白木蓮の咲く庭で...久純ゆきの

 

 

どくしょのあきっぽいかんじ - 2007年10月03日(水)

しばらく本棚の中で温めていた
上橋菜穂子さんの『獣の奏者 I 闘蛇編』に手を付けてみたところ、
やっぱり一気に読んでしまった挙句(笑)
続きがやたらと気になって『II 王獣編』の方も
買ってノンストップで読んでしまいました。

守り人シリーズの時も何となく思ってはいたことですが、
この方の名前の語感は半島系の響きですね。
リラン、イアルと続けて出てきた項で、
某コバルトの作家さんをふっと思い出しました。
水の都シリーズの続編はもう出版されないだろうなぁ……(遠い目/寂)

面白かったのですが、
これ2冊で終わるとしたらちょっと物足りないかも。
当然、3巻目の予定があるものと思ってたんですが……。

Web上のあちこちで感想を見てみると、
ナウシカを髣髴とさせると出てましたが、
私が一番最初に思い浮かんだのは
荻原規子さんのフィリエル(西魔女主人公)でした。
養蜂してるおじさんに育てられるせいですね……(苦笑)


(物語の舞台になる)世界を知らない少女が、
運命に導かれるようにして舞台に登り、成長してゆく物語。

というのは、私とってもとっても大好きなのです。
少年の成長譚も嫌いではないですが、
自分の性別が性別だけに
少女主人公の方がすんなりと感情移入できます。

この頃は、少女の成長譚でイイ感じに出会いが多いかな、と。

先日C★NOVELSから新訳で出版された、
マーセデス・ラッキーという作家さんの『女王の矢』というご本を
手に取って読みましたが、
こちらも面白かったです。
〈ヴァルデマール年代記〉という10年位前から翻訳されてる
シリーズの一角を担う作品だそうなので、
むしろ其方の方でご存知の方もいらしゃるやも……?

面白かったので、手に入るようなら他の作品も読んでみたいです。
(主人公は別のキャラになっちゃうのですが)



もうちょっと毎日をClearに生きてたいわけなんですが、
一度ぽんっと抜け出した気分になってみても、
気がつくと、くるくるの輪っかのなかに戻ってることに気づいたり。

三歩進んで二歩下がるというか、
一進一退というか、
七転び八起きと思ったら七転八倒みたいな……。
(どんどん退化してどうするのよ/笑)

うーん。
とりあえず、気づいたらリセット。

綺麗な音色を。
綺麗な水を。


...



 

 

 

 

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