだ。やるか、やらないか、そのどちらか、なのだ。この試験の場合は。 どうして、そういうことが、びしっと切り分けられないのだろう、18にもなって。
1年間の授業料59万4千円(夏季、冬季講習除く)これもG高割引&入会金免除のおかげで正規の料金よりは10万以上安いという。しかし、このお金、黙っては渡さない。
1年間、遅刻をするな。ちゃんと朝8時前に家を出ろ。
これが約束だ。
もし守れなかったどうする?という私の質問に、お父さんが、「守れるだろう?守るよな?」と声をかける。ジュンコ、頷く。
わかった。では守れなかったどうする、という質問はなしにしよう。
守れよ。必ず。
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