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〜〜ぱるたの子育て日記〜〜



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■…2004年03月17日(水).......卒園式
今日はぷみぷみの卒園式だった。朝早くから行きつけの美容室に行き、ぷみぷみの髪のセット、例のコサージュを使ったアレンジをしてもらう。せっかくお母さんとお揃いのコサージュだもの、かわいくつけたいものね。

さて、卒園式、一部は証書の授与、歌など。保育証書を一人ずついただくと、その証書をもって保護者席の前にたち、保育園で一番楽しかったことを発表する。雑巾がけが楽しかった、という子供や、赤ちゃんと遊べたことです!と言う子もいて、個々の子供の個性が出ていてとても面白かった。ちなみに、ぷみぷみは、「園庭で沢山遊んだことです」

二部は、「ゆり組のおもいで」と題して、子供たちがこの一年間の様子を絵にして発表。春の想い出から始まって、夏、秋、冬、続くのだが、合間に歌がはさまれ、それがまたとても元気で上手。ぷみぷみは冬のパーツで、豆まきのときの様子を発表した。親の欲目かも知れないが、25人の中では一番セリフが上手だったのではないか。発音がはっきりしていて、ちょうど良いスピードで、声もほど良く大きく、しっかりとお話できていた。棒読み、というのでもなく、感情も適度に入っていて、感心してしまった。さすが、ふだんからノイノイの絵本を読んで聞かせたり、お姫さまごっこをしてお芝居のおけいこをしているものね(相当親バカです)

二部の最後には、下のクラスの子供たちが担任の先生に連れられて入場。二つ下のクラスの子供たちは歌のプレゼント。三つ下の子供たちは、お姉さん、お兄さんと握手。そして、四つ下、つまりノイノイのクラスの子供たちはとにかくわやわやと入ってきて、あっけにとられて立ちつくす、と言う感じ。ノイノイたちにも握手をして欲しかったなぁ〜。

いつも思うのだが、保育園の行事って、手作りで暖かい。今日の卒園式も、淡々と子供たちの生き生きとした様子、成長した様子(下のクラスの子供たちの入場で、何が感動するって、あんなに小さかったのに、こんなに立派に大きくなって!とはっきりと実感できるのだ!)を親に見せてくれて、本当に満足した。

ちなみに、今日の午後、保育を頼んだのは我が家だけ。あとの24人はみな帰宅したそうだ。親はまるまる一日休暇を取ったのね!うらやまし〜!



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