朝ごはんのとき、子供らが口々に「牛乳ちょうだい」だの「ジュースちょうだい」だの「ヨーグルトちょうだい」だの言うが、そのたびにノイノイが誰かの代わりに「だだよ〜(やだよ)」と答える。そして、自分を最優先にやってもらおうとするのだ。いちいち几帳面にだだよ〜と答えるので笑ってしまう。
そのノイノイから「ぎゅーにゅーちょーだい」と言われて今度はお父さんが「ヤダヨ〜」と答えたら、「ガッ!」と言って怒っていた。その反応も面白い。
しかし、あんまりからかっていると怒ってしまうので、それくらいにしておこう。
私がいないときに、ノイノイがぷみぷみのクーピー(クレヨンと色鉛筆の中間くらいの筆記具)を一本取って遊ぼうとしたので、お父さんが取り上げようとすると、「バベ!(だめ!)」と言って取らせまいとする。それでも「ぷみぷみのだから返しなさい」と取ろうとすると、今度はそのクーピーを投げ、更に、落ちたクーピーのところに行って、えいえいっと踏んづけたのだそうだ。すごい。
ノイノイって、実はすごく悪ガキ?
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