今日はぷみぷみの学童入会説明会。ユイマが通っていたころとスタッフに変わりがなかった。ユイマはこの指導員お二人と合わなくて2年生で学童をやめてしまったけれど、ぷみぷみはユイマとは違う人だからきっとうまくやっていけることだろう。いけなかったらさっさとやめれば良い。
ジュンコのころは、学童は絶対やめられないところ、と悲壮な覚悟で行かせていたものだが(ユイマとは比べものにならないほど母娘して全く合わない指導員であったのに!)、3人目ともなると、学童に行かせるのも気軽な気持ちで行かせられる。上にお兄ちゃん、浪人のお姉ちゃんがいれば、放課後の数時間くらい、なんとかなるだろう。
兄弟姉妹がいると、本当に便利だ。
こういうことを言うと、不謹慎だと言われるかも知れぬが、便利なものは便利だなーと大いに利用すべし、と思う。
中学生のころ、大好きだった先生が「友達は利用するものでしょ」と言ったので、一気にその先生が嫌いになりそうになったことがある。人を利用するなんて!と妙に潔癖な中学生の私は思ったのだ。決してネガティブな意味で言ったのではないのに、ネガティブな意味にしか受け取れなかった未熟な15歳の私。でも一方で、その言葉、ずっとずっと心に残っていて、人生の折に触れて思い出す言葉の一つになっていた。そして今はその意味がとてもよく分かる。利用するし、利用されるのが良い友達なのだ。友達なら、どう利用されても構わない、どうぞ私を利用してちょうだい、と思う。(もちろん、私に利用価値があれば、の話だが)
兄弟だって、そういう側面はあると思う。お互い大いに利用し合って大きくなって欲しい。
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