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〜〜ぱるたの子育て日記〜〜



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■…2004年02月02日(月).......耳鼻科へ
今日はぷみぷみはピアノの日。5時にピアノ教室のT先生が保育園まで迎えに来てくれてそのまま先生のお宅に行き、レッスン。私がノイノイを連れて帰るまで預かってくださるのだ。ところが、今日、ノイノイを迎えに行くと、そこにT先生とぷみぷみがいるではないか。びっくりして部屋に入ると、先生が息せき切ったように「ぷみぷみちゃん、中耳炎よ!K耳鼻科が7時までだから今から行けば間に合うと思って、お母さんがうちに寄ってる暇は無いと思って連れて来ちゃったのよ!」と仰る。ありがたいことだ。

ぷみぷみは、痛いよお痛いよお、とベソをかいている。半分は甘えて泣いているような感じだったけれど。

我が家は今の家に引っ越す前は駅の北口近くにあるD耳鼻科をかかりつけとしていた。だから今でも月に1〜2度はD先生のところに行っては耳を見てもらったり鼻を見てもらったりしてきた。(ぷみぷみもユイマも風邪をひくと耳に来る質なので。)しかし、D耳鼻科は午後6時まで。仕方がないので、ピアノの先生のお薦めのとおり、K耳鼻科に行くことにした。(あんなに泣かなければ行かずに済ませたんだけどなぁ・・・)

K先生の診立て。耳は中耳炎。鼻はかなり以前からのアレルギーが疑われ、もう蓄膿症になっている。というもの。

耳はまだしも、蓄膿症なんて診断はD先生から下されたことは一度もないぞ・・・?!

しかも、お薬の量が半端じゃない。5種類の薬が出たのだ。フロモックス小児用細粒、アスベリンドライシロップ、ペリアクチン100倍散、ムコダインDS、カロナール細粒。

K耳鼻科は院長が父親(大先生)、息子が副院長(若先生)をやっている。2年半前、こちらに越してきたとき、やはりぷみぷみが中耳炎っぽくなり、近所だからという理由で行ってみた。当時は自宅で開業していて息子はどこか別のところに勤務していたらしい。しかしその大先生ときたら、すぐに母親を叱る(中耳炎にしたのは母親の責任。こんなになるまで放っておくのは異常)。そして、すぐにこれは切開しなきゃだめだ切開切開!という(そう言って脅かしてるのかな)。
すっかりイヤになって、遠いけれどまたD先生のところに通うことにしたのだった。

D先生の治療は、言ってみれば、消極的治療である。薬の力を借りて何とかしようとか、切ってなんとかしようとかは絶対しない。たいてい耳の場合はガーゼに黄色い薬をつけて詰めるだけ。それを続けるうちに、耳の腫れが引いてくるので、それでよしとした。アレルギーに関しても、疑いはあるけれど、例えばパッチテストのようなものをして、原因を追及したとして、それがどれほど意味があるか、という態度だった。むしろ、アレルギーの鼻やノドとどう折り合いをつけて生活していくか、と言うことの方を大事にしていた。

一方、K耳鼻科は、昨年、通りに面した便利な場所に移転し、とてもきれいな大きい建物になった。薬が多いのは、そのせいか、とつい疑いたくなってしまう。

さて、明後日も来るように、と言われたが、行こうか、どうしようか。



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