お父さんとユイマが山登りに行くのがぷみぷみはうらやましくて仕方ない。今日は念願かなってお父さん、ユイマ、ぷみぷみの3人で秩父方面の初心者向けの山に行くことになった。大張り切り。朝からハイテンションである。ユイマも同じで、「山はね、とっても危険なんだよ。命がかかってるんだからね!」と先輩風を吹かせている。
しかし8時過ぎに3人が出かけてしまうと、(ジュンコももちろん朝から予備校へ)私とノイノイの二人だけが取り残された。さびしい。
ノイノイはさんざんお兄ちゃんから山はもっと大きくなってから、と言い聞かされていたので、見送るときに泣いたくらいであとは結構さっぱりしている。
私が洗濯物を干すのを見物し、その後私が一休みと一眠りしてしまった間も、横で大人しく絵本を引っ張り出したり、ぬいぐるみとお話したりして遊んでいた(らしい。私は眠っていて良く知らない)小一時間して私が起き出すと、お昼にソバを食べたいというので駅前のソバやまでお出かけした。帰りの自転車の上で眠ってしまった。
こうなると本当に静かで母は手持ちぶさただ。掃除でもするか、いやいや、掃除機の音でノイノイの目が覚めてはいけない。大人しく本でも読んでいるか・・・。
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